結婚相談所で結婚して後悔しない?
後悔する人の特徴と避けるポイントを紹介

結婚相談所で結婚して後悔しない?後悔する人の特徴と避けるポイントを紹介

「結婚相談所で結婚をすると後悔するかもしれない……」

そんな漠然とした不安を抱えている方は、意外と多いかもしれません。ここでは、結婚相談所で結婚して後悔する人の特徴や、後悔を避けるためのポイントなどを詳しくご紹介します。


この記事でわかること
  • 結婚相談所で結婚して後悔する人の特徴
  • 結婚相談所結婚して後悔しないためにすべきこと

《目次》

  1. 1.結婚相談所で結婚しても後悔しない?
    • ①結婚相談所や他の出会い方でも後悔することはある
  2. 2.結婚相談所で成婚して後悔する人の特徴
    • ①焦って成婚を早まった
    • ②お相手の性格や互いの価値観を十分に確認しなかった
    • ③自分の意思が弱く周囲の意見に流された
    • ④周囲に相談せずに結婚を決めた
    • ⑤入籍のタイミングを明確に決めなかった
  3. 3.結婚相談所での結婚で後悔しないために確認すべきこと
    • ①働き方やキャリア観
    • ②子供を持ちたいかどうか
    • ③家事や育児の役割分担
    • ④親族との付き合い方
    • ⑤金銭感覚
    • ⑥信教について
  4. 4.結婚相談所で成婚後に後悔なく幸せに過ごすには?
    • ①協力する姿勢を忘れない
    • ②ささいなことでも気になることは話し合う
    • ③お相手を尊重し思いやる
    • ④過度な干渉は避ける
    • ⑤感謝の気持ちを伝える
    • ⑥会話する量を増やす
  5. 5.結婚相談所の結婚で後悔を減らすには
  6. 6.まとめ

1.結婚相談所で結婚しても後悔しない?

①結婚相談所や他の出会い方でも後悔することはある

結婚相談所に限らず、どのような出会い方であっても、結婚を後悔することはあります。出会い方が後悔につながるのではなく、事前の準備を怠った結果、あとになってから結婚を悔やむケースが多いとされています。

ちなみに、家庭裁判所が発表した令和2年度の「離婚調停の申立て理由」によると、男女別の離婚原因のランキングは以下のとおりとなっています。

男性側が申立てる際の理由

1位 性格の不一致
2位 精神的な虐待
3位 異性関係
4位 家族・親族との折り合いが悪い
5位 浪費癖

女性側が申立てる際の理由

1位 性格の不一致
2位 生活費を渡さない
3位 精神的な虐待
4位 暴力
5位 異性関係

ちなみに、恋愛結婚では約40%のカップルが離婚するのに対して、お見合い結婚の離婚率は約10%です。お見合い結婚では最初から「結婚」というゴールに向かっているため、結婚観や不安要素について事前にしっかり話し合いを行えることが挙げられます。これが恋愛結婚より離婚率が低い理由なのかもしれません。

お見合い結婚は離婚率が低い?幸せな結婚生活を過ごすコツも紹介

2.結婚相談所で成婚して後悔する人の特徴

結婚相談所で成婚して後悔する人の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。

①焦って成婚を早まった

人の気持ちは変わりやすいものです。一度「この人と結婚しよう」と決意しても、何かしらの要因でその気持ちが揺らぐこともあるでしょう。「もっと交際をしてお相手のことを今以上に知ってから入籍したい」となると、交際期間が長引くこともあります。そのなかでお相手の欠点が無視できなくなったり価値観が合わない部分が見つかったりすると、破局となってしまうことがあります。

②お相手の性格や互いの価値観を十分に確認しなかった

条件面にこだわりすぎたり、交際期間が短かったりして、お相手の性格や互いの価値観を十分に確認しなかった結果、結婚後に考え方の違いを感じて後悔するケースもあります。金銭的な価値観や子育ての価値観、仕事に対する価値観などが食い違っていると、それをきっかけに夫婦関係に溝が生まれてしまいます。

③自分の意思が弱く周囲の意見に流された

結婚をするのは自分自身であるため、本来であれば自分が選んだお相手と結婚すべきです。しかし、自分の意思が弱く、親やアドバイザーなど周囲の意見に流されて結婚を決めた場合、結婚してから後悔するケースも少なくありません。最悪の場合、いつまで経ってもお相手に愛情が湧かず、それが原因で離婚してしまうこともあります。

④周囲に相談せずに結婚を決めた

お相手を決めるうえで自分の意思を持つことは当然大切ですが、だからといって周囲に何も相談せずに結婚を決めるのはリスキーです。親や友人、アドバイザーの意見も参考にすることで、お相手が本当に結婚に適した人物かどうかを客観的に見極めましょう。周囲に相談せずに2人だけで結婚を決めてしまうと、あとから思わぬ問題が出てきて後悔する可能性も考えられます。

⑤入籍のタイミングを明確に決めなかった

結婚相談所に入会している方の平均年齢は、男性は30代後半~40代、女性は30代~40代前半が多いといわれていますが、35歳以上で「子供を持ちたい」と考えている女性の場合、入籍をしたらすぐに妊活を始めたいと思っている方も少なくありません。しかし、事前に入籍のタイミングを明確に決めなかったため妊活のスタートが遅れてしまい、結婚後に後悔するというパターンも考えられます。

出典:平成29年度結婚情報サービス業調査に関する報告書

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3.結婚相談所での結婚で後悔しないために確認すべきこと

結婚相談所での結婚で後悔しないために確認すべきこととしては以下の点が挙げられます。

①働き方やキャリア観

結婚後の働き方やキャリア観を擦り合わせておくことはとても大切です。共働きなのか、あるいはどちらか一方が働くのか、転勤や転職の可能性はあるのかなど、できるだけ具体的に話し合っておきましょう。働き方やキャリア観が一致していないと、いざというときにすれ違いが生じ、夫婦間がぎくしゃくする原因となります。

