成婚カップルの婚活体験談・エピソード

高松店40代前半Kさんと高松店40代前半Mさんの婚活体験談

高松店40代前半Kさんと高松店40代前半Mさんの婚活体験談

婚活をしているときは、「本当にこの人でいいのかな」と迷うことも少なくありません。カップルによって、その迷いが徐々に「やっぱりこの人がいい」という確信に変わっていくケースや、最初から「この人しかいないと思った」と断言できるケースなど、さまざまな形があります。今回ご紹介するのは、はじめての出会いから1週間後に、迷いなく結婚を決めた2人。

活動中は心が折れそうになることもあったそうですが、「すごくいい人ばかり」と2人が信頼するツヴァイ高松店のマリッジコンサルタント(MC)に支えられ、それぞれ入会から1ヶ月と2ヶ月の活動期間を経てマッチング。出会ったその日には、「こんなに自然体でいられる相手はいない」とお互いに確信したそうです。そんなお2人がどのように出会い、惹かれあっていったのか、お話を伺いました。

  • Kさん

    年齢
    45歳
    出身地
    香川県
    職業
    住職
    趣味
    旅行
    入会期間
    8ヶ月
    入会店舗
    ツヴァイ高松

    プロフィール写真
  • Mさん

    年齢
    42歳
    出身地
    香川県
    職業
    会社員
    趣味
    料理
    入会期間
    7ヶ月
    入会店舗
    ツヴァイ高松

    プロフィール写真

親身なマリッジコンサルタントのおかげで、初対面から緊張せずに意気投合

まず、入会のきっかけを教えてください。





あるとき母が漏らした、「あなたを1人残したままでは死ねない」という言葉に、安心させてあげなければと感じて活動をはじめました。他のサービスと比較してみて、ツヴァイは会員の年齢層が自分と近そうだったので興味を持ったんです。それで、お店に話を聞きに行ってみたところ、担当の方の対応が素晴らしかったので、すぐに入会を決めました。





僕は常々、とにかく結婚したいと思っていました。知人から「結婚相手紹介サービスを使ってみたら」とすすめられて検討したところ、ツヴァイは会員数が多く、出会い方の種類が豊富なことを知り、いいなと思ったんです。特にツヴァイ高松店は、会員同士を仲介してお店で対面させる「ペアメイキング」に力を入れていて、このシステムがかなり魅力的でした。





私も彼と同じで、こんな親切なMCさんがいるところでお相手と対面できるなら安心だな、と思いました。担当のMCさんをはじめ、みなさんいい方ばかりなんです。はじめての方と会うときは緊張しますが、MCさんがお茶を入れてくれて「がんばってくださいね」と声をかけてくれると、自然とがんばろうという気持ちになれました。





会員専用のページでオンラインで出会う方法もありますが、MCさんの視点や気持ちが入った紹介のほうが、私には合っていると感じました。とはいっても、仲人さんがいる昔ながらのお見合いとは違って、格式張らずお相手と1対1でコーヒー片手にお話しできるところも良かったです。

では、お2人もペアメイキングで出会われたのでしょうか。





はい。仲介してもらってお店で彼とはじめて会ったときは、「時間が過ぎるのがすごく早いな」と感じました。それくらい、話が途切れなかったんです。活動をはじめてからいろいろな方とお会いしましたが、こんなことははじめてでした。





あっという間の30分だったよね。ペアメイキングのときは、お互いのプロフィールが書かれた紙が渡されるのですが、あれがまた助かりました。彼女が建築の仕事をしていて、私はお寺の建物やつくり方に関心があったので、その話もしたんです。





お店で話した後は、場所を喫茶店に変えて1時間くらい話したよね。





そうそう。あまりに話が盛り上がったので、延長したんです(笑)。ペアメイキングでは最後に連絡先を記入する紙を渡されるのですが、そのおかげでお互いの連絡先をスムーズに交換できたのも良かったです。初対面で「連絡先を教えてください」と相手に伝えるのは、なかなかハードルが高いですからね。その日の夜に「今日はありがとうございました」と彼女に連絡して、次の約束を取り付けました。

親身なマリッジコンサルタントのおかげで、初対面から緊張せずに意気投合

お付き合いするまでに、何回くらいデートをされたのですか?





