成婚カップルの婚活体験談・エピソード

出会って3ヶ月でプロポーズ! 重要視していた3つのポイントとは?

お互い初婚ではない人を探していたというSさんとAさん。結婚相談所だから回り道をせず最短ルートで成婚できたと振り返るお2人。大事にしていたのは、数を打つことと客観的な視点と積極的な行動力。

一度結婚を経験されているお2人だからこそ説得力が増す「成婚退会するために大事なこと」を教えていただきました。

お二人のプロフィール

  • Sさん

    年齢
    41歳
    出身地
    石川県金沢市
    職業
    テニスコーチ
    趣味
    ドライブ
    入会期間
    3ヶ月
    入会店舗
    ツヴァイ新宿店

  • Eさん

    年齢
    34歳
    出身地
    東京都武蔵野市
    職業
    会社員(キャリアアドバイザー)
    趣味
    お料理、お酒を飲むこと
    入会期間
    5ヶ月
    入会店舗
    IBJ加盟店

「結婚はもういい」と思っていた考えが一転

婚活を始めたきっかけを教えてください。

Sさん4年前に離婚して、結婚はもういいかなと思っていたんですけど、あるとき後輩に結婚式に招待されたんです。久しぶりに式に参列したら、ご両親がすごく喜んでいらっしゃって、やっぱり結婚したいなと思ったのがきっかけです。

Eさん私も26歳のときに1年半ぐらい結婚をしていたことがあって、しばらく結婚はいいやと思ってたんです。その後、お付き合いしている人はいて、いつかは結婚するかなと思っていたら別れてしまって。34歳の誕生日を迎えたときに「ふと35までに結婚したい」と思ったんです。34歳の年を1秒も無駄にしないためにはどうすればいいかを考えたら、結婚相談所がよさそうだなと思って入会しました。

結婚相談所はどうやって決めたんですか?

Sさん相談所の比較サイトをみて、サポートの仕方や活動の進め方が一番自分に合っていたツヴァイを選びました。

Eさん結婚相談所がどういうシステムなのかわからなかったので、ネットで情報収集をして、会員数が多いところ、あと成婚料が変に安くないところを基準に考えて説明を聞きに行ったIBJ加盟店にそのまま入会しました。

最初は抵抗があった結婚相談所

相談所に抵抗はなかったですか?

Sさん最初はありました。金額的に大きいですし、マッチングアプリより身構える感じがありました。

Eさん私も正直、相談所は最終手段というイメージがあったので、周りの人には入会したことを言いづらかったです。でも、カウンセラーの方が間にはいってお相手の気持ちや本音を聞いてきてくださるのは魅力的だなと思って入会しました。

相談所での活動を始めた感想はどうでしたか?

Sさん失礼な言い方なんですけど、想像していた以上にキレイな方が多くてビックリしました。ある程度覚悟はしていましたが、お相手の条件にマッチしているのに断られることが多かったので、心が折れそうになることもありましたね。

Eさんアプリと比べて結婚に対しての本気度が全然違うので、話がスムーズでいいなと思いました。ただ、短期集中で頑張ろうと思って1日に3人とお見合いをしていたら、毎回オーディションのような感覚なので、体力的にも気力的にも疲れました。

好印象だった写真とプロフィール

お申し込みはどちらからだったんですか?

Sさん僕から申し込みました。容姿が素敵だなと思ったのと、結婚観の欄の家事や子育ては「積極的に自分がしたい」と書いてあったんです。全部任せたいわけではなく、もちろん分担するつもりなんですけど「自分がやりたい」という心構えがすごくいいなと思いました。

Eさんお申し込みを受けて、顔が好きなタイプだなと思いました。あとプロのカメラマンが撮ったメイン写真も素敵だったんですけど、個人的には、その人の素が見えるカジュアル写真を重視していて、その写真も好印象でした。私もテニスが好きで、お住まいが地元と同じ街だったことにも親近感がわきました。それから家族構成の欄で、Sさんのご家族の職業が、お医者さん、大学教授と書いてあって、ご自身はテニスのコーチをされているというところに、自分のやりたいことというか、意思を持ってやり遂げている方なんだなと思って、お会いしてみたいなと思いました。

お互い婚姻歴があることは気にならなかったですか?

Sさん初婚の方よりも1度経験されている方のほうが、お互い気持ちがわかるだろうと思っていたので、むしろ初婚じゃない方を条件にしていました。

Eさん私も同じ考えで、どちらかというと再婚の方がいいなと思っていました。あと、バツイチあるあるなんですけど、「バツ2になるわけにはいかない」という気持ちが強いので、最初の経験を活かして、お互い結婚生活を送れるんじゃないかなと思っていました。あと、自分を客観視したときに、そこを気にしている場合じゃないと思って活動していました。

お会いになった第一印象はどうでしたか?

Eさん想像していた以上にスラっと背が高くて素敵でした。ちょっと早めに来て、お店にスムーズに入れるように配慮してくださったのも、すごくスマートでした。

Sさん僕も写真よりおキレイだなと思いました。僕が昔飼っていた犬と同じ犬種の写真をEさんがプロフィールに載せていたり、話をすればするほど、すごく共通点が多いことがわかって盛り上がりました。

Eさん私たちは年齢が7歳差なんですけど、今までそこまで年が離れた方とお付き合いしたことがなかったんです。お会いする前は、年齢のギャップを感じるかなと思っていたんですけど、実際お会いしたらまったく感じませんでした。

Sさんそれで次の週に早速会うことになりました。東京駅で食事をしたんですけど、すでに結婚観の話をしていましたね。

初めての長時間デートで居心地がよかった

お付き合いを意識するようになったのはいつでしたか?

