成婚カップルの婚活体験談・エピソード
担当者のサポートを期待して結婚相談所に入会! 相談所ならではの出会いでマッチングした二人の馴れ初め
自分には年上が合うと思っていたと話すKさん。担当者の言葉で7歳年下のRさんと出会い、出会って5ヶ月でめでたくゴールイン!
女性と話すのが苦手だったRさんが「うまくいきすぎて怖いぐらいです」と振り返る婚活エピソードとは?
お二人のプロフィール
-
Rさん
- 年齢
- 27歳
- 出身地
- 愛知県春日井市
- 職業
- 会社員(営業職)
- 趣味
- 漫画を描く、映画鑑賞、TVゲーム、旅行
- 入会期間
- 8ヶ月
- 入会店舗
- IBJ加盟店
-
Kさん
担当者のサポートを期待して結婚相談所に入会
婚活を始めたきっかけは何かありましたか?
Rさん一人暮らしを始めて2年ぐらい経ち、寂しいなと思ったのがきっかけです。最初は気楽だったんですけど、周りで結婚する友人が増えてきて、自然と意識するようになりました。
Kさん年齢のこともありますし、既婚者の方が多い職場で、出会いがなかったんです。親も年齢を重ねて、結婚相談所なら身元もはっきりしてるし、安心して活動できるのと、サポートを受けられるのが魅力的だなと思って相談所に入会しました。
Rさんマッチングアプリは、女性と話すのが苦手な自分には向いてないなと思って、結婚相談所でサポートを受けながら活動したいなと思って入会しました。
Kさんマッチング方法にいろんな選択肢があった上で選べるのがいいなと思ったので、ツヴァイにしました。
具体的にどういうサポートを期待していましたか?
Rさん入会するまでは、どんなサポートがあるのか分からなかったんですけど、婚活をしていく上で、困ったときにアドバイスをもらえたらいいなと思っていました。
Kさん私も具体的なアドバイスをもらいたいなと思っていました。例えばですけど、お断りのお返事をするのに、直接言うと角が立つので、柔らかい言い方とか、相手を傷つけずにお断りする方法などです。実際に始めてみて、お相手選びで、視野を広くするためのアドバイスをいただいたりして、想像していた以上に手厚いサポートでした。
お気に入りに入れていた相手からお申し込み! 間違えたのではないかと思っていた
お二人の出会いについて教えてください。
Kさん私のことをお気に入りに入れてくださっていた方の中に、Rさんがいたんです。年齢は少し離れているんですけど、会ってみたいなと思って、私のほうから連絡をしました。
Rさんお写真とプロフィールを見て、自分と話が合いそうな方だなと思ってお気に入りに登録していたんですけど、あまり向こうから申し込まれたりすることがなかったので、Kさんから連絡がきたときは、間違えて連絡をされてるんじゃないかなと思いました。
初めて会った感想はどうでしたか?
Kさん会話のテンポや趣味も合うし、聞き上手で最初から楽しかったです。あと笑顔がかわいいなと思いました。
Rさん趣味や仕事、あと家族の話もして楽しく過ごしました。
Kさん最初は探り探りだったんですけど、趣味で漫画を描いてるっていう話を聞いたらあっという間に時間が過ぎていきました。
Rさん下手くそですけど、少年漫画を描いているんです。人にはあまり見せないんですが、最近やっと彼女に見せてもいいかなと思えるようになりました。
Kさんやっと見せてもらえました(笑)
次のデートはどちらからのお誘いだったんですか?
Rさんお互いにまた会いたいなと思ったので、次の日に担当の方に連絡をしました。
Kさんそのあとから直接やりとりをするようになって、2回目は名古屋で食事をしたんですけど、家族構成を深く聞いた気がします。Rくんの妹さんの職業が私の前職と同じだったので、そういう話とか、前回よりもうちょっと踏み込んだ話をしました。
Rさんずっと緊張していたんですけど、Kさんが年上なので、ちょっとリードしてもらいながら話したような気がします。
Kさんそれから毎週末に会うようになって、遠出もしました。車にも乗ったんですけど、優しくて、穏やかな運転だったので、隣に乗っていて安心感がありました。車の中での会話も、音楽の話やお互いの学生時代の話ができて、お互いのことをより深く知ることのできた時間でした。
4回目のデートでついに告白
Rさん7月に入って、4回目のデートで、ガラス工芸美術館に行ったんですけど、その帰りの車の中で告白しました。
具体的にはどういう言葉だったんですか?
Rさん「話していて心が落ち着くし、笑顔に癒されているので、もっと一緒にいたいです」と告白しました。
Kさんすごく緊張していましたね。私も一緒にいたいなと思ったので、お受けしました。そのとき告白されなかったら、私のほうから告白しようと思っていたので、言ってくれてすごく嬉しかったです。
お互い相思相愛だったんですね。印象的な出来事はありますか?
