婚活を行う上で重要なポイントになってくるのが、告白のタイミング。
お見合いやデートを重ねた相手でも、いざ告白すると、なぜか上手くいかなかったことはありませんか?
告白はお相手との関係性も大事ですが、それ以上にタイミングも大きく影響しているのです。
本記事では、結婚相談所大手のツヴァイ編集部Hが、婚活での告白はいつがベストなのか、それを見抜くためのポイントを解説します。
この記事を読んでわかること
・一般的な恋愛と婚活での告白の違い
・成婚したカップルの告白体験談
・成功する告白のタイミング
・告白のおすすめシチュエーションとセリフ例
・告白が上手くいかなかった場合の対処法
ほかにも、告白を考えた時に抱く不安や疑問点を解決できるような記事になっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
婚活での告白は、一般的な恋愛における告白とは大きく異なります。
婚活では、お互いの結婚への意思や将来のビジョンなどを確認しながら関係が進展しますよね。
また、マッチングアプリや結婚相談所など婚活の方法によっては進展の仕方や告白の立ち位置もさまざま。
この違いを理解することが、婚活での告白を成功させる重要なポイントの一つになるので、ぜひ念頭に置きながらチェックしてみてくださいね。
通常、一般的な恋愛では、「あなたのことが好き」という感情を伝えることや、「付き合ってください」と交際を申し込むことが告白の中心部分となっています。
人によっては、「将来のことはよくわからないけれど交際したい」「ただ好きだから付き合いたい」という考えで告白することも少なくはないでしょう。
もちろん、将来を見据えた上での告白もあるとは思いますが、必ずしもそれが伴わず、自由度が高いのが一般的な恋愛における告白の特徴です。
また、ネットの声を調査してみると、マッチングアプリでの告白も一般的な恋愛の告白と類似していることが多いようです。
婚活目的の方だけでなく、恋活目的の方も利用していることが大きな理由かもしれませんね。
婚活は、最初から結婚を見据えた出会いの場ですから、一般的な恋愛とは告白の意味合いも自然と変わってきます。
そのため、婚活における告白は、お互いの結婚への意思確認といっても過言ではありません。
また、可能であれば将来へのビジョンやその他の価値観について、意見をすり合わせるところまでお話しできるとベストです。
告白の前に価値観を確認しないとどうなる?
例えば、婚活の中でも気軽にはじめやすいとされるマッチングアプリを利用して、お相手との関係性が進展したとします。
マッチングアプリの種類にもよりますが、アプリの中でも結婚に対する価値観をアピールできるので、告白時に「結婚を前提に」と伝えることもできるでしょう。
しかし、それ以外の価値観のすり合わせが難しいのです。
実際にツヴァイ編集部の周囲でも、マッチングアプリで出会った方と結婚を前提に交際したものの、あまりにもお相手の方が倹約家すぎて2週間で破局してしまった、という声も…。
たしかに、数回のデートではプロフィールに書かれていること以外の価値観を知ることは難しいですよね。
ちなみにツヴァイでは、出会いの方法として独自の価値観マッチングを採用しています!
価値観マッチングとは
価値観がピッタリなお相手を探せるマッチングサービスのことです。
マッチング度がパーセンテージで表示されるため、お相手との相性が確認しやすく、視覚的にもわかりやすいのがポイント。
また、新機能としてボイスメッセージが追加され、声の印象でお相手とのフィーリングを確かめることも可能になりました。
メッセージのやり取りをする前に、お相手の声が聞けると、価値観だけでなく雰囲気もわかってマッチ度がグッと上がること間違いなし。
ぜひ、価値観のマッチングを大切にしたツヴァイで婚活体験してみませんか?
