
50代を迎えて、「これから結婚したい」と婚活を考え始めた男性にとって、「婚活の現実」がどうなっているのか、とても気になりますよね。
ネットを見ると、「厳しい」「難しい」という声もあり、不安を感じてしまうかもしれません。
しかし、実際の客観的なデータはどうなっているのでしょうか?
この記事では、編集部Oが、公的なデータをもとに、50代男性の未婚の状況や、成婚しにくいと言われる理由を、隠さずお伝えします。
そして、その厳しい現実に負けず、短期間でゴールをつかむための具体的な戦略や、実際に成婚した方の体験談もご紹介します。
ぜひ、この記事に書いてあることを参考に、あなたにとって最適な方法を見つけ、理想のお相手と出会うヒントにしてくださいね。
50代で婚活を始める場合、まずは「自分の立ち位置」を知ることが大切。
公的なデータから、同世代の未婚の状況や、成婚のしやすさといった客観的な事実を見ていきましょう。
厚生労働省のデータによると、50代男性の未婚割合は年々増えているんです。
男女ともに未婚の割合は上昇し続けており、今後も増えていくと予想されています。

このように、50代男性で未婚であることは、決して珍しいことではありません。
生涯未婚率が増えている背景には、結婚に対する考え方やライフスタイルの変化があるともいわれています。
ここで大切なのは、「未婚者が多い」ということは、同時に「結婚を望む同年代の仲間が多い」という面もある、と前向きに捉えることではないでしょうか。
引用元:厚生労働省
また、人口統計資料集(2025)によると、2023年の男性の初婚率(未婚者のうち初婚した人の割合)は、50~54歳が0.62%、55~59歳が0.31%となっています。
年齢を重ねるごとに、未婚率は高くなっていきます。
さらに年齢別再婚率を見ると、20歳~24歳が0.26%という数字であるのに対して、50~54歳が 1.42%、 55歳~59歳が1.16%となっています。
年代別に見ると、50代の婚活市場では再婚相手を探している方も多いということがわかりますね。
引用元:国立社会保障・人口問題研究所
IBJの成婚白書(2022年)によると、一般的に、50代男性は他の年代に比べて成婚が難しいという傾向が見られます。
とくに、20代や30代前半の男性と比較すると、50代男性の成婚率は低くなっています。
もちろん、このデータが示すのはあくまで「傾向」。
裏を返せば、「成婚している人も確実にいる」ということです。
厳しい状況だからこそ、戦略と正しい行動が大きな差を生むため、現実をしっかりと受け止めて、それに見合った対策を考えていきましょう。
引用元:成婚白書
50代男性の婚活に厳しい現実があるのは、客観的なデータだけでなく、個人の気持ちや、婚活という「市場」の特徴が絡んでいます。
ここでは、多くの50代男性が「ここが壁になる」と感じやすい具体的な理由を解説していきますね。
婚活市場では、とくに「お相手の年齢」について、男性の希望と女性の希望との間にギャップが生まれやすいんです。
50代男性の多くは、子供を持つ・持たないに関わらず、「なるべく若い女性」を希望しがちです。
一方で、20代30代の女性は同年代~やや上を希望する傾向にあります。
さらに、女性側は男性の経済力だけでなく、「価値観を共有できる年齢差」や、「将来の介護の負担が少ないか」といった、より現実的な要素を重視する傾向が高まります。
この希望条件のギャップこそが、婚活を難しくする大きな原因になっているんです。
年齢を重ねるのは自然なことですが、お相手に「選ばれる」婚活の場では、清潔感や身だしなみがとても重要。
しかし、長年独身でいた50代男性の中には、忙しさもあってか、外見への意識が薄れてしまい、容姿の「衰え」を感じると、自信を失ってしまう方がいます。
結果として、プロフィールの写真や初めて会うときの印象で、若いライバルに差をつけられてしまうんですね。
これは、見た目だけの話ではなく、「相手に良い印象を与えよう」という誠意が伝わらないことにもなってしまいます。
