「待ち」の婚活から「攻め」の婚活へ。一歩を踏み出したからこそ出会えた運命の出会い

「待ち」の婚活から「攻め」の婚活へ。一歩を踏み出したからこそ出会えた運命の出会い

仮交際中、連絡手段や頻度のすれ違いもあったというMさんとAさん。お互い「楽しく会話ができる人を探していた」という言葉の通り、本音を包み隠さず、息の合ったテンポで、お話しいただきました。活動を続けていく中で立ちはだかる悩みや不満に、お2人がどのように試行錯誤したのか、婚活中の方や、相談所を検討されている方にとって、目からウロコが落ちるアドバイスは必読です!

お二人のプロフィール

  • Mさん

    年齢
    34歳
    出身地
    東京都
    職業
    会社員
    趣味
    映画鑑賞、ゲーム
    入会期間
    1年
    入会店舗
    ツヴァイ北九州店

  • Aさん

    年齢
    36歳
    出身地
    大阪府
    職業
    教員
    趣味
    旅行
    入会期間
    1年10ヶ月
    入会店舗
    IBJ加盟店

結婚に真剣な人を求めて結婚相談所へ入会

婚活を始めたきっかけと、結婚相談所に入会した理由を教えてください。

Mさん転勤で東京から北九州に引っ越したことで、人間関係が会社の中で完結するようになってしまって。年齢的にも周りが結婚していくのをみて、まずはマッチングアプリを始めてみたんです。でも長続きせず中途半端に終わってしまって…。
それなら、ある程度お金をかけて「あなたは今こういう状態」「こうした方がいい」「これはしない方がいい」というような、具体的にお尻を叩いてくれる存在がいたがほうが真剣に婚活できるかなと思ったんです。そこで、名前を聞いたことがあるツヴァイに入会することを決めました。

Aさん35歳になって、周りがどんどん結婚していって、1人で過ごすのは寂しいなと思い婚活を始めました。婚活パーティーで出会った方とお付き合いもしたのですが、相手の方にあまり結婚願望がなかったのか長続きせず…。再びパーティーに参加していたところ、担当の方に声をかけていただき、相談所に入会することになりました。
実は相談所には、5年前ぐらいに一度入会したことがあったんです。ただ、当時の自分のモチベーションが低くて、「全部やってもらおう」精神でいたんです。
自分で相手を探すことが面倒に感じてしまって、「また同じことになるんじゃないかな」という不安も正直ありました。
それでも今回は、「自分から積極的に動かないといけない」という考えに変わったので、もう一度チャレンジしてみようと思い、入会を決めました。

振り返ってみて、活動はいかがでしたか?

Mさん全部が初めてなので、何が普通で何が普通じゃないのか、次に何をすべきなのかも分からないまま、曖昧な状態で突き進んでいた気がします。モチベーションが下がることもありましたけど、心が折れるほどではなかったです。
直感として、この年齢と生活環境でいま婚活をやめてしまったら、きっと一生独身だろうなと思っていたので、腹を括って「やるしかない」という気持ちでした。

Aさんとりあえず、毎週何かしら活動したいと思っていました。ただ、お見合いは月に1〜2人ほどしか組めなくて…。空いている週は、できるだけ婚活イベントを入れるようにしていました。

結婚相手に求めるものを見極めていたら、1年かかった

活動中、苦労したことはありましたか?

Mさん最初は、とりあえず3回目までは会うようにしていたんですけど、後々考えると、もう少し早く判断できたかなと思うこともありました。
一応、真剣交際に進むための判断基準はあったんですけど、世間一般の標準と自分が求めるレベルが、どのくらい合っているのかが分からなかったんです。
いくら「こういう人」と求めるものがあっても、その素質を持つ人が少なければ、どこかで妥協しなければいけませんよね。でもそれって、たくさんの人に会って話して、普通がどのぐらいなのかという基準を自分の中に作らなければいけないので、それを見極めるのに1年かかったという感じがします。

カウンセラーさんに相談はされていましたか?

Mさんしていました。そもそも、婚活における基本的な行動様式というか「これをやってください」「こういうことを話しましょう」とアドバイスされても、なかなか実践できなかったんです。
一般的なものが身についてない状態のまま前線に送り込まれて、必死に戦うような状態だったので、言われたことを飲み込んで実践するまでに時間がかかりました。でも、やらないと身につかないので頑張りました。

お2人はどちらからお申し込みされたんですか?

Aさん私からです。毎月ある程度申し込んでいたら、正直、申し込みたい方がいなくなってしまって…。あまり深く考えずに、上から順番に申し込んでみようと思ったこともあったんですが、やっぱり気になるポイントがあると、実際にお会いしてもそこが引っかかってしまうんですよね。
そこで、「タバコを吸わない」「年齢近い」「兄弟がいる」など、具体的な条件を作って、それに当てはまる方に申し込んでいた中の1人がMさんでした。

申し込みが来たとき、どのような印象受けられました?またMさんはお相手に求める条件はありましたか?

