付き合うのが怖いのはなぜ?その理由と不安の克服方法を徹底解説

付き合うのが怖いのはなぜ?その理由と不安の克服方法を徹底解説

「誰かと付き合うのが怖い」と感じてしまうことありませんか?

過去の恋愛で傷ついた経験があったり、自分に自信を持てなかったり。
頭では「幸せになりたい」と思っていても、心がブレーキをかけてしまうのはおかしいことではありません。

この記事では、ツヴァイ編集部Jが、婚活のプロである結婚相談所ツヴァイのカウンセラーにインタビューした情報を元に、
付き合うのが怖いと感じる理由を心理学の視点からひもときつつ、私自身の実感や共感も交えながらお伝えします。

そして、不安を和らげる具体的な方法や、ついやってしまいがちなNG行動、安心して恋愛を始められるサポート環境についてもご紹介します。

一緒に不安を乗り越えて、安心できる一歩を見つけていきましょう。


《目次》

  1. 1.「付き合うのが怖い」と感じてしまう8つの理由
    • 過去の恋愛のトラウマがある
    • 拒絶されて傷つくのが怖い
    • 恋愛経験が少なく自信がない
    • 理想が高くなりすぎている
    • 本当の自分を知られるのが怖い
    • 一人の時間や生活が変わるのが不安
    • 恋愛に依存してしまいそうで怖い
    • 相手を傷つけてしまうのが怖い
  2. 2.付き合うのが怖い気持ちを克服する方法6選
    • まずは小さなコミュニケーションから始めてみる
    • 「理想の恋愛」よりも「安心できる関係」を目指す
    • 「完璧じゃなくていい」と思える視点を持つ
    • 自分を責めずに、不安を受け入れる練習をする
    • 少しずつ自己肯定感を育てる
    • 不安を共有できる人に相談してみる
  3. 3.付き合うのが怖い人が無意識にやってしまいがちなNG行動
    • 出会いそのものを避けてしまう
    • すぐに相手を見切ってしまう
    • 相手の些細な言動に過敏に反応してしまう
    • 自分の気持ちを言葉にできず、溜め込んでしまう
  4. 4.安心して恋愛を始めたい人へ。結婚相談所という選択肢もある
    • 「恋愛が怖い」人をサポートする体制が整っている
    • 「駆け引き」ではなく「安心できる関係性」を前提に出会える
    • 交際開始=即結婚ではなく、「信頼から築く」プロセスがある
  5. 5.【まとめ】付き合うのが怖くても大丈夫。自分のタイミングで一歩を踏み出そう

1.「付き合うのが怖い」と感じてしまう8つの理由

「付き合うのが怖い」と感じてしまう8つの理由

恋愛は本来、ドキドキしたり、安心したり、相手を思い合ったり人生を豊かにしてくれるはずなのに、「付き合うのが怖い」と感じてしまう人もいますよね。

ここでは、付き合うのが怖いと感じる理由を8つご紹介します。
自分がどの理由に当てはまるかを知ることで、恐怖心の正体が見え、少しずつ解きほぐせますように。

過去の恋愛のトラウマがある

一番多い理由は、過去の恋愛の傷が影響しているケースです。
たとえば、信じていた相手に浮気をされたり、暴力やモラハラを受けたり…
一度信じた相手に裏切られた経験は、心に深く傷を残します。

実は、私自身も、過去に恋人との出来事で大きな傷を負ったことがあります。
当時の恋人は、私に秘密で異性と遊んでいたり、妊娠中に「男友達と遊ぶ」と言って承諾を得たはずが、実際には元カノも含めて遊びに行き、携帯を別の場所に置いてまで隠そうとしていました。
そのときの衝撃と寂しさは、言葉にできないほど大きなものでした。

その出来事が積み重なった結果、それまで一人の時間を大切にしていた私でさえ、
新しい恋愛をする際に「常に一緒にいないと不安」という、まるで別人のような自分に変わってしまったのです。

