一瞬で恋に落ちた。出会ってわずか30日で結婚!“直感”が導いた奇跡の出会い

はじめて会った瞬間に「この人と結婚するんだ」と確信したというJさん。活動を始めてわずか1週間で訪れた“奇跡の出会い”は、一瞬で恋に落ちるほどドラマチックでした。まるで、恋愛小説を読んでいるような展開に、思わず「本当にこんなことあるの!?」と耳を疑いたくなる。そんな奇跡の連続が織りなす、“出会ってわずか30日で結婚”した、二人の物語をお届けします。
お二人のプロフィール
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Tさん
- 年齢
- 58歳
- 出身地
- 福島県
- 職業
- ゴルフの練習場経営
- 趣味
- スポーツ、グルメ、旅行
- 入会期間
- 4ヶ月半
- 入会店舗
- IBJ加盟店
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Jさん
もう一度、人生を分かち合えるパートナーに出会いたかった
婚活を始めようと思ったきっかけと、相談所を選んだ理由を教えてください。
Jさん離婚してから14年くらい経つんですけど、再婚したいなって気持ちはずっとあったんです。でも、子どもが3人いて、ちょうど思春期だったので「いまじゃないな」って、ずっと先延ばしにしてきました。そんな中、子どもたちも少しずつ自立してきて、自分も60歳を迎える前に「やっぱり残りの人生は、心から信頼できるパートナーと一緒に過ごしたい」と思うようになったんです。
最初は3週間くらいマッチングアプリもやってみました。でも、相手が本当に結婚を考えているのか分からなかったりして、それでは効率が悪いなと思って。だからこそ、同じ思いで活動している人と出会える結婚相談所の方が、きっと幸せな結婚につながるんじゃないかと思って入会を決めました。
Tさん入会する1年半くらい前に離婚を経験し、アプリなどで出会いを探してきましたが、なかなか結婚にはつながらず…。「このままでは結婚できない」と感じ、もう藁にもすがる思いで入会を決意しました。
相談所に対してはどういったイメージをお持ちでしたか?
Jさん全く知識がなかったので、昔のイメージで「自分が選ぶ」というよりも、相談所の方から「こういう人がいいですよ」と提案されて勧められるのかなと思っていました。でも、実際にお話を伺ってみて、お相手を自分で選べることを知り、イメージはすごく変わりました。
Tさんお見合いって…大変失礼なんですけど、ちょっと馬鹿にしていたというか…。なので、自分がするなんて夢にも思ってなかったです。
Jさんは、ツヴァイ以外も検討されましたか?
Jさんネットでは色々と見てみました。でも、ツヴァイは会員数が一番多いっていう口コミを見たのと、自宅からお店が近かったんです。まずは、お話を聞いてみようかなと思ってお店に伺ったら、カウンセリングを担当してくださった方と自分が合うなと思ったので、その場で入会を決めました。いまでは、その方が私たちの恩人です。
プロフィールの写真を見て“一目惚れ”
お二人はどうやって、出会われたんですか?
Tさん私からお申込みしました。でも、Jさんも私に申し込みしようと思っていてくれたみたいで。
Jさんそうなんです。最初は同じ県の方を探していたんですけど、カウンセラーさんから「いまは新幹線でも通えるので、少し範囲を広げてみましょう」ってアドバイスをもらって。それで、福島の方も見るようにしたら、Tさんを見つけて気になっていました。先にお申込みいただいたので、「ラッキーだな」って(笑)。
Tさん Jさんの写真を見た瞬間、ひとめぼれしてしまいました。あと、プロフィールに書いてあった趣味なども共通点が多くて、「この方とだったら一生涯楽しめそうだな」って思ったんです。
Jさん私は、Tさんが2枚目に載せていた笑顔の写真を見て「すごく素敵だな、なんだか癒されるなあ」って思いました。あと、私が犬を2匹飼っているんですけど、Tさんもマルチーズを飼っていて。感覚が似ている気がしたので、お会いしたいなって思いました。
プロフィールやお写真を掲載するときに、意識していたことはありましたか?
