「こじらせ女子」とは?原因と特徴10選|恋愛・結婚を成功させる5つの秘訣!【チェックリスト付】

「こじらせ女子」とは?原因と特徴10選|恋愛・結婚を成功させる5つの秘訣!【チェックリスト付】

なんだか、恋愛が上手くいかない…。
もしかしたら、それは「こじらせ女子」になっているのが原因かもしれません。

「こじらせ女子」は、主に自己肯定感が低く、本心とは真逆の行動を取ってしまう女性のこと。
恋愛でつまずくことが多いんです。

しかし、「こじらせ女子」は意識を変えることで卒業できます!
まずは、自分の「こじらせ」に気付くことから始めましょう。

この記事では、ツヴァイ編集部Aが「こじらせ女子」の定義や特徴、チェックリスト、こじらせを卒業する方法などを詳しく紹介していきます。
自分自身とちゃんと向き合って、あなたが望む「幸せ」に向けて歩き出しましょう。


《目次》

  1. 1.「こじらせ女子」の定義を理解しよう
  2. 2.なんで「こじらせ女子」になってしまうの?
    • 「私なんて」から始まる自己肯定感の低さ
    • 過去の恋愛トラウマからの防衛本能
    • 幸せを疑う、ネガティブ思考のクセ
    • 理想の自分に縛られる完璧主義の罠
    • 弱みを見せられない、孤独な頑張りの壁
  3. 3.「こじらせ女子」10の特徴あるある
    • 好き避けなど本心と反対の行動をとる
    • 褒め言葉を素直に受け取れない
    • 自虐が多く、自分を低く評価する
    • 理想が高く、減点方式で相手を見る
    • ネガティブな妄想で自滅しがち
    • 弱みを見せず、完璧を演じる
    • 「どうせ」が口癖で自己否定から入る
    • 恋愛にのめり込みすぎる
    • 幸せを疑ってしまう
    • 他人と比べて嫉妬しがち
  4. 4.私は「こじらせ女子」?チェックリストで診断してみよう
    • 心の傾向・思考パターン
    • 恋愛・対人関係の行動
    • 無意識の選択・こだわり
    • 診断結果:あなたの「こじらせ女子度」
  5. 5.「こじらせ女子」を脱却し、幸せな恋愛・結婚をする5つの秘訣
    • 「ありのままの自分」を肯定する
    • ネガティブ思考を止め、成功体験を積む
    • 素直な気持ちを伝え、深読みをやめる
    • 条件ではなく「価値観」で相手を選ぶ
    • プロの力で短期集中の改善を目指す
  6. 6.「新しい出会い」に一歩を踏み出そう
    • 【効率重視】スキマ時間で「マッチングアプリ」を活用する
    • 【共通の趣味】「社会人サークル」や「習い事」で自然に
    • 【友人の紹介】信頼できる「友人」に合う人を紹介してもらう
    • 【真剣な出会い】本気で結婚を考えるなら「結婚相談所」へ
    • 自己肯定感が低くても結婚できた!その婚活方法とは?【成婚エピソード】
  7. 7.【まとめ】「こじらせ」は卒業できる!幸せな未来へ「一歩」を踏み出そう

1.「こじらせ女子」の定義を理解しよう

巷でよく耳にする「こじらせ女子」という言葉。
あなたは定義をしっかり理解していますか?

「こじらせ女子」とは、一般的に自己肯定感が低く、恋愛や人間関係において、本心とは裏腹の行動や態度を取ってしまう女性を指す俗語として広く使われています。
この言葉が指し示す核心は、「愛されたい」や「幸せになりたい」という強い願望を持ちながら、その願いとは反対の行動を無意識のうちに取ってしまう「自己矛盾」にあります。

これは単なる恋愛の不器用さではなく、心の奥底にある防衛機制、つまり「傷つくことから自分を守ろうとする無意識の働き」が原因となって現れる行動パターンなのです!
たとえば、好意を持っている相手に対してわざと冷たい態度を取る「好き避け」や、褒められても素直に受け取らず自虐的な発言をしてしまう行為などが典型的な例として挙げられるでしょう。

これらの行動は、もし本気の自分を見せて「拒絶されたら」という深い恐れから生じており、結果として、健全な愛情関係を自ら遠ざけてしまう状況を作り出してしまうのです。


2.なんで「こじらせ女子」になってしまうの?

