婚活で使える魔法の断り方!相手も納得の理由・ポイントをご紹介

婚活を進める中で、素敵なお相手と巡り合っても、

「なんだかフィーリングが合わない気がする」
「ちょっと価値観が違うかも」
「良い人なんだけど結婚は考えられない」

と思ったことはありませんか?

しかし、いざ次のデートのお誘いやお相手からの告白を断るとなると、その断り方や気持ちの伝え方に悩んでしまう人も多いでしょう。

本記事では、結婚相談所大手のツヴァイ編集部・Hが、婚活で使える魔法の断り方をご紹介します。

断り方のほかにも、実際にお断りするタイミングやお断りの例文など、気持ちの伝え方で悩んでいる方は必見の内容です!

この記事を読むとわかること
・婚活でお断りするタイミング3選
・婚活で使える魔法の断り方
・婚活で使える断りの理由と例文
・よくある婚活の断り方の失敗例

この記事を読めば、お相手を傷つけずに自分の気持ちを伝えやすくなるはず!ぜひ、最後までチェックしてみてくださいね。


《目次》

  1. 1.婚活でお断りするタイミング3選
    • ①初回デートの後
    • ②複数回会った後
    • ③LINEやメールでのやりとり中
  2. 2.婚活で使える魔法の断り方
    • お相手の魅力を伝える
    • 自分が悪いことを伝える
    • 感謝の気持ちを忘れない
  3. 3.婚活で使えるお断りの例文集
    • 価値観の違いを理由にする場合
    • 友達以上に思えない場合
    • ほかに気になる人がいる場合
    • 仕事が忙しくなった場合
  4. 4.よくある婚活の断り方の失敗例
    • 曖昧な態度を取り続ける
    • 嘘をつく
    • 相手を非難する
  5. 5.【まとめ】お相手も自分も大切にする婚活の断り方

1.婚活でお断りするタイミング3選

婚活では、お相手からのデートやお見合い、そして告白などをお断りする場合があります。

結婚相談所ですと、カウンセラーや仲人が本人に代わってお断りするので、自身で行う必要はありません。一方、婚活パーティーやマッチングアプリでの出会いでは、自分でお断りする必要があります。

ここでは、自分でお断りする必要がある方を前提に、お断りするタイミングについて解説していきます。

お相手を傷つけずにお断りするためには、まず、状況に応じたタイミングを選ぶことが大切です。仮に、お相手を深く傷つけてしまったり、断るタイミングを間違えると、逆恨みされてしまう場合もあるので要注意。