もちろん、頭では「次の人は違う」とわかっていても、「また同じことが起こるかもしれない」と心が警戒してしまい、無意識に恋愛を避けるようになります。
これはPTSDの一種*として説明されることもあり、本人の努力や気持ちの強さだけで乗り越えられないこともあります。

PTSDとは?(心的外傷後ストレス障害)
とても怖い思いをした記憶が心の傷になって、そのことが何度も思い出されて、恐怖を感じ続ける病気のことです。思い返すことが頻繁になると、日常生活にも支障をきたします。



拒絶されて傷つくのが怖い

恋愛は相手に心を開くことが前提になります。
その分、「断られたらどうしよう」「嫌われたら立ち直れない」という恐れも強くなります。

たとえば、LINEを送って既読がつかないだけで「嫌われたのかも」と不安になったり、少し返事が冷たいだけで「きっと終わりだ」と感じてしまったり。
これは、拒絶感受性*と呼ばれる心理で、特に過去に傷ついた経験を持つ人に多く見られます。

拒絶感受性とは?
「相手に嫌われるのでは」と過敏に反応してしまう心の傾向のこと。拒絶感受性が高い人ほど「頼んでも断られる」「信用できるのは自分だけ」と考えてしまいます。



恋愛経験が少なく自信がない

「自分は恋愛経験が少ないから、きっとうまくやれない」という思い込みも、付き合うことへの恐怖心につながるケースもあります。

実際には、恋愛経験の多さと幸せな関係を築けるかどうかは直結しません。
それでも「経験不足=自分には価値がない」と感じてしまうと、自信を持って一歩を踏み出せなくなってしまうのです。

気になる人ができても、「うまく振る舞えないのではないか」「慣れていないから嫌がられるのではないか」と考えてしまい、積極的になれない人も。

最近は、インターネットやSNSで多様な情報に触れられる分、「恋愛はこうあるべき」「デートではこう振る舞うべき」といった理想像に影響されてしまい、「自分にはそんな風にできない」とためらう要因になります。

理想が高くなりすぎている

「優しくて、誠実で、経済力があって…」と理想を積み重ねすぎると、現実の相手とのギャップに戸惑い、
「理想と違ったらどうしよう」「妥協して後悔したら嫌だ」と考え、付き合うこと自体が怖くなってしまうことがあります。

この背景には、過去に「理想を裏切られた経験」があることも。

たとえば、

  • ・外見も良く、周囲への振る舞いも紳士的で「理想的な人だ」と信じていたのに、裏では浮気を繰り返していた

  • ・誠実そうに見えたのに、実際は借金を隠していて将来の話ができなかった

  • ・「家庭的でしっかり者」と思っていた相手が、実は依存体質で自分を精神的に振り回した


こうした「表面は完璧に見えたのに、内側では裏切られた」という体験は、心に深い傷を残します。
そして「今度こそ失敗したくない」という思いから、理想の条件をさらに積み上げてしまうことがあるのです。


本当の自分を知られるのが怖い

誰にでも、人に見せたくない弱さやコンプレックスがあります。
恋愛では相手に心を開くことが求められる分、「本当の自分を知られたら嫌われるのでは」と思い、付き合うこと自体が怖くなるケースもあります。

たとえば、

  • ・普段は明るく振る舞っているけれど、実は人見知りで気を遣いすぎてしまう

  • ・外見を気にして努力しているけれど、すっぴんや体型を見られるのが怖い

  • ・家庭環境や過去の失敗など、人に打ち明けにくい事情がある

  • ・「強い人でいなきゃ」と頑張ってきたけれど、弱さを見せたときに受け入れてもらえる自信がない


実は、私自身もこうした不安を抱えた経験があります。
普段は周りから「明るくて気丈」と思われがちですが、本当は弱音を吐きたいときもありました。
それでも「そんな姿を見せたら嫌われるかもしれない」と思い込み、つい完璧な自分を演じてしまったのです。

