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40代からの結婚準備!姑の心を掴む「上司にしたい義母ナンバーワン」作戦
彼のお義母さんとよい関係を築くためのテクニック【第2回】
結婚を考えている大好きな彼は、義母にとっても大好きな息子。大人同士の自立した恋愛関係も、結婚となると義母という難関は避けられません。
端から見ると40代のおじさんでも、義母にしてみれば「40数年育ててきた可愛い息子」です。
嫁に対する視線は優しさだけではありません。良好な嫁姑関係を手に入れるためには、結婚前からの準備が大切です。大人女性だからこそできるテクニックを、バツイチ同居回数2回の筆者の視点からご紹介したいと思います。
姉妹より双子より義母心をくすぐるのは上司である
結婚後の嫁姑関係をスムーズにするためにも、お義母さんとの仲は良いに越したことがありません。
とはいえ、どうコミュニケーションを取れば距離が縮まるのか悩むことも。世の中では、姉妹や双子のような仲良し親子が注目を浴びていますが、40代の女性と60〜70代の義母においては、違ったカタチを目指したいところです。
そこで提案したいのが「上司にしたい義母ナンバーワン作戦」。報告連絡相談を通じて信頼関係を深める方法です。
義母にとっても慕われることは嫌ではないはず。自分自身も義母との接し方を心得ていくはずです。甘えるだけで成立する20代とは違い、自立した40代女性だからこそ効果が見込める作戦です。
ソフトなツッコミ、ハードなリアクション
意外と多くの女性が義母の間違いや失敗には触れようとしませんが、思いきって口にしてみると距離が縮まるきっかけになることも。
例えば、義母が間違えてあなたのお茶に口をつけてしまった場合「間違ってますよ」というと指摘ではなく「実はそれ私のなんですよ」というと笑いながら言うと、義母の失敗を笑い話に変えることができます。
年齢を重ねると人に指摘や訂正をされることが少なくなります。いわゆる、偉くなって叱ってくれる人いなくなった上司と同じ。すると、誰かに突っ込んでもらうことが新鮮で嬉しくなるものです。
誤解と不快を避けるために、ツッコミは笑顔でソフトに。その代わり、他の場面では「本当ですか!」「すごいですね!」と大きめのリアクションで応えてあげましょう。
後輩(嫁)からの誘いは人気のバロメーター
後輩から食事やお酒の誘いを受ける上司は、信頼と人気が高いもの。おそらく、上司本人もそれに満足していることでしょう。義母も一緒です。
映画でもいきませんか?お茶でも飲みにいきませんか?と誘われるほど、義母は慕われている満足感を得るでしょう。1か月に30分や10分だけでも、電話でも構いません。ぜひ女性から2人の時間を持つよう働きかけてみてください。
「媚びている」と抵抗を感じるかもしれませんが、女性からのアプローチが皆無だと、義母は意外と不安を抱くものです。嫁候補の初仕事として「私はお義母さんを攻撃しませんよ」と安心させてあげましょう。
上司(義母)にしかできない仕事を依頼する
誰かの役に立ったり、自分にしかできない役割を担うことは、自分自身を認める分かりやすい方法です。そのため、仕事や家庭でも頼りにされると喜びを感じるもの。
子供の自立や仕事の定年を迎えた義母世代は、オンリーワンの役割が激減します。
そこで、あえて義母にしかできないことを依頼してみましょう。
最も簡単な例は「〇〇さん(男性)はどんな子どもだったんですか?」という質問です。
男性の幼少期を語れるのは義母だけです。親が頼る存在から面倒を見る存在へ移行しはじめると、つい大人同士のやりとりが多くなりがちですが、時には若々しい質問を投げかけてみてはどうでしょうか。
男性を育てあげた義母への敬意も込めて、素直に耳を傾ける後輩(女性)の姿に義母も喜びを感じるはずです。
いつでも基本は「挨拶」「お礼」「笑顔」
10代〜20代の若い頃は、家族に対して気持ちを素直に伝えられない時も多いものです。
しかし、社会で鍛えられた40代であるならば「〇〇さん(男性)の母親がお義母さんみたいな人で良かったです」「いつも話を聞いてくれてありがとうございます」「自信はまだありませんが、頑張りたいなと思えるようになりました」など、身内間で歯が浮くようなセリフが全うできても不自然ではありません。
むしろ、そういう言葉は若いからこそ違和感が出てくるものす。人生経験を重ねた40代だからこそ、説得力と真実味のある言葉として届くものです。
連載 彼のお義母さんとよい関係を築くためのテクニック
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