恋愛や婚活で「こじらせる」行動を取ってしまうとき、その原因は一つではありません。
表面的な行動の裏側には、過去の経験や、深く根付いた思考のパターンが複雑に絡み合っていることが多いです。

では、なぜあなたの心と行動が裏腹になってしまうのか、その心理的な背景を掘り下げていきましょう。

「私なんて」から始まる自己肯定感の低さ

こじらせ女子の行動の根本には、自分自身を深く肯定できない「私なんて」という思考が根付いています。

この自己肯定感の低さが「自分は愛される価値がない」という前提を生み出し、愛されたい願望と、もし愛されなかったら傷つくという恐れとを衝突させます。
その結果、好意を素直に受け取れず、自ら関係を遠ざけようとする防衛的な振る舞いになってしまうのです。

筆者Aは、まさしく、自己肯定感が低すぎる時期がありまして、「私なんて」が常に頭にありました。
男女問わず、褒められても「私なんて…」と否定ばかり…。

でも、あるとき、せっかく褒めてくれたのに、否定ばかりしていたら相手に申し訳ないことに気付きました。
肯定をするのが難しくても、「ありがとう」と感謝をすることはできるはず。
さらに、相手の素敵なところも褒められたら、どちらも嬉しい気持ちになりますよ。

過去の恋愛トラウマからの防衛本能

過去に経験した失恋や裏切りといった恋愛での痛ましい経験は、心に深いトラウマを残し、強力な防衛本能を働かせます。

この本能は、新しい恋愛のチャンスが訪れても、「また同じように傷つくのではないか」という強い警戒心を生み出します。
そのため、相手の愛情を試すような行動(試し行動)に出たり、心の壁を厚くしたりして、無意識のうちに自分を守ろうとしてしまうのです…。



幸せを疑う、ネガティブ思考のクセ

こじらせ女子は、物事を楽観的に捉えることが難しく、「どうせうまくいかない」「幸せは長く続かない」と考えがちなネガティブ思考がクセになっています。

これは、現在の安定した状況さえも信じられず、未来の不安ばかりを過度に想像してしまう「認知の歪み」の一種と言えるでしょう。
この思考のクセが自ら関係を複雑にし、安定した幸せを自滅的に壊してしまう原因となります。

なかなか消えないのがクセ…。
でもこのままだと幸せになれないので、「どうせうまくいかないなら、思いっきりやってみよう」と切り替える練習をすると良いかもしれません。
思うがまま、やってみることで意外と上手くいくことも!

理想の自分に縛られる完璧主義の罠

「愛されるためには、弱みを見せてはいけない」「常に完璧でなければならない」という強い思い込みが自分自身をがんじがらめにしているケースもあります。
この完璧主義は、自分だけでなく相手にも高い理想を求め、相手の小さな欠点さえも見過ごせない「減点方式」の視点につながってしまいます。

この理想と現実のギャップが、自己嫌悪や他者への不満を生み、関係をこじらせる罠に…。

弱みを見せられない、孤独な頑張りの壁

自己肯定感の低さや完璧主義から、「助けて」と言えない、自分の本音や弱みをさらけ出すことができない状態に陥っています。
人に頼ることを「敗北」だと感じ、すべてを一人で解決しようと孤独に頑張ってしまいます。

しかし、恋愛は弱さを見せ合い、補い合うことで深まるもの。
この「弱みを見せられない壁」を築き続ける限り、真に心を通わせた関係を築くことが難しくなってしまうのです。

一人ですべてを解決しようと頑張り過ぎると、どんどん孤独になってしまいます。
筆者Aも昔は本当にそうだったので、当時は、誰といても常に「孤独」を感じて、つらかったです。
今は、少しずつですが、家族や友人に頼るようになり、気持ちが楽になりました。
まずは、身近な人を頼ってみるのはどうでしょうか?
直接、「助けて」と言えなくても、なんとなく話すだけでも楽になりますよ!