ここでは、初回デートの後、複数回会った後、そしてLINEやメールでのやりとり中に断るタイミングについて詳しく説明します。

ぜひ、ご自身の婚活の進捗状況に合わせて参考にしてみてくださいね。

①初回デートの後

例えば、初回のデートでお相手と過ごす中で、

「この人とは合わないな…」
「少し苦手に感じるところがあった」

と思ったら、気持ちが固まり次第、なるべく早めに気持ちを伝えるのがベストです。

とはいえ、デート終了時に「申し訳ないのですが…」と率直に伝えるのはなかなか難しいですよね。

対面で気持ちを伝えると誠実さは伝わりますが、お相手からすると、なかなか大きなダメージを受けるのではないでしょうか。

LINEなどのメッセージで断る場合は「先日はありがとう。でも…」と、お相手への感謝の気持ちを忘れずに文面を考えてみましょう。

お断りするのもされるのも、どちらも気力を使うもの。しかし、初期段階でのお断りは、お相手にとっても傷が浅いうちに済むというメリットがあります。

お互いに新しい出会いに向かう時間を確保するために、勇気を持ってお断りしてみましょう。

②複数回会った後

お相手と複数回会っている場合、ある程度の関係性が築かれているため、対面もしくは電話で気持ちを伝えると、より一層あなたの誠実さが伝わるでしょう。

もし対面でお話しする場合は、カフェなどの公共の場を選ぶのがベター。トラブルを避けるためにも、個室は避けた方が無難です。

また、複数回会っている場合、お相手の気持ちが深まっている可能性もあります。

そのため、「〇〇さんは素敵な人ですが」といった、お相手の人格を否定しない“クッション言葉”を用いると表現が和らぐのでおすすめです。

ほかにも、断る理由が具体的すぎるとお相手を傷つける恐れがあるため、「価値観の違いで…」など、ある程度抽象的な表現にとどめると良いでしょう。

③LINEやメールでのやりとり中

LINEなどのメッセージで断る場合は、ほかの方法に比べて特に言葉選びに注意が必要です。

「突然ですが」といった書き出しの前に、「これまでのお付き合いに感謝しています」など、お相手とのこれまでのやり取りを尊重する言葉を選んでみましょう。

また、メッセージの場合、お相手の反応が見えないため、一方的にならないよう配慮が必要です。

メッセージを送って一方的にブロックするのはもってのほか。ほかにも、既読スルーや返信を遅らせて暗に断る、といった方法は避けながらこちらの明確な意思を伝えましょう。

万が一、お相手があなたの自宅を知っていた場合、「なぜ?」といった純粋な気持ちや「納得できないから」という理由で、自宅へ押しかけてくる可能性もゼロではありません。


どのタイミングでお断りすることになっても、お相手の人格を尊重し、これまで関わってくれたことに対して感謝の気持ちをもって誠実に対応することが大切です。

婚活は、お互いの幸せな未来のためのプロセス。…といっても、お断りするのは心苦しいですし、気力も使いますよね。

辛いかもしれませんが、もしミスマッチに気が付いた場合は、次の出会いに向けて進むことが、結果的には双方の幸せに繋がるのではないでしょうか。

2.婚活で使える魔法の断り方

婚活で使える魔法の断り方

ここでは、“婚活で使える魔法の断り方”をテーマに、断る際に使いやすい魔法の言葉を伝授していきます。

前章でも登場した“クッション言葉”のように、お相手を傷つけないための言葉を厳選しました。

婚活でお断りする際だけでなく、普段、言いにくいことを伝える時などにも使える言葉となっていますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

お相手の魅力を伝える

例えば、お断りのメッセージの中に、

〇〇さんの、仕事に真剣に取り組む姿勢が素敵でした
ふとした時に感じる、〇〇さんの気遣いにいつも感謝していました

など、具体的に相手の魅力を伝える一言を入れてみましょう。

漠然とした「素敵な人」よりも、上記のように具体的な長所を挙げると誠実さが伝わります。

また、このような一言を取り入れることで、お相手は「人間性は認められている」と感じ、次の出会いへの自信を失わずに済みます。

大切なのは、自分の気持ちに嘘をついたり、過剰に褒め過ぎないこと。あなたが正直に感じた良さを伝えましょう。

自分が悪いことを伝える

「私自身、結婚相手に求めるものがまだはっきりしていませんでした」
「今の私のライフスタイルでは、あなたに合わせられない」

など、断る理由を自分に向けることで、相手を責めることなくお断りできます。

特に、お断りの文言の中でも「価値観の違い」という言葉は万能です。

「家族との時間を大切にしたい私と、仕事熱心なあなたでは、将来のビジョン(価値観)が合わないと感じました」

などと具体的にお話しすれば、お相手も「そこの価値観が違うなら仕方ない」と納得しやすくなるでしょう。

また、

「あなたの△△な部分が苦手で…」

と、お相手の性格やクセを軸に、本音そのままで断るのではなく、

「私が至らないために、あなたの価値観に合わせられなかった」

といった方向性でお断りすると、角が立たずに済むのではないでしょうか。

感謝の気持ちを忘れない

お断りのメッセージの最後は、必ず感謝の言葉で締めくくりましょう!