社会でキャリアを積み上げてきた50代男性の中には、ご自身でも気づかないうちに自分の考えに固執し、プライドが高くなってしまう方もいます。
仕事で成功した経験や、豊富な人生経験は素晴らしい魅力。
しかし、それが婚活の場では、お相手に「偉そう」「頑固」と受け取られてしまう可能性もあるんです。
もし年下の女性に対して、自分の意見を押し付けたり、相手の話を遮ったりする態度がある場合、敬遠されてしまいます。
編集部Oも、以前職場で50代の男性と接する機会がありましたが、威圧的な口調の方だったため、話しづらかった記憶があります。
優しいところもある方だったので、管理職というポジションのせいか、知らないうちにプライドが高くなってしまったり、人が寄りづらい雰囲気になってしまうのはもったいないなと感じました。
50代になると、仕事や付き合いで関わる人は既婚者が多くなり、日常生活の中で新しい独身女性と自然に出会う機会が、驚くほど減ってしまいます。
たとえば、管理職やベテラン社員が多い50代の職場では、既婚者の割合が高く、独身の同僚や部下(特に結婚適齢期の独身女性)が少ない傾向があります。
また、長年の付き合いの友人・知人は、すでに結婚していて、家族との時間がメインになっていることが多いでしょう。
そのため、若い頃のように、共通の趣味や職場の繋がりから自然と恋愛に発展することは、なかなか期待できません。
積極的に婚活の場に出向かない限り、結婚相手を見つけることは本当に難しいのが現実です。
「どうして今、結婚したいの?」という動機が曖昧だと、活動自体が長続きしません。
また、お相手に真剣さが伝わりにくくなってしまいます。
たとえば「周りが結婚しているから」「老後が不安だから」といった受け身の理由。
また、「誰かに身の回りの世話をしてほしい」といった自分本位な動機だけでは、お相手に「この人と結婚したい!」というメリットを感じてもらうことは難しいんです。
「家政婦のように思われている気がする」「都合のいいところだけ頼ってくるのかも」と感じ取られてしまい、距離を置かれてしまう可能性が高くなってしまいます。
50代男性の婚活には、若い世代にはあまりない親の介護の問題や、過去の離婚歴といった複雑な事情が関わってくるケースも少なくありません。
親の介護が現実になると、お相手は「結婚=介護の負担」と感じてしまうリスクがあります。
「デートや二人で過ごす時間がほとんど取れないのではないか」「結婚したら、週末や祝日も介護で拘束される」などの心配をしてしまう女性も多いでしょう。
また、離婚歴自体は珍しくありませんが、その理由や、その後の対応によっては婚活を難しくすることもあります。
たとえば離婚理由が別れた相手にある場合でも、すべてを相手のせいにするような言動があった場合、「自分の非を認められない人」「また同じことを繰り返すのではないか」などの心配が生まれてしまうこともあるでしょう。
このように、50代男性の婚活には厳しい現実がありますが、戦略と少し意識を変えることで、短期間での成婚も十分に可能。
現状を客観的に見つめ直し、若い時にはなかった強みを活かすための具体的なコツをご紹介します。
婚活を続けるためのモチベーションを維持し、お相手に真剣な気持ちを伝えるために、「なぜ結婚したいのか」という理由をハッキリさせることは、何よりも大切。
たとえば、「お互いに精神的な安らぎを与えあえる関係でいたいから」など、具体的な未来のビジョンを明確にすることで、あなたの婚活はブレず、お相手にも誠実さと真剣さが伝わるはずです。
単に「寂しいから」「老後が不安だから」といった受け身の理由だけでなく、「相手に何を提供できるか」という能動的な視点を持つことが、特に50代の婚活では重要。
趣味や旅行などで「生活の質を高め合いたい」、また仕事や人生の困難を共有して「お互いが解決策を考えあえる存在になりたい」など、具体的にすることで、自己分析にもなり、プロフィールや会話での深みのあるアピールに繋がりますよ。