Mさん写真とプロフィールだけではわからないので、とりあえず会ってみようと思いました。それまでのお見合いでは、どちらかが一方的に話すことが多くて、情報量に偏りを感じることが多かったんです。
お互いに伝え合う情報量は、同じ程度ぐらいがいいなと思っていましたし、さらに言うと、自分がボケたときにツッコんでくれるような「会話のキャッチボールができる人」が理想でした。
実際にAさんに会ってみたら、いい感じで話せたので、「いいな」と思いました。

大阪出身の彼女とお好み焼き屋でデート!運命はいかに?

初デートは、どこでお会いされたんですか?

Aさんランチでお好み焼き屋さんに行きました。

Mさんリーズナブルでカジュアルな感じで食事ができるお店を探して、提案しました。それまで女性は結構食べるのに時間かかるというイメージだったので、ゆっくり食べていたら、「職業柄ご飯を食べる時間をあんまり取れないから食べるのが早い」と聞いて、逆に自分のほうが食べ終わるのが遅くて待たせてしまいました(笑)。

Aさん「めちゃくちゃ食べるのゆっくりだな」と思っていました(笑)。

Mさん「お好み焼き屋でよかった?」って聞いたら、「大阪出身だから」と言われて、大阪出身の人を九州でお好み焼き屋に連れてきてしまった…!これは失点なのでは?と思いました。

Aさん全然気にしてなかったよ(笑)。むしろ、九州のお好み焼き屋さんに行ったことがなかったので、ソースの違いがわかって面白かったし、美味しかったです。

Mさんそのあと入ったカフェで、「ずっと喋っていられる人ですね」って言われたのを覚えています。

Aさん時間が経つのがすごく早く感じたんです。あっという間で、自然体でいられました。

Mさんそれまで、相手にとってネガティブな情報は、あらかじめ伝えておかなきゃいけないという方針でずっと婚活をしていたんです。のちのち時間のムダになってしまうので。
でも、そういう会話に少し疲れてきたタイミングだったので、あんまり肩肘張らずにやろうという方針に変えて。そのおかげで、自分も楽しく話せてよかったです。

会えない間も、連絡は取り合っていましたか?

Mさん自分自身、あんまりLINEのやり取りをするタイプではなかったんですけど、カウンセラーさんから「やらなきゃダメだよ」と言われていたので、仕事が終わった退社のタイミングで必ず送ろうと決めていました。
ただ、残業で遅くなってしまうこともあり、LINEで細々したやり取りをするよりも電話をしたほうが早く仲良くなれるかなと思って、電話に付き合ってもらっていました。

Aさん私は空き時間にLINEを送れるので、できればLINEをしたかったんですけど、全然返ってこなくて。

Mさん伝書鳩ぐらいのペースだったよね(笑)。

Aさんデートをしても次の約束もなくて、その日にLINEを送っても返事がこないので、「あ、もう次はないんだな」と思っていたら、翌々日ぐらいに返ってくるということが続いたので結構モヤモヤしていました。
カウンセラーさんを通じて相談もしていたんですけど、なかなか改善しなかったですね。

連絡の手段や頻度は、すれ違いが起きやすい部分ですよね。

MさんLINEと電話だったら、電話をしっかりする方が自分には合っているなと思ったので、週2ぐらいの頻度で「何時ぐらいに電話するよ」と伝えて、電話をしていました。

「実は私…」取材中に発覚した衝撃の事実!

そんなふうに提案してくれたのは、嬉しかったですか?

Aさんうーん…。実は私…電話が苦手なんです。2.3時間電話するから、その間、何もできなくて。Mさんはゲームをしたり洗車をしながら電話していたらしくて、私もそうしようと思ったんですけど、ちゃんと話を聞けなくなるので、何かをしながらの電話は無理でした。

そのことはMさんに伝えていたんですか?

Aさん言ってないです。いま初めて言いました(笑)。

Mさん初めて聞きました(笑)。

電話が苦手なのに、週2回も付き合ってくれたんですね。

Aさんでもそのおかげで距離は縮まりました。もし電話がなかったら、LINEも返ってこないし、続いていなかったと思います。

電話では、結婚観などの深いお話もされていたんですか?

Mさん真剣交際に入るまでに確認しておくべきリストを持っていたので、その中で確認できることは話して、ちょっと電話で話しづらい項目は会ったときに話していました。

お互いのことを「いいな」と思った、それぞれのデート

どのデートが1番印象に残っていますか?