婚活の中でも、結婚相談所での告白や交際は意味が少し違っています。
各結婚相談所によって異なりますが、告白の後、一般的には仮交際(またはプレ交際)といって真剣交際の前段階となる期間が設けられています。
さらに、結婚相談所では仮交際の後に真剣交際の期間があります。
真剣交際とは、結婚を前提にお互い1人だけと交際している状態のことです。
真剣交際に入るとほかの人とのデートができなくなり、ほかの会員を紹介されることもなくなります。
主に、下記のような流れで真剣交際~成婚退会に進むことが多いでしょう。
結婚相談所での成婚までの流れ
お相手とお見合い
↓
仮交際のお申込み(告白)、仮交際開始
↓
デートを重ねる
↓
真剣交際のお申込み(告白)、真剣交際開始
↓
プロポーズ
↓
成婚退会
結婚相談所の性質上、複数のお相手と同時進行することが多く、そのため「仮交際」「真剣交際」という段階を踏むようになっています。
他の人ともデートできるのが「仮交際」、その後デートを重ねてお相手が了承すれば「真剣交際」と考えると覚えやすいですよ。
一般的な恋愛とは違って、真剣度が高まるのが婚活(結婚相談所など)での告白。これらの情報が、皆様の婚活の一助となれば幸いです。
この章では、ツヴァイで成婚退会された会員さまの体験談の中から、告白にまつわるエピソードをピックアップしてご紹介します。
思わずキュンキュンしてしまうようなお話や、中にはハラハラドキドキするようなお話も。
いずれも、これから告白しようと検討している方は必見のエピソードばかり!ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
引用元:ツヴァイ
引用元:ツヴァイ
―お二人の馴れ初めについて教えてください。
Tさん:7月に入会して、初めて会ったのは8月末だったので、わりと早い段階で会いました。きっかけは、検索をしていたらSさんが出てきて、プロフィールを見て、趣味や雰囲気が自分と合いそうだなと思ったんです。極端なインドアでもなければ極端なアウトドアでもなくて、特に芸術的な感性が高そうな方でいいなと思いました。
Sさん:会う前に写真だけ見たときは爽やかな人っていう印象でした。趣味にミュージカル鑑賞とあって、私もミュージカルを観るのが好きなので、趣味が合いそうだなと思いました。正直な話「この人だ!」と思ったわけではないですけど、いい人そうだなと思っていました。
―告白はどんなシチュエーションだったんですか?
Tさん:4回目ぐらいのデートだったと思います。初めて県外に旅行しようというタイミングで、バウムクーヘンが有名なお店に行ったんです。その帰りにせっかくだからと琵琶湖が見えるカフェに行って、日没ぐらいまで湖を見ながらぼーっとして……。そこで「真剣にお付き合いしたい」と伝えました。
Sさん:不意打ちだったので本当にびっくりしました。でも、その1週間前に事件がありまして……。ランチがてら水族館と日帰り温泉に行ったんですけど、車で家まで送ってもらったんです。それで、ちょうど赤信号で止まったときに、止まったついでのひとりごとみたいな感じで告白されたんです。私としてはもっとロマンチックな告白をしてほしかったのに。
Tさん:それで、やり直しというお預けをくらいました。
Sさん:赤信号事件と呼んでいます(笑)。でも形はどうあれ嬉しかったのも事実で。実は、Tさんの他にもうひとり会っていた人がいたんです。そのとき、その人からも告白されている状態で。私はTさんがいいなと思っていたけど、私のことをTさんがどう思っているかわからなかったので、Tさんに会うまで返事を待ってもらっている状態だったんです。なので、私に好意を持ってくれているということがわかって嬉しかったです。
Tさん:初めて聞いたんですけど、タイミングが違ったら話が変わっていたかもしれないですね。
ツヴァイ編集部のコメント
まさかの赤信号事件が印象に残る体験談でしたね。
加えて、赤信号事件が起こった時、SさんはTさん以外にも告白されている状態だったとのこと。
後日やり直しにはなったものの、赤信号での告白はある意味ベストタイミング!
