お相手が見つかりやすくなる! 結婚相談所のプロフィール写真の撮り方・選び方

結婚相談所でお相手探しをするうえで、重要なものの1つにプロフィール写真があります。それまでに婚活がうまくいっていなかった方が、プロフィール写真を変えた途端にお申し込みが増えたり、お相手が見つかったりするケースは少なくありません。

この記事では、結婚相談所ツヴァイのカウンセラーへのヒアリングをもとに、お相手に良い印象を持たれやすくなるプロフィール写真の撮り方や選び方をお伝えしていきます。


《目次》

  1. 1.プロフィール写真が重要な理由
    • お見合いでは第一印象で判断されやすいから
    • 真剣度が伝わるから
  2. 2.印象の良い写真を撮るためには?
    • 写真館で撮影する
    • 服装を意識する
  3. 3.やわらかい雰囲気を意識する
  4. 4.サブ写真の選び方
    • サブ写真のNG事例
    • 清潔感が感じられない写真
    • 飲み会の写真
    • 生活感が出すぎている写真
  5. 5.プロフィール写真に関して迷ったら、担当者に相談を

1.プロフィール写真が重要な理由

プロフィール写真を変えた途端に、お申し込み・お申し受けの確率がグンと上がることは珍しくありません。お見合いにおいて、プロフィール写真はそのくらい重要だといえます。ではなぜ、プロフィール写真を変えただけで結果が変わるのでしょうか。

以下で、詳しく解説していきます。

お見合いでは第一印象で判断されやすいから

結婚相談所において、お見合いのお申込み・お申し受けをするときの判断材料は、お相手のプロフィールのみです。

結婚相談所では、入会時に独身・収入証明書を提出することが義務付けられているほか、年収や家族構成、子どもを希望するかどうかといった情報などが詳細に記載されています。ただし、お相手のお人柄や印象が伝わる項目は「プロフィール写真」と「自己PR文」に限られています。中でも、プロフィール写真は、自己PR文よりも目を惹きやすく、印象に残りやすいことから、第一印象を左右する重要な要素といえるのです。

真剣度が伝わるから

プロフィール写真は、結婚への真剣度を伝える方法の一つでもあります。

たとえば、スマホを使った自撮りの写真を載せている方が多い中で、お金をかけて写真スタジオで撮影している方に出会うと、「この人は婚活に真剣に向き合っているんだな」と思ってもらえます。

一方で、どんなに婚活への意欲があったとしても、だらしない服装で自撮りした写真を載せれば、「この人はやる気がないのかな」と思われてしまいます。プロフィール写真は、会う前に誠実さを伝える方法の一つなのです。

2.印象の良い写真を撮るためには?

印象の良い写真を撮るためには、いくつかのポイントがあります。すぐに変えられるポイントばかりなので、これからお写真を撮られる方は参考にしてみるのも方法の一つです。

写真館で撮影する

プロフィール写真は、プロのカメラマンに撮影を依頼するのが基本です。写真館ではプロのカメラマンが良い表情を引き出してくれるほか、家の蛍光灯よりも明るい環境で撮影できるため、お顔の印象がガラッと変わります。

結婚相談所の中には、プロのカメラマンによる撮影プランが組み込まれているところもあります。プランに組み込まれていない場合も、結婚相談所と写真館が提携しているケースもあるため、担当者に確認してみましょう。

服装を意識する

プロフィール写真には、結婚への真剣度を伝える意味合いもあるため、カッチリとした正装で撮影することをおすすめしています。

男性の場合はスーツで誠実さを伝え、髪型は寝ぐせなどがないよう、きっちりとセットします。

女性の場合は白もしくは明るい色のワンピースを着ると、清楚さや純粋さを持った明るい印象を与えることができます。黒や紺、茶色の服は絶対にNGというわけではありませんが、お顔が暗くなり、鋭い印象を持たれてしまうこともあります。髪型もお似合いになるもので構いませんが、髪の毛をゆったりと巻くダウンスタイルで写真に写るとやわらかい印象になります。

実際には明るくしっかりした方でも、情報が少ない静止画では、どうしても見た目の印象で判断されがちです。実際に会ったときの印象と比べて、悪く見えることがないよう意識しましょう。

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3.やわらかい雰囲気を意識する

結婚相談所のお見合い写真は、男性も女性もやわらかい雰囲気のほうが好まれます。

男性の場合はダンディーでキリッとした写真を撮りたいと思っている方が多いのですが、女性に「怖くてキツそう」という印象を与えかねません。どちらかというと、笑顔が輝いている方のほうが、「優しそうで包容力がありそう」というポジティブなイメージとして伝わります。実際に、目が吊り上がっている写真から目尻が下がっている笑顔の写真に変えた途端に、急にお申し込みが入ることもあります。

また、女性でクリエイティブなお仕事をされている方の中には、お気に入りのアーティスティックなお洋服を着て撮影することが少なくありませんが、お仕事がバリバリできそうな印象が、どこかピリッとしたネガティブなイメージとして伝わってしまうこともあります。仕事への理解があるお相手を探している場合はそれでもいいのですが、選択肢をより広げたいのであれば、やわらかい印象を与えられるようなワンピースなどの服装を心がけるとよいでしょう。

4.サブ写真の選び方

正装をして写真館で撮影する写真が「メイン写真」であるのに対し、プライベートの自然な雰囲気が伝わる写真は「サブ写真」と呼ばれます。サブ写真は、お人柄や趣味を伝わるような写真を選ぶのがポイントです。

たとえば、料理が上手な方は、お料理の写真や、エプロンを着けて「こんなパンを焼きました」と見せているような写真を載せると、雰囲気が伝わりやすくなります。アクティブな印象を持ってもらいたければ、自然豊かな場所でピースサインをしながら撮っている写真を載せるのも良いでしょう。

サブ写真のNG事例

サブ写真は、メイン写真では伝えきれないお人柄を伝えるためのものですが、載せることでかえって悪印象を与えてしまうものも中にはあります。サブ写真の掲載はマストではありませんので、適切な写真がなければ載せないのも方法の一つです。

清潔感が感じられない写真

髪の毛がボサボサだったり、Tシャツのエリがよれよれだったりと清潔感が感じられない写真は、お相手に良い印象を与えません。お付き合いが始まってからそうした気のゆるみが出てきてしまうのは仕方ありませんが、初見ではきちんとした印象を与えられるようにしましょう。

飲み会の写真

飲み会での写真やお酒を持った写真は、不誠実な印象を与える可能性があるため、避けましょう。とくにテーブルの上にお酒や食べものが雑然と並んでいる写真は、見ていてあまり気持ちのいいものではありません。

生活感が出すぎている写真

自宅で一緒に暮らしている犬や猫などと写っている写真を載せるときは、背景にも気を配りましょう。背後に写っている部屋に生活感がありすぎると、清潔感がないと思われて、印象が悪くなることもあります。犬や猫と一緒に写るときは、部屋の雰囲気がわからないような寄りの写真を選ぶか、お散歩中などの屋外の写真を選ぶのが無難です。

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5.プロフィール写真に関して迷ったら、担当者に相談を

プロフィール写真は、お見合いにおいて第一印象を左右する大切なものです。婚活がなかなかうまくいかなかった方が、プロフィール写真を変えた途端にお申し込みが増えたケースも少なくありません。

自分では良いと思っていても、客観的に見るとご自身の魅力が伝わっていない可能性もあるため、「どんな写真を撮ればいいかわからない」「プロフィール写真を変えてみようかな」などと、プロフィール写真に関して迷ったときは、担当者に相談してみましょう。

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