「相手任せにしない」と決めて掴んだ幸せ。自らプロポーズを引き寄せるまで

「相手任せにしない」と決めて掴んだ幸せ。自らプロポーズを引き寄せるまで

年下は未知なる存在だったというAさんにお申し込みをした3個下のKさん。年齢をネックに思いつつ、実直なプロフィール文言を見て「とりあえず会ってみよう」と受けたそう。実際に会ってみると “THE 好青年” で、デートを重ねるうちに価値観が似通っていることもわかり、2人の距離は急接近。出会ってから3ヶ月で成婚退会をしたスピード婚の裏側から、婚活経験を経て、「性格が変わった」というAさんの変化まで赤裸々に語っていただきました。真摯な2人の言葉は、悩んでいる方の背中をそっと押してくれるはずです。

お二人のプロフィール

  • Kさん

    年齢
    26歳
    出身地
    愛知県
    職業
    会社員
    趣味
    旅行、テニス、ジョギング
    入会期間
    6ヶ月
    入会店舗
    IBJ加盟店

  • Aさん

    年齢
    29歳
    出身地
    愛知県
    職業
    歯科助手
    趣味
    音楽鑑賞
    入会期間
    5ヶ月
    入会店舗
    ツヴァイ岡崎店

20代半ばになって、将来のことを真剣に考え始めた

婚活を始めたきっかけと、結婚相談所に入会した理由を教えてください。

Kさん社会人になって3年ぐらいは、同期と一緒に遊んだり旅行に行ったりして、とても楽しく過ごしていました。でも、ふと「このままでいいのかな…」と思うようになり、25歳のときに婚活を始めました。
YouTubeで情報収集をしていたら、「相談所は本気の方と出会える手段」というのを知って。ちょうど婚活パーティーに参加したら担当の方に声をかけてもらったので、興味を持って入会しました。

Aさん私は恋愛経験があまりなくて、会社と家を往復する毎日だったんです。そんな中、友達がだんだん結婚していくのを見て、「やばい」と思い、「30歳になる前に結婚できたらいいな」という気持ちで、27歳から婚活を始めました。
まずは県主催の大規模な婚活イベントに参加。そこで一念発起して、1年前にツヴァイではない結婚相談所に入会したんです。ただ、選んだプランがお見合いするごとにお金が発生するタイプだったので、あんまり回数を重ねられず…。マッチングアプリも並行してやっていたら疲れてしまって、相談所を辞めました。
その後は、アプリだけで活動していたのですが、結婚願望がそこまで強くない人が多いのか、ドタキャンされたり、3回目のデート後に音信不通になったりと、全然うまくいかなくて。
母親に「もう1回相談所に入ろうかな」と相談したら、「ツヴァイって昔からあるところだし、ちょっと調べてみたら?」と言ってくれて。私もツヴァイの存在は知っていて、大手で安心できそうだなと思って、入会を決めました。

それぞれ、婚活に対する温度感の違いを感じていた

入会されて、どれぐらいでお2人は出会われたんですか?

Kさん4月に入会して、7月にお会いしたので3ヶ月ですかね。

Aさん私は5月に入会したので2ヶ月です。今までうまくいかなかったのはなんだったんだろうというぐらい、こんなにトントン拍子に行くことってあるんだと思いました。

短い活動期間だったと思いますが、大変だったことはありましたか?

Kさん大変だったというか、自分はかなりプロフィールを読み込んで臨んでいたんですけど、あんまりプロフィールを読んでいただけてないのかなと思うことがあって、婚活に対する姿勢で温度感の違いを感じることがありました。あと、最初のお見合いの1時間はなんとかなるんですけど、仮交際に進んだ後に、話題がなくて辛いときもありました。

Aさん私も、温度感が違うなと思うことはありました。最初はいいんですけど、2回目にお会いすると「あれ?」みたいな。

3歳下の彼からの申し込みに戸惑った

お申し込みは、どちらがされたんですか?

Kさん私からです。写真もプロフィールもすごく素敵で、なんとなく自分と合いそうだなと思ったのと、自分の住んでいる場所とAさんの希望地域が同じだったので、エリア的にもちょうどいいのかなと思って申し込みました。

Aさんプロフィールに「人生をかけて大切にします」という素敵な文章が書かれていて、お会いしてみたいけど3歳上というのがなんとなく申し訳なくて、お断りしようかなと悩んでいました。
でも、「会ってみなきゃわかんない」と思って、お受けすることにしたんです。

Kさん入会したときから、どちらかというと年上の方が多いのかなと思っていたので、年齢は気にしていなかったです。

Aさん最初は毎回、「本当に年上でいいの?」と聞いていました。

Kさん「逆に年下は大丈夫なの?」という話もしていました。

Aさん今まで年下の人とあんまり接したことがなくて、未知なる存在だったんですけど、「大丈夫だよ」と言ってくれて。結局気になったのは最初だけでした。

初対面で、「他の人とは違うかも」と感じた

初めて会った時の印象は、いかがでしたか?