Kさん8月に私がコロナになってしまって、そこまでひどくはなくて、薬を飲んでいれば大丈夫な状態だったんですけど、すごく心配して連絡を密にとってくれたんです。きつかったので、そこまで頻繁に連絡をするわけではないですけど、ほどよい距離感で連絡を取り合えたのはよかったです。
Rさんすごく心配でした。それまでずっと週末に会っていたので、久しぶりに会えたときは、ホッとしたし、すごく嬉しかったです。そうやって真剣交際をしていく中で、結婚しても仕事は続けたいかとか、結婚後の生活のことなど確認できたので、10月にプロポーズを決意しました。一応ホテルのプロポーズプランを予約したんですけど、食事中はずっと緊張していて、いつも以上に話せなかったですね。
Kさんディナーは「ここで予約を取ったから」と言われて、もしかしたらプロポーズされるのかなと思っていました。緊張しているせいで黙々と食べるような感じだったんですけど、出てきたケーキの飾り付けがダイヤだったり、お花もプレゼントしてくれたり、すごい演出でプロポーズしてくれたので嬉しかったです。
お互いこの人と結婚したいと思えたきっかけはありましたか?
Rさんいっぱいありましたけど、付き合い始めぐらいの頃にLINEで「今日は暑いから熱中症とか気をつけてね」って言ってくれたのが、めちゃめちゃ嬉しかったですね。体調を気遣ってくれることが新鮮だったんです。
Kさん営業職で外を出歩くって言ってたから、送ったただけだけど、そんなに嬉しかったんだね。私のきっかけは、食事に行くと、大体食べ物の好みが合っていたことです。食の好みが合うって、これから生活をともにしていく中でいいなと思いました。
聞き上手な彼になんでも話してしまう
交際していく中で、呼び方がこのタイミングで変わったとか覚えていますか? 相手の好きなところも教えてください。
Rさん告白をする前のデートであじさいを見に行ったんですけど、その時にKさんが「敬語じゃなくてタメ口で話しませんか?」って言ってくれました。その日の車で送っていく帰りに、それまで苗字で呼んでいたので、僕から「Kさんって呼んでいい?」と聞きました。
Kさんそうそう、そうだったね。Rくんは、すごく聞き上手なんです。私がよく喋る性格なので、うんうんって、聞いてくれるのは嬉しいです。あと、うちの親が「こういうふうにしたほうがいいよ」とか、よくアドバイスをしてくれるんですけど、私も自然とそういうことを言ってしまうんです。そういうときも、「知らなかった! じゃあ、そうしよう」って乗ってくれるというか、同意して合わせてくれるところが好きです。
RさんKさんのお話は楽しいので、特に意識しているわけではないんですけどね。僕は、さっきも言いましたけど、体調を気遣ってくれたり、常に気遣いができるところが好きです。優しくて、家族のことや最近あったことを楽しそうに話してくれるところも好きですし、笑顔が素敵だし、たくさん出てきます(笑)。
年下だけどお互い支え合える家庭にしていきたい
これからどんな家庭を築いていきたいですか。
Kさん穏やかな優しい家庭を築きたいです。私のほうが仕事が早く終わることが多いので、「家に帰ってきてよかった」と思える空間を作れるようにしていきたいです。
Rさん僕も穏やかな家庭にしたいですね。Kさんに甘えてばかりではダメだなと思うので、ともに助け合って、支え合えるような家庭を築いていきたいなと思います。
結構相談所で活動してみて、考え方や自分が変わったことって何かありましたか?
Kさん自分は「こういう人が好き」「こういう人じゃないとイヤだ」と思っていたことが、「あなたにはこういう人が合っていますよ」と客観的に言われることで、視野が広がってよかったなと思いました。私は、性格的にしっかりしているタイプではないので、自分より年上の人がいいと思っていたんですけど、実際ふたをあけてみると、年下だったRくんでも、同じペースで歩めるし、逆に引っ張ってもらっている部分もあるので、年齢にこだわる必要はないという意識を変えられてよかったです。
Rさん30歳まで活動してみて、結婚できなかったら諦めようとか、どうしても妥協とかをしなきゃいけない部分もあるのかなと思っていたんですけど、全然そんなことなくて、理想の人にこんなに早く出会えると思っていなかったので、逆に、うまくいきすぎて怖いぐらいです。
お二人の年表
2022年 | 5月 | 初対面 |
5月 | 初デート | |
7月 | 告白 | |
10月 | プロポーズ | |
2023年 | 1月 | 両家顔合わせ |
8ヶ月
9ヶ月
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(2023年1月9日取材 愛知県名古屋市オアシス21で撮影)