Jさんなるべく、自分のことを開示するようにしました。結構、長い文章になったんですけど、それでも読んでくれる方と出会えればいいなって。なので、自分の好きなこととか、休みの日の過ごし方については細かく書きました。
Tさんそのプロフィール文が本当に素敵で。読んだ後に、「こういう方と一緒になれたら嬉しいな」って思いました。あの…少し自意識過剰で申し訳ないんですけど…。プロフィールを見た時点で「あ、この人とお付き合いすることになる」「私のことを好きになってくれるんじゃないかな」って思ったんです。
プロフィールを見た時点で、そんな風に感じるのはすごいですね!
Tさんさすがに、結婚するまでは感じていなかったですけど、お付き合いに関しては違和感なく思っていました。普段はそんなこと思わないんですけど…。
会った瞬間「この人と結婚するんだな」と感じた
初めてお会いされたとき、お互いの印象はいかがでしたか?
Tさん思った以上に素敵な方だったので、絶対にお付き合いしたいなって思いました。
Jさんお会いした瞬間、「あ、私、この人と結婚するんだな」って思いました。素敵な笑顔で迎えてくださって、その笑顔を見た瞬間に「絶対にこの人だ」って。一瞬で恋に落ちた感じです。出会う運命だったんだなって思いました。
他の人とは違うものを感じられたんですか?
Jさん直感って言葉で言い表すのは難しいんですけど…。なんだか、自分の心がパカンと開くような感じがしたんです。初対面の方には、「よく思われたい」とか、「相手は心地よく感じてくれているのかな?」って、色々考えてしまうんですけど、Tさんと会ったときは、そんなこと全然なくて。ありのままの自分でいいんだなって思えたんです。
Tさんお見合いした他の方には、どこかしら違うなと感じる部分があったのですが、Jさんには嫌なところが全くなく、共通点も多くて。時間があっという間に過ぎて驚きました。普段、私はそんなに喋らないんですが、おしゃべりになっている自分がいて、びっくりしました。その場で真剣交際を申し込みたかったくらいです(笑)。
Jさん初めてのお見合いがTさんだったんですけど、結局、Tさん以外の方とお会いすることはありませんでした。実際の活動期間だけでいうと、1週間くらいでしたね(笑)。
Tさん Jさんとお会いしたとき、私には仮交際中の方が2名いましたが、Jさんに出会ってすぐ心が決まり、真剣交際に進む時点で他の方はお断りしました。
初デート前から始まっていた“将来の話”
初デートはどこに行きましたか?
Jさん秋保温泉の滝に行って、その近くのお蕎麦屋さんで食事をしました。車で来ていただいたのでドライブも兼ねて、その後、泉区のロイヤルパークホテルでお茶をしました。
Tさん静かな場所がいいかなって思ったので、ホテルでゆっくりお話しました。会うのは2回目でしたけど、2人でいることがもう自然体のようでした。昔から付き合っているような感覚がありましたね。
Jさんお見合い後に仮交際へ進んだとき、LINEを交換したんですね。毎日寝落ちするまでやり取りをして、高校生のように色々な話をしました。昨日、新幹線の中でそのやり取りを見返したんですが、すごくたくさんやりとりしていて。なので、1回目のデートも本当に自然な感じで、初めて2人で出かけるから緊張、というのではなく、会話の延長でお会いしたという感覚でした。
どのようなやり取りをされていたんですか?
Jさん 1回目のデートの2日ぐらい前には、お互いに「こういうところがいい」と言い合っていました。でも、初デートもまだなのに将来のことも考えてくれているような内容だったので、少し心配で。私ももちろん考えてはいたのですが、「こんなに急に進めても大丈夫ですか?」ってその気持ちを投げかけたところ、『あなたがいいと思う理由』として、12項目、挙げてくれたんです。
Tさん本旅行が好きで一緒にいろんな所へ行けたら嬉しい、食べることが好き、優しい、信用できる、尊敬できる。そんなことを書いた気がします。
辛い過去も、この幸せへとつながる道だった
Jさんは、Tさんのどんなところを「いいな」と思っていましたか?
