成婚カップルの婚活体験談・エピソード

私に言ってくれた「もう僕は決めました」の言葉。ふたりにとって、理想的な恋愛のカタチ

私に言ってくれた「もう僕は決めました」の言葉。ふたりにとって、理想的な恋愛のカタチ

結婚は、ひとりだけでできるものではありません。「交際相手どころか、好きな人もいない……」。そんな状況のとき、まずはじめることは、結婚に向けた交際ができる相手を探すことです。

けれど、この先ずっと一緒にいる相手だと考えると、誰でもいいわけはありませんよね。「自分にぴったりの人と、いつか出会えるんだろうか……?」そんな不安の中にいる人も、たくさんいます。

今回は、ツヴァイ大阪に入会したことで、その不安から抜け出した奥様のCさんと、ご主人のMさんにインタビューしました。おふたりは、どんな恋愛をして、ご結婚されたのでしょうか?

不安だった毎日に「安心感」が生まれた

おふたりは、ツヴァイの「条件マッチング」で出会われたそうですね。


Cさん


はい。入会してすぐに、自分が指定した条件に合っている人の、年収や自己アピール、家族構成などが書かれた「紹介書」を受け取れるんです。「紹介書」は、1ヶ月に平均6通程届くときいていましたが、条件が合えば、もっとたくさん受け取ることがあるそうで。私は最初に20通くらい届いたので驚きました。


Mさん


その紹介書の中から彼女を見つけて、僕から「会ってください」とコンタクトしました。


Cさん


彼の紹介文には、「暖かく、楽しい家庭にしていきたい」と書かれていました。それに、彼の写真も優しそうでいいな、と好感を持ちました。趣味もマニアックすぎず、何にでも興味あるところが「私とも合っているな」と感じましたね。

おふたりはどんなきっかけでツヴァイに入会されたんですか?


Cさん


私は、年齢のことを考えて「そろそろ行動しなあかん」と思っていました。
それでいくつかの結婚相談所に資料請求し、送られてきた資料を読んで、ツヴァイの料金設定が一番入りやすそうやな、と感じて話を聞きにいったんです。
そしたら、担当マリッジコンサルタント(以下MC)の森井さんがすごく喋りやすい方だったので、安心して入会を決めることができました。


Mさん


僕は、そろそろ結婚したいな、と思っていたときに、ツヴァイの広告を見つけて、店舗に行きました。
そしたらそこで、担当MCの田中さんが、わからないことを親切に教えてくれたんです。それで、「ものは試しで、まずやってみよう!」と思い入会しましたね。


Cさん


納得した上で、無理せず払える料金設定だったし、「結婚相談所だから」と気負わずに、習い事に行くような感覚でした。

実際にツヴァイに入会されてみて、MCのサポートやサービスをどのように感じましたか?


Mさん


僕らのときは、MCさんが「この人が素敵だから、ぜひ会ってみて!」という感じではありませんでした。
選択肢を提示してくれて、「この先は、自分たちでちゃんとした距離感を持って、大人のお付き合いをしてくださいね」と僕たちに任せてくれました。


Cさん


私たちみたいなタイプは、自由にさせてもらえる方が性に合ってるから、「どうですか? 活動されてますか?」なんてグイグイ来られることがなくてよかったよね。
わからないことがあって電話をすれば詳しく説明してくれるけれど、それ以外で「こうしなさい」とかいうことはなく。


Mさん


僕らにとってツヴァイは、あくまでも「出会いのきっかけ」でした。「この人と結婚してください」とMCさんにお膳立てされていたら、
義務的に進むかもしれないけど、しっくりとは来なかったんじゃないかな、と思うんです。
だけどそうじゃなかったから、自然と恋愛感情が生まれて、その延長線上でスムーズに結婚できたのだと思います。