まず、ご自身が婚活市場で「どの位置にいるか」を客観的に知ることが、成功のための土台です。
婚活市場での自分の位置を知る最もシンプルな方法は、「自分が選ぶ人」と「自分を選んでくれる人」の間に大きなギャップがないかを確認すること。
たとえば、あなたが希望するお相手のプロフィール(年齢、容姿、職業、年収、趣味など)を具体的に書き出してみます。
次に、そのお相手の視点に立って、「今の自分(あなたの年齢、容姿、職業、年収、趣味など)と会ってみたいと思うか?」と自問自答してみましょう。
もし「会いたくない」「釣り合わない」と感じた場合、それは希望条件が高すぎるか、ご自身の魅力が不足している可能性があります。
より現実的な市場感を知りたい方は、婚活サービスのマッチング体験を利用してみるのもおすすめ。
たとえばツヴァイのマッチング無料体験を利用し、プロの婚活カウンセラーから、あなたの「市場での自分の立ち位置」や「選ばれやすい人」について客観的なアドバイスを受けてみるのも良いでしょう。
自分では気づかない点に気づくことができ、スムーズな婚活につながりますよ。
厳しい婚活の現実を変えるためには、特にお相手の年齢に関する希望条件を、柔軟に見直すことが非常に重要になります。
「30代まで」といった年齢制限にこだわると、ご自身の選択肢を大幅に狭めてしまうことになります。
結婚生活で本当に大切なのは、価値観の共有や相性。
ご自身の年齢に近い40代や50代の女性にも目を向けてみませんか?
同年代なら、人生経験や文化的な背景が近いため、自然体でいられる関係を築きやすいという、大きなメリットがあるんです。
希望条件の「優先順位」を見直して、内面的な魅力を重視する姿勢に切り替えましょう。
婚活においては、テクニックよりも誠実さが最も信頼されます。
これは、人生経験が豊富な50代男性にとって、信頼感を高める最大の武器となるでしょう。
デートの場では、ご自分の話ばかりをするのではなく、お相手の話に心から耳を傾け、共感する姿勢を見せることが大切。
また、もし離婚歴や親の介護といった複雑な事情がある場合でも、隠さずに誠意をもって正直に伝えることが重要です。
「ありのままの自分を受け入れてくれる相手を探している」というメッセージは、お相手に安心感と信頼感を与え、深い関係へと進むためのきっかけになりますよ。
50代の男性が持つべき最大の強みは、経験に基づいた「大人の魅力」です。
これを最大限に活かして、若いライバルとの差別化を図りましょう。
経済的な安定や社会的な立場に加えて、包容力、落ち着き、ユーモア、マナーの良さといった、長年の人生で培われた人間性をアピールすることが重要です。
特に女性が求めるのは、「安心感」と「精神的な安定」。
編集部Oも、若い男性にはない魅力を持っている方に惹かれます。
体験談をお話しすると、過去に私が職場で悩んでいた時に、50代の男性上司が話を聞いてくれました。
丁寧に話を聞いたうえで、解決しようと寄り添ってくれる姿に感動し、救われたのを覚えています。
ここで大事だと思ったのは、「完璧な解決策を用意してくれる」ことではなく、「寄り添ってくれる」ことでした。
とくに問題に直面して「不安」、「どうしたらいいかわからない」という時に、やさしく話を聞いてくれる人がいたのはとても心強いことでした。
決して「50代だからもう無理なんじゃないか」と思わないでください。
人生の中で積み上げてきた魅力は、知らないうちにあなたの中にあります。
それは充分に、女性が惹かれる要素になっていると思います。
若い時には出せないあなたの奥深さが、きっと成功を後押ししてくれるはずです。
50代の婚活は、効率とモチベーションの維持がカギ。
プロのサポートを活用することは、短期的な成婚を目指す上で非常に有効な戦略です。
50代は、人によっては責任ある役職につき仕事が忙しい時期であるため、お相手探しや日程調整といった代行してもらえる業務はプロに任せることで、貴重な時間を節約できます。