まさに、お2人の運命を変えた告白になりました。
ツヴァイ「婚活はタイミングが命!それを体感した二人の婚活ストーリー」より抜粋
引用元:ツヴァイ
引用元:ツヴァイ
―お二人が出会った経緯について教えてください。
Aさん:入会してすぐに僕のほうからお申込みをしました。お顔がすごくタイプだったので「この子には絶対に会ってみたい」と思っていたのですが、彼女の職場でもコロナが流行してしまって、日程を改めて調整して1カ月後くらいに会いました。
Mさん:私は自分がどうしても無理だなと思う人以外とは会ってみようというスタンスだったので会うことにしたというのが正直なところです。ただ、お見合い当日に写真とは違うラフな服装の彼を見かけてほとんど一目ぼれでした。
―初回のお見合いではどんなことをお話されたんですか?
Aさん:彼女とはカフェでお話したのですが、お互いにアニメが好きなので、当時見ていたアニメの話でかなり盛り上がった記憶があります。僕からは時計が見えなかったのですが、気づけば1時間半くらい経っていました。
Mさん:初回は1時間程度でと聞いていたので、こんなに話しちゃっていいのかなとソワソワしていたのですが、お話自体は楽しかったです。終わってすぐに担当者の方を通じて、プレ交際に進みたいとお伝えしました。
Aさん:僕としては入会してすぐに申し込んだ方以外と新たにお会いする気はなくて、彼女がダメなら退会しようと思っていました。だから、彼女からのOKが出たときはうれしかったですね。
―告白について、その日のシチュエーションを教えていただけますか?
Aさん:仮交際が始まって3回目のデートで告白しました。僕としては、食事をした後に夜景を見ながら告白、というプランを立てていたんですが、ちょっとした事件があって……。
Mさん:私は担当者さんに「真剣交際に進みたい」と伝えたら、Aさんの担当者に確認してくれたうえで「先方も真剣交際に進みたいとのことなので、次に会ったらきっと告白されますよ」と言われていたので、そのつもりで行ったんです。なのにデートが始まっても何も言ってくれないから不安になっちゃって、私からグイグイ聞いちゃったんです。
Aさん:大手定食チェーンでご飯を食べていたら「ここで私がフラれたら……」みたいなことをいきなり言い出して、僕もびっくりして「付き合いましょうか」ってその場で言ってしまったんですよね。ロマンもへったくれもない(笑)。
―お互いが結婚を意識し始めたタイミングはどんなときですか?
Mさん:そもそも一目ぼれみたいなところがあったのですが、知り合って早い段階から自分の家族のことと結婚観の話が出てて、しっかりしてるなという印象がありました。結婚したいという気持ちが会うたびに固まっていくような感じでしたね。
Aさん:もともとお顔はタイプでしたが、定食屋で告白したときに彼女のことをすごく愛おしいと思ったんですよ。過去にお付き合いした女性には申し訳ないのですが、本気で人を好きになったという自覚を持ったのは彼女が初めてで、この子と生涯をともにしたいと、そのときにはもう決めちゃってました。
ツヴァイ編集部のコメント
思いもがけず、大手定食チェーン店での告白で真剣交際に進んだお2人。
最後にAさんがおっしゃった「定食屋で告白したときに彼女のことをすごく愛おしいと思った」という言葉に、胸キュンした方も多いのではないでしょうか。
ロマンチックな告白も素敵ですが、タイミングも重要なことがよくわかるエピソードでした。
ツヴァイ「『生まれて初めて愛おしいと思った』20代カップルが出会って2カ月で成婚するまで」より抜粋
引用元:ツヴァイ
引用元:ツヴァイ
―お二人はどのようにして出会われたのでしょうか。
Kさん:私からお申込みしました。私は年齢と住んでる場所で絞りこんだ中から、画像の雰囲気から感じ取れるフィーリングでバーッと選んでいました。そのときに、Mさんがいつも目に留まって。ほかの方もいらっしゃるので、繰り返し眺めるようにしていたのですが、何度スライドスイッチしても、絶対にMさんのプロフィールに見入ってしまうのでお申し込みをしようと思いました。
Mさん:私もKさんのお写真は強く印象に残っていました。私は笑顔が素敵な方が好みなのですが、写真の笑顔がすごく自然で、常にこんな笑顔で生活されていそうだなと感じたことが大きな決め手になったなと感じています。
―初めて会ったときはどのような場所でお話されましたか。
Kさん:新宿のホテルのラウンジですね。初めて会ったときは、ストレートにめちゃくちゃかわいいなと思いました。本当に笑顔がかわいくて。
Mさん:私も写真を見てイメージしていた通りの方だなと思いました。前の用事が押してしまって、すごく焦って向かったんですけど怒るわけでもなく、穏やかな雰囲気とニコニコした笑顔で迎えてくれて、安心したのを覚えています。
Kさん:その日はとくに踏み込んだ話はせずに、仕事や趣味の話をしていたよね。でも、お互いにまた会いたいなとは思っていたはずで、Mさんが帰り際に「こんな私ですが、よろしくお願いします」と言ってくれて、次に会うことが何となく決まっていた感じがします。
―思い出に残っているデートはありますか?
