結婚相談所への入会を検討している方の中には、
「結婚相談所ではどんな女性が活動しているんだろう」
と考えている方もいるかもしれません。また、「やばい女がたくさんいる」などといった噂を聞くと、不安になってしまいますよね。実際に、結婚相談所ではどのような女性が活動しているのでしょうか。
この記事では、結婚相談所ツヴァイのカウンセラーへのヒアリングをもとに、結婚相談所の「やばい女」の実態と、そうした女性に出会ってしまったときの対処法を解説します。
一般的に「やばい女」と呼ばれる人の特徴としては、「自己中心的な女性」「常識のない女性」「束縛する女性」などが挙げられます。
結論から言うと、結婚相談所で活動している女性は、常識を兼ね備えた素敵な方が多く、「やばい女」と言われるような女性はほとんどいません。
もちろん、男性を驚かせてしまうような女性に遭遇する可能性はどこにでもあるように、結婚相談所でも「やばい女」と言われるような女性に出会うこともあるでしょう。また、人の好みはさまざまで、「お見合いに遅刻してきた」「婚活事情を共有してくる」といったことでも「やばい女」として敬遠する男性もいるため、一概に「やばい女」はいないとは言い切れないのも実情です。
しかし、結婚相談所で長く働いているカウンセラーが、「問題行動が原因でお断りされた女性に出会ったことはない」と話していることを考えると、「やばい女」に遭遇するケースは極めて稀であると考えて良いでしょう。
結婚相談所には、お付き合いしたくないと思われてしまうような「やばい女」は、ほとんどいません。しかし、男性の側からお断りされてしまうような女性は一定数います。以下では、結婚相談所でなかなかお相手が決まらない女性の特徴をいくつかご紹介します。
自分の話をするのが苦手な女性は、男性から話を振られても一言二言で終わってしまうケースがあります。お相手の男性からすると、会話が弾まないだけでなく、女性のお人柄がよくわからないため、お断りされてしまいやすくなります。
男性から話を振ってもらったり、デートの場所を毎回提案してもらったりするのが当たり前になっている受け身の女性も、交際が続きにくいタイプに当たります。女性からの積極性が感じられないと、男性に負担をかけてしまうのはもちろん、女性から男性への好意があるかどうかがわからず、男性を不安にさせてしまうためです。
お相手の男性に求める希望条件のハードルが高く、こだわりを譲らない女性も、成婚が難しくなってしまいます。お相手に求める希望条件がタイトであればあるほど、該当するお相手の数が少なくなり、出会いの幅が限られてしまうためです。
結婚相談所では、コミュニケーションを取るのが苦手な女性や、こだわりが強い女性が関係が発展しにくい「やばい女」に該当する可能性があるとお伝えしました。では、こうした女性に出会ってしまった場合はどう対処すれば良いのでしょうか。
「会話が弾まないからお断りしよう」と交際終了する前にできることを、カウンセラーに聞いてみました。
「自己開示をしてくれないけれど、人として興味はある」という女性に対しては、自分の話を積極的に話してみましょう。自分の話を伝えると、お相手の女性も自分に関する話を、どのくらいまですれば良いのかが何となくわかるためです。
受け身な女性に対して気を遣いすぎる必要はありませんが、お相手をよりよく知りたいと思うときにはぜひ試してみてください。
「お相手との関係を続けたいけれど、ここだけは直してほしい」というところがある場合で、お相手に希望を直接伝えるのが難しいときは、担当のカウンセラーに相談してみましょう。結婚相談所ではカウンセラー同士が連携していて、お相手に直接言いにくいことがあるときは、お相手側のカウンセラーを通じて、それとなく伝えてもらうことができます。
お相手が「やばい女」である場合に限らず、プロポーズのタイミングやシチュエーションについて悩んでいるときなどにも有効です。結婚相談所のメリットの一つである、「カウンセラーからのサポート」をぜひ最大限活用してください。
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)