Aさん3回目のデートで行った美術館です。個人的に、ご飯を食べるだけだと、あまり関係が発展しないので、3回目のデートは、いつもと違うところに行きたいなと思っていたんです。
それで美術館に行ったら、会話が途切れることなく、どちらかが先に行ったり、極端に遅かったりすることもなく、同じペースと同じ感覚で見ることができて、すごく居心地がよかったんです。

Mさん海を眺めたデートですかね。Aさんが「風景や景色を眺めるのが楽しい」と言っていて、正直「マジか」と思いました(笑)。
自分はちょっとでも時間が空くと何かをしていたい、忙しない性格なので、ボーッとするのはあんまり得意じゃなくて。
でも、デートって、どこに行ったかよりも、誰と同じ時間を共有するかが重要なんだと思い直したんです。そう思うと、何もない公園でも、一緒に楽しく話ができれば場所はどこでもいいんだなと。海を眺めながらのなんでもない会話でも、居心地のよさを感じられてよかったです。

サプライズの解釈を間違えてしまったプロポーズ

プロポーズのシチュエーションについて教えてください。

Mさんいろいろ考えた結果、「海を眺めるのが好き」と聞いていたので、海が見えるきれいな景色の場所を探しました。そこで、夕日が沈むオーシャンビューを楽しめるレストランを見つけたので、その場所に決めました。
事前に、「サプライズはそんなに好きじゃない」という話を聞いていたので、詳細も説明していました。

Aさん「いついつ、こういうところでプロポーズします」って、全部教えてくれるから「サプライズが好きじゃないって、そういうことじゃない。全部言わないで」って伝えました(笑)。

Mさん指輪も用意したんですけど、箱の反対側を開けようとしていたみたいで、全然開かなくて…。
冷や汗をかきながら、なんとか開けて、「結婚してください」と伝えました。

Aさん正直に言うと、感情のこもったプロポーズではなかったというか…(笑)。
ご飯を食べ終わって、「あ、そうそう」みたいな感じで机の上に指輪を置かれ、苦戦しながらやっと開けて「はい、結婚してください」という、流れ作業みたいな雰囲気で。もう少し感情を込めてやってほしかったですね。

Mさん(ニコニコしながら)いや、どのタイミングで出せばいいのかわかんなかったんだよ。食事の前に出すのもおかしいし、食べている途中も変だし、早くしないと夕日も沈んじゃうしで、かなり慌てていました。
初めてのことなので…そこは許してください(笑)。

結婚相談所の出会いに、恋愛感情は生まれるのか?

Aさんそうね、そうね。でも、真剣交際のときも「真剣交際に進みたいです」と言われただけで、「好きです」という言葉がなかったので、ちょっとモヤモヤしてしまったんです。
それで、帰りの車の中で「恋愛感情はありますか?」って聞いたんですよ。そしたら「恋愛感情がわからない」と返ってきて、さらにモヤモヤしました。

Mさん自分は恋愛経験があまりなくて、彼女ができたのも大人になってからだったので、「大好きー!」みたいな感情がなくて、わりとつねに冷静なんです。
じゃあ、自分の中で「好き」ってなんだろうと考えたときに、少しでも長く一緒に時間を過ごしたいと思っているなら、それは好きなんじゃないかと思って。
「長い時間を一緒に過ごしたいと思う相手がAさんだった。じゃあ、それは好きってことだよね?」という説明をしたんですけど…全然伝わらなくて。

Aさんいやいや、そこまで細かく説明してなかったよ(笑)。

Mさんえ、本当に?

では、これを機に、来年の結婚1周年には、ちゃんと気持ちを伝えてもらうというのはいかがでしょうか?(笑)。

Aさん期待しています。

Mさん用意しておきます(笑)。

でも、そうやって本音を言える関係性は素敵ですね。

Aさんそうですね。日々のモヤモヤも、その都度伝えているんですけど、全然怒らないので、いい関係だと思います。

Mさんうん。毎日楽しく過ごせています。

大切なのは「やり切る」ことと「続ける」こと

最後に、相談所で活動を頑張っている方や、相談所を検討している方に、メッセージやアドバイスをお願いします。

Aさんとりあえず、続けていれば、いつか出会えると思います。出会いに至るまでの過程はつらいこともあるかもしれないけど、続けることに意味がある。あとは自分が積極的に動くしかないと思います。
おそらく待っているだけだったらMさんとは結婚していなかったと思うので(笑)。

Mさん婚活って、モチベーションがすごく大事だと思うんです。結果が出ないことも多々ありますし、相手がいて成立するものなので、相手の気持ちが盛り上がらないことや、自分の気持ちが盛り上がらずに、うまくいかなくなることもあります。
そういうときに、どうやってモチベーションを維持するかが、大切だと思っていて。自分がいつも心に置いていたのは、「いつか終わるんだ」ということです。
無事に結婚できる終わり方は理想的ですけど、Aちゃんのように一度退会して、「ここまでやったけど、もう無理だからやめよう」という終わり方もある。個人的には、それも十分あり得ると思っていました。
自分の中でやり切って、「もう無理だ」と思えるところまでやる終わり方も想像していたんです。どちらにせよ、いつか終わりは来る。だからこそ、なんとか気持ちを奮い立たせて、やるだけやってみることが大切なんじゃないかなと思います。

お二人の年表

                  

                  

2025年 7月 初対面
初デート
8月 4回目のデートで告白
10月 プロポーズ
11月 両家顔合わせ
婚姻届提出
Mさん活動期間
1年
Aさん活動期間
1年10ヶ月

(2025年12月13日 福岡県北九州市 高塔山公園で撮影)

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