3.「こじらせ女子」10の特徴あるある

「こじらせ女子」は、共通した行動パターンや思考のクセを持っています。
ここでは、彼女たちが恋愛や人間関係で陥りがちな、具体的な10の特徴を見ていきましょう。

好き避けなど本心と反対の行動をとる

好意を持っている相手に対して、「嫌われたくない」という不安から、わざと冷たい態度を取ったり、避けてしまったりします。

彼女たちの本心は、「仲良くなりたい」と強く願っているんです!
なのに、その感情を隠すために逆の行動を取ってしまうため、自らチャンスを遠ざけてしまうのです。

褒め言葉を素直に受け取れない

仕事でもプライベートでも、人から「すごいね」や「素敵だね」と褒められるシーンがありますよね。
こじらせ女子は、その褒め言葉を「社交辞令だろう」や「私を試しているのかも」と疑ってしまいます。

自己肯定感が低いため、素直に受け取ることができず、「そんなことないです」と過剰に否定したり、自虐的な言葉で返してしまったりします。

自虐が多く、自分を低く評価する

こじらせ女子は、会話の中で「どうせ私なんか」や「私には無理」といった自虐的な発言を頻繁に使います。

その理由は、先に自分で自分を低く評価することで、他人から否定されることへの心の予防線を張っているから。
しかし、聞いている側からすると、謙遜と受け取られず、ネガティブな印象を与えてしまいます。

周りからすると、「また言ってるよ」と呆れてしまうことも…。
現状を変えたいなら、「私には無理だと思うけど、精一杯頑張る!」と少しでも前向きになると良いかもしれません。

理想が高く、減点方式で相手を見る

過去の失敗を繰り返したくないという思いが強いあまり、相手に対し、ドラマや映画のような非現実的な高い理想を設定してしまいがち…。

出会った相手の長所や魅力的な点を見る前に、小さな欠点や至らない点ばかりに目が行き、すぐに「減点」してしまいます。
この完璧主義的な視点がなかなか恋人や結婚相手を見つけられない大きな原因になります。

ドラマや映画をよく観るほど、完璧な美しい世界に憧れてしまいますが、現実は違います。
まずは、「現実」をしっかり見ることが大切!
身近な友人の恋愛話を聞いたり、実際に「出会いの場」に行ってみたりすることで徐々に分かってくるはず。

ネガティブな妄想で自滅しがち

相手からの連絡が少し遅れたり、態度がいつもと違ったりすると、「もう嫌われたのではないか」や「他に好きな人ができたに違いない」と、頭の中で最悪のシナリオを勝手に作り上げてしまいます。

その妄想が確信に変わり、感情的になって問い詰めたり、相手に確認もせずに自ら関係を終わらせてしまいます。
現実の事態よりも深刻な自滅的な行動を取ってしまうことも「こじらせ女子」の特徴です。

弱みを見せず、完璧を演じる

「弱さを見せたら見捨てられる」という強い不安から、常に強く、しっかり者で、完璧な自分を演じようとします。
人に頼らず、辛いことも「大丈夫」と一人で我慢し続けるため、周囲からは隙がなく、近寄りがたい印象を与え、親密な関係を築くのが難しくなります。

完璧を演じ続けるのは、ストレスが溜まり、自分を苦しめてしまう…。
少しずつでも、周りに弱さを見せられると、気が軽くなります。
筆者Aは、友人の「あなたが完璧なことをみんな求めてない。一人で抱え込んで苦しくなるのを見てるのが辛い。だから、いっぱい頼って欲しい」の言葉で変わりました。



「どうせ」が口癖で自己否定から入る

こじらせ女子は、何かに挑戦する前から「どうせ私には無理」「どうせうまくいかない」と諦めの言葉を口にするのが口癖です。
これは、失敗したときの心の傷を避けるために、最初から自己否定で諦めることで、行動するリスク自体を回避している状態です。

この姿勢が自己成長や新しい可能性を閉ざしてしまうのです。

恋愛にのめり込みすぎる

恋愛に関しては、自分の価値を恋人からの愛情に強く依存してしまう傾向も…。

その恋愛が人生の中心になりすぎると、彼氏からの愛情を頻繁に確認することに執着し、連絡頻度や行動を過度に束縛しようとしてしまいます。
相手にも重い負担やプレッシャーをかけてしまって、関係がこじれてしまうでしょう。

幸せを疑ってしまう

順調で幸せな状況が続くと、逆に「こんなにうまくいっていていいのだろうか」や「いつか裏切られるのではないか」と強い不安を感じます。

この幸せが壊れることを恐れるあまり、無意識のうちに自分から不安要素を持ち込んだり、関係に波風を立ててみたりする行動に出てしまいます。
安定した関係を自ら不安定にすることも…。