「貴重な時間をありがとう」
「〇〇さんと一緒に過ごした時間から沢山のことを学びました」

など、感謝の言葉や前向きなメッセージで終わらせることで、お相手も気持ちよく次へ進めます。

婚活では時間の価値が特に高く、結婚の目標の時期を設定している人も少なくはありません。早めに決断して伝えることも、お相手への思いやりと言えるでしょう。

「もう少し会って考えたい」と引き延ばすより、あなたの直感を信じて早めに決断した方が、お互いの時間を大切にできるかもしれません。

“婚活で使える魔法の断り方”のポイントとして、

・お相手の魅力を伝える
・自分が悪いことを伝える
・感謝の気持ちを忘れない


といったことを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
これらのポイントを押さえながら伝えれば、お相手も「断られたけど、悪い気はしない」と感じる可能性が高まります。

本音を言いたい気持ちもあるかもしれませんが、そこはグッと堪えて、お互いの幸せのために爽やかに締めくくりましょう!

…とはいえ、断り方は千差万別ですよね。

「お相手への断り方がわからない」
「この対応で合っているのか自信がない」
「誰かに相談したい」

という方には結婚相談所がおすすめです。

結婚相談所では、カウンセラーや仲人がお断りしてくれるほか、お相手とのやり取りなどについて詳細まで相談することができます。

ちなみに、ツヴァイのカウンセラーは全員がJLCA認定婚活カウンセラーの資格を保持しているため、まさにプロ目線のアドバイスを受けることが可能です!

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3.婚活で使えるお断りの例文集

婚活で使えるお断りの例文集

これまで、お断りするタイミングと魔法の断り方について解説してきましたが、

「といっても実際に文章を考えると手が止まる…」
「どこから伝えれば良いかわからない…」

という方も多いのではないでしょうか。

解説を読んだものの、いざ書き始めると「これで良いのかな?」と不安になることもありますよね。

ここでは、そんなあなたのために実際に使える例文をいくつかご紹介します。

しかし、ここでお伝えするのはあくまでも一例。お相手と共に時間を過ごしたあなたなりの言葉を紡ぐ方が、お相手も納得してくれることでしょう。

例文を参考にしながら、あなたらしさを取り入れたメッセージを考えてみてくださいね。

価値観の違いを理由にする場合

先日はありがとうございました。
〇〇さんと一緒にいる時間はすごく楽しいのですが、将来の生活スタイルや家族との関わり方などについて、私とは少し考え方が違うと感じてしまいました。
お互いの幸せのためにも、正直にお伝えしたいなと思い、メッセージを送りました。
〇〇さんは優しく、気遣いができる素敵な方なので、きっと価値観の合う方が見つかると思います。今まで楽しい時間を本当にありがとうございました。


先述した通り、「価値観の違い」は、断る理由として最も受け入れられやすいものです。
具体的な価値観の違いを1つ挙げると、お相手も納得しやすくなるでしょう。

友達以上に思えない場合

〇〇さんと何度かお会いして、将来に向けて資格勉強されている姿など見て、とても尊敬できる方だと思いました。
しかし、非常に申し訳ないのですが、どうしても私の中で〇〇さんへの恋愛感情が芽生えませんでした。
〇〇さんには幸せになって欲しいと思っていますし、だからこそ正直に伝えることが誠実だと思い、お話しすることにしました。
自分勝手でごめんなさい。
〇〇さんが素敵な人と巡り合うことを祈っています。今までありがとうございました。


お相手のことを友達以上に思えないというのは、しょうがないことであり、恋愛において死活問題でもあります。
この場合は、お相手の人格は認めつつ、感情面での不一致を伝えることが大切です。

ほかに気になる人がいる場合

率直にお話しすると、実は、以前から連絡を取っている方との関係が進展することとなりました。
これからは、誠実さを持って、一人の方と向き合いたいと思いご連絡させていただきました。
こんな形でのご報告になり、申し訳ありません。
〇〇さんに素敵なご縁がありますよう、お祈りしています。


既に気になる人がいる場合は、隠さずに伝えることが大切です。
婚活の世界は意外と狭く、嘘をつくと後々トラブルになる可能性があるので、正直に現状をお伝えしましょう。

仕事が忙しくなった場合

〇〇さんとお会いして素敵な時間を過ごせましたが、最近仕事で大きな変化があり、婚活に集中する余裕がなくなってしまいました。
今後どうなるか見通せない状況で関係を続けるのは、〇〇さんに失礼だと思いお伝えすることにしました。
身勝手な理由で申し訳ないです。
落ち着いたら活動を再開するつもりですので、もしまたご縁がありましたら、その際は何卒よろしくお願いします。