Jさんとても穏やかで優しい方なんですね。私がプロフィールに「劇団四季が好き」と書いていたのですが、チケットを一生懸命探そうとしてくれたりして、しかも“やってあげたよ”という感じではなく、さりげない気遣いで。相手を喜ばせようという気持ちを強く持っている方なんだなって感じました。仕事の電話で社員の方と話す様子も本当に優しくて、私だけでなく、みんなに優しい人なんだとわかりました。前の夫は私の心を揺さぶるタイプで心が休まらなかったのですが、Tさんは「絶対に裏切らない人」だと思えました。
Tさんここまで「間違いない」と思える出会いは本当に稀だと思います。もともとお見合いの前からそういう気持ちで、お会いして「間違いない」と確信し、一刻も早く真剣交際に移りたいと思っていたので、1回目のデートのときに「真剣交際に進みたい」と、私からお願いしました。
Jさん嬉しかったんですが、「絶対進むだろうな」とも思っていました。会った瞬間に結婚すると感じていたので、「やった!」という感覚でしたね。間違いなかった、という気持ちでした(笑)。
出会ってすぐ真剣交際に進むことに、不安はありませんでしたか?
Jさん一切なかったです。例えば「自分が我慢しなきゃいけない」とか「相手の気になる点」などのマイナス要素があれば不安になると思いますが、私は全く感じませんでした。私の子どもはすでに成人していますが、これまでは「子どもが結婚や就職で家を出るのが先だろうと思っていたのに、自分が先に結婚をしていまの家を出る」という発想はありませんでした。それが、仙台を出て仕事を辞め、福島に行こうという気持ちに自然になれた。未練も不安も全くありませんでした。でも、ここまで一途にいろんな行動をしたのはいままでなくて、自分でも驚いています。こういう自分もいたんだと思うし、もしかしたらこれが本当の自分だったのかもしれないですね。
Tさん入会してから何人かの方とお会いしたんですが、結婚までは至りませんでした。一通り写真を見て申し込みもしてみたけれど、なかなか心が燃え上がるような方には出会えなくて。正直、もう無理なのかなと思い、退会も考えていたくらいでした。
そんなときにJさんの写真を見つけたんです。担当アドバイザーから「燃え上がる恋愛は結婚には向かない。体調が悪いときや機嫌が良くないときでも、違和感なく一緒にいられる人。何でも話し合える人が結婚相手なんですよ」と言われていたんですが、それがまさしくJさんだったので、結婚に対する不安は全くありませんでした。
Jさん私たち、よく2人で話すんですけど…それぞれ辛い経験もしてきました。私は過去を恨んでしまったこともあって。でも、そういう人たちがいたからこそ、いまの出会いがあるんだって思うんです。ひとりでも欠けていたら、このご縁はなかったかもしれない。だから辛かった過去も「この幸せのためにあったんだな」と思えるし、いまは感謝できるようになりました。
短い期間でも“この人なら大丈夫”と思えた理由
特に思い出に残っているデートを教えてください。
Jさん私たち、あっという間に進んだのもあって、いわゆる“デートらしいデート”はしていないんです。でも、2回目に私が福島に行ったとき、改札まで迎えに来てくれて、そのときの表情で「あぁ、私、愛されているんだな」って感じました。「会いたかったよ」っていう表情で。たぶんそのとき、初めて手をつないだのですが、とても自然でした。少しキュンとしました。
Tさんその通りだったと思います。真剣交際中だし大丈夫だろうと、違和感なく自然に手をつないでいる自分がいて、驚きました。
Jさん期間は短いですが、私のことを心から愛してくれていると伝わってきて、「この方なら間違いない」と改めて、思えました。
Jさん過去を引きずりだして申し訳ないんですけど…。いままでは、私がLINEで色々投げかけても簡単な内容でしか返事をくれない方としかお付き合いをしたことがなかったんですね。でも、Tさんは私の感情を書いた長文にも、全部丁寧にお返事をくれて。大変だっただろうに、すべて受け止めてくれるんです。逆に、Tさんからも細かく日常を共有してくれるのが嬉しいですね。
Tさん私の家は父があまり家にいなくて、姉と妹がいる女性の中で育った感じなんです。だから、そういうLINEのやりとりの方が逆に嬉しくて。たくさんLINEが来ると、愛されているんだなと感じますね。