結果、恋人と一緒にいるのにどこか息苦しく、素直に甘えられない自分に気づきました。

頭では「ありのままの自分を受け入れてくれる人もいる」とわかっていても、
心が「本当の自分を知られたら終わりだ」とブレーキをかけてしまう。
その葛藤こそが、恋愛を怖くさせているのだと思います。

こうした不安は、裏を返せば「相手に嫌われたくない」「大切に思われたい」という気持ちの強さの表れです。
けれど、その気持ちが強すぎると、ありのままの自分を隠してしまい、結果的に「自分らしくいられる恋愛」を遠ざけてしまうこともあります。


一人の時間や生活が変わるのが不安

恋愛は心を豊かにしてくれる一方で、生活リズムや時間の使い方を変えることにもつながります。
「自分のペースを壊されるのが嫌だ」「一人の時間がなくなるかも」という不安は、特に一人で過ごすことに慣れている人に強く表れます。

現代では、推し活や趣味、エンタメなど一人で楽しめるものが増え、自分の時間を大切にする人も多くなっています。
そんな中で「誰かと付き合えば自由がなくなるのでは」「自分の生活が相手に支配されてしまうのでは」と、怖さを感じてしまう人もいるのです。

また、「相手に合わせすぎて自分を見失ったらどうしよう」という恐れも、この不安に含まれます。
一見、自由を大切にするタイプに見える人でも、実は深い関係になることで傷つくのが怖いという心理が隠れていることも。

恋愛に依存してしまいそうで怖い

「好きになると相手中心になりすぎてしまう」「恋愛にのめり込んで苦しくなる」
そんな過去の経験から、次の恋愛に踏み出すのが怖くなる人もいます。

たとえば、

  • ・毎日相手のLINEを待ってしまい、返事が遅れると不安で仕事や勉強に集中できなかった

  • ・友達との予定よりも恋人を優先しすぎて、人間関係が偏ってしまった

  • ・「嫌われたくない」と思うあまり、無理に合わせすぎて自分を見失ってしまった


こうした経験があると、「また依存してしまうのでは」という恐れが強くなり、恋愛自体を避けてしまうことがあります。


相手を傷つけてしまうのが怖い

一方で、「自分が原因で相手を悲しませてしまうのでは」と考えて、恋愛に臆病になる人もいます。

たとえば、

  • ・過去に自分の言葉で相手を深く傷つけてしまい、それが忘れられない

  • ・忙しさや気分の浮き沈みで、相手に冷たくしてしまった経験がある

  • ・気持ちをうまく伝えられず、相手を不安にさせてしまった


優しい人ほど「また同じことを繰り返すのでは」と不安になり、恋愛に一歩踏み出せなくなるのです。


これらの「付き合うのが怖い」と感じる理由は、「自分が弱いから」ではなく、心が「もう傷つきたくない」と必死に守ろうとした反応です。
だからこそ、安心できる小さな経験を積み重ねたり、信頼できる相手に気持ちを打ち明けたりすることで、その不安は少しずつ和らいでいきます。


2.付き合うのが怖い気持ちを克服する方法6選

付き合うのが怖い気持ちを克服する方法6選

恋愛に怖さを感じるのは、とても自然なことです。
大切なのは、その気持ちを否定するのではなく、「それでも一歩踏み出したい」という心の声に気づくことです。

「また誰かと笑い合いたい」「安心できる関係を築きたい」
という小さな願いがあるなら、それは前に進みたいサインかもしれません。
ここからは、「怖いけど恋愛したい。」そんな気持ちを乗り越える方法6選をご紹介します。

まずは小さなコミュニケーションから始めてみる

いきなり恋愛関係を築こうとすると、どうしてもプレッシャーや恐怖が大きくなります。
そこで大切なのは、”小さなコミュニケーション”から始めること。

たとえば、職場の同僚に笑顔で挨拶する、SNSで軽くコメントを返す、
友人と電話で近況を話す。こうした小さなやりとりを重ねるだけでも「人とつながっても大丈夫なんだ」と安心感が芽生えます。