仕事の忙しさを理由にする場合は、お相手への配慮を示しながら、自分の現状を正直に伝えましょう。
こちらも、嘘を付いて「忙しいから」と伝えるのは止めておきましょう。
「忙しいから」と言いながら活動を続けていれば、悪い噂が流れてしまう可能性もなくはないからです。


どの理由を選ぶにしても、お相手の気持ちを尊重しつつ、感謝の言葉を添えることが大切です。

断る理由は「自分の問題」として伝え、相手を否定する表現は避けるようにしましょう。

4.よくある婚活の断り方の失敗例

婚活での別れ際のトラブルは、実は、あなたが思っている以上に長引くことがあります。

スマートな別れ方・断り方ができていれば、お互いが前向きに次の出会いへ進めますが、失敗すると思わぬしこりを残してしまうのです。

ここでは、婚活でお断りする場面でよくある失敗例をご紹介します。

これらを念頭に置きながら、トラブルを未然に防ぎましょう。

曖昧な態度を取り続ける

「今は忙しいので…」
「もう少し考えさせて」

と、お相手への返事を引き延ばすのは、実は、最もお相手を傷つける行為です。

婚活は時間が命。どの年代の方でも、結婚に向けて日々活動している方にとって、数か月の遅れは大きな機会損失になります。

少し厳しい言葉にはなりますが、曖昧さは優しさではなく、単なる自己防衛です。

決断したら、少しでも早めに伝えることが本当の思いやりでしょう。

嘘をつく

「実は元カノと復縁することになった」
「親が病気になって婚活どころではなくなった」
「仕事で転勤が決まって引っ越すことになった」

など、嘘の理由で断ると必ず後々問題になります。

先述した通り、婚活市場は意外と狭く、知り合いを通じて情報が漏れることもあります。

嘘がバレた時のダメージは計り知れません。

また、「正直に断られるより嘘をつかれた方が傷ついた」という声は多いものです。

お相手の人格を傷つけるような理由はオブラートに包んだとしても、それ以外の場合は勇気を出して正直に伝えましょう。

長い目で見れば、それが優しさに繋がります。

相手を非難する

「正直に言うと、あなたの□□な部分が気になって…」
「服装に清潔感が無いと思ってしまいました」

などと、お相手の欠点を指摘する断り方は避けた方が無難でしょう。

「理由が欲しい」というお相手の要望に応えようとして、つい本音を話してしまうケースがありますが、これは相手の自己肯定感を大きく傷つけることになります。

口酸っぱくなってしまい申し訳ないのですが、断る理由は必ず、

・自分の問題
・価値観の不一致

などにとどめ、お相手を否定する言葉は避けましょう。

特に外見や収入など、お相手が簡単に変えられない部分への言及は絶対NGです。

5.【まとめ】お相手も自分も大切にする婚活の断り方

婚活でお相手からの好意をお断りする時って、なんだか気まずいですよね。

しかし、お相手のことも自分のことも大切にするためには、誠実な対応でお断りすることが欠かせません。

本記事でお伝えしたように、婚活でお断りするタイミングは状況によって異なります。

初回デートの後と、複数回会った後なら、お相手の気持ちの深まり方も考える必要があるでしょう。

また、対面で誠実に気持ちを伝える場合は、カフェなどの公共の場で話すと落ち着いて話せますし、トラブルを回避できるのでおすすめです。

さらに、LINEやメールでのやりとり中に断る場合は、特に言葉選びに注意が必要でしょう。

断る理由を自分に向けて、お相手を責めずに、最後は感謝の気持ちで締めくくると綺麗にお別れすることができるはずです。

婚活は自分にとって良いご縁を見つける場。お断りすることも、自分とお相手の幸せのための大切な選択なのです。

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この記事の監修者

ZWEI編集部


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