成婚カップルの婚活体験談・エピソード

前向きになれる状況に踏み込んでみたら、「結婚相手を探すため」に動き出せた

前向きになれる状況に踏み込んでみたら、「結婚相手を探すため」に動き出せた

結婚相手を見つける場所は、人それぞれです。職場での出会い、友人の紹介、お見合い……。なかには、「婚活アプリ」を利用している人もいます。
その中で、「結婚相談所」に入会を決めた人は、入会前にどんな迷いや疑問を持っているのでしょうか?

今回は、結婚相手を探すツールの中から、ツヴァイを利用して結婚した、Mさん・Tさんカップルにお話をお伺いしました。

お二人がツヴァイに入会する前に持っていた、結婚相談所のイメージとは? そして入会後、そのイメージはどのように変化したのでしょうか。

「どんな相手と出会えるのか、不安だった」

はじめに、数ある婚活サービスの中から、なぜ結婚相談所であるツヴァイを選んだのでしょうか?


Mさん


僕は、ツヴァイの『法人会員制度』が使える会社に勤務していたのが一番大きかったですね。
入会時の費用が割引になることは魅力でしたし、結婚相談所の大手であるツヴァイなら信頼できるな、と感じて32歳のときに入会しました。


Tさん


私も、入会初期費用が安くなる『20代割』には魅力を感じました。
ツヴァイを選んだのは、それプラス、「私の性格に合っているな」と感じたから。
周りに婚活サイトを使って結婚した友達がいたので、「結婚相談サービスを使う」ことに対して抵抗はありませんでした。
ただ、「私は友達のように、“婚活サイト”を使いこなせないな」と感じてしまって……。


Mさん


彼女、実はメールが苦手なんです。


Tさん


そうなんです。無料の婚活サイトだと、出会うまでは自分が主体となって、メールでアクションを起こさないといけません。
それだと続かないし、かと言って、友人に紹介してもらうのも、気を遣うので難しいと感じました。
だけど、ツヴァイではマリッジコンサルタント(以下、MC)さんが、相手に出会うまでを段取りしてくれるサービスがあったので、無理せず続けられるなと思いましたね。

結婚相談所に入会する前、何か不安はありましたか?


Mさん


利用するまではシステムを理解していなかったので、「紹介書はどれくらい来るのか」とか「ちゃんと出会えるのか」、「その中にいい人がいるのだろうか」と不安でした。


Tさん


私も、実際はどんな方が来るのかわからないので、ずっと不安はありました。
だけど、実際にサービスを利用してみたら、「こんな感じなんだ」と気持ちが軽くなりました。


Mさん


そうだよね。想像していたより紹介書の数も多かったし、お相手からのコンタクト(申し込み)もいただくことができました。
システムさえ理解できれば、難しくはないよね。


Tさん


プロフィール登録をしたあと、MCさんが一緒にコンタクト状況を見てくれたのが、心強かったですね。
はじめてのコンタクトがきたとき、「行ってらっしゃい!」とMCさんが最初の一歩を後押ししてくれました。
自分からどんどん動くタイプではないので、自分ひとりだったら、二の足を踏んでいたと思います。

選んでもらえる自分になりたい。その姿に好感を持ってもらえた

本格的にツヴァイを利用してみて、どのようなことを感じましたか?


Mさん


僕は、1年以上継続してツヴァイを利用してたので、途中で「婚活疲れ」を感じることがありましたね。


Tさん


私も気持ちの浮き沈みはありましたね。
やはり、お相手との相性もあるので、「もう連絡は取らないだろうな」と感じるときなんかは特に……。婚活疲れを感じたとき、Mさんはどうしていたの?


Mさん


僕は、気分転換にランニングをしてたよ。
そうすると、気持ちもスッキリして、「せっかくいろんな方と出会えるツヴァイに入会して、コンタクトしてくれる方もいるんだから、
前向きにならなきゃ!」と考え直すことができたんだよね。


Tさん


月会費がかかっていたから、「その分がんばるぞ!」と私も前向きに取り組んでいたなぁ。
あと、入会前に想像していたより、MCさんが親身になってくれたのもありがたかった。
MCさんは、私の活動状況を全部知っているから、安心して相談できたのを覚えてる。

そのようにして活動を継続する中で、お二人はツヴァイの紹介書サービスで出会ったそうですね。


Tさん


はい。2016年10月に、紹介書で彼と知り合いました。


Mさん


僕は、「話していると楽しくて共感できる人」と、「音楽鑑賞などの趣味が合う人」を探していました。
Tさんの紹介書には「趣味・音楽鑑賞」とありましたし、彼女の笑顔が素敵だったので、僕からコンタクトしました。