Kさん:最初の焼き鳥のデートですね。最初に焼き鳥を食べて、その後にカフェに行ったんですけど、「この後もう1軒、どこかに行きませんか」みたいな感じで聞いてくれたのがすごくうれしかったですね。
Mさん:私は花火大会に行ったときかな。花火を見に行くときって、何時に現地に向かって、どういう場所で花火を見るかといった事前の相談もしていたんですけど、そのあたりも意見がバチバチにぶつからず、楽しく過ごせたのが印象に残っていますね。
―初デートが7月2日、告白が7月6日と、かなり早い段階で告白されていますよね。告白はどちらからされたんですか。
Kさん:一応、私ですね。展開が早かった理由としては、電話を毎日のようにしていたことが大きいと思います。なので、デートとしては2回目なんですけど、感覚的にはもう何度も会っているような感覚だったんですよ。それで、渋谷の居酒屋で「真剣交際に移りませんか」と自然な流れで伝えた気がします。
Mさん:私も電話でお話してたこともあって、早すぎるとは全く思わなかったです。あとで考えてみたら2回目のデートだったんだなというような。むしろ、「やっと言ってもらえた」と喜んでいたくらいです。
―真剣交際に進みたいと考え始めたきっかけはありましたか?
Kさん:1つは気を遣わないで済むことですね。私はけっこう気を遣ってしまうタイプなのですが、Mさんといるときは会話がはずみますし、限りなく素に近い自分でいられる。それから、ゲームの趣味も合いますし、出身がお互いに大阪だったことも大きいです。たとえば、実家に帰るときもお互いに帰りやすいじゃないですか。そうしたことがいろいろと重なって、次に行きたいなと思いましたね。
Mさん:私も同郷だということは大きかったです。それから、一緒にいるときにコミュニケーションがすごく取りやすいところですかね。私は1~2歳上の方でも、敬語がずっと抜けない方とかもいらっしゃるんですけど、Kさんはそれをいい意味であまり感じさせない人で。2回目の電話のときに「敬語を使わないでください」じゃなくて「敬語を使わずに話せたらいいな」と言ってくれて。そうした言い回しとか伝え方とかもすごく素敵だなと思ったところがあって、そういう言葉の一つひとつが決め手になったんじゃないかなと思います。
ツヴァイ編集部のコメント
お申込みの時点から既に、KさんがMさんにベタ惚れな様子が微笑ましいエピソードでしたね。
また、初デートからわずか4日での告白となったお2人。
毎日のようにされていたという電話も、お2人の波長が合っていないとできないことですよね。
Kさんがおっしゃっていた「もう何度も会っているような感覚」というのは、告白をするタイミングの一つの指標かもしれません。
ツヴァイ「初デートから4日で告白!アラサーカップルの距離が急激に縮まったヒミツとは!?」より抜粋
3つの告白体験談をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
実際のエピソードだからこそ、リアルな心境などが聞けて、告白へのイメージが湧いたという方も多いのではないでしょうか。
これらのエピソードは、先述した通り、結婚相談所大手のツヴァイの会員様が実際に体験したお話です。
結婚相談所はそのシステムから、しばしば「打算的な感じがする…」と嫌煙されがちなのですが、実際のエピソードはどうでしょうか。
いずれも、そのお2人らしさの詰まったステキな告白だったと思いませんでしたか?
