社会人になると学生時代と違い、仕事に圧倒的に時間をとられるため出会いのきっかけは自分から積極的に動かなければ作ることは難しいです。
しかし、出会いのきっかけを作るにはコツがあります。コツさえつかめば、きっかけを作ること自体は難しくありません。
恋愛のスタートラインに立つためにも、出会いのきっかけを掴む方法をご紹介します。
<目次>
1.よくある出会いのきっかけパターン
①学校や職場
②知人の紹介
③恋活・婚活サービス
④趣味の繋がり
⑤旅先や飲食店など
2.出会いのきっかけを作るテクニック
①さまざまな場所に出向く
②どんな相手でも興味を持つ
③自分から話しかける
3.出会いのきっかけから発展させる方法
①恋人がいないことをさりげなく伝える
②自分から連絡先を聞く
③たわいない連絡をする
④食事やカフェに誘ってみる
4.出会いのきっかけを掴めるかどうかは自分次第
恋人や結婚相手との出会いのきっかけには、いくつかのパターンがあります。もちろん例外もありますが、ここではよくあるものをご紹介。
恋愛につながるような出会いが欲しい人の参考になれば幸いです。
やはり定番なのは、学校や職場の繋がりでもともと知人だったケースです。同じクラス、同じ部署や、学生時代のサークルなど、一緒に過ごす時間が長く相手に対する愛着がわきやすく、自然な恋愛感情が生まれやすいです。接する場面が多いからこそ人となりがよく分かるうえ、共通の知人がいることから気持ちを共有しやすい間柄でもあります。また、自分たちだけでなく周囲の人たちも自然にカップルになることが多ければ、もっとも交際に発展しやすい出会いのパターンといってもいいかもしれません。
「恋人が欲しい!」と思ったとき、まずは信頼できる友人や知人に声をかけ、相手を介して紹介してもらうのも出会いのよくあるパターンです。直接的に紹介を頼まずとも、結婚式の二次会や、たまたま呼ばれた飲み会など、あまり知らない人でも親しい雰囲気で仲良くできる空間があれば、そこから連絡先などを交換し個人的な交友を深めていくことは、恋愛に限らずよくある話ですよね。友人や知人など、ある程度人柄を知っていて、信頼のおける人とつながった人間関係の中からお相手と出会うわけですから、こちらも信頼しやすかったり、周囲の人にお相手の話をしやすいことが特徴です。
マッチングアプリや婚活パーティー、結婚相談所など、最近はもはや当たり前になった「恋愛前提」の出会いのためのサービスです。お相手の条件をあらかじめ把握できたり、普通に生活していたら出会えないような、全く違うコミュニティに属することができるのが特徴。また、みなさん基本的には恋愛に発展することを期待して出会いを求めているので、関係性がすばやく発展していくことが多いのも、恋活・婚活サービスの出会いだからこそ。出会いがたくさんほしいのであれば、気軽なものをひとつ登録しておいても損はないかもしれません。
社会人サークルや、学生時代から続けている趣味などのコミュニティは、ある程度属性が固定されているほかの出会い方と違い、自分のスペックをあまり気にせず好きなものを介して出会える数少ない場所。なにより同じ趣味を共有できているという時点で話題が尽きることがなく、関係性を構築していくうえで気楽です。また、最近ではオンラインゲームやSNS上で同じ趣味の人と繋がって親しくなったのをきっかけに、実際に会うなどインターネットを介しての出会いを得ることもあります。多少抵抗感があるかもしれませんが、SNSやゲームを一緒にしているからこそ普段まわりの人には隠しているような素が見えやすい出会いともいえます。恋愛となると一気にゴールインするなどスピード感がある出会いもあります。
意外なところで、旅先やバーなどでたまたま隣り合った人と意気投合し、恋愛に発展するというのもパターンとしてありえます。ひとり旅や、同じところに長期滞在するような旅行の場合は、旅先の人と話すきっかけも意外にたくさんあるもの。旅行客がめずらしいような地元の人ばかりの場所では声をかけられることもあります。そんな出会いはお互いがドラマティックに感じますし、もし住んでいる場所が近ければ続けて会えるような素敵な出会いになるかも。
また、飲食店の常連同士が仲良くなるというのもよくあるパターン。こちらはもともと近くに住んでいることからちょっとしたお出かけなどに声をかけやすいですし、親しいコミュニティでこっそり恋愛関係に発展する秘密のような楽しみもあります。