Cさん


ツヴァイに入会したとき、恋愛して結婚するのはあきらめなくちゃいけないんだろうな、って思い込んでたんです。
結婚相談所だから、お見合いだから、自然というか偶然の出会いじゃないから、恋愛結婚じゃないんだろう、と。
でも、そんなことはなくて、好きな人と出会って、恋愛して結婚しました。


Cさん


それに、登録しただけでもすごく安心感をもらえたので、今振り返ってみると「もっと早く一歩を踏み出しておけばよかったな」と感じます。
入会するまでは、「結婚どころか、もう理想的な相手と出会えないのかな?」と不安でした。
だけど、入会後は「結婚に向けて進んでいる感じ」があったので、毎日が楽しくなったんです。
それに、条件マッチングで1ヶ月平均6人と出会えるプランだったので、「この先の人生で結婚相手に出会えないかも」という心配事がなくなりました。

会った瞬間に結婚を決意。一緒にいても違和感がなかった

ご主人からコンタクトがあって、すぐ会うことになったんですか?


Cさん


私の仕事が忙しかったので、1ヶ月くらいはメールでやりとりしていました。
でも、さりげない言葉の端々から彼の感性豊かな人柄が見えて、会う前からかなり「いい感じやな」と思っていました。
「月が綺麗ですね」みたいなメールをくれたこともあったよね。


Mさん


ちょうど時期的に、中秋の満月やったんで。「今日もお仕事お疲れ様でした。よかったら帰りしな、夜空を見てください」と送りました。


Cさん


私もそういうのが、「素敵だな」と思うタイプなんです。
それで、初めてのデートは、期待しながら待ち合わせ場所の「赤い観覧車」があるビルに向かいました。
だけど、遠くから彼を見つけたとき、だらしなく立っていて、「あれ? やる気ないのかな?」と一瞬にして不安になりました(笑)。


Mさん


まだ彼女が目の前にいてないもんやから、暑くてダランとしていたんですよ(笑)。


Cさん


私が目の前に行ったら、ピシッとしてくれたよね。
そのあと喫茶店で話して、「まあまあしゃべって、えらい豪快に笑う人やな」と思いました。


Mさん


僕は、ただただ一目惚れでした。会った瞬間に、「未来の奥さんや!」っていうのがパッとわかるくらい、ピンときましたね。

初めて会った日は、どんなデートをしましたか?


Cさん


映画を見たあと、居酒屋に行きました。話しながら、「なんかしっくりくるな~」って思いました。
話が盛り上がって。
ツヴァイに入会したとき、自分と相性の良い人が分かる「カラー心理テスト」を受けたんですけど、それをもとにした条件マッチングだったので、しっくり来るのかなとも思いました。


Mさん


お互い「あ、相手はこれ考えてるな」っていうのが、なんとなくわかるよね。
根本的な考え方が似ているので、ケンカになっても10分後には仲直りしてる。ケンカし出すと、ふたりとも家事を始めるもんな。


Cさん


うん。「私、これやってるやろ!」みたいな。


Mさん


「オレもここまでやってるっちゅうねん!」っていう(笑)。


Cさん


ふたりでアピールし合って、「アホやな~」ってお互いに思って、ケンカが終わるんです(笑)。
同じことを考えているからだと思います。


Mさん


そうなんです。それで、駅での別れ際、「もう僕は決めました。
あなたをツヴァイ辞めさすのが、これから僕の努力することです。よろしくお願いします」と彼女に伝えました。


Cさん


そうそう! そう言ってくれて、ときめきました。
そのときも確かに、「いいな」とは思ったんです。だけど、私は入会したばかりだったので、「ちょっと早すぎるかな?」とも思っていましたね。

観覧車の中で、震えながらのプロポーズ

それから正式にお付き合いするまで、どれくらいかかったんですか?