Tさん


私も理想の相手を探す上で、「話していて雰囲気が合う」ことはポイントのひとつでした。
彼と初めて会ったときは、「背の高い人だな」とか「結構お話しする人なんだな」と感じました。その日は、お互いに好きなアーティストの話をしたよね。


Mさん


うん。その人たちが出ているライブとか、CDの話をしたね。
僕は、ツヴァイに入会して、「選ばれるために自分を磨こう」と思ったから、苦手だった会話の仕方は、本を読んで練習したんだよ。


Tさん


一生懸命話してくれる姿に、好感を持ったよ。


Mさん


ありがとう。第一印象から彼女に対しては、「優しい人だなあ」と感じていました。初めて会う日、僕は引っ越しの関係で、
事前に待ち合わせていた時間に間に合わないことが分かったんです。
彼女にそのことを謝ったら、「全然気にしないでください。引っ越しあるあるですね」と返してくれました。
実際に会って話してみても、彼女はやっぱり優しい人でした。

初対面からどのくらい経って、お付き合いがはじまったんですか?


Mさん


初デートから1ヶ月後、4回目のデートのときです。
お互いに生演奏のコンサートに行くことや観劇が好きなので、彼女を横浜で開催されているコンサートに誘いました。


Tさん


ちょうどクリスマスの時期だったので、「もしかしたら告白されるかな?」と感じていましたね。MCさんにも、
「クリスマスに付き合うカップルが多いから、頑張れ!」と応援してもらいました。


Mさん


夜のコンサートが終わって、みなとみらいにある『ぷかりさん橋』に2人で行ったんです。
そこで、クリスマスプレゼントのマフラーを彼女の首にかけながら、「良かったら付き合ってください」と伝えました。


Tさん


彼の頑張って話してくれるところや、デートプランを考えてリードしてくれるところに惹かれていました。
告白されて、すごく嬉しかったです。


Mさん


僕も、彼女の笑顔とか頑張り屋さんなところ、待ち合わせにも息を切らして来てくれる健気なところが好きなんです。
だから、彼女と付き合えることになって、意識がフラフラしそうなほど、嬉しくなりました。

結婚を見据えながら、安心して交際ができた

結婚を決めたときのことを教えてください。


Mさん


最初に結婚の話をしたのは、お付き合いを始めた翌月(2017年1月)でした。
もともと、「結婚はTさんとならば」と直感がありました。
それに、初詣の帰り、彼女がこれまで苦労したことや挫折したことを話してくれたんです。
それを聞いて、「僕が守ってあげたい」と思いました。


Tさん


仲の良い両親を見ながら、「結婚っていいものだな」と思っていました。
もちろん彼のことが好きだったし、結婚することに拒否感は持っていなかったんです。
ただ、お付き合いしたばかりだったので、突然結婚の話をされたときはびっくりしましたね。


Mさん


そうだよね。だから2ヶ月後の3月、静岡県の修善寺に旅行したとき、改めてプロポーズしています。
2人でのんびりしていた宿泊先の部屋で、「結婚してください」と言いました。


Tさん


そのとき、「何か言おうとしているんだろうな」と感じたので、「照れ隠しで、空気を壊さないようにしなきゃな」と考えていました(笑)。


Mさん


そうだったんだ(笑)。そこで彼女が、プロポーズに応えてくれたんです。その旅行の帰りは、ドライブしながら将来の話もしたね。


Tさん


うん。お互いの育ってきた家庭の話や、どんな家庭にしたいか話したよね。

順調に結婚が決まったのは、ツヴァイのどんなところが良かったからだと感じますか?


Mさん


やっぱり、「結婚したい人同士が集まっている」ことが大きかったと思います。
結婚相談所以外で出会うと、「結婚の意志はあるのか」みたいな部分は、なかなか聞きづらいですよね。
ツヴァイで付き合うと、「結婚」というゴールを見据えているので、お付き合いしているときも安心感がありました。


Tさん


それに、担当のMCさんにいろいろと相談できたことも心強かったです。

最後に、どんなご家庭を築いていきたいですか?


Tさん


私たちは、今年の9月から結婚と同居をスタートさせる予定です。
それから本格的に、価値観や生活スタイルをすり合わせていくことになります。
だから、お互いに意地を張りすぎず、相談しながら過ごしていきたいですね。


Mさん


そうだね。お互いに尊重し合って、明るく楽しい家庭を作っていこうね。
彼女から価値観の話もありましたけど、何か違いがあったとしても、彼女と協力すれば、乗り越えていけると思うんです。
背伸びしない、ごく普通の家庭を築いていきたいです。


Tさん


私たちは、これからが本当のスタートだもんね。いろいろなことを話し合える家庭にしていきたいです。

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