他人と比べて嫉妬しがち

SNSなどで友人の結婚報告や旅行写真など、他人の華やかな生活を見ると、自分と比較して強い劣等感や嫉妬心を抱きます。

他人の幸せを素直に喜べず、自分の「持っていないもの」ばかりに焦点を当てるため、さらに自己肯定感を下げます。
そして、「自分は不幸だ」というネガティブな認識を強化してしまいます。

SNSは、基本、楽しい・幸せなシーンを切り取って載せるもの。
そのシーン以外に辛いことや苦悩が必ずあるはず。
「SNSがその人のすべてではない」と理解すると、自分と比較して嫉妬することもなくなるかも。


4.私は「こじらせ女子」?チェックリストで診断してみよう

「こじらせ女子」の定義や特徴が分かったところで、次は「あなたがこじらせ女子か」を診断してみましょう。

チェックリストを使って、現在の「こじらせ女子度」を客観的に診断します。
当てはまる項目にチェックを入れてみてください。

<チェックリスト>

  • □ 常に不安を感じやすく、なかなかリラックスできない

  • □ 自分に自信がなく、「私なんか」と卑屈になりやすい

  • □ 自分のことが好きではないと感じている

  • □ 物事を悪い方へと考える癖がある

  • □ 人の目や評価が極端に気になる

  • □ 彼氏に「私のこと好き?」と愛情を頻繁に確認してしまう

  • □ 彼氏から1日連絡がないと、嫌われたと思ってしまう

  • □ 嫌われたくなくて、言いたいことをつい我慢してしまう

  • □ 彼氏から嫌われるのがすごく怖いと感じる

  • □ 恋愛以外に夢中になれる楽しいことがない

  • □ 自分に興味がなさそうな人を追いかけて好きになりがち

  • □ 相手の愛情を試すような「試し行動」をしてしまうことがある

  • □ ハイスペックな男性に強く惹かれる傾向がある



心の傾向・思考パターン

「こじらせ女子」かどうかを判断する基盤となるのが、日頃の心の状態や物事の捉え方。
まずは、あなたの心の中に深く根付いている思考のクセや感情の傾向を確認しましょう。

□ 常に不安を感じやすく、なかなかリラックスできない

先のことを心配したり、漠然とした不安に常に囚われたりしがちで、心から安心できる瞬間が少ないと感じる。

□ 自分に自信がなく、「私なんか」と卑屈になりやすい

自分の能力や魅力に対して自己評価が低く、他人と比較して「私なんか」という言葉が口癖になっている。

□ 自分のことが好きではないと感じている

自分の短所ばかりに目が行き、自分のありのままの姿を受け入れられない、あるいは自分の存在価値を認められないと感じている。

□ 物事を悪い方へと考える癖がある

良い出来事や順調な状況でも、すぐに「この後、悪いことが起こるのではないか」とネガティブな結末を想像してしまう。

□ 人の目や評価が極端に気になる

他人からどう見られているか、どう評価されているかを常に気にかけ、その評価基準に合わせて自分の言動を決めてしまう。

恋愛・対人関係の行動

ここでは、実際に恋愛関係や人との付き合いにおいて、「あなたがどのような行動を取ってしまうのか」を見ていきましょう。
特に、愛情を求めたい気持ちと、傷つくのを避けたい気持ちが衝突しているパターンに注目!

□ 彼氏に「私のこと好き?」と愛情を頻繁に確認してしまう

自分の存在や愛情に確信が持てず、言葉や行動で相手に何度も愛情を尋ねてしまい、安心感を求めようとする。

□ 彼氏から1日連絡がないと、嫌われたと思ってしまう

連絡の有無や頻度が愛情のバロメーターになりすぎており、少しでも連絡が途切れると「見捨てられた」「嫌われた」と極端に考えてしまう。

□ 嫌われたくなくて、言いたいことをつい我慢してしまう

相手に不満や意見があっても、それを伝えた結果関係が壊れることを恐れ、自分の本音を押し殺して相手に合わせてしまう。

□ 彼氏から嫌われるのがすごく怖いと感じる

恋愛関係を失うことに対する恐怖心が非常に強く、その不安から相手に依存的になったり、過度な要求をしたりしてしまう。

□ 恋愛以外に夢中になれる楽しいことがない

趣味や仕事、友人関係など、恋愛以外の生活の軸となるものがなく、恋愛関係がうまくいかないと自分の世界全体が不安定になってしまう。

無意識の選択・こだわり

「こじらせ女子」は、自分が幸せになることから遠ざかるような、無意識の選択をしてしまいがち。
ここでは、あなたが深層心理でどのような相手を選び、愛情をどのように求めているのかを確認しましょう。