Cさん


1ヶ月ぐらいです。その間何度か会ったり、メールしたりして、だんだん「やっぱりいいな」という気持ちが強くなっていきました。
ちょうどその頃彼が子犬を飼い始めたので、その子の写真をメールで送ってくれたりしたね。


Mさん


「ワタアメ」ちゃんね。


Cさん


そのネーミングセンスも「いいな、面白いな~」と思いました。
また、彼は地震があったときに、「大丈夫でしたか?」とメールをくれたこともあったんです。
地震が起きたとき、私も大事な人のことを心配したい方だから、その気持ちが嬉しくなりました。


Cさん


彼から告白されたときに、「結婚するのが前提になるけど、大丈夫ですか?」と彼に質問して……。


Mさん


もちろん、僕も結婚したかったので、お付き合いすることになりました。


Cさん


まさか自分が、出会って半年くらいの人と結婚するとは思っていませんでした。
そうできたのも、彼が信頼させてくれたからだと思います。


Mさん


彼女は心配性やから、僕の性格や「こういうところ心配するやろな」という部分を、先に言うようにしたんですよ。


Cさん


交際したばかりの頃、彼は心配症な私を安心させるために、彼のご家族に会わせてくれたんです。
だけど、私はもう緊張で手が震えてしまっていて。
その日の午前中、お義母さんと彼の妹さん夫婦、ワンちゃん2匹と喫茶店で食事しました。
だけど私は、「ワンちゃんに嫌われたらどうしよう?」とか考えて、緊張して上手く話せなかったんです……。


Mさん


彼女が「上手いことできんかった」と言ってたから、「もう1回会いに行こう!」って、今度はその日の夜に、父も一緒に会うことにしたんです。


Cさん


私は関東出身なので、「ボケとツッコミができるか?」とか、大阪の家に馴染めるか不安だったんですね。
だけど彼に、「とりあえず笑っとき」って言われて、すっと緊張が解けました。その日は、楽しくみんなで過ごして終わりましたね。


Mさん


彼女と結婚前提だったので、結婚相手として自分の何をアピールできるか、を考えていました。
「この人だ!」と思ったとき、一気に力を出すことができたのも、ツヴァイで活動した経験があったからだと思います。

お付き合いされて1ヶ月後、クリスマス・イブにプロポーズされたそうですね。


Cさん


その日は、レストランでご飯を食べて、初デートで待ち合わせした「赤い観覧車」にふたりで乗りました。


Mさん


乗って2~3分くらいで、「これ以上行ったら言われへん」と思い、
「苦労はさせるかもしれないけど、最後に笑顔でよかったっていう人生をお互い歩んでいきたいので、結婚してください」と彼女に伝えました。


Cさん


嬉しくて「はい!」って答えたんですけど、ほんまにもう彼が震えているんですよ。実は彼、高所恐怖症なんですね。
もともとビルの上にある観覧車なので、ただでさえ高さがあったんです。それで「かわいそうやな」と思って、マフラーをかけてあげたんです。そしたら……。


Mさん


「逮捕された犯罪者」みたいな画になってしまったらしくて(笑)。


Cさん


そうなんです。それが面白くて、写真を撮ろうと動いたら、
今度は観覧車が揺れて……。お互いに怖くなっちゃったので、乗っている間は離れ離れでじっとしてました(笑)。


Mさん


プロポーズを承諾してもらって、「よかった!」って肩の荷が降りたのを覚えています。
僕の場合は、「プロポーズ」と「高いところ」の両方に緊張していましたけどね(笑)。

それだけ、思い出の場所でプロポーズしたかったんですね。最後に、これからどんな結婚生活を送っていきたいですか?


Mさん


何よりも僕は、「彼女ありき、家庭ありき」です。仕事が終わって帰るときでも、「いま何してるんやろ」と第一に考えるようにしています。
ケンカしても、1日の終わりには「楽しかったね」と言い合える、笑って許し合える、笑顔の絶えない家庭にしていきたいです。


Cさん


私もそうですね。だから、ちっちゃいことをあんまり気にしないようにしようと思っています。
私たちは、「ずっと、にこにこできるといいね」と2(ニ)月5(コ)日に入籍したので、ニコニコ楽しくできたらいいですね。

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