そうなんです、実は結婚相談所って思っている以上に“恋愛”しているんです!
中でもツヴァイは、出会いの数と質にこだわっているので、運命の出会いのチャンスがとっても豊富。
特に、JLCA認定婚活カウンセラーが、プロ目線であなたに最適なお相手を紹介する“ハンドメイドの出会い”は多くの会員さまから好評を得ています。
ほかにも、価値観のマッチング率が表示される“価値観マッチング”が利用できるなど、出会い方を自由に選ぶことができますよ。
ツヴァイで、出会いの数と質にこだわった、ハイクオリティな婚活を体験してみませんか?
この章では、婚活を進める中で、成功しやすい告白のタイミングについて解説していきます。
特に、告白のタイミングを考える際に大切なお相手の気持ちを見極めるポイントや、巷でよく聞く3回目のデートが重要説の2つに焦点を当ててお話ししますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
まず、告白するにあたって確認しておくべきポイントとして、下記の3つが挙げられます。
・お互いの人柄を知っている
・基本的な価値観を理解している
・関係性が冷めていない
各ポイントがなぜ重要なのか、1つずつ順を追って解説していきますね。
・お互いの人柄を知っている
例えば、メッセージのやり取りをあまりしていない状態でお見合いやデートをすることになった場合。
「めっちゃカワイイ!」
「なんだか話しやすいかも!」
と思っても、いきなり告白するとお相手はビックリしてしまいます。
なぜなら、自分自身が「この人ステキだな」と思ったとしても、お相手が同じように思っているのか確認する時間が無いからです。
メッセージや電話、数回のデートなどを重ねながら、お互いがお互いの人柄を知っている状態で告白するのが望ましいでしょう。
・基本的な価値観を理解している
こちらも「お互いの人柄を知っている」と少し重複しますが、お互いの基本的な価値観を理解しておくことも重要です。
基本的な価値観とは、例えば金銭感覚をひとつ取っても、
「どこに1番お金をかけるのか」
「デートは割り勘派か」
などなど、数えだしたらキリがないくらい考えることが沢山あります。
告白前に、全てを理解しすり合わせる必要はありませんが、基本的な価値観や自分が絶対に譲れない価値観だけでも理解しておくことが大切です。
なぜなら、婚活では結婚を前提に交際がはじまるので、「価値観が合わないから」といった理由ですぐに別れる短絡的なお付き合いは、お互いに時間をロスしてしまうことになるのです。
限りある時間の中で婚活を進めているので、すぐに別れてしまうような残念なことにならないように、基本的な価値観を理解してから告白するようにしてみましょう。
・関係性が冷めていない
何度かデートを重ねる上で、お互いの人柄や価値観を知った後は、なるべく早く告白するのをおすすめします。
婚活は、一般的な恋愛よりも打算的に進む印象がありますが、とはいえお互いに人間なので、関係性がアツアツな時の方が告白の成功率も上がるものです。
例えば何度目かのデート中に、
・お互いの好きな芸能人が一緒だと判明した
・趣味への熱量が同じだった
など、会話が盛り上がり、フィーリングが合うとお互いが認識した状態で告白できると良いでしょう。
また、大きな盛り上がりは無かったとしても、
・一緒にいてとても落ち着く
・会話が嚙み合って心地よい
といった居心地の良さを感じるのも、関係性が高まっている指標になります。
加えて、片方だけでなくどちらからもメッセージや電話がきたり、「次も会いませんか?」という話が出るなど、好意的なアクションがあると告白の成功率がグッと上がるでしょう。
婚活パーティーや結婚相談所での出会いに限らず、巷では3回目のデートで告白するのがセオリーといった話が出ていますよね。
実際に、インターネットのお悩み相談コーナーなどを調査すると、
