成婚カップルの婚活体験談・エピソード
信頼できる相談所での婚活を選んだ薬剤師カップル、お互いの良さを引き出し合いながらゴールインするまで
ともに薬剤師のRさんとHさん。年下ながらしっかり者のHさんと、包容力のある優しいRさんはお互いの良さを引き出し合うように関係を築いてこられました。
そんなお二人にツヴァイを選んだポイントや出会った経緯、プロポーズのシチュエーションなどをお聞きしました。
お二人のプロフィール
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Rさん
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Hさん
会員の層と数、出会いのバリエーションに惹かれてツヴァイへ
婚活をはじめたきっかけを教えてください。
Rさん職場で男性の同僚が僕以外全員結婚してしまって、そろそろ婚活をやらなあかんなと思ったのがきっかけです。職場だと恋愛をなかなかしにくいですし、ちょうど大学院も終わったタイミングだったので、ちょうどいいかなと思って始めました。
Hさん私は大学まで女子校だったうえに、薬局という職場も女性のほうが多い環境で、出会いが少なかったんですね。薬剤師として働いて落ち着いたころには婚期を逃すという話も聞いていたので、早めに婚活を始めました。
結婚相談所以外の婚活は考えなかったですか?
Rさんなかったですね。結婚相談所は独身証明書や収入証明書を出さないといけないじゃないですか。さらに、結婚相談所は男女ともに一定のお金を払って入会するので、本気度が高いのかなという印象がありました。
中でも、ツヴァイは会員数が圧倒的に多いですし、価値観マッチングをはじめとして出会いの方法も多い。入会されている会員さんの年齢層が求める条件とマッチしていたことなどからツヴァイへの入会を決めました。
Hさん私も結婚相談所以外の婚活はしたことがないですね。確かな情報を提出したうえで活動できるという点で信頼度が高いなと感じました。ほかにも入会を検討していた相談所があったのですが、20代割で比較したときに、ツヴァイは他社さんとサービス内容は同じようでも、料金が安かったんですよね。実際に入会してみてからも、真剣に活動されている男性がすごく多いなと感じました。
お二人が出会うまではどのように活動されていましたか?
Rさん僕が入会したのは2022年4月末で、Hさんは僕が入会してから2人目にお会いした方だったんですよ。実際に会ってみて「この子にしよう」と決めてクローズしたので、Hさんのほうが大変だったんじゃないかな。
Hさん女性でも積極的に活動しないとお相手に巡り合えないなと感じて、Rさんに会うまでの2カ月間で様々な方とお見合いしました。5月のゴールデンウィーク中は6人の方と常にやりとりをしている感じで、正直なところ誰が誰なのかわからなくなって、A4の紙にプロフィールをまとめてコンサルタントの方と相談しながら進めていました。私は全部で13名の方とお見合いしたんですけど、Rさんはその中の8人目でした。
しっかり者で話が合う彼女と「何回も会いたい」と思った
お二人が出会った経緯について教えてください。
Hさん私から価値観マッチングでRさんにお申込みをしました。プロフィール文を見たときにすごく優しそうな方だなと感じたことと、マッチング率が高かったことが理由です。薬剤師の方に絞って探していたわけではなかったのですが、安定した職業のお相手がいいなとは思っていたので、同職でもいいかなという感じでした。
初回のお見合いで印象的だったことを教えてください。
Rさん平日の仕事帰りに大阪駅で待ち合わせて、茶屋町でご飯を食べたんですが、僕がかなりの方向オンチで。神戸に住んでいた彼女のほうが全部案内してくれて、しっかりしているなと思った記憶があります。仕事の話をしても3年目とは思えないほどにしっかりしていて、価値観マッチングのデータの通り話もかなり合うし、何回も会いたいなという気持ちになりました。
Hさんプロフィールのところに「くまモンのような」と書かれていたので、「どれだけ大きい人が来るんだろう」と少し心配していたのですが、思っていたより大きくなくてホッとしました。プロフィールの印象と変わらない優しい雰囲気で、いろいろなことを受け止めてくれそうだなと好印象でした。当日にLINE交換をしていたのですが、彼から「もう1回どこかで会いませんか?」と言われてうれしかったですね。
告白は「このタイミングでいけるならいってまえ!」
2回目のデートはどのような感じだったのでしょうか?