また、独身の時間が長かった人、特に再婚を経験している人は、婚活の厳しい現実に直面した際にモチベーションを保つのが難しい場合も。
婚活カウンセラーは、定期的な面談で「やる気を引き出してくれる」存在であり、また、なかなか人に話せない「悩み相談」に乗ってくれる貴重なサポーターです。
このように経験豊富なプロを味方につけることで、ブレることなく、最短距離での成婚を目指すことができるでしょう。
50代男性の婚活を成功させるには、「出会いの機会を増やすこと」と「効率よく進めること」が大切。
あなたの性格や、求めるサポートのレベルに合わせて、最適な婚活方法を選んでいきましょう。
ここでは、代表的な3つの方法をご紹介します。
マッチングアプリは、手軽に始められて、費用も比較的安いのが魅力。
50代の利用者も増えており、たくさんの出会いの「数」を確保しやすい方法といえるでしょう。
メリット
・時間や場所を選ばず、自分のペースで活動できる
・たくさんの異性の中から、条件検索で幅広く探せる
・コストパフォーマンスが高い
デメリット
・メインの利用層は若く、50代の利用者を見つけるにはアプリ選びが重要
・結婚への真剣度が低い人もいる
・プロフィール写真やメッセージの、アピール力が求められる
プロフィールには、経済的な安定感や趣味・ライフスタイルを具体的に示し、若い頃の写真ではなく、現在のあなた自身の清潔感をしっかりとアピールした写真を用意することが大切です。
婚活パーティーは、一度にたくさんの異性と直接会って話せるため、「短時間で多くの方と出会いたい」と考える50代男性に適しています。
とくに、「中高年限定」「再婚者向け」など、参加者の層を絞ったパーティーを選ぶと効率的ですよ。
メリット
・実際に顔を見て話せるので、お相手とのフィーリングを確かめやすい
・参加者全員が独身で、結婚への意欲が高い
・企画によっては、同年代や共通の価値観を持つ人に出会いやすい
デメリット
・会話時間が短いため、第一印象で気持ちをつかむ必要がある
・参加費用がその都度かかり、回数を重ねると出費がかさむ
・コミュニケーション能力や、積極的な姿勢が求められる
実は編集部Oも、婚活パーティーに、友人の誘いで付いていったことがあるんです。
そのパーティーでは司会の方など誰もいない状態で、参加費を支払った後、自由に話したい人と話すような形式でした。
しかし、自由度は高い一方、参加者の年齢層はあまりわからない状態だったため、人見知りの私は誰にどのように話しかけたらいいかわからず、固まってしまったんです。
このことから、パーティーの形式や内容、来る人の雰囲気など、自分に合ったものを選ぶことが大切だなと感じました。
結婚相談所は、「質の高い出会い」と「プロのきめ細やかなサポート」を重視する方にとって、最も成婚への確実性が高い選択肢。
他の方法より費用はかかりますが、その分、結婚への真剣度が高いお相手と出会える期待が持てます。
メリット
・同年代との出会いが豊富
・カウンセラーによる丁寧なサポートを受けられる
・会員の身元が確かで、結婚の真剣度が高い人ばかり
・「婚姻歴」「子どもの有無」等でフィルタリングできるため再婚でもミスマッチがない
デメリット
・費用が高額になりがち
・結婚相談所のルールを守る必要がある
・紹介やデータに頼りすぎて、受け身にならないよう注意が必要
婚活カウンセラーは、あなたの魅力を最大限に引き出し、婚活市場での立ち回り方を具体的に教えてくれます。
「自己流では限界を感じている方」や、「短期間で結果を出したい方」には、特におすすめできる方法です。
実際に、ツヴァイにはじめて入会された方が、どのようにカウンセラーと活動していくのか、こちらの動画を見ていただくとイメージしやすいかもしれません。
【お悩み別カウンセリング】入会したて…何から始めればいいの?
ツヴァイでは無料でプロの婚活カウンセラーに相談することができますので、興味を持たれた方は、ぜひお気軽にご予約ください。
ツヴァイのサービスが50代男性の婚活で結果を出しているのには、「出会いの数」と「成婚の質」の