立ち飲みBARで、恋を掴む人と、その場限りで終わる人の違いとは？

～もしも、立ち飲みBARで、ドストライクの男性に出会ってしまったら～

「もしも」を味方につけて恋の奇跡を手にいれる【第三回】

高級ホテルのBARより、立ち飲みBARで出会った男女の方が、恋に発展したり、結婚まで進む確率が高いのです。誰でも気軽に行ける立ち飲みBARで、ドストライクの男性に出会ってしまったら、あなたはそれを運命に変えられますか？

立ち飲みBARは誰と行く？

立ち飲みBARで恋に出会う人が多いのは、まさに全員が立ったままでお酒を飲んでいる為、移動がしやすく、『いいな』と思った人がいた場合、簡単に近寄れるから。また、初めて出会った人と挨拶を交わしたり、会話を楽しむことは、立ち飲みBARの流儀とも言え、いわゆるナンパではなく、自然な流れで『出会う』ことができるのも、立ち飲みBARでの出会いの特徴といえます。

立ち飲みBARは、一人でも、友達同士でも、楽しめますが、出会いを求めるのであれば、断然一人で行くことをお勧めします。もちろん、友達同士で行っても、他の方と親しくなることは可能ですが、『ドストライク！』と思う男性がいても、友達を一人置いて、その人に話しかけに行くことは憚られますし、それ以上に、友達が余計な世話を焼いて、相手に引かれる可能性もありますし、その彼が友達を気に入ってしまうリスクを考えると、立ち飲みBARデビューは、偵察目的で友達を誘い、その後は一人で行くようにする方が、素敵なご縁に出会える確率は上がります。

立ち飲みBARで恋を呼び寄せるファッション

いくら『人は内面』と声高に叫んだところで、容姿と無関係に、男女が惹かれあうことはありません。ですから、合コンでも、婚活パーティーでも、お見合いでも、女性は最高の自分を魅せる為の装いで臨むわけですが、立ち飲みBARで、ザ・婚活ファッションは浮いてしまいます。

立ち飲みBARは、『気軽』にお酒を楽しむ場所。だから、相手に緊張を強いない『気軽』な装いの方が、その場の雰囲気に溶け込めやすく、また男女共に声をかけられる率が上がります。

スカートが好ましいのは自明の理でありますが、パンツスタイルやデニムでもNGにならないのが、立ち飲みBARでのいいところ。力を入れるのであれば上半身。婚活パーティーと違い、立ち飲みBARは狭く、ごちゃごちゃした空間であることが多く、いわゆる婚活パーティーが開催される会場ように、遠くから全身を見られることはありません。その代わり、隣り合った人との距離も近く、腕や首、デコルテなど、肌が露出している部分に自然に視線が注がれる為、ほどよい露出をしている服の方が、男性のテンションが上がり、会話を盛り上げてくれることにつながるのです。

立ち飲みBARでの声のかけ方

立ち飲みBARで、ドストライクの男性がいたら、勇気を出して、話をかけましょう。最初の声がけは簡単！「何を、飲まれているんですか？」と、彼が飲んでいるお酒を聞くところからスタートです。ビール等、聞かなくてもわかるお酒の場合には、「ビール、お好きなんですか？」から始めましょう。

立ち飲みBARで出会いは、容姿と飲んでいるお酒以外、何も情報がない相手との会話に不安を感じる方も多いでしょうが、心配はいりません。お酒の話から、①この立ち飲みBARに来た経緯と、②この立ち飲みBAR以外では、どこで飲むか。この２つの質問をすれば、ほぼ確実に、相手の住まいと、職場のエリアが特定できます。その後は、お互いの仕事の話、趣味の話など、初対面の男女にとってお決まりの話題に展開することで、相手の素性がわかると同時に、自分への興味の度合いも把握することができ、その場で最初の質問項目であった②のお店に『行ってみたい！』という思いを言葉で伝えれば、次の約束を取り付けることも簡単です。

男性からの誘いを待つスタンスは昭和の恋愛。令和時代に理想の男性との恋を楽しむのは、自分から能動的に男性にアプローチができる女性と言えましょう。