30代になると、ライフステージが人それぞれ大きく分かれ始める時期。
仕事に打ち込んでいる人もいれば、趣味を大切にしている人、家族との時間をゆっくり楽しんでいる人もいます。
同じ年代でも、それぞれの歩み方がまったく違ってくるタイミングのため、「結婚って、自分にとってどうなんだろう?」と、ふと立ち止まって考える瞬間がある方もいるのではないでしょうか。
ここでは、30代の未婚率や、婚活との関係性について最新のデータを交えながら、同年代の人たちがどんなふうに結婚と向き合っているのかを、ご紹介していきます。
30代の未婚率は男女ともに高く、30~34歳男性の未婚率は47.3%、女性は30~34歳までで34.5%にも上ります。30代後半(35~39歳)に差し掛かると、男性の未婚率は35.6%、女性で23.1%まで下がりますが、3〜5人に1人は未婚である計算です。
引用元:総務省統計局の令和2年国勢調査
厚生労働省の調査によれば、30代前半男性は31.20%〜22.65%、女性は36.62%〜22.61%が5年以内に結婚していると言われています。3〜4人に1人が結婚している計算なので、30代前半から婚活をスタートし、成婚するのは決して難しいことではありません。
一方で、30代後半になると、5年以内に結婚している確率は男性の場合で20.88%〜22.65%、女性も22.61%〜11.35%にまで落ち込みます。計算上では6〜7人に1人しか結婚できないのです。
婚活をできるだけ早くスタートさせることが、30代で婚活を成功させるコツと言えるでしょう。
このデータを見て「今から婚活しても遅いってこと?」と不安になった方もいるのではないでしょうか。
結婚相談所ツヴァイでの平均活動期間は10ヵ月。
プロのサポートを受けながら、できるだけ時間を無駄にせずに婚活を進めたい方は、お気軽にご相談ください。
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30代になると、まわりの友人や同僚が次々と結婚していく一方で、「自分はこのままでいいのかな?」と、ふと立ち止まる瞬間があるかもしれません。
結婚についての考え方は人それぞれ。
そもそも、30代で未婚の方は、大まかに「結婚したいのにできない方」と「結婚するつもりのない方」の2パターンに分かれます。
無理に誰かと比べる必要はありませんが、それでも、なんとなく心のどこかでモヤモヤを感じてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、30代未婚者が結婚していない理由について2つご紹介していきます。
第16回出生動向基本調査によると、未婚者のライフスタイルについて「生きがいとなる趣味やライフワークを持っている」「一人の生活を続けても寂しくないと思う」と答える人が増えていることがわかっています。
また、「気軽に一緒に遊べる友人が多い」「欲しいものを買ったり、好きなことに使えるお金が少ない」「仕事のために私生活を犠牲にしている」と感じている人の割合は減少傾向にあります。
これは、今の30代が“ひとりの暮らし”を心地よく感じている人が多く、自分らしい生活スタイルを大切にしていることの表れともいえそうです。
一方で、どのような生活スタイルを送っていても、「いずれ結婚したい」と考える未婚者の割合は今回の調査で全体的に減少しており、結婚への意欲自体が下がってきているという傾向も見られました。
国立社会保障・人口問題研究所の調査によれば、未婚である理由として「自由さを失いたくない」が多く挙げられています。
つまり、自由や充実感を大切にする暮らしが、結婚という選択肢に対して慎重な気持ちを後押ししているのかもしれません。
引用元:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」
「結婚したいという気持ちはあっても、この人だ!と思える相手に出会えない」
そんな声をよく耳にします。
30代は仕事で責任あるポジションに就くことも多いため、プライベートに割く時間がなく、出会いの機会に恵まれにくいのでしょう。
