結婚相談所でかかる費用として、入会金や月会費に加えて、成婚料が必要になるケースもあります。
成婚料とは、結婚相談所に対する成功報酬のことです。成婚の定義や金額は各社で異なりますが、成婚料の有無や金額がサービス内容に直結するとは一概には言えません。結婚相談所を検討する際は成婚料だけではなく、トータルの金額やサービス内容など、総合的に判断しましょう。
<目次>
1.成婚料とは?
2.成婚の定義
3.成婚料の他に結婚相談所でかかる費用
①成婚料のある結婚相談所のメリット
②成婚料のある結婚相談所のデメリット
4.成婚料の有無にかかわらず、自分にあった結婚相談所を選ぼう
成婚料は、各社が定める成婚要件に当てはまったときに支払い義務が発生する成功報酬です。成婚料の金額相場は、5~30万円と各社で大きく異なるほか、成婚料を設けていない結婚相談所もあります。
結婚相談所の成婚料の違い
ツヴァイ ・・・ 0円 ※ご紹介プランの場合
オーネット・・・0円
パートナーエージェント ・・・ 50,000円
成婚要件の定義は、結婚の相談所によって異なります。
成婚の要件として「婚約」だけに定めている相談所は少なく、「結婚を前提とした交際を続けること」をはじめとした、双方の合意に基づく退会を成婚としているのが実情です。
ツヴァイも「ツヴァイの活動中に結婚、または結婚の意思を固めてツヴァイでの婚活を終えること」を成婚要件としています。
成婚料のほかに結婚相談所でかかる費用としては、入会初期費用・月会費・お見合い料金などが挙げられます。
入会初期費用には、プロフィール登録料や個人データのファイル作成費、活動サポート費、初期活動費、登録手続費など、活動を始めるにあたっての準備にかかる費用が含まれます。
月会費は、結婚相談所の紹介システム・サービスの利用費として計上されます。結婚相談所によっては、お見合いのたびにお見合いのセッティングや日程調整にかかる費用としてお見合い料金が加算される場合もあるでしょう。
結婚相談所でかかる料金の金額や内訳は、各社で異なります。金額とサービス内容を照らし合わせたうえで、自分の目的に合った結婚相談所を選ぶことが大切です。
・結婚相談所を真剣に利用する会員が集まりやすい
成婚料がある結婚相談所には、結婚相談所を真剣に利用する会員が集まりやすい傾向にあります。成婚した場合に成婚料を払わなければならず、軽い気持ちで取り組むと金銭面で損するためです。
・結婚が早く決まる可能性が高い
成婚料が設けられていると、結婚相談所側としても会員の成婚がプラスとなります。そのため、積極的にサポートできる体制が整っていることが多く、結果的にスピーディーな成婚につながる可能性が高くなるのです。
・成婚料に関するトラブルに発展する可能性がある
成婚料のある結婚相談所のデメリットとしては、成婚料に関するトラブルに発展する可能性があることが挙げられます。
国民生活センターの報告によると、結婚の約束をしていないのに成婚料を請求されたり、交際後の破局を報告しなかったために成婚料を請求されたりといったトラブルも過去にあったようです。
こうしたケースの多くは、成婚の定義が各社で異なることや認識ズレが原因で起こります。成婚料のある結婚相談所を利用するときはとくに、成婚料が発生する条件を事前に確認しておくようにしましょう。
成婚料の有無によって、サービスの手厚さが異なるとは一概には言えません。
費用面に関しても成婚料単体ではなく、成婚までのトータル金額を試算して比較することをおすすめします。成婚料がかからなくても月会費が高い結婚相談所の場合、活動期間が長引くことでトータル費用が高くついてしまうからです。
成婚料の有無や金額に惑わされず、自分にあった結婚相談所を選ぶことが大切です。
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