□ 自分に興味がなさそうな人を追いかけて好きになりがち

手に入らない、振り向いてくれそうにない相手ほど燃え上がり、自分を大切にしてくれる人や、安心できる関係には魅力を感じにくい。

□ 相手の愛情を試すような「試し行動」をしてしまうことがある

わざと困らせるような言動をしたり、相手を突き放すような態度を取ったりして、それでも自分を好きでいるかを確認する行動を取ってしまう。

□ ハイスペックな男性に強く惹かれる傾向がある

相手の職業、年収、学歴といった表面的な条件やステータスに強く惹かれ、それによって自分の価値を高めたいという気持ちがある。

診断結果:あなたの「こじらせ女子度」

チェック項目の数によって、あなたの「こじらせ女子度」がわかります。果たして、あなたの結果は…?

  • ・0~3個:
    比較的、心穏やかで健全な恋愛傾向にあると言えます。

  • ・4~7個:
    部分的に「こじらせ」傾向が見られます。特にチェックが入った項目の背景にある原因を理解することが大切です。

  • ・8個以上:
    「こじらせ女子」の傾向が強く、恋愛や人間関係で生きづらさを感じている可能性が高いです。



5.「こじらせ女子」を脱却し、幸せな恋愛・結婚をする5つの秘訣

「こじらせ女子」のパターンから抜け出し、心から安心できる幸せな恋愛や結婚を手に入れることは十分にできます!

大切なのは、思考のクセを理解し、意識的に行動を変えていくこと。
ここでは、そのための具体的な5つのステップを紹介します。

「ありのままの自分」を肯定する

こじらせ行動の最大の原因は、自己肯定感の低さにあります。
脱却の第一歩は、完璧ではない自分、短所も含めたありのままの自分を受け入れること。

自分を否定する言葉を「ありがとう」や「嬉しい」といったポジティブな言葉に置き換え、毎日の中でできた小さなことや、自分の良いところを意識的に褒める習慣をつけましょう。
自分自身を大切にするほど、他人の評価に振り回されなくなります。

人に褒められたことは、あなたの魅力そのもの。
自信を持って良いのです!
自分の良いところを肯定して、時には自分を褒めてあげましょう。

ネガティブ思考を止め、成功体験を積む

「どうせうまくいかない」というネガティブな思考パターンを打ち破るには、小さな成功体験を積み重ねることが効果的です。

たとえば、目標を「毎日10分だけストレッチをする」や「週に一度、新しいカフェに行く」など、必ず達成できるレベルに設定します。
この成功体験の積み重ねが「自分はできる」という自信とポジティブな思考を育み、恋愛においても臆病にならず行動する勇気につながります。



素直な気持ちを伝え、深読みをやめる

相手の言動を過度に深読みしたり、嫌われるのが怖くて本心と反対の行動を取ったりするのをやめましょう。

相手から褒められたら「ありがとう、嬉しい」と素直に受け取ること、不安を感じたら感情的にならずに「少し不安だから話を聞いてほしい」とシンプルに伝えることが大切!
素直さは信頼関係を築くための鍵であり、健全な関係の土台となります。

深読みばかりしていたら、どんどん人間不信になってしまいます。
あなたのことが心から好きな人を見逃してしまうことにも…。
思い切って、深読みするクセをやめて、素直な気持ちで接しましょう。

条件ではなく「価値観」で相手を選ぶ

ハイスペックな条件や、容姿といった表面的なものだけで相手を選ぶのをやめます。
相手を選ぶときは、交際や結婚生活で重要となる価値観を優先しましょう。

具体的には、「お金の使い方はどうか」「家族との距離感はどう考えているか」「仕事と家庭のバランスに対する考え方」などをしっかり話し合うことが大切です。

価値観が近い相手は、一緒にいて心が安らぎ、結婚後の生活の小さなストレスが軽減されます。
また、安定した関係を築きやすくなりますよ!