「男性が告白するのはデートの何回目が多いですか?」
「3回目のデートで告白されなかったら脈無しでしょうか」
といった質問が多く見受けられます。
必ずしも3回目のデートで告白しなければならない訳ではありませんが、誰しも少しは3回目のデートを意識している、ということではないでしょうか。
一般的に、婚活では3~5回程度のデートを重ねた後に告白することが多いとされています。
また、告白体験談を読んでもわかる通り、3回目以前のデートで告白する方がいるのもまた事実です。
回数に惑わされず、先述した「お相手の気持ちを見極めるポイント」を軸に、お互いの気持ちが高まっていると感じた時に告白するのがベストでしょう。
「そろそろ告白しようかな…」
と思ったら考えるのが、そのシチュエーションやセリフではないでしょうか。
お相手の性格や好みに合わせて、場所や言葉の伝え方を選ぶと告白の成功率もグッと上がってくるでしょう。
また、感情だけでなく、なぜその人と交際に進みたいのか=結婚を考えたいのかという理由も含めて伝えると、より誠実さが伝わりますよ。
ここでは、告白の定番シチュエーションを紹介しながら、誠意が伝わるセリフ例をご紹介します。
本章で紹介するシチュエーションやセリフはあくまでも一例です。
そして、何よりも一番ステキなのはあなたらしさが光る言葉!ぜひオリジナリティを加えながら、参考にしてみてくださいね。
シチュエーション
デートの帰り道、お相手を駅まで送っていく道中。
今日のデートで起こった楽しいこと、盛り上がったことを振り返り、2人でほっこりしながら少し歩きましょう(近くに公園などがあれば、足を運んでみても良いかもしれません)。
お相手がニコニコしたり、こちらを向いて微笑んでくれたら告白のチャンスです。
セリフ
「〇〇さんと一緒にいると、楽しくて時間が過ぎるのもあっという間です」
「これからの将来もずっと、〇〇さんと一緒に楽しく過ごしたいと思いました」
「良かったら結婚を前提にお付き合いしてくれませんか?」
ツヴァイ編集部コメント
ただ「あなたといると楽しい」だけではなく、楽しいことによって、
「自分がどう思ったのか」
「自分の気持ちにどんな変化があったのか」
といったことを伝えることで、説得力が増します。
これまでのデートの中で、特に楽しいと思ったエピソードがあれば、そのお話しをしてみても良いかもしれませんね。
シチュエーション
いつものデートで利用するカジュアルなレストランではなく、静かで、少し高級感のあるお洒落なレストランへディナーに行った2人。
両者ともに、いつもよりも気合いの入った服装で、美味しい料理に舌鼓を打ちます。
最後のデザートを食べ終わり、コーヒーなどを飲んで一息ついたタイミングがチャンスです。
セリフ
「今日のお料理、どれも凄く美味しかったですね」
「もしかしたら気付いているかもしれませんが、今日は大切なお話があってこのお店を選びました」
「〇〇さんのことが好きです」
「〇〇さんが良ければ、結婚を前提にお付き合いしたいと思っています」
ツヴァイ編集部コメント
まず大前提として、少しフォーマルな服装が合うお店を予約した場合は、お相手にもその旨を伝えるのがベターです(お相手だけカジュアルな恰好で、恥ずかしい思いをさせてはいけませんからね)。
また、「少し良いお店を予約したから服装は~」といったメッセージが送られてきた時点で、「もしかして告白かも?」とドキドキする人もいるかもしれません。
このドキドキ感、関係性を高めるのにとっても大切です!
逆に、お相手が「告白で良いお返事が出来ない」と思った場合は、レストランデートを断ることも少なくはないでしょう。
そのため、告白のタイミングを見測りやすいのもレストランデートの良いところです。
シチュエーション
1日ドライブデートを満喫した後、近くの夜景が綺麗なスポットへ行くことになった2人。
夜景スポットへの道中で飲み物をテイクアウトして、いざ、夜景スポットへ…!