Hさん2回目は神戸で会いました。居酒屋さんでご飯を食べて、スイーツバーに行くまでの道案内を彼にお任せしたら案の定迷子になって(笑)。
Rさんそうそう。あの日はちょうど妹が結婚するというので、京都で両家の顔合わせがあった日で、終わってから大急ぎで新快速に乗ったんだよね。そんなこともあって、お互いの家族の話もしました。
Hさん次のデートはそのときから2週間空いちゃったんですけど、それ以降は毎週会ってて、真剣交際までは4~5回デートを重ねました。
とくに印象的なデートはありましたか
Hさん奈良のデートのときに、私がランチを食べたお店に忘れ物をしてしまって、そのことに家に帰ってから気づいたんです。私は当時、明石に住んでいたので、取りに行くことを考えるとけっこうな時間と労力がかかる。それだったら、着払いで郵送してもらおうかなと考えていたんですけど、彼がたまたま翌日休みで「僕取りに行こか」ってわざわざ取りに行ってくれたんです。すごく優しいなと思って、強く印象に残っています。
7月の告白のシチュエーションを教えていただけますか?
Hさんあべのハルカスの展望台を降りた広場のベンチで、私から「このまま一緒にいるのはどう?」と確認するように告白しました。
その前週に結婚や子どものことなどをラフな感じで話すことができて、このままずっと一緒にいられたらいいなと思ってはいたんですけど、Rさんと一対一の真剣交際になっていいのかという心配もあったので、コンサルタントさんに相談してほかの方をお断りする決心を固めました。
Rさん僕も告白前日にコンサルタントさんに会って「そろそろこの子だけに絞りたいんですけど」と伝えていたんですよ。でもなぜか「まだ待ったほうがいい」と言われて……。結局彼女から告白してもらうかたちになって嬉しかったんですけど、僕から言ったほうがよかったんじゃないかなと思って。
Hさん私自身もほかの方との仮交際を長引かせるのは申し訳ないという気持ちもありましたし、「このタイミングでいけるならいってまえ!」と。プロポーズをちゃんとしてもらえればいいやみたいな感じでしたね。
デッキで凍えながらのプロポーズ
プロポーズの前にご両親との顔合わせを済ませていたんですね。
Rさん僕は両親に婚活していることを言っていなかったんですが、8月の淀川花火大会に行った後に実家に帰ってきたら母親がソファで構えてて、「婚活とかしてる?」と詰め寄ってきて自白させられたんです。でも、そのときに「今度家に連れてくるよ」と言ったら、そこまで進んでいるとは思っていなかったみたいで、戸惑っていました。
Hさんでも、当日は和やかな雰囲気だったよね。私の両親との顔合わせのときは当初の私と同じように「どれだけ大きい人が来るんだろう」と心配していたみたいで、両親のほうが緊張していました。
Rさんそうだったよね。そのときはまだプロポーズこそしていませんでしたが、引っ越しの時期や先のことはなぜか話が進んでいたので、おそらく結婚しますといったお話もしていました。
プロポーズはどのようにされたんですか?
Hさん神戸の遊覧船に乗って案内された場所が、すごく大きな個室だったんですよ。その後に船内のレストランでご飯を食べたんですが、彼がトイレに行ってくるという名目でデッキに上がって、呼ばれて行ってみたらバラの花束を持ってプロポーズしてくれました。ただ、暑がりな彼はジャケットを着ずにデッキに出てしまって、私が到着したときには震えながら12本のバラを持って待っていて(笑)。
Rさん凍えながらのプロポーズだったね。
Hさん忘れられないプロポーズになりました。家は今探しているのですが、2023年の2月くらいから一緒に住み始められたらいいなと思っています。
頑張り屋さんの妻と包容力のある夫、笑顔の絶えない家庭を
Rさんすごく頑張り屋さんでしっかりしているところが本当に大好きですね。逆に無理しすぎちゃうかなと心配するときがあるくらい。だからこそ、僕も頑張らなあかんなと思えて、お互いに高め合っていけるのが素敵なところだと思います。
Hさんありがとうございます。私は普段リーダーのように人を引っ張っていくことのほうが多いんですけど、Rさんと一緒にいると頼れるところは頼っていいんだと思えるようになりました。これから先、何があっても全部受け止めるからねといった感じで、包容力があって優しいところが本当にいいなって思います。
これからどんな家庭を築いていきたいですか?
Rさん撮影のときもずっと笑っていたんですが、笑顔が絶えない家庭を築いていきたいですね。職場こそ違いますが、同じ薬剤師として苦しみもある程度は共有できるので、お互いに悩みを相談し合いながら人生を乗り越えていきたいです。
HさんRさんにほとんど言われてしまったんですけど、私もポジティブに過ごしていきたいなと思います。
お二人の年表
2022年 | 6月 | 初対面 |
初デート | ||
10月 | プロポーズ | |
2023年 | 2月 | 婚姻届提出予定 |
12月 | 結婚式予定 |
6ヶ月
7ヶ月
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(2022年12月4日取材 兵庫県神戸ハーバーランドで撮影)