単純に人と会う機会が多くても、それが「出会い」といえるようなお互いに印象に残るようなものになるかはその場合次第。声をかけたり、連絡先を交換したり、次につながるきっかけを作るには行動が必要です。そのために必要なのは勇気とテクニック。テクニックは覚えればいますぐ使えます。まずは知り合った人との関係を「出会い」に変えられるように努力していきましょう。
まずは新しい場所に行ったり、新しいことを始めてみることがひとつの方法です。定番の出会いには職場や学校、知人からの紹介がありますが、職場は簡単に変えられるものではありませんよね。もし出会いが欲しければ「出会うため」ではなくても、新しいものに興味を持ち、自分から積極的な行動を起こしていくことが大切なポイントとなります。新しい趣味をはじめるにしても、趣味を通して繋がれる人ができるように行動することが大切です。
また、見た目や条件を出会いの段階で絞り過ぎてしまうのは危険。出会いの場で興味を惹かれたら、まずは会話してみることが大切です。会話することで人にも慣れ、もし自分にとってタイプな人が突然現れた時も慣れた対応が可能になります。また、目の前のお相手を恋愛対象として考えることができなくても、その出会いは無駄ではありません。今までなかった新しいつながりをきっかけに、新たなコミュニティに属せたり、別の人を紹介してもらったり、いわゆる人脈が広がっていく可能性があります。広く出会いを求めるならいきなりシャットアウトは禁物。なるべく幅広く人間関係を築きましょう。
出会いの場で「待ち」の姿勢ではなかなか相手の印象に残ることはできません。きっかけを作るには、やはり自分から積極的に話しかけにいくことが大切です。たとえば趣味の場ならたくさん話したり、ふたりきりで話したいお相手がいる場合には声をかけてみる。また、飲食店などでは店員さんとコミュニケーションをとれるようになれば、お客さん同士の会話に自然に混ぜてもらえるチャンスをもらえます。新しい場所に出向くきっかけがあり、その場に気になる人がいる場合には、自分から積極的なトークに持ち込むのが大切です。
お相手に出会ってからも、その関係がお友達止まりになるのか恋愛になるのかはあなたの行動次第でかなり変化します。上手く発展させるために必要なのはヒアリング力。大切なポイントをここでレクチャーします。
お話ししていて恋愛の話になったり、自分の生活スタイルの話になった場合には、会話の中で自分が独身でパートナーがいないことをさりげなく伝えてみましょう。もしここでお相手があなたに興味があれば、恋愛のトークが続く可能性も大。関係性を発展させる大きなチャンスです。
また、相手にもパートナーがいないことを確認するのは大切なポイント。うっかり聞かないまま好きになってしまっても、実は相手には長年付き合っている人が…なんて展開はつらいもの。特に結婚を意識するなら、早めに聞いておいて損はないです。
会話の流れから自然に連絡先を聞くこと、特に自分から声をかけることは、勇気はいりますが関係を発展させるのにはとても大切。その場でいくら仲良くなっても、連絡先がわからないと次に出会えるのはまた偶然待ちになってしまいます。「またお話ししましょう」など、ポジティブな声かけは大人同士ならうれしいもの。しつこくしすぎず、帰り際に連絡先をさらっと聞けるような大人は素敵ですよね。
連絡先を交換できても、デートにいきなり誘うよりもメッセージで関係性を構築した方が断られにくい傾向があります。もちろん日記のような文章をいきなり送るのは失礼ですが、出会って間もなく、相手のお仕事の様子や生活リズムがわからなければ、軽い連絡を入れて時間に余裕がある日程を聞き出すのもテクニックの一つ。相手の迷惑にならない範囲でジャブのような連絡をしてみれば、出かけるきっかけになるような言葉も引き出しやすいです。
関係性が作れてきたら、まずは軽いデートのお誘いをしてみましょう。カフェやランチなど、手軽でお相手にとっても気持ちが重くなりづらいものがベストです。ただ、お酒好き同士で出会ったのならビールやワインが充実したお店に行くなど、お相手と自分との関係性の中で作り出せる初デートの思い出になるようなお店がいいでしょう。
生活していれば、日々新しい人との知り合うきっかけはあります。そのきっかけが「出会い」となるかどうかは行動次第。声をかけたり、連絡先を聞いたりするのは勇気がいる行動ですし、話しかけたところでどう転ぶかはわかりません。ただ、行動を起こさなければ出会いは作れません。積極的な姿勢は関係性を進展させていくうえでもとても重要なアピールポイント。行動力をつけるため、日々の意識や行動から変化させていきましょう。
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