実は、出会って1週間後の最初のデートで「お付き合いしましょう」と僕から言いました。はじめて会ったときから、ある程度気持ちは固まっていたんです。これまでいろいろな方とお会いしましたが、一緒にいてこれだけ落ち着けて自然体でいられる人はいなかったので、間違いないという確信がありました。





私もその告白に、迷わずイエスと答えました。私も彼と同じで、一緒にいてすごく自然体でいられるなと思っていたので。それから、実は活動をはじめるときに母が出していたお相手の7つの条件に、彼がすべて当てはまっていたんです。「私が尊敬できる人、穏やかな人、実家から30分圏内に住んでくれる人」などなど……。いろいろ条件があったぶん、ぴったりの彼を両親に会わせたときは、母が大喜びでした。





付き合って2週間後くらいに彼女のご両親に会いに行って、その後に私のお寺に寄ったので、両家顔合わせもそのときに済んでしまいました。結納もお披露目の段取りの決定も同じ年の2018年内に行ったので、すべてがトントン拍子に進んだ形です。

それだけスピーディーに進展したということは、お2人ともまさに運命の相手だったんですね。そんなお相手に出会うまでの活動期間は、苦労されましたか? それとも楽しく活動されましたか?





思ったより大変でした。入会して1ヶ月間は1日3回もペアメイキングで対面することがあったのですが、話が弾まないことも多かったんです。それを続けているうちに、「またあの30分がはじまるのか……」とだんだん気持ちが塞いでいって、疲れてしまいました。





1日3回も予定を入れたんだ。それはキツいね。僕もうまくいかなくて落ち込むことがたびたびありましたが、担当MCさんが親身になって励ましてくれて、とても助けられました。





私も、MCさんにはたくさん励ましてもらいました。「10月は、11月に現れる本命のお相手の練習だと思って、がんばりましょう!」と元気付けてくれて。そして、本当に11月最初に会ったのが、彼だったんです。

家族が喜んだお寺での結婚式からはじまった、思い描いた通りの幸せな結婚生活

MCさんの言葉が本当になったんですね。 出会ってから短い期間で結婚まで至ったお2人ですが、プロポーズの言葉はあったのでしょうか?





はい。ちゃんとプロポーズしたいとは思っていました。とはいえ、話が進んでしまっていたので、そのチャンスをなかなか見つけられずにいました。だから、ちょうど新元号の発表があった2019年4月1日にプロポーズしたんです。





シチュエーションは大々的じゃなかったですよ。こたつテーブルでお茶を飲んでいるときに、普通に「結婚してください」と言われました。結婚の準備がだいぶ進んでいた時期だったので、言われたときは「え、今?」と思いました(笑)。でも、やっぱりうれしかったですね。

結婚式は、やはりKさんのお寺で挙げられたのでしょうか。





はい。彼は僧侶なので、お寺で式を挙げました。香川県で古くから伝わる「出立ち式(でだちしき)」という私の実家から嫁入りする儀式も行ったので、白無垢を着付けてもらって両親に挨拶し、みんなに見送られてのお嫁入りになりました。両親が喜んでくれて、なにより高齢で式に参列できない祖母にも花嫁姿を見せることができたので、本当にうれしかったです。





最近はそういう古くからの儀式をすることがあまりないので、珍しがって近所のみなさんが集まってきてくれて。たくさんの方に祝っていただける、とてもいい式になったと思っています。これから結婚を考えている方にも、ぜひオススメしたいです。

素敵な式だったんですね。結婚して半年、結婚生活はいかがですか?





幸せです。朝、一緒に起きる瞬間に幸せを感じます。





私も彼と同じで、ささやかなことに幸せを感じます。家に帰って「おかえり」と言ってくれる人がいるのが、すごくうれしいですね。私の実家が今の家から近いので、両親に会いに行きやすいのもいいです。彼は私がいなくても、果物やお菓子を持って1人で私の実家に行ってくれるので、本当にありがたいなと思っています。

これから婚活する方へ

  • ツヴァイは、「結婚するぞ!」と気持ちを強く持つ人の心強い存在になってくれます。最初はうまくいかないことも少なくないかもしれませんが、そこを乗り越えたら、きっと素敵なお相手に出会えるはずです。

  • 私も彼と同じで、諦めないことが大事だと思っています。婚活は疲れたり、心が折れそうになったりすることも多いですが、諦めずに活動を続ければ、いい人に出会えると思いますよ!

(2019年10月16日取材)


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