婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション
知らないうちにこじらてしまう前に!自分を客観視してみよう
こじらせない!素敵な大人女性になる方法【第10回】
自分の成長は、自分を受け止めることからはじまります。
成長することで、目の前に見える景色も変わり、人生や恋の楽しみ方もどんどん増えていきます。
アラフォー女性が「自分について」知るための手掛かりについてご紹介したいと思います。
正しく客観視できるようになろう
自分で自分を「値踏み」するのって意外と難しいものです。だって、結局は自分が可愛いじゃないですか。誰だって、できるだけ傷つかないように自己評価をしてしまうもの。
例えば、恋愛できない女性が「美容へのこだわりには自信がある!でも、仕事優先で恋愛をおざなりにしがちなとこがダメかな」と自己分析したとします。ところが、第三者にしてみれば「仕事ができて自立もできている!でも、恋愛に臆病すぎて美容へのこだわりを無駄にしているとこがダメかな」と真逆の分析結果になることもあります。
前者は、恋愛に対する臆病さに蓋をして「痛いところに触れない」自己評価。正当な客観性は後者にあることが多いものです。
ここのズレが長引くほど、こじらせに近づいていきます。痛いところに触れるのは誰だって好きじゃないけれど、でも大丈夫!それは次のステージに向かうために一皮剥ける痛みです!
自覚の濃度を変えてみましょう
客観視とは、自分と向き合う作業でもあるので「認めたくない感情」とも対峙しなければいけません。ちょっとしんどいですよね。でも、約40年も自分と付き合ってるのですから、そういう気持ちを一番知っているのも自分です。
例えば、実はまだ親に依存していて全く家事ができない。どうしても自分より若い女性と張り合おうとしてしまう。本当は寂しいのにいつも強がってしまう。付き合う男性にステータスを求めてしまう。こういう「大きな声では言えないけど」という感情に薄っすら気がついているのであれば、一度声に出してみる、紙に書いてみるなど、何らかの形でアウトプットしてみましょう。すると、自覚の濃度が嫌でも高まりますよ。。
100人の友達より兄弟姉妹と親友
自分について自覚できた!つもりでも、ひとりよがりになっていないか答え合わせをしたくなりますよね。そこで「私って結構ヤバめな浪費家だよね」「もしかして私の言ってることって6割オヤジギャグ?」「相手の年収にこだわりすぎてるから恋愛できないのかな」と、誰かに問いかけたところで「そんなことないヨー」という返答が9割だと思ってください。人はそこまで正直ではないし、優しくもありません。
まして、こういう自虐未満の投げかけには「何も言えねえ」が率直な感想です。
だから、答え合わせを試すなら残り1割の正直者を選びましょう。その手堅いメンバーとは、とてもシンプルで、兄弟姉妹もしくは新友のみ。アラフォーにもなると、これくらいの人しか意見してくれないものです。兄弟姉妹は一緒に住んでいなくても、幼い頃から自分の資質を一番近くで見てきた人ですし、なんと言っても遠慮がない意見を聞けるので答えわせに向いています。親友も同じです。ただの友達ではなく親友と呼べる間柄なら、上っ面で誤魔化さず「あなたのため」になる意見をくれるはず!耳が痛い話も出てくるかもしれませんが、こじらせる前に正面から受け止めれば、乗り越える方法が見つかるはずです。
褒めることも忘れないで!
マイナス要素だけでなく、プラスの要素も客観視することを忘れないでください。痛いところだけ触りまくると、気持ちも化膿しちゃいますからね。アラフォー女性は、自分の年齢をコンプレックスに受け止めがちですが、若い人にはない経験や信念を持ち合わせていることは立派な武器です。
例えば、礼儀作法や一般常識が身についていて、目上の人に対する言動や冠婚葬祭での所作に迷いがない。とか、女性同士でありがちなマウンティグやトラブルを何度も目の当たりにしてきたため、女性同士の集まりでも悪口を言わない。という理性的な面など、アラフォーだからこそ誇れるものはたくさんあるはずです。
何よりアラフォー独身女性は、男性に依存せずに自力で何でもやってきたこと。困難を乗り越える力も、問題を解決する力も、しっかり持っている人が多いです。自分の良いところは、しっかりと認めて褒めるべきところは褒めましょう。そこもちゃんと客観視して自己評価に加算してくださいね。
連載 こじらせない!素敵な大人女性になる方法
関連する投稿
男性に愛される、聞き上手女子の会話術
男性は質問されることが嫌い!?圧を感じさせる質問3つ
本音はどこにある?すれ違うカップルの心の中【4コマ漫画】
たった3つ!好感度に大きく差がでる愛され相づち
ハイスペック男の恋の弱点を知り、あなたに釘付けにする方法を、ドラマ『私たちはどうかしている』に学ぶ
あなたは言ってませんか?「うん」は婚活スタートの落とし穴!
年齢差がきになる女性必読!年下の彼氏と交際するようになったきっかけ3つ