Kさんすごく笑顔でニコニコお話されていて、一緒にいて楽しい方だなって思いました。最後に手土産をいただいて、すごく思いやりのある方だなとも感じました。

Aさん今まで会ってきた方の中で1番“THE好青年”という印象でした。「まずは自己紹介からしていいですか?」と仕切ってくれて、その時点で「他の人と全然違うかも」と気になりました。
婚活を始めたばかりのときは、私も「自己紹介していいですか?」と張り切って言っていたんですけど、だんだん慣れてくると、ぬるっとした会話で始めていたので、なんだか昔の私を見ているような不思議な気持ちでした。
話してみると、プロフィールをしっかり読み込んできてくれているのが伝わってきて、嬉しかったです。

Kさん話すのがあまり得意ではないので、会話の流れについては入念に準備していました。

Aさんは、いつも手土産を持参されていたんですか?

Aさんそうですね、今までお会いした方全員に渡しました。お見合いのときのお茶代を払ってもらうのが申し訳なくて、性格的にも、最初は対等でいたいなと思っていたんです。

聞きにくいことは、最初に確認しておきたかった

お2人とも、お相手に対する向き合い方がとても真剣で素敵です。どんなことをお話しされましたか?

Aさん最初から聞きにくいことも全部聞いちゃうタイプなので、宗教や借金のこととか「ちょっと聞きにくいんですけど…」と、前置きしたうえで聞いていました。

Kさん別に隠すようなこともなかったですし、結婚に向けて大事な情報はいずれ話さなきゃと思っていたので、むしろ聞いてもらえて話しやすかったです。
最初からそういう話ができるんだな、と安心しましたし、Aさんがたくさん話してくれたので、とても楽しく時間を過ごせました。

Aさんお見合い当日は、正直、「断られる」と思っていたので、早めにオッケーの連絡をもらえて嬉しかったです。

初デートについて教えてください。

Aさんお見合いから4日後、私が休みで、Kさんが仕事終わりの日にカフェデートをしました。早々にタメ口にしないと、新たな関係を築けないかもと思って「敬語をやめましょう」と私から提案しました。
デートが終わる頃には、3回先まで会う約束をしていたので、「これはさすがにフラれないだろう」と思いつつ、年下ですし、ライバルも多そうで不安はありました。

不安な時は、カウンセラーに相談されていましたか?

Aさんこのまま相手を絞ったほうがいいのか、もっとお見合いを受けたほうがいいのか、もしフラれたらどうしよう…など、迷うことがあれば、その都度相談していました。でも、毎回デートの後に「お相手の方もこう思われていますよ」と教えてくださったので、安心して活動できました。

Kさん結婚観や、こういうことが許せないポイントなどの話を結構できていましたし、何より一緒にいて楽しくて。
他に仮交際の方が2人いたんですけど、Aさんへの気持ちが、どんどん高まっていきました。

考え方が似ていることが分かった、花火大会デート

特に印象に残っているデートを教えてください。

Kさん豊田市の花火に行ったデートが印象に残っています。

Aさん私もです。彼氏ができたら「絶対に花火行きたい」という思いがあって、チケットを準備してサプライズで渡しました。
初めて本格的な花火大会に行ったので、夢を叶えられて嬉しかったです。
それで面白かったのが、ドリンクとお菓子を保冷バッグに入れて持っていったら、Kさんも同じように保冷バック持ってきていて。考え方や感覚が似ている人なんだなと思いました。

お2人とも気遣いが素敵ですね。Aさんが積極的にデートの提案をしてくださるのは、嬉しかったですか?

Kさん嬉しかったです。前向きに考えてくれていることが伝わってきますし、こちらも無限にプランがあるわけではないので、ありがたかったです。

Aさん私自身、これまでは受け身な恋愛ばかりで、積極的に動くタイプではなかったんです。でも、2年間の婚活経験を経て、「動かないと始まらない」ということを学んで頑張りました。

お互い真剣交際に進みたいと思ったきっかけはありましたか?

Kさん5回目のデートで告白をしたんですけど、それまでに2日続けて会ったりと、会う頻度は多めでした。何度も会っていく中で、毎回すごく楽しいし価値観も似ていると感じたので、結婚した後もうまくやっていけそうだなと思えたのが大きかったです。

Aさん私は、5回のデートを重ねたころには、「好き」という気持ちから「安心」に変わっていました。
安心できる存在なら、長い人生をかけて信頼できるだろうと思えたんです。

どんなシチュエーションで告白されたんですか?

Kさんデートの帰りに、車の中で「結婚を前提に真剣交際に進んでください」と伝えました。

Aさん三重に行ったときのデートだったのですが、時間が余ったので「ここに行きたい」と言ったら、「今日は行けない」と言われて、別のカフェに連れていかれたんです。
そのあと、お花屋さんに行って、花束をプレゼントしてくれました。男性から花束をもらったことがなかったし、私の好きな色のお花だったので、ビックリするぐらい嬉しかったです。

素敵な告白ですね。真剣交際に進むうえで、お互い不安な気持ちはなかったですか?