プロの力で短期集中の改善を目指す

長年の思考のクセやトラウマを自力で変えるのは難しい場合があります。

もし自分一人での改善に限界を感じたり、とにかく早く幸せを掴みたいと望むなら、結婚相談所のカウンセラーや心理の専門家といったプロの力を借りるのも一つの手。
客観的な視点からのアドバイスやフィードバックを得ることで、自分の「こじらせパターン」を短期集中で修正できます。

将来「結婚」を考えているなら、一度、ツヴァイのカウンセラーに相談してみてはいかがでしょう?
カウンセラーと話すにつれて、自分の「こじらせ」についても把握でき、婚活に向けての具体的なステップも分かりますよ!

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6.「新しい出会い」に一歩を踏み出そう

「こじらせ女子」を卒業する最終ステップは、頭で考えすぎるのをやめ、新しい出会いの場に飛び込むこと。
理想の相手を待っているだけでは何も変わりません!

ここでは、あなたのライフスタイルや目標に合わせて、効果的に新しい出会いを見つける方法を紹介します。

【効率重視】スキマ時間で「マッチングアプリ」を活用する

忙しい毎日の中で効率的に出会いを探したいなら、マッチングアプリが最適です。

マッチングアプリでは、自分の希望する条件(年齢、居住地、趣味など)を絞り込んで相手を探せます。移動時間や休憩時間といったスキマ時間を使って、自分のペースで真剣に相手を探すことができます。

ただ、会う前に相手とのやり取りを重ね、信頼できるかどうかを慎重に見極める必要があります。
メッセージだけではわからないこともあるので、電話をしてみるのも有効!
筆者Aの周りにも、「メッセージは最高だったのに、電話してみたら全然合わなかった…。会う前に電話して良かった」という友人がいました。

【共通の趣味】「社会人サークル」や「習い事」で自然に

趣味や興味を通じて自然な出会いを求めるなら、社会人サークルや習い事がおすすめ!
共通の話題があるため、最初から打ち解けやすく、会話に困ることもありません。

特に、スポーツや勉強など、一緒に何かを成し遂げる活動は、相手の本質や人柄を深く知る良い機会になります。
恋愛目的を前面に出さず、まずは趣味を楽しむことを優先すると、肩の力が抜けた自然体のあなたでいられるはず。

【友人の紹介】信頼できる「友人」に合う人を紹介してもらう

「自分で探すのは苦手」「全く知らない人に会うのは不安」という人には、友人の紹介が最も安心感のある方法です。

あなたの性格や好みをよく理解している友人が間に入ってくれるため、最初から相性の良い人に出会える可能性が高まります。
さらに、紹介された相手もあなたの友人からの信頼があるため、お互いに心のガードを下げて接しやすく、スムーズに関係を始めやすいというメリットも!

ただ、友人の紹介でお付き合いして別れてしまった場合、その友人と気まずくならないよう、注意が必要です。
円満な別れではない場合、友人との関係が変わってしまうことも…。
その際は、友人にしっかりと気持ちを話しましょう。

【真剣な出会い】本気で結婚を考えるなら「結婚相談所」へ

一年以内の結婚など、明確にゴールを決めて真剣に活動したい場合は、結婚相談所が最もおすすめ!
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さらに、プロのカウンセラーがあなたの「こじらせ」パターンを理解した上で、客観的に相性の良い相手を紹介したり、お見合いや交際の進め方についてアドバイスしたりしてくれます。

さらに、信頼できる出会いが期待できます。
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自己肯定感が低くても結婚できた!その婚活方法とは?【成婚エピソード】

結婚相談所には、「結婚したい!」と強い意志を持った人が集まりますが、中には自己肯定感が低い人もいます。
それでも、カウンセラーと力を合わせながら、婚活を進めていくのです!