心理学ではこれを※曝露療法と呼びます。小さな安心体験を重ねることで恐怖心が少しずつ和らいでいくとされています。

曝露療法(エクスポージャー)とは?
特定の対象や状況に強い不安を抱くときに、少しずつ体験を重ねて慣れていく心理療法。怖さを克服するのではなく、安心を積み重ねていくアプローチです。



「理想の恋愛」よりも「安心できる関係」を目指す

恋愛に臆病な人ほど、理想の相手像を強く思い描きがちです。
けれど、条件にこだわるよりも、一緒にいて落ち着ける人を大切にすると、恋愛がしやすくなります。

たとえば、派手なデートをしてくれる人よりも、疲れたときに「大丈夫?ちょっと一緒に休もうか。」と声をかけてくれる人。
刺激的な会話ができる人よりも、沈黙を気にせず一緒に過ごせる人が、安心できる関係の土台になります。

それだけで、心のハードルが下がり、恋愛を怖いものから安らぎをくれるものと感じるでしょう。

「完璧じゃなくていい」と思える視点を持つ

恋愛が怖いときは、「失敗しちゃいけない」「完璧にやらなきゃ」と思い込みがちです。
そんなときは、他人の体験談に触れてみると心が軽くなります。

「最初は不安だったけど、少しずつ信頼できるようになった」「ケンカもしたけど、話し合うことで、絆が深まった」
こうしたリアルな声に触れると、「恋愛は失敗も含めて自然なものなんだ」と思えるはず。

本や記事、信頼できる人の経験を聞くだけでも、「不安を抱えながら進んでいい」と思えるきっかけになるのです。

自分を責めずに、不安を受け入れる練習をする

「どうして私は恋愛が怖いんだろう」「普通の人みたいに恋愛したくてもできない」
と自分を責めると、不安はますます大きくなってしまいます。

大切なのは、「怖いと感じるのは当然のこと」と受け入れてあげることです。
過去に深く傷ついた人が不安を抱くのは、とても自然な反応だからです。

もし過去を振り返って「自分にも至らない部分があったのかも」と思うことがあっても、それはもう過去の出来事で、今の自分には関係ありません。
だから、不安を感じてもいいし、怖いと思っても大丈夫なのです。

「私は今、不安を感じているけど、不安を感じること自体が悪いことじゃない」と言葉にしてみるだけでも、心は少しずつ落ち着いていきます。

少しずつ自己肯定感を育てる

恋愛に臆病になる背景には、「自分には価値がないのでは」という思い込みが隠れていることがあります。
だからこそ、自己肯定感を少しずつ育てることが大切です。

たとえば、

  • ・「今日は勇気を出して同僚に笑顔で挨拶できた」

  • ・「気になる人にLINEを送るのは怖かったけど、短い一言を送れた」

  • ・「デートの誘いにすぐ返事できなかったけど、自分のペースを大切にできた」


こうした小さな成功を意識的に認めることが、自己肯定感を育てる第一歩になります。

できなかったことではなく”できたこと”に目を向ける習慣をつけると、「自分は大丈夫」という感覚が少しずつ芽生え、恋愛に向かう力にもつながっていきます。


不安を共有できる人に相談してみる

一人で不安を抱えると、どうしても恐怖は大きくなります。
そんなときは、信頼できる友人や家族、あるいはカウンセラーなどの専門家に気持ちを話してみましょう。

「そう思うのは自然なことだよ」と共感してもらえるだけで、心は驚くほど軽くなります。
とはいえ、「友達や家族に恋愛の悩みなんて話せない」「カウンセラーに相談するのも勇気がいる」と思う人も少なくないでしょう。