人もまばらになってきた時、または少し人の少ない場所に座った時などがチャンスです。
セリフ
「今日は1日デートに付き合ってくれてありがとうございます」
「〇〇さんと何度かデートする中で、〇〇さんとの将来を考えるようになりました」
「好きです。私と将来を見据えながらお付き合いしてくれませんか?」
ツヴァイ編集部コメント
結婚だけでなく「その先の将来も真剣に考えている」、という誠実な気持ちを伝えるために、
「〇〇さんとの将来を考えるようになりました」
といった一文を入れさせていただきました。
また、人気の夜景スポットなど、周囲に人が多い状況で告白すると、場所によってはフラッシュモブなどのように人だかりができてしまうかもしれません。
その場合、お相手が断りにくい状況を作りかねませんので、適度に人が少ない場所を選んで告白するようにしましょう。
ツヴァイでは、厳格な教育を受けたJLCA認定婚活カウンセラーが、お相手とのお見合いから婚約までを徹底的にサポートします。
例えば、お見合いが成立してその後交際に進むかどうかは、カウンセラーを通してお相手にお気持ちをお伝えするので、「直接伝えなきゃ…」と焦る心配は無用です。
そのため、
・はじめて婚活する方
・交際経験があまりない方
・仕事が忙しく、婚活にあまり時間を割けない方
といった皆さまにもとってもおすすめなのが、ツヴァイの婚活なんです!
もちろん、ご自身でお相手に気持ちを伝えたいと思った際にも、カウンセラーにご相談ください。
個性豊かで粒ぞろいのカウンセラーが、あなたに寄り添いながら、気持ちの伝え方や告白するタイミングなどを伝授します。
ツヴァイでは、「実際にどんな人とマッチングするのかな?」といった不安や、婚活に対する疑問点を解決できるマッチング無料体験を実施中です!
まずは婚活の第一歩をツヴァイで踏み出してみませんか?
告白する前から、
「上手くいかなかったらどうしよう」
「振られるのが怖い」
と、ネガティブに考えていませんか?
誰しも、告白が上手くいかなかった時には落ち込んでしまうでしょう。
それはとても自然なことですし、お相手のことを想っている証拠です。
しかし、この経験を貴重な学びとして捉えられるかどうかで、婚活の成功率が大きく変わってきます。
なぜなら、上手くいかなかった告白には、次回レベルアップするための改善点が隠れているからです!
本章では、告白が上手くいかなかったときの心のケア方法や、改善点を探す方法をお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
告白が上手くいかなかったその直後は、まず自分の気持ちを整理する時間を持ちましょう。
無理に気持ちを切り替えようとしなくても大丈夫。もちろん、泣いても良いのです。
今思っている「悲しい」「辛い」という気持ちを素直に受け止めてあげましょう。
また、自分が思っていることを紙に書き出すだけでも気持ちが楽になりますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
他にも、友人との会話や趣味に没頭するなど、自分がリフレッシュできることを行うことで、徐々に前向きな気持ちを取り戻せるはずです。
大切なのは心の健康
告白が上手くいかなかった後、心がボロボロの状態でやみくもに2回目の告白をしたり、新たなお相手を探すことは、あまりおすすめしていません。
インターネットやSNSで、恋愛にまつわるアドバイスを検索すると、
「失恋の傷は新しい恋で治す」
といった言葉が出てきますが、仮に恋人ができたとしても、満身創痍の状態でお相手のことを大切にできるでしょうか?