また、30代になると、仕事や生活がある程度落ち着いてくる一方で、人との出会いの数は20代に比べてぐっと減ってしまいがち。職場も決まったメンバーでの関わりが中心になりますし、友人も家庭を持ち始めてなかなか紹介の機会が減ってしまったり……。
それに、年齢を重ねるごとに自分なりの価値観や生活リズムがはっきりしてくることで、「誰でもいい」ではなく、「本当に一緒にいたいと思える相手」と出会いたいという気持ちが強くなるのも自然なことです。
理想が高いのかもと自分を責めてしまう必要はありません。むしろ、自分の軸を大事にしながら誠実な出会いを探している、ということだと思います。
「誠実な出会いってどこにあるの?」そう思ったそこのあなた!次の章をさっそく見ていきましょう。
そんなときに、選択肢のひとつとして考えたいのが結婚相談所です。
かつては「堅苦しそう」「最後の手段のように思える」といったイメージを持たれることもありましたが、最近では、20代〜30代の方を中心に、男女とも幅広い年齢層の方が活動しています。
特に「結婚したい」という気持ちが明確になっている方にとっては、とても効率的で心強い場となることも。ここでは、結婚相談所を活用するメリットを3つご紹介します。
結婚相談所には、当然ながら結婚願望のある方ばかりが集まっています。また、結婚相談所を利用している人の中でも、30代の割合が高くなっています。つまりそれだけ同世代が活動している割合も高く、結婚を真剣に考えている方との出会いのチャンスも多くなるでしょう。
婚活アプリや婚活パーティーにも出会いのチャンスは多くありますが、結婚に真剣でない方も参加している可能性があります。
結婚の意志がそれほど強くない方とお付き合いに発展してたとしても、結婚に至るには時間がかかり、万が一うまくいかなかった場合、限られた時間を無駄にすることにもなりかねません。
結婚相談所には結婚に対して意志の高い30代の方が集まっているため、他の出会いの場よりも出会ってから結婚に至る可能性は高くなります。
入会に際しては独身証明書などの必要な書類審査もあるため、結婚に真剣でない方や既婚者に出会う可能性は、もちろんありません。
結婚相談所では事前に、ご自身のプロフィールを登録し、お互いの希望条件に当てはまる人を絞り込めます。
婚歴や年収、お子さんの有無など、初対面の方には聞きにくい条件も事前に知ったうえでお見合い・交際を検討できるため、30代という限られた時間を、結婚に向けて効率的に使うことができます。
たとえば大手結婚相談所ツヴァイの場合、業界最大級の10.2万人*の会員がいるため、いくつかの条件があったとしても、当てはまるお相手と出会えるチャンスは十分にあるでしょう。
*2024年7月末日時点のツヴァイとIBJの会員数合計
プロのサポートが受けられることも、結婚相談所を利用するメリットのひとつといえます。
結婚相談所では、お見合い前のサポートはもちろん、交際中のお悩みについても相談に乗ってくれます。相談内容もデートで行く店選びやお相手のご実家を訪問する際のマナーや作法など、些細なことまでフォローしてくれることも多いため、安心して活動できるのです。
アプローチが苦手な方や、交際には発展しても成婚に至らず悩んでいる方などはとくに、結婚相談所の利用をおすすめします。
まずは、30代の婚活市場について情報収集をするくらいの気持ちで、ツヴァイの無料相談を活用してみませんか?
あなたに合った婚活のかたちが、きっと見つかります。
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30代になると、周囲と自分の状況がどんどん変わっていくなかで、ふと「このままでいいのかな」と立ち止まる瞬間があるかもしれません。でも、結婚は誰かと比べて焦るものではなく、自分の人生にとって「ちょうどいいタイミング」で考えれば大丈夫。
そして、「真剣に結婚を考えている人と出会いたい」と思っている方は、結婚相談所を利用するのも一つの手です。
ツヴァイなら、結婚願望のある方だけが登録していて、あなたの希望条件に合ったお相手を紹介が可能なため、自分のペースで前向きに婚活を進められます。
焦らず、あなたらしい歩幅で。理想の未来に向けて、一歩ずつ進んでいきましょう。
ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)