実際、誰かに言えないからこそ苦しんでいる人も多いはずです。
そんなときは、いきなり深刻な悩みを打ち明けなくても大丈夫です。

たとえば、

  • ・「最近ちょっと恋愛に臆病でさ…」と軽く切り出してみる

  • ・直接言いづらければ、日記やスマホのメモに気持ちを書き出す

  • ・信頼できる人に「聞いてほしいだけだから、アドバイスはしなくていい」と前置きして話す


こうした工夫をするだけでも、「自分の気持ちを外に出せた」という感覚が生まれ、心が軽くなります。

もし身近に安心して話せる人がいない場合は、匿名で相談できるサービスや専門のカウンセラーを利用するのも一つの方法です。

恋愛の怖さを完全になくすことは難しいかもしれません。
けれど、ここで紹介した6つの方法を少しずつ試していくことで、不安はやわらいでいきます。

大切なのは、焦らずに自分のペースで一歩を踏み出すこと。
不安を分かち合える人と出会えたとき、過去の傷が癒えていく瞬間がきっと訪れるはずです。


3.付き合うのが怖い人が無意識にやってしまいがちなNG行動

付き合うのが怖い人が無意識にやってしまいがちなNG行動

「怖いけど恋愛したい」という気持ちを抱えていると、無意識のうちに自分を守ろうとして“逆効果”な行動をとってしまうことがあります。

ここでは、恋愛が怖い人がよくやってしまいがちなNG行動を4つ紹介します。
もし「これ、自分かも」と思ったら、少しずつ意識して修正していきましょう。

出会いそのものを避けてしまう

「また傷ついたらどうしよう」という恐れが強いと、そもそも出会いの場に行かなくなってしまうことも。
たとえば、友人から合コンに誘われても断る、気になる人がいても連絡先を交換しない、マッチングアプリを入れても放置してしまったり…。

出会いを避ければ一時的には安心できますが、それは「怖さを先延ばしにしているだけ」です。
結果的に孤独感が深まり、「やっぱり私は恋愛できないんだ」と自己否定につながってしまうのです。

対処のヒント
「恋愛の出会い」でなくても構いません。
趣味のサークルや習い事、友達との交流など「人とつながる場」に少しずつ顔を出すことから始めてみましょう。



すぐに相手を見切ってしまう

相手のちょっとした言葉や態度に敏感に反応してしまい、「きっとこの人も裏切るに違いない」と早々に心を閉ざしてしまうことがあります。

これは、防衛反応として自然なことですが、本当は信頼できる人との縁まで切ってしまうリスクがあります。
たとえば、「LINEの返事が少し遅い=自分に興味がない」と決めつけて距離を置いてしまうケースです。

対処のヒント
一度の出来事だけで判断せず、「その人全体を見てみよう」と意識してみてください。
長い目で相手の言動を観察することで、本当に誠実な人かどうかを冷静に判断できます。



相手の些細な言動に過敏に反応してしまう

恋愛が怖い人ほど、「嫌われるのでは」「裏切られるのでは」と常に不安を抱えています。
そのため、相手の言動を過剰に読み取ってしまいがちです。

たとえば、相手との会話中で「今日仕事中にこの曲聞こえてきてさ」と言われただけなのに「自分が知ってる曲じゃないのに、さては元カノと聞いた曲なのかな?」と勘ぐって考えたり、予定が合わなくて「また今度にしよう」と言われただけで「私に会いたくないから遠回しに断ってるのかな」と思い込んでしまったり。

こうした過敏な反応は、相手にも伝わってしまい、無意識に関係をギクシャクさせてしまうこともあります。

対処のヒント
「私は不安を感じやすい」と自覚する
だけでも効果があります。
不安が湧いたときはすぐに反応せず、ノートに書き出す・一晩寝かせるなど「クールダウンの時間」を持つと冷静に対応できるようになります。