身体と同じで、心も疲弊した状態ではいつか倒れてしまいます。
あなたの心の健康を第一に、万全な状態で婚活に向かってくださいね。
告白が上手くいかなかったという経験は、自分の価値観や希望など、婚活の軸を見つめ直す絶好の機会です。
改善点を見つけるために、
・お相手のどんなところに惹かれたのか
・どんな人と結婚したいか
・自分の中の絶対に譲れない価値観は何か
といったことを改めて整理しながら、自問自答してみましょう。
また、お相手へ希望することを少し緩めることで、出会いの範囲が広がり、新たな出会いのチャンスが見つかるかもしれません。
婚活の軸の見直し方(例)
まずは、今回告白したお相手と自分自身について分析してみましょう。
加えて、お相手のどんなところに惹かれたのか、今一度考えてみます。
・Aさん
性格:明るくて元気
チャームポイント:笑顔がステキ
趣味:読書、楽器演奏
・自分
性格:物静か
チャームポイント:いつも冷静
趣味:登山
・どんなところに惹かれたのか
明るい性格と、笑顔がステキなところ
次に、あなたがどんな人と結婚したいか明確にします。
この時に、何故そう思うのか繰り返し考えてみましょう。
・どんな人と結婚したいか
アクティブな人→自分の趣味が登山だから→同じ趣味を共有したい
※「→」の箇所で「なぜ?」と考えたとします。
性格・惹かれた部分・結婚相手に求める希望を分析すると、自分の中で「同じ趣味を共有したい」という気持ちが大きいことに気付きました。
Aさんは明るく笑顔がステキな人で、実際に会っても話しやすい方でしたが、趣味の価値観が合わず、今回の告白が上手くいかなかったのではないでしょうか。
もちろんフィーリングも大切ですが、次は同じ趣味かどうかをメインに、お相手を探してみても良いかもしれませんね。
このように、ひとつひとつを分析することで、次への改善点が見つかります。
「自分だけで分析するのは不安」と思ったあなたへ
いざ、失恋から立ち直って分析を始めても、本当にこの考えで合っているのか不安になりますよね。
また、時には第三者の意見を聞きたくなることもあると思います。
ツヴァイでは、これまでに多くの会員さまを成婚に導いた“JLCA認定婚活カウンセラー”たちが、プロ目線であなたの自己分析をお手伝いします!
例えば、ツヴァイのとあるカウンセラー・Bは、「告白や婚活そのものが上手くいかなかった時には、今思っていることを全部吐き出してもらいます」と言います。
吐き出してもらっている最中は、「『こうした方が良かったんじゃない?』と、会員さまの言動を否定するようなことは絶対に言わないようにしています」とのこと。
なぜなら、「婚活で辛くなる時期って誰にでもあるんです。だからこそ、辛い時期には私たちカウンセラーに頼ってもらって、気持ちの充電をして欲しいのです」と、Bは話します。
続けて「そして、今この辛い中でも頑張っている気持ちは、絶対にその先でプラスになる、ということをお伝えしています」と、ポジティブな回答がありました。
最後には、「気持ちの充電が満タンになったところで、できうる限りのアドバイスをさせていただいております」と話しており、まさに会員様のお気持ちに寄り添うプロの姿勢が伺えました。
このように、ツヴァイでは、大手相談所にありがちな“マニュアル通りの対応”を超える、カウンセラーの個性が光るアドバイスを受けることができます!
「婚活は1人じゃ不安…」
「恋愛経験が少ないからいろいろ教えて欲しい」
という方には、圧倒的にツヴァイがおすすめ。
ぜひ一度、ツヴァイの婚活を体験してみませんか?今なら無料婚活相談&マッチング無料体験を実施中です!
「なんだかお相手と良い感じかも!」
「この人と一緒にいると楽しい!」
と思っていても、いざその先の交際について考えると、ネガティブ思考に陥りがちですよね。
「告白して失敗したらどうしよう」
「お付き合いしたら2人でここに行ってみたいな」
などなど、ヤキモキしたり、未来を想像するのも恋愛の醍醐味と思って、楽しみながら告白を乗り越えて欲しいなと思っています。
ご自身の気持ちを信じながら、告白するときは自信を持って気持ちを伝えてみてくださいね。
この記事を読んだすべての人の告白が上手くいきますように!
ZWEI編集
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)