結婚相手との出会いのきっかけは夫婦によってさまざまで、出会い方ごとにメリットも異なります。出会い方の中から自分に合ったものを探し、結婚につながる出会いへとつなげましょう。
<目次>
1.結婚相手の出会いのきっかけで一番多いものは?
2.よくある結婚相手の出会いのきっかけ
①友人の紹介
②職場や取引先
③学校
④趣味のつながり
⑤婚活サービス
3.きっかけ別!出会い方のメリット
①何かあっても相談できる 友人の紹介
②人間性を深く知れる 職場や取引先
③思い出が共有しやすい 学校での出会い
④同じ趣味を楽しめる 趣味のつながり
⑤効率よく婚活できる 婚活サービス
4.理想の結婚から逆算して出会いを探すこともできる
国立社会保障・人口問題研究所によれば、夫婦の出会いのきっかけで最も多いのは「友人・兄弟を通じて」(30.9%)で、「職場や仕事で」(28.1%)と同じくらいの割合となっています。
友人の紹介と仕事関係での出会いを合わせて約60%になることから、現在そのふたつで出会いがない方は他の出会いの場に積極的に足を運ぶ必要があるといえるでしょう。
参考:国立社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向調査」
http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/gaiyou15html/NFS15G_html11.html
結婚につながる出会いを求めているなら、まずは結婚相手との出会いのきっかけにはどのようなものがあるのか知っておきましょう。
友人の紹介は結婚につながりやすい出会いのひとつで、2015年に行われた国立社会保障・人口問題研究所の調査でも、夫婦が出会うきっかけとして最も多いものでした。
交際を前提として紹介してもらうだけでなく、友人を介した飲み会や集まりなどで知り合うケースも含まれると考えると、親しみやすい手段のひとつなのではないでしょうか。
参考:国立社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向調査」
http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/gaiyou15html/NFS15G_html11.html
職場や取引先での出会いも、友人の紹介と同じくらい結婚につながりやすい出会いです。職場の同僚として一緒に働くうちに関係性が深まっていったり、取引先の方と何度も顔を合わせるうちに仲が深まっていったりすることもあるでしょう。
仕事に打ち込んでいて出会いの場に出かける余裕がない方はとくに、職場や取引先といった身近なところに良い出会いがないか、考えてみるとよいでしょう。
同じ学校に通っていたことがきっかけで結婚に発展した方も多く、2015年に行われた国立社会保障・人口問題研究所の調査でも、学校が出会いのきっかけだったと回答した方が11.7%もいます。
専門学校や大学は同じ課題に取り組む機会や、サークル活動で飲み会や旅行などの機会も多いため、仲が深まりやすいことも理由のひとつといえるでしょう。
参考:国立社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向調査」
http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/gaiyou15html/NFS15G_html11.html
社会に出てからも、社会人サークルをはじめとした趣味のつながりをきっかけに、結婚に発展するケースもあります。
サークルに所属している人がパートナーを探しているとは限らないため、婚活目的だけで始めるには効率が悪いものの、同じ趣味を持つパートナーを求めている方や、友人関係から始まって、関係を徐々に深めていきたい人には向いている出会いの方法といえるでしょう。
結婚相手と出会えるきっかけとして、婚活サービスもあります。婚活サービスとは、結婚相談所やマッチングアプリ、婚活パーティなど、結婚相手を探している方に出会いの場を提供するサービスです。
希望条件をもとにお相手を探し、マッチングした場合は交際に発展していくのが主な形式ですが、運営会社やプランごとに提供されるサービスが異なるため、各婚活サービスを始める前には違いをよく確認しておきましょう。
結婚につながる出会い方には、それぞれ特徴があります。どんな出会いの場に出かけたらいいかわからない場合は、どんな人に出会いたいかを考えて出会いの場所を選ぶのも方法のひとつです。
友人の紹介のメリットは、友人のつながりがあることでお相手を信用できることです。もし何かあっても友人に相談もできることから、見知らぬお相手と出会って交際することに不安がある方には向いているといえるでしょう。
職場や取引先といった仕事関係で出会うと、お相手の働きぶりから人間性の深い部分までを知ることもできます。お互いの仕事を知っているだけに、お互いの仕事をよく理解したうえで交際に発展するため、仕事を大切にしたい方には向いている出会い方かもしれません。
ただし、職場や取引先はあくまで仕事の場であり、プライベートな関係を築くのを避けたいと考える方も少なくありません。一方的なアプローチはセクハラに当たる可能性もあるため、気になるお相手ができたときも食事やデートへのお誘いは慎重にしましょう。
学校で出会って結婚する場合は、一般的に付き合いが長くなるため、お互いのことをよく知ったうえで結婚できます。また、共通の知人も多いため、結婚後も友人を含めた付き合いができることもメリットのひとつでしょう。
社会人サークルをはじめとした趣味のつながりで出会った夫婦は、結婚後も共通の趣味を楽しむことができます。感性が近い相手に出会えて友人のような夫婦関係になれる可能性もあります。
よさこい団体や男女混合のスポーツチームなど、チームワークが求められる趣味の場合は絆がより一層深まるかもしれません。
効率良く婚活できる出会いの場は、婚活サービスです。婚活サービスには、結婚する意思がある方が集まりやすいため、効率の良い婚活ができます。
とくに結婚相談所の場合は、入会審査や独身証明書の提出でお互いの身元がはっきりしており、事前に希望条件に当てはまる人とだけお見合いできるため、フィーリングが合えば結婚を前提とした真剣交際に発展しやすくなります。できるだけ早く結婚相手に出会いたい方、効率良く婚活を進めたい方は婚活サービスを利用すると良いでしょう。
結婚につながる出会い方にはそれぞれ特徴があるため、結婚までの期間やどんな人に出会いたいかといった自分の希望から逆算して出会い方を決めるのもひとつの方法です。
出会いの場にやみくもに出かける前に、まずは自分の理想の結婚相手がどんな人なのか、お相手のどんなところを重視したいかといったことを掘り下げて考えてみると良いでしょう。
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