婚活パーティでカップリングしても、その後が続かない!ご縁を活かす5つのアクション

「最近、彼氏があんまり話を聞いてくれないんです」 「帰宅した夫に話しかけても、全然会話にならなくて…」 せっかく二人の時間を楽しみたいのに、会話がまったく盛り上がらないなんて、つまらないですよね。
会話中での男性の反応が悪い時…それはもしかしたら、女性の選ぶ話題や話し方によって「疲れてしまった状態」なのかもしれません。 では、どんな話題や言い方が男性をウンザリさせるのでしょう?
今回は代表的な4つの行動について解説していきます。
「また失敗しちゃった」
「今日も●●ができなかったよ」
「どうせかわいくないし」
自分を貶める話や失敗談等のいわゆる「自虐的なネタ」は、女性同士のコミュニケーションの場合には効果を発揮することもあります。
女性の方が同情・共感力があるため、「そんなことないのに…」と同情したり、「自分を一緒だよ!」と共感することでお互いの親近感を強めているんですね。
この効果は心理学では「アンダードッグ効果」と呼ばれています。 また、この形の会話に慣れている女性同士であれば、自虐的なネタは「冗談」として軽く受け止める傾向もあるのです。
ただ男性の場合、このような自虐ネタ(自分を否定する発言)を言葉通りに真正面から受け止めがち。 恋愛初期の頃等には一所懸命に否定をしたり、問題解決をするための「解決法」を提示しようとしたりします。 しかし、自虐ネタが繰り返されるうちに懸命に取り組むことに疲れきってしまうのです。
女性の側から見れば「軽く慰めてくれればいいのに…」と思うかもしれませんが、男性の側から見ると「またこの話を受け止めなくてはならないのか」とウンザリしやすいのですね。
「ウザい」
「キモイ」
「バカみたい」
男性でも女性でも、同性同士のコミュニケーションでは、カジュアルに乱暴な言葉が使われがちです。 男性ならばお互いに「バカか、おまえは~」と冗談を言い合ったり、女性同士で「あれキモいよね!」と文句を言い合ったり…親しい友人同士ではこんな風になる人もいるのでは? 同性間での場合には、あえて乱暴な言葉を使った方がお互いに親近感が湧くことも多いのです。
ところが異性からキツイ言葉を使われると、人間は同性よりも強い攻撃性を感じ取り、拒否感を覚えます。 気軽なつもりで使った言葉によって、男性が強く傷ついてしまうこともあるのです。
「痩せたい」
「髪型変えようと思う」
「今日の服どうしよう?」
「この芸能人の服いいよね」
女性の「キレイでいたい」という欲求には「価値ある自分でいたい」「自分を認めたい」という心理が含まれており、年齢によらず体型や髪型・肌の状態・服装に対し大きな関心を寄せます。 そのため女性同士の会話においては、ダイエット・美容・ファッションは共通の関心を寄せる対象として常時機能する話題です。
ところが男性側は、女性がキレイであるのは嬉しいものの、ダイエットや美容、ファッションに対する実際的な話題にはほぼ興味が湧きません。 そもそも男性は女性と比較すると「興味が湧くアンテナ」の範囲が狭くなりやすく、自分自身のファッションや髪型について等もまったく気にしない、という人も多いのです。
ダイエットや美容の話題ばかりを口にしている女性に対して、「自己愛が強い」と感じる傾向もあります。 「この人は、自分自身にしか関心が無いのかな…」男性からそう思われてしまう可能性も高いのです。
会社の同僚や家族について等、対人関係でのトラブルがあった時、特に女性はそのストレスを「愚痴」という形で発散します。 女性の方が感情を言語で表現するのが得意な分、「愚痴を言ったらスッキリした!」というケースが多いんですね。 そのため女性同士の場合、愚痴を言い合える関係が「仲の良い関係」であることも。
しかし男性の場合、親しい友人関係や家族等に対する愚痴は「攻撃である」と感じる人も多くいます。 愚痴が多ければ多いほど、「自分もこのように攻撃されるのか」と感じ、女性への恐怖感を覚えやすいのです。
女友だちが多い人は要注意?
上記でご紹介した4つの特徴は、言い換えるとこんな風になります。
・自慢をしないで自虐ネタで笑いを取れる
・物言いがサバサバしている
・美容やファッションに高い関心がある
・愚痴を言い合うとスッキリする
これはいずれも、女性同士の関係だとうまくいくことも多い特徴なんですね。 そのため周囲に同性が多い環境だった人の場合、「女性でうまくいくコミュニケーション」をそのまま男性に向かって行っていることもあります。
・家庭環境では女性が多い(姉妹が多い、母娘関係が良い等)
・女子校出身だ
・女友達の数は多いと思う
・女性が多い職場で働いている
思い当たる点が多い場合、コミュニケーション方法がやや「女性向け」に偏っている可能性も。 「友だちや家族でならうまくいくのに!」と今までのコミュニケーション方法に固執せず、「パートナーとのコミュニケーション方法」を探っていくのがオススメです。
男性と女性では、言葉の受け止め方や興味関心の方向に大きな違いがあります。 とは言え、ムリに「男性ウケ」を狙った態度を取るべき!というわけではありません。 「この話は男性は苦手なんだなあ」と控えめにしておくだけでも、男性はずっと会話をラクに楽しく感じることでしょう。 「この話は友だちにしておこうっと…」こんな「使い分け」をしてみるのも手ですよ。
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