成婚カップルの婚活体験談・エピソード

高松店30代後半Kさんと高松店20代後半Jさんの婚活体験談

高松店30代後半Kさんと高松店20代後半Jさんの婚活体験談

結婚相手を探すときに感じる、「こんな人はちょっと…。あんなことも気になる…」という気持ち。
一生付き合い続ける人だからこそ、「結婚相手としての条件」も大切なポイントになります。

けれど、その条件は、自分が本気で求めているものなのでしょうか? 「自分は、どんな人を求めているの?」 。
そんなふうに悩んだときは、周りの人のアドバイスを参考に、視野を広げてみることが必要なのかもしれません。

今回は、マリッジコンサルタント(以下、MC)のアドバイスを参考にして、ツヴァイ高松で思わぬ出会いを経験した、Kさん・Rさんご夫婦にお話をお伺いしました。
お二人が出会うきっかけともなった、MCの「ある一言」とは?

どんな出会いも無駄にしたくなかった

まず最初に、お互いの第一印象を教えてください。


Kさん


ツヴァイ高松のお店で、彼女の写真を見せてもらったとき、3枚写真があったんですけど、
そのなかに「マラソンをしている写真」と「旅行写真」があったので、アクティブな人なんだな、と感じました。


Rさん


ツヴァイでは、自己紹介のために写真を3枚登録することができるんです。
3枚ともすべて載せていない人が多かったんですけど、私たちは3枚とも登録していたよね?


Kさん


うん。そのおかげで、どんな人なのか伝わってきた。
僕もマラソンが趣味だったので、「彼女とは趣味が合いそうだな」と感じました。
それに、僕は海外出張も多かったので、「海外に行くことに対して、違和感のない人がいいな」と考えていたんです。
ですから、彼女の旅行の写真も、気になる1枚でしたね。


Rさん


彼は、1枚目の写真が、とっても真面目で……。


Kさん


あれは「証明写真」だったなあ。


Rさん


そうそう。それだけでは、どんな人かわからなかったんですけど、他にも「タイの宮殿の前で撮影している写真」と「笑顔の写真」があったんです。
笑顔の写真を見たとき、「この人、なんだか可愛いな」と感じましたね。

はじめて会うとき、どんなことを考えていましたか?


Kさん


メールで何回かやり取りをしたあとに、お店で初めて対面しました。
もともと彼女には好印象を抱いていたので、「話してみて、楽しい人だといいな」と考えていました。


Rさん


私も理想だったのが、話していて疲れない人です。
それまでお会いした方は、「自分はこういう人間なんだ」と自分のことをたくさん話してくれましたが、私の話を聞いてくれないことが多かったんです。
だけど彼は、私のことをたくさん聞き出そうとしてくれました。


Kさん


あのときは、趣味の話とか、いろいろ聞いたね。


Rさん


うん。話しながら、「ああ、これがコミュニケーションや!」と嬉しくなったんよ。
私は、10歳くらい年齢が上の方とも対面していました。そのような方に対して、少しだけ押しの強さを感じていたんです。
彼とは歳が離れていますが、「押し付けがましくなくて、優しい人だな」と思いました。

年の差は、とくに気にしていなかったんですか?


Rさん


私は当時24歳だったので、「10歳くらい上の、35歳までの人がいいのかな?」と思っていました。
だけど担当のMCさんに、「男性の登録者は、35歳以上にもいい人が多いから、幅を広げておいた方がいいよ」とアドバイスをもらいました。


Kさん


僕は彼女よりも、11歳上なんですよ。


Rさん


MCさんの一言で、「じゃあ、40歳とか45歳の方にも会ってみようかな」と、紹介してもらったら断らないようにしていましたね。
「MCさんがせっかく繋いでくれたご縁を無駄にはしなくない」と思えたことで、彼と早く出会えたんだと思います。

自分たちのペースで、自由に交際を続けられた

初対面のあとは、どのような流れで進んでいきましたか?


Rさん


初めて顔合わせしたあと、ご飯を食べに行ったよね?


Kさん


そうそう。話も盛り上がって、「一緒にいても、あんまり緊張しない人だな」と感じました。
だけど、彼女は人気があったので、僕のあとにもう一人面会する予定の人がいたんです。


Rさん


私は、お店に毎週末行っていましたし、MCさんがどんどん紹介してくれたおかげです。


Kさん


だから、「それでも僕を気に入ってくれるのであれば、また次の日も会いましょう」と彼女に伝えたんです。
そしたら次の日に、1回目のデートをすることになりました。そのあとの2回目のデートは、高知県に行ったね。


Rさん


うん。お互いに読書が好きなんですが、高知県で、彼がおすすめしてくれた作家さんの展示会が開催されていたんです。


Kさん


そのときに僕は、「今度こんな風に遠出するときは、ご両親に挨拶しなきゃね」と彼女に言いました。


Rさん


そう言われて、「え!? どういう関係だと思ってるんやろ?」と悩んでしまって(笑)。
それでMCさんに電話して相談したら、「本人に直接聞いてみたらいいんじゃない?」と言われたんです。
やっぱりそれが確実なんだな、と思って本人に尋ねました。