Jさん先日、カウンセラーさんにご挨拶に伺ったとき、最後に「お幸せに」と見送っていただいて、外に出た瞬間、Tさんが涙を流していたんです。
TさんカウンセラーさんのおかげでJさんと出会えたので、感謝の気持ちがあふれてきて、涙が出そうになりました。
Jさん 出そうにじゃなくて、しっかり出ていました(笑)。でも、感情を素直に出せる男性は魅力的だなって改めて思いました。私の前でも、すべてをさらけ出してくれるんだろうなって。
「この人なら間違いない」直感が確信に変わったプロポーズ
プロポーズのお話を聞かせてください。
Tさんまずは、2回目のデートで「結婚してください」とシンプルに伝えました。そのときは普通のシチュエーションだったので、入籍後に改めて、東京へ三泊の“プチ新婚旅行”に行き、リッツ・カールトンのレストランを予約して、そこで指輪を渡してプロポーズしました。お店の方もとても配慮してくれて、素晴らしい思い出になりましたね。
Jさん最初から結婚すると決めてはいましたが、なにか思い出に残る形が欲しかったんです。「Will you marry me?」と書かれている、デザートプレートも出てきました。あそこまで素敵にしていただけるとは思わず、とても感動しました。
Tさんそういえば思い出したんですけど、もともとは「旅行に行ってから結婚を決めよう」って話していたんです。お互い結婚する気持ちはあったけど、やっぱり実際に一緒に過ごしてみないと分からない部分もあるかなって思って。でも、付き合っていくうちに「もう待つのは無駄だな」って確信が持てたんです。それで旅行の前に婚姻届けを出して、旅行のときに改めてプロポーズをしました。出会ってわずか30日での結婚でした。
Jさんプロポーズをお受けしたとき、「自分の直感は当たった。直感が形になった」って感じました。もちろん、結婚はゴールではないですけど、Tさんと歩む人生の先が見えるというか、絶対的に幸せに暮らせるんだなっていうのを感じられた瞬間というか。また新しいドアが開いた、そんな感じでした。
いつ頃から一緒に暮らされる予定ですか?
Jさん仕事の区切りがあるので、12月中旬までは仙台にいる予定です。下旬には福島に移るつもりでいます。
Tさんもう毎日「早く12月末にならないかな」って思っています(笑)
Jさん私も待ち遠しいです。自分で決めたことなんですけど、もう少し早くすればよかったかなって思うくらい。やっぱり離れていると寂しいですから。
パートナーを見つけたいという気持ちがあれば、年齢は関係ない
これから、どんなご家庭を築いていきたいですか?
Jさんマイナスなことも全部笑いに変えられるような、毎日「今日も楽しかったね」って言える家庭にしたいです。
Tさん 僕たち2人とも旅行が好きなので、これから計画を立てていろんな所へ行きたいですね。共通の思い出を増やして、「一緒に人生を歩めてよかった」と最後に思えるような結婚生活にしたいと思っています。
最後に、いま相談所で活動中の方へメッセージをお願いします。
Tさん相談所に入ったとき、「うまくいく人はどんな人ですか?」って聞いたんです。そしたら「アドバイスを素直に行動に移せる方です」と言われました。その言葉を信じて取り組んだ結果、Jさんと出会えて結婚できました。だからアドバイザーさんの言葉を信じてしっかりやれば、必ず報われると思います。相談所を信じて、ぜひ頑張ってください。
Jさん57歳で婚活を始めたとき、「もう遅いのかな」って思っていました。すごくハードルが高いように感じて…。でも実際は全くそんなことなかったんです。年齢は関係なく、「結婚したい」「パートナーを見つけたい」という気持ちがあれば大丈夫。
あとは、“自分をさらけ出す場所”だと思ってプロフィールを書きました。自分の思いをきちんと届ければ、それに響く人に出会えるはずです。ぜひ、自分の気持ちを素直に書いてみてほしいなと思います。
お二人の年表
2025年 | 7月 | 初対面 |
初デート | ||
告白 | ||
プロポーズ | ||
8月 | 婚姻届提出 | |
10月 | 両家顔合わせ |
4ヶ月半
1ヶ月半
(2025年9月28日 福島県郡山市 開成山公園で撮影)