婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション
結婚前にラスボス(義母)を味方にするために勇者(あなた)がすべきこと
彼のお義母さんとよい関係を築くためのテクニック【第3回】
結婚を考えている大好きな彼は、義母にとっても大好きな息子。例えば40代女性の自立した恋愛関係も、結婚となると義母という難関は避けられません。端から見ると40代のおじさんでも、義母にしてみれば「40数年育ててきた可愛い息子」です。嫁に対する視線は優しさだけではありません。良好な嫁姑関係を手に入れるためには、結婚前からの準備が大切です。大人女性だからこそできるテクニックを、バツイチ同居回数2回の筆者の視点からご紹介したいと思います。
強敵こそ最大の味方!少年漫画の法則に習うべし
多くの既婚女性を悩ませる姑問題。姑は夫の母親なのだから、夫にも関与してほしい。もちろん自分の味方として働きかけてほしい。誰もが一度はそう望み、そして諦めます。なぜなら、嫁姑問題に積極的に関与しようとする男性はごく少数派だからです。
嫁姑間には女性同士の複雑な感情が介在するもの。もつれた時は夫婦喧嘩以上のダメージを負うこともあります。
また、トラブルが起きても簡単に関係を断ち切ることもできません。
だからこそ、結婚前に敵ではなく味方になってもらうのが得策。
イメージすべきは「強い敵ほど最大の味方になる」という少年漫画の定番パターン。冒険モノに出てくるラスボス並みにの手強いのが姑。それだけに、味方にできれば向かうところ敵なしで結婚へコマを進めることができます。
「ありがとう」の大放出は大人の女性の基本技
少年漫画であれば、戦いを通じてお互いを認め合い、味方に転じるのがお決まりのパターンです。しかし、40代女性は、特殊能力や武力もなく、天下一武道会にも出場できなければゴーイングメリー号にも乗船できません。海賊でもないしサイヤ人でもありません。40代女性は40代女性の武器を駆使して戦い方を考える必要があります。その基本的な技は「ありがとう」です。
メールの冒頭文も「いつもありがとうございます」
「風邪に気をつけてね」と言われたら「はい、ありがとうございます」
「手土産美味しかったわ」と言われたら「嬉しいです、ありがとうございます」
「また遊びに来てね」と言われたら「ぜひ!ありがとうございます」
メールの冒頭文にも「いつもありがとうございます」
「ありがとう」はマジックフレーズといわれており、何度使用しても相手を不快にしない言葉です。
ただし、機械的では意味がありません。その場にふさわしいタイミングや抑揚があってこそ効果を発揮します。
人生経験と場数を踏んできた40代女性なら、最適な「ありがとう」を選び取り、表現することができるはず。心を込めて「ありがとう」を大放出してみてください。相手は喜びを感じて、あなたに協力したいという気持ちになるはずです。
「甘える、頼る」は40女の隠し技
ありがとうを使った基本技が身についたら、お互いの関係は敵ではなく、最低でもフラットな状態になるはずです。少年漫画でいうところの「あいつは悪い奴じゃない」「むしろいい奴かも」という段階です。
次に繰り出す技は、初期の緊張感から脱する一手となる意外性。「これまで仕事ばかりで、家事が苦手なんです。一緒にお料理させてもらえませんか?」など、40代女性のしっかりとした印象だけではなく、隙を披露しつつ、それ埋める方法として義母に甘えたり頼ったりしてみましょう。
相手が若い女性なら、義母の世話焼き心は自然と点火しがちですが、自立した40代女性だと義母も加減がわからないものです。
大人同士だからこそ戸惑うという、少年漫画でいえば似た者同士の対立です。そんな時に見せる「甘える・頼る」という意外な隠し技は、女性側からの歩み寄りとして、親近感や好感を得るきっかけになります。
今後を匂わす発言は「最終の決め技」
良好とよべる関係ができたら、しっかりと味方につける決め技を。それは「結婚後の見通し」です。
例えば、彼の仕事を全力でサポートしたいとか、実家の近くで暮らしていきたいとか、義母にとって望ましい将来を匂わせてみます。少年漫画的には「俺たち、目指すところは一緒だな!」という目的の共有です。特に40代の親世代となると、老後のことを意識するのは当然です。関係も良好で、将来の見通しも望ましい女性であれば、味方にならない理由はないはず。
義母というラスボス級の味方を手に入れた女性は、いざ!結婚生活という冒険へ乗り出すのです!
連載 彼のお義母さんとよい関係を築くためのテクニック
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