自分の気持ちを言葉にできず、溜め込んでしまう

「こんなこと言ったら嫌われるかも」と思い、気持ちを我慢してしまうのも恋愛が怖い人の特徴です。

最初はうまくいっているように見えても、我慢が積み重なると心は疲弊し、爆発したときに相手を驚かせてしまうことがあります。
結果として「やっぱり私は恋愛がうまくできない」と自己嫌悪に陥り、さらに怖さが増す悪循環に…。

対処のヒント
大切なのは「小さな気持ちから共有する」こと。
いきなり核心を伝えるのではなく、「今日は少し不安だった」「こうしてくれると嬉しい」など軽い表現から始めてみましょう。
相手に伝える習慣がつくと、心の負担も軽くなっていきます。


ここで紹介したNG行動は、どれも自分を守るための行動です。
つまり、それだけ過去に深く傷ついた証拠であり、ダメな自分では決してありません。

ただし、このまま続けるとせっかくのチャンスを逃したり、不安を増幅させてしまいます。
まずは「無意識にやっているかもしれない」と気づくだけでも大きな前進です。


4.安心して恋愛を始めたい人へ。結婚相談所という選択肢もある


引用元:ツヴァイ公式HP

「付き合うのが怖い」という気持ちは、決して簡単に消えるものではありません。
過去に傷ついた経験がある人にとって、恋愛に再び踏み出すのは勇気がいることです。

ただ、もし「それでも誰かと一緒に生きていきたい」「安心できる人と出会いたい」と思う気持ちがあるなら、恋愛の始め方を変えるのも一つの方法です。
その選択肢のひとつが結婚相談所。

結婚相談所というと結婚を急かされそう・堅苦しそうというイメージを持つ人も中にはいるかもしれません。
しかし、実際には安心して恋愛を始めるための環境が整っている場所なのです。
ここでは、結婚相談所ツヴァイならではの安心ポイントを具体的にご紹介します。

「恋愛が怖い」人をサポートする体制が整っている

ツヴァイのカウンセラーは全員がJLCA認定婚活カウンセラー資格を取得しており、
希望条件に沿ったお相手を紹介するだけでなく、プロの視点から「本当に合うお相手」を一緒に探していきます。

また、「デートでどんな会話をすればいいのか不安」「連絡の頻度で相手を不快にさせないか心配」など、過去の経験からくる怖さや不安についても、その都度専任カウンセラーに相談可能です。
一人で抱え込む必要がない環境だからこそ、少しずつ「恋愛=怖い」から「恋愛=安心できるもの」へと気持ちを変えていけます。

「駆け引き」ではなく「安心できる関係性」を前提に出会える

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交際開始=即結婚ではなく、「信頼から築く」プロセスがある

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そのため「最初から一人に絞らなければ」というプレッシャーを感じず、自然な流れで信頼関係を育むことができます。
「信頼を積み重ねてから次のステップへ進める」ことが、安心して恋愛を始められる大きなポイントです。

 
もし「もう一度誰かと向き合ってみたい」という気持ちが少しでもあるなら、結婚相談所という選択肢を考えてみてもいいかもしれません。

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5.【まとめ】付き合うのが怖くても大丈夫。自分のタイミングで一歩を踏み出そう

【まとめ】付き合うのが怖くても大丈夫。自分のタイミングで一歩を踏み出そう

「付き合うのが怖い」という気持ちは、弱さではなく、過去の自分を守ってきた大切な心の反応です。
だからこそ、今すぐに克服しようと頑張る必要もありません。

大事なのは、「自分のペースでいい」と認めてあげること。
あなたは、あなただけの道をちゃんと歩めているし、しっかり前に進めています。

恋愛は”完璧な自分”になることが条件ではなく、ありのままの自分を受け止めてくれる相手と出会うことが本当のスタートです。

もし「もう一度誰かと向き合ってみたい」という気持ちが少しでもあるなら、その気持ちを大切にしてみませんか?


この記事の監修者

ZWEI編集部


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