Kさん職業柄、転勤のことや子どもの話もできていましたし、特になかったです。

Aさんずっと自信はなかったんですけど、私は地元が大好きなので、家も近いし、コンスタントに会えていたので、将来的な不安は特になかったです。最初から確認しておきたいことをズカズカ聞いていたおかげもあるかもしれません(笑)。
真剣交際に入ってからは、「フラれるかもしれない」という不安が、少しずつ軽くなっていきました。

ひざまずき、ガラスの靴を渡したプロポーズ

プロポーズについて教えてください。

Kさんじつは、プロポーズは2回しています。
伊勢神宮にお参りをしておかげ横丁で食べ歩きをしたあと、二見興玉神社を訪れました。夫婦岩を眺めていたときに、「成婚退会してください」と伝えたのが、最初のプロポーズです。
その後、相談所を退会してから改めて気持ちを伝えたいと思い、11月22日に旅行に行った宿で、もう一度プロポーズをしました。Aさんから「指輪はいらない」と聞いていたので、何か形に残るものを渡したいと思い、Aさんの好きなものにちなんで、ガラスの靴を用意しました。
「いつも一緒にいてくれてありがとう。いつもすごく楽しいです。これからも一緒にいてほしい。人生をかけて幸せにするので、結婚してください」と伝えました。

Aさんプロポーズのことはあらかじめ聞いていたので、気持ちを整える時間が必要かなと思って、ひとりカラオケに行ったんです(笑)。
それで部屋に戻ったら、ひざまずいてプロポーズをしてくれて。すごく嬉しかったです。びっくりしすぎて返事ができず、「返事は?」って言われちゃいました(笑)。

入会されるとき、こんなに早くお相手が見つかって結婚するイメージはありましたか?

Kさん相談所は話がはやいイメージはあったんですけど、本当にそんなにうまくいくのかなという不安を持ちつつ始めたので、こんなに順調に進むとは思いもしませんでした。

Aさん自分はもちろんなんですけど、友人や家族も驚いていて、「ちょっとついていけない」と言われています(笑)。
実は活動しているときに、この成婚者インタビューを読んで、参考にしていたんです。

今度はお2人が掲載される番ですね。出会ってから、生活や人生が変わったと思うことはありますか?

Aさん婚活をしているときは、もう不安でいっぱいで、「フラれるかもしれない」「このままだとダメだ。人生絶望だ」と思うこともありました。
でも、Kさんと出会って結婚できて、今は安心感でいっぱいです。

Kさんもともと、人に頼ったり甘えたりするのがあまり得意ではなくて、一定の壁を作ってしまうタイプでした。でも、Aさんは大らかで包容力があるので、気兼ねなく甘えたりできるんです。
両親や家族以外に、そういう存在ができたこと、新たに家族ができたという安心感からか、心に余裕ができました。Aさんが気持ちや思いをまっすぐ伝えてくれるので、自分も安心して言えるのかもしれないです。

今後どんな家庭を築いていきたいですか。

Kさんお互いを思い合う気持ちを大切にしているので、そこはこれからも続けていきたいです。
ひとつの家族として、支え合いながら、思っていることをきちんと話し合える家庭にできたらいいなと思います。

Aさん婚活でも、人生でも、相手任せにするのはよくないので、しっかりと自分の考えを持ちつつ相手の考えも聞いて、そのうえでどうするかを話し合っていきたいです。

【真摯な姿勢】と【相手任せにしないこと】が、運命の相手に出会えるカギ

最後に、今相談所で活動している方へ、アドバイスやメッセージをお願いします。

Kさん僭越ではありますが、熱意を持って真摯に取り組んでいれば、そういうところを見てくれる相手に、いつかは出会えると思います。
ときには空回りしてしまうこともあるかもしれませんが、そういう部分も含めて見てくれている人は、きっといるのではないかなと思います。だからこそ、常に真摯な姿勢で向き合うことが大切なのかなと感じています。

Aさん私も僭越ですが、経験者としてお話しすると、活動をしていると、不安はどうしてもずっとつきまとうと思います。ダメになったら落ち込むし、「もうやりたくない」「休会したい」と思うのも自然なこと。
なので、無理をせず、自分の気持ちと向き合いながら進んでいただきたいです。「活動を続けていけば、きっといいご縁がある」と信じて、頑張ってみてください。
個人的には、相談所への入会が一番勇気のいることだったので、入ってみたら吹っ切れて、「相手任せにしないで自分から行動していこう」と思えるようになりました。
私自身、インタビューを読んで励まされてきた一人なので、今度は私が、みなさんのことを応援できたら嬉しいです。

お二人の年表

                  

                 

                  

2025年 7月 初対面
初デート
8月 告白
10月 成婚退会
11月 プロポーズ
12月 両家顔合わせ
婚姻届提出
2026年 5月 挙式予定
Kさん活動期間
6ヶ月
Aさん活動期間
5ヶ月

(2025年12月14日 愛知県岡崎市 乙川河川緑地で撮影)

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