Eさん3回目のデートで、横浜にドライブデートに行ったときは意識していました。そのときに自然と初めて手をつないだんです。

Sさんそのデートで初めて長い時間を一緒に過ごして、まだ3回目なので、多少緊張しているんですけど、居心地がよくて「好きだな」と思いました。それで、10月に入って、丸の内にあるビルの屋上庭園で「結婚を前提にお付き合いしてください」と告白しました。

印象に残っているデートはありますか?

Eさん鴨川シーワールドのデートが印象に残っています。Sさんはシャチが好きで、シャチと触れ合いながら嬉しそうにはしゃいでいたのがすごくかわいかったです。

Sさんそれも思い出に残ってるんですけど、初めてEさんがうちに遊びに来てくれた日が僕の誕生日近辺で、誕生日ケーキを買ってきてくれたのが思い出に残っています。

同じだったらいいなと思うポイントが全部一緒だった

結婚を意識したきっかけはありますか?

Sさんもともと結婚を意識できる相手を選んでいるので、最初からそういうつもりでしたけど、気持ちがだんだんと高まっていった感じでした。

Eさん私も最初から意識していましたけど、結婚するときに「ここが同じだったらいいな」と思うポイントがいくつかあったので、そこを1個ずつ確かめていったら、「これも同じ! あれも同じ!」という感じで、徐々に安心感が強まって、より結婚がリアルになりました。

それはどんなポイントだったんですか?

Eさん「金銭感覚」「衛生面」「連絡頻度」の3つです。「衛生面」というのは汚いと思うレベルが一緒であってほしいなと思っていて。私は基本的にキレイ好きなんですけど、ちょっと散らかっちゃうこともあるタイプで、お家に行ったときに、すごく片付けられていていいなと思いました。「連絡頻度」は、仮交際のときぐらいから、毎日夜に電話をしていて。それが苦じゃないし、お互い無理していないところもいいなと思いました。

プロポーズのシチュエーションを教えてください。

Sさん横浜にお気に入りのレストランがあって、そこに相談したら、すごくいい席を用意してくれたので、そこで「僕と一緒になってください」とプロポーズしました。

Eさん今日プロポーズされるのかな?と予想はしていたんですけど、嬉しかったです。

結婚相談所はムダな回り道がない効率的な婚活手段

婚活してよかったことを教えてください。

Eさんこんなに素敵な人と巡り合えたことが一番よかったです。結婚相談所だからこそ、最初のデートから結婚観の話ができるし、1回1回のデートが有意義で充実したものになるので、スムーズにスピーディーに進められました。

Sさん普段の生活では出会えない方と出会えたのはすごくよかったです。あとEさんと同じで、目的に向かって回り道がないというか、一番最短ルートで進められるように、カウンセラーの方々が取り計ってくれるので、そういうところがすごくよかったなと思います。

最後に、今婚活をしている方アドバイスをお願いします。

Sさん大そうなことは言えないですけど、たくさんの方にアプローチをして、お見合いの数を重ねるのがいいと思います。いい意味でも悪い意味でも、プロフィールに書いてあることと実際に会ってみて感じることって、違うんですよね。とにかく数をいっぱい打ったら、断られる場合もあるし、自分が断る場合もあるし。断られると、やっぱりショックは受けるんですけど、それでも諦めずに、たくさんお会いすることが、結婚相手を見つけるコツなんじゃないかなと思います。

Eさんアドバイスと言われると恐縮なんですけど、自分を客観視することと、積極的に自ら行動することが大事なんじゃないかなと思います。自分自身の主観はもちろんあるんですけど、「周りからこう見られるだろう」と考えて行動していました。客観的にみたときに20代の女性と同じ土俵で戦うのは厳しいので、少し年齢が上の方のほうが、私のことをいいと思ってくれるかなとか、若い子にはないであろう自分の魅力になりそうなポイントをアピールしていました。あと、申し込み申し受けもそうですけど、お見合いやデートでも、楽しませてくれるだろうという受け身の姿勢ではなくて、自分も相手を楽しませる気持ちで、いい時間にするための努力をしていました。

そこまで考えて行動されていたんですね。

Eさんその2つは最終的に間違ってなかったと思います。あと、それぞれ思い描く理想の人物像って、誰しも持っていると思うんですけど、そこに100%合致する人を探しても、おそらく結婚相手は見つからないと思うんです。プロフィールを読んで「どうかな?」と思う方でも、積極的にお会いする。自分の中で譲れるものと譲れないものを分けて、譲れないものは譲らなくていいので、譲れるものは譲っていけばうまくいくんじゃないかなと思います。

お二人の年表

2023年 9月 初対面
初デート
10月 告白
12月 プロポーズ
2024年 1月 両家顔合わせ
婚姻届提出
Sさん活動期間
3ヶ月
Eさん活動期間
5ヶ月

(2024年1月25日取材 東京都千代田区 東京駅周辺で撮影)

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