実際に、ツヴァイにも、自己肯定感が低くても幸せを掴んだ女性がいます。そのエピソードを少し覗いてみましょう。

成婚カップルの婚活体験談・エピソード
自己肯定感が低いことが悩みだった彼女が、理想の相手と出会って9ヶ月で結婚式を挙げるまで

―婚活を始めたきっかけと相談所を選んだ理由教えてください。


Tさん:30歳になって周りが結婚し始めて、1人暮らしも寂しくなってきたなと思って婚活を始めました。アプリや婚活パーティーよりも、結婚相談所に入るのが1番いいんじゃないかとツヴァイ草津店に話を聞きにいったら、話を聞くだけのつもりが、その足で入会しました。

Rさん:友人がツヴァイで活動していることを聞いていたんです。当時は、1人でも日常に満足していたので、そこまで結婚したいと思ってはいなかったんですけど、ふと、自分がさらに歳を重ねたときに「結婚したい」と思っても難しいんじゃないかと思い立って。
「1回頑張って活動してダメだったら諦めもつく。頑張ってみるなら今かな」と思って入会しました。

―どちらから申し込みをされたんですか?

Rさん:私です。滋賀県に住んでいる方を条件に探していて、スマートな見た目と真面目そうな印象がいいなと思って申し込みました。
SNSの婚活情報で、お見合いが成立するのは1〜2割というのをみていたので、あまり期待していなかったんですけど、9月中旬にひと通り申し込みをして、10月に初めてお見合いが成立したのがTさんで嬉しかったです。

―SNSで情報収集されていたんですか。

Rさん:はい。私自身、自己肯定感が低いほうなので、マインドから変えて行かないとうまくいかないかなと思って。時間とお金もかかっているし、そういう勉強をしながら活動していました。

―Rさんから申し込みがきたときの印象はどうでしたか?

Tさん:「こんなにかわいい人から申し込みがくるなんて」とテンションが上がりました。

Rさん:でも返事がなかなか来なくて、忘れた頃にOKの連絡がきたんです。

Tさん:僕らの担当のカウンセラーの方が同じ方だったので「Rさん、すごくいい方ですよ」と直接教えてもらって返事をしました。

―現在、婚活を頑張っている方にアドバイスをお願いします。

Tさん:色んな方に会っていくうちに、もしかしたら傷つくこともあるかもしれません。でも、最初にご自身で決めた目標を思い出して、話せる人がいたら悩みを聞いてもらってください。
僕の場合は、カウンセラーの方に相談してたんですけど、1人で抱え込まず、相談しながら自分が決めた目標に向かって楽しく活動してもらえたらいいなと思います。

Rさん:Tさんとの活動自体に不安はなかったんですけど、それまでの活動自体がうまくいってない状態だったので、カウンセラーの方から「絶対2人は合うと思います! うまくいっているから大丈夫!」と言ってもらって頑張れました。
「幸せになれる手段は選ばない」という気持ちで臨んで、今幸せなので、ツヴァイを選んで正解だったと思います。


元々自己肯定感が低く、自ら情報収集をして、マインドを変えて婚活に臨んだRさん。
勇気を出して、自分からTさんに申し込み、二人は結ばれました。

このエピソードから、RさんもTさんも、カウンセラーとよく話し合いながら進めてきた様子がよく分かりますね!
不安も悩みもたくさんあったと思いますが、常にカウンセラーが寄り添い、支え合って婚活を進めていく。
「一人じゃない」という安心感自信が婚活を進めていく上で大切なのかもしれません。


7.【まとめ】「こじらせ」は卒業できる!幸せな未来へ「一歩」を踏み出そう

「自分はこじらせ女子かも…」と思っても、落ち込む必要はありません。
あなたが自分の傾向に気づき、原因を理解できたことこそが、すでに卒業への第一歩を踏み出した証拠!

「こじらせ」の根本には、自己肯定感の低さ傷つくことへの強い恐れがあります。
完璧であろうとしなくても、ありのままの自分を否定しなくても大丈夫!
小さな成功体験を積み重ね、褒め言葉を素直に受け取る練習をすることから、あなたの心は必ず変わっていきますよ。

恋愛において最も大切なのは、相手の条件ではなく、「価値観が合うか」、そして「素直な自分でいられるか」です。
考えすぎたり、深読みしたりするのをやめ、シンプルに目の前の相手と向き合うことが大切です。

「こじらせ」は、あなた次第で卒業できます!
あなたが望む「幸せな未来」へ向けて、一歩を踏み出しましょう。


この記事の監修者

ZWEI編集部


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