Kさん


僕は素直に、「結婚したいと思う大事な人です」と答えたんです。


Rさん


それを聞いて、安心しましたし、素直にとても嬉しくなりました。
「モヤモヤと一人で悩むよりも、MC さんのアドバイスを参考にしてよかったな」と思っています。

お話をお伺いしていると、交際開始まで決まった形式があるわけではなく、自由に進めることができるようですね。


Kさん


僕らが顔合わせをしたあと、MCさんが介入されることはありませんでした。
お互いに連絡を取り合いながら自由に進めていくので、もちろん責任はありますが、個別に期限が決められているわけでもないんです。


Rさん


だから、「いいな」と思った相手が、他の人と会っている可能性もあるんですよ。


Kさん


僕は、そこは自分も同じ立場なので、割り切りながら進めていましたね。
入会したばかりの頃は、お断りされたらショックですし、逆にお断りするときは悩みました。
だけど、ツヴァイで活動するうちに慣れてきて、割り切れるようになりました。

そのような中でデートを重ねて、お互いに「付き合いたいな」と思うようになったんですね。


Kさん


相性とか駆け引きとか、お互いにちょうどよいバランスだったんです。
彼女のしっかりしていて、家庭的なところに惹かれていきました。


Rさん


私は初めて会ったときから、「話合うて、めっちゃ楽!」って感じていたので、「この人と結婚したい」と思いました。
ただ、私は子供が好きやったから、「子供が欲しいのか」も質問したよね。


Kさん


そういえば、デートしながら聞かれたね。あと、結婚は本人たちだけじゃなくて、お互いの家族も大事だと思うんです。
ツヴァイに入会するときに書いたプロフィールは、データ化されています。
相手の家族の情報など、聞きにくいこともデータで見れるので、安心して交際を進めることができました。

出会った日が、何よりいちばん嬉しかった

交際されてから、およそ半年で入籍されていますよね。いつ頃から、結婚を意識していたんですか?


Rさん


もともと私たちは、「ツヴァイでお付き合いする=結婚」のイメージがあったので、交際をスタートしたときからですね。


Kさん


そうだね。僕は、今でもよく覚えていますが、彼女が僕の家ではじめてご飯をつくってくれたとき、「あ、これが家庭だ」と感じたんです。
実家が神奈川県にあるので、香川県には仕事で来ました。
香川での一人暮らしが長かったので、家の台所に人が立っているのを、新鮮な気分で眺めていた記憶があります。


Rさん


その頃の私は、「早く結婚したい」と彼にストレートに伝えていました。
結婚まで順調に進んだのは、もちろんMCさんが熱心にサポートしてくださったおかげですし、
彼が私の気持ちを汲んで、うまく家族間の調整をしてくれたからです。


Kさん


付き合って1ヶ月後に、スーツを着て彼女の実家に伺いました。そして、お義父さんに会って、「彼女を幸せにします」と伝えました。


Rさん


私はツヴァイに入るまで、なかなか良いご縁がなかったので、「良い人が見つかってよかったな」と両親から言われましたね。
それと、私たちの結婚式が終わったあとに、私の様子を見ていた妹が、「私も入ってみようかな」とツヴァイに入会したんです。
妹もツヴァイで出会って、結婚しています。


Rさん


私たちは記念日を忘れないように、「いい夫婦の日」(11月22日)に入籍しています。


Kさん


2人で、市役所に婚姻届を出しに行きました。


Rさん


その前日は、彼が花束を持って、仕事から帰って来てくれたんです。


Kさん


そこで「結婚してください」と伝えたんですけど、僕がその言葉を噛んでしまって……(笑)


Rさん


そうそう(笑)。でも、すごい嬉しかった。
それまで、「なかなか良い人おらんな」と気疲れしていた部分があったので、彼と出会うまでが長かったんです。
彼と初めて出会ったあの瞬間が、私にとっていちばん嬉しいことでした。

最後に、どんなご家庭を築いていきたいですか?


Kさん


結婚して、2歳になるやんちゃな子供がいるんですけど、彼女はもう一人妊娠中なんです。
その子が生まれて、ますます賑やかな家族になっていけたらいいな、と思いますね。


Rさん


ツヴァイに入会したばかりのときは、「結婚」はふわふわしたものだと思っていました。
でも実際に結婚して、子供ができて、だんだん家族の中身が濃くなっていったんです。
やっぱり家族やけん、いろいろな問題も出てきますが、家族だからこそ、その問題を乗り越えていきたいですね。
喧嘩しても、深いところではちゃんと繋がってるような家族になれたらいいな、と思います。

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