「結婚相談所に登録してみたいけど、どんな職業・業種の人がいるの?」「自分の職業は人気がある?」「具体的にどんな会社の人がいるの?」結婚相談所での活動を検討している方は、そんな疑問を抱えているかもしれません。具体的にどんな職業の方が多いのか、男女別に紹介していきます。
ツヴァイとIBJの会員を含めると9.4万人(2022年3月時点)の会員数を誇る現在、さまざまな年齢と業種の方が登録しています。今回、データとともに、どんな業種が人気なのか長年会員に寄り添って婚活をサポートしているカウンセラーに取材をして教えてもらいました。
前提として、結婚相談所は男性の場合、安定した収入を得ている方が入会の条件となっています。どんな業種の人が多いのか具体的な業種をみていきましょう。
男性会員全体の7割弱が会社員です。続いて公務員、医療系の方が多いです。職務は多岐に渡りますが、営業職の方よりも、理系で研究職の方が多いです。女性が職場にいないため出会いがなく相談所に登録をしたという方が大変多いです。
女性も一番多いのは会社員で、全体の6割を占めています。続いて医者・看護師などの医療系、公務員が多いです。看護師、保育士など資格職の方が多いのも特徴的です。
コロナ禍を経て、会社員の方は在宅勤務に切り替わった方が多く、家にずっといる状態で「孤独を感じた」とおっしゃいます。2023年5月から「新型インフルエンザ等感染症」から「5類感染症」に変わり、出勤する方も増えましたが、オフィスを縮小した会社も多く、今も完全に在宅勤務という方も多いです。やはり男女ともに「日常に出会いがない」という方が登録しています。
男性の人気の業種でいうと、安定していることから公務員、また年収の高い医者や弁護士などの士業は人気です。女性は、客室乗務員、看護師、保育士などの職業の方が人気です。
業種にこだわる方は、希望条件として、自分が医療関係なのでお医者様に絞ったり、公務員、学校の先生同士など、同じ業種の方を選ぶ方も多いです。同じ職業だと、悩みや仕事内容を理解し合えることから意気投合しやすいといえるでしょう。
またさらに具体的な会社名で言うと、ツヴァイでは多数の法人団体と連携しているので、誰もが知っている大手企業の方が多く登録されています。大手企業の方は、企業名を知られているからこそ、個人情報を大事にしたいという方が多いので、プライバシーが守られている結婚相談所での活動を選ばれると言っていいでしょう。
キヤノン株式会社、三菱電機株式会社、旭化成グループ労働組合連合会、カシオグループ福祉会など
JAL生活協同組合、トヨタ自動車労働組合、日産労達リック局、本田技研労働組合、マツダ労働組合など
ウエルシアホールディングス株式会社、小林製薬株式会社、大正製薬株式会社、花王ファミリー会、株式会社マンダムなど
相談所にどんな業種の方が登録されているか、どんな職業が人気かおわかりいただけたでしょうか? またツヴァイでは、現在(2024年3月)、女性の医療従事者向けの割引「メディカルワーカー割」を導入しています。入会金が通常より1万円割引となっているので、該当される方はぜひご利用ください。
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)