②子供を持ちたいかどうか

子供を持つかどうかも結婚においてはとても重要なポイントです。一方は子供を持ちたいと考えていても、もう一方にその意思がなければ、その先の人生設計に影響を及ぼします。

また、ある程度の年齢になってから結婚する場合は、不妊治療の必要が生じる可能性もあります。そのときにどのような選択をするかについても事前にきちんと話し合いをしておいたほうがよいでしょう。

③家事や育児の役割分担

女性の社会進出が進み、共働きの家庭は年々増加しています。夫婦がともに働いている場合、家事や育児をどのように役割分担するかは重要な問題です。どちらか一方に負担が偏ると不満が募り、結婚への後悔が生まれる原因になります。それを防ぐためにも、掃除、洗濯、料理、育児など、具体的な役割分担を話し合っておくことをおすすめします。

④親族との付き合い方

結婚をすると、お相手の親や親族とも交流していく必要があります。そのため、親との同居や介護、帰省のタイミングについて、お互いの考えを知っておくことも大切です。

特に、両親との同居や介護の問題は自分の人生にも大きな影響を与えかねないため、事前に必ずお相手の意思を確認しておくべきポイントとなります。

⑤金銭感覚

身の丈に合わない浪費癖のある人や、過度なギャンブル癖のある人との結婚はできるだけ避けたほうが賢明です。将来お金で苦労をしないためにも、お相手の金銭感覚は事前にチェックしておくべきでしょう。

また、お金に対して厳しすぎる人との結婚も、別の意味でうまくいかないケースが少なくありません。何に対してどのぐらいお金を使いたいか、その価値観を事前に話し合うことが大切でしょう。

⑥信教について

人の気持ちは変わりやすいものです。一度「この人と結婚しよう」と決意しても、何かしらの要因でその気持ちが揺らぐこともあるでしょう。「もっと交際をしてお相手のことを今以上に知ってから入籍したい」となると、交際期間が長引くこともあります。そのなかでお相手の欠点が無視できなくなったり価値観が合わない部分が見つかったりすると、破局となってしまうことがあります。

4.結婚相談所で成婚後に後悔なく幸せに過ごすには?

結婚相談所で成婚後に後悔しないためにはコミュニケーションが大切です。しかし、結婚相談所で出会った夫婦も、そうでない夫婦も、円満の秘訣に違いはありません。
以下では、結婚生活を幸せに過ごすためのポイントをご紹介します。

①協力する姿勢を忘れない

結婚生活を送る中では、パートナーと意見が食い違うこともあるでしょう。そうなった際に大事なことは「協力して解決すること」です。
実際に結婚相談所ツヴァイでは、「問題が起きることがだめではなくて、問題が起きた時に、協力して解決できればよい」といったアドバイスもしています。

成婚後に控える結婚式からその後の夫婦生活まで、協力する姿勢を忘れずにパートナーと過ごしましょう。

②ささいなことでも気になることは話し合う

少しの不満であっても、積み重なると大きな不満になってしまいます。日頃からささいな問題でも気になる点は話し合い、コミュニケーションをとっていけば、不満が大きく膨らむ前に解消できます。

③お相手を尊重し思いやる

お相手の考え方や意見を受け止め、お相手の立場で考えることも大切です。結婚をしてもお相手を尊重し思いやる気持ちを持ち続けることが、信頼関係を育む礎となります。

④過度な干渉は避ける

携帯を勝手に見る、SNSを監視する、友人や会社の人と遊びに行くのを禁止するなどの過度な干渉は避けましょう。夫婦といえどもプライバシーは尊重されるべきです。過度な干渉を繰り返していると、お相手があなたに対して嫌悪感を持ってしまう可能性もあります。

⑤感謝の気持ちを伝える

感謝の気持ちを言葉に出して伝えることも大切です。「食事を作ってくれてありがとう」「仕事を頑張ってくれてありがとう」など、ささやかなものにも「ありがとう」の気持ちを伝えることで、夫婦関係がさらに円満になります。

⑥会話する量を増やす

会話はコミュニケーションの基本です。忙しい毎日のなかでも意識的に会話の時間を作りましょう。会話する量が増えることで、お相手の考えていることや抱えている悩みなどを把握しやすくなります。

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5.結婚相談所の結婚で後悔を減らすには

結婚相談所での活動は成婚退会がゴールです。しかし、それはゴールであると同時に結婚に向けたスタートでもあります。そこからの対応次第では、入籍までたどり着けないこともあります。

そうならないためにも、この記事でご紹介したような積極的な行動を意識することが必要です。一緒に退会したお相手のことを大切に考え、入籍までの道のりを歩んでいきましょう。

結婚相談所での結婚で後悔を減らすためには、結婚相談所の選び方も重要です。自分に合うサービスを展開している結婚相談所であれば、後悔のない最適なパートナーを探すことができます。以下の記事では、結婚相談所の選び方のポイントを解説しています。

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以下の記事では、結婚相談所を選ぶ際の手順をご紹介しています。ぜひ併せてご確認ください。

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6.まとめ

結婚相談所での結婚で後悔しないためには、事前にしっかりと準備をすることが大切です。ここでご紹介した内容を参考に、ぜひ後悔のない結婚を実現しましょう。

結婚は人生を左右する一大イベントですが、「早く結婚したい」という思いだけが先走ってしまうと失敗につながりやすくなります。パートナーとなる方や周りの人とのコミュニケーションを大事にして、自分が納得できる選択を心がけていきましょう。

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