お見合いを成功させるための会話の進め方!
事前に確認しておきたい注意点

お見合いは、限られた時間の中でお相手に好印象を抱いてもらうかが重要なカギとなります。当日の対応はもちろんですが、お見合いの進め方やお相手のプロフィール、起こりうるトラブルなどを事前に知っておくことが大切です。

 

<目次>
1.お見合い前に気を付けること
 ①相手のプロフィールをしっかり確認する
 ②会話のネタや質問を事前に準備しておく
2.お見合い当日は第一印象を大切に
3.お見合いで好印象を与える会話の進め方
 ①序盤はプロフィールに基づいた質問
 ②相手の話に笑顔で受け答える
 ③前向きな発言をする
4.お見合いの会話で言ってはいけないこと
 ①婚活状況を尋ねる
 ②自慢話をする
 ③相手を否定する
5.不安なことはコンサルタントに事前に相談しよう
 

1.お見合い前に気を付けること

*相手のプロフィールをしっかり確認する

お見合い前の準備として最も大切なのは、お相手のプロフィールをしっかり確認しておくことです。お見合い中にお相手のプロフィールを見ながら会話するのはご法度になります。お見合いの場でなくても、プロフィールを見ながら話されると「品定めされているように感じる」「事前に目を通していないということは、私に興味がないのだろうか」と思われてしまう可能性があります。

どうしても思い出せないことがある場合は直接尋ねても構いませんが、プロフィールに書かれていることを何度も質問するのはやはり印象が良くないでしょう。将来のパートナーになるかもしれないお相手のことですから、すべてを暗記とまではいかなくても、念入りに確認することが大切です。

 

*会話のネタや質問を事前に準備しておく

いざお見合いの場になると、頭が真っ白になってしまう人も少なくありません。そうした可能性を低くするために、会話のネタや質問を事前に準備しておくと良いでしょう。

会話のネタは、趣味や休日の過ごし方など、お互いのパーソナリティが伝わりやすいトピックを選ぶのがおすすめです。プロフィールに目を通すとき、共通の趣味や話題がないか探しておくと、質問が思い浮かびやすくなるかもしれません。

また、質問の仕方にも注意が必要です。「はい」か「いいえ」で答えられる質問ばかりだと話が広がらないだけでなく、お相手に尋問されているような印象を与えてしまいます。「私は休日に料理をしていますが、〇〇さんはどんな風に過ごされていますか?」というように自分について話しつつ、相手が答えやすい質問を投げかけましょう。

 

2.お見合い当日は第一印象を大切に

お見合い当日の目標は、お相手に「また会いたい」と思ってもらうことです。そのため、限られた時間の中で好印象を持ってもらう工夫が必要になります。

最も大切なのは、笑顔でリラックスした気分を心がけることです。ツヴァイの会員様でも、緊張のあまり顔がこわばり、お相手に怖い印象を持たせてしまってお見合いがうまくいかなかった事例もあったようです。笑顔をつくるのが苦手な方は自然に口角を上げる練習をしてから臨みましょう。

また、はっきりと爽やかに挨拶することも大切です。待ち合わせ場所でお相手を見つけたら、「こんにちは、〇〇です。△△さんでいらっしゃいますか?」と声をかけます。「はい、◯◯です。」と声をかけられたほうも笑顔ではっきりとお返事をし、天気などの何気ない会話からスタートすれば滑り出しは上々です。

3.お見合いで好印象を与える会話の進め方

*序盤はプロフィールに基づいた質問

お見合いではまず、プロフィールに基づいた質問をしましょう。すでに知っている情報を元にしたほうが話しやすいことはもちろん、お相手もプロフィールに書かれていることへの受け答えを準備しています。プロフィールに書かれていること以外の内容についていきなり尋ねられると戸惑うだけでなく、踏み込まれたと感じる方もいるかもしれません。

会話が盛り上がってからはプロフィールに記載されている内容以外のことを尋ねても構いませんが、その場合もあまり立ち入ったことは訊かない方が無難です。

 

*相手の話に笑顔で受け答える

会話で心がけるべきは、相手の話に笑顔で受け答えることです。

お見合い初日は緊張しているため、普段通りの会話をすることは難しくなります。たとえ会話がうまくなくても自分の話を笑顔で聞いてもらえると安心するものです。お相手を楽しませようとして表情が固くなるよりも、笑顔での受け答えを徹底するほうが賢明でしょう。

 

*前向きな発言をする

お見合いに限ったことではありませんが、ネガティブなことばかり言う人はお相手に不快な思いをさせてしまい、その人のイメージごとネガティブになってしまいます。百歩譲っても「この人にまた会いたい」とは思ってもらえません。

謙遜のあまり、自分を卑下してしまうのはよくあるケースです。ツヴァイのコンサルタントによれば、引っ込み思案な性格について説明するときも「人と話すのは苦手ですが、頑張ろうと決めて相談所に入会しました」と前向きな発言を心がけると良いとのことでした。

 

4.お見合いの会話で言ってはいけないこと

*婚活状況を尋ねる

初対面で婚活状況を尋ねるのはやめましょう。お互いに婚活中であることがわかっているため、相談したくなる気持ちもわかりますが、お見合い中のお相手は婚活仲間ではありません。

初回で過去の恋愛や交際人数、婚活エピソードを聞くのもご法度です。会話がどんなに盛り上がっても、立ち入ったことを訊くのは2回目以降にしましょう。

 

*自慢話をする

自分の魅力を伝えようとするあまり、自慢話をしてしまうのもNGです。お見合いの初回で重視されるのは「また会いたいと思うか」「居心地が良いか」といったフィーリングです。今までに達成した偉業も魅力のひとつに数えられますが、初対面でそうした話ばかり聞かされることを負担に感じる方は多いでしょう。

また、自慢話をすることでお相手が委縮してしまい、自分自身のことを話しにくくなる可能性もあります。お見合いはお互いについて知る場ですから、お相手が話しやすい環境づくりを意識することが大切です。

*相手を否定する

お相手の話を遮ったり、意見を否定したりすると、お相手を委縮させてしまいます。お見合いの場に限らず、意見を否定され続けると話す気がなくなるものです。

お見合いは議論の場ではありません。少なくとも初回は、たとえ意見が違っても、自分や誰かを踏みにじるような発言でなければ否定せず、相手の意見を尊重する姿勢を大切にしましょう。

 

5.不安なことはコンサルタントに事前に相談しよう

お見合い当日はコンサルタントなしで、お相手と1対1で会って話さなくてはいけません。持っている知識や資質以上のことは発揮できませんから、お見合い当日よりも事前準備が大切です。

結婚相談所の強みは伴走者がいることです。初めてのお見合いではとくに、小さなことでもコンサルタントに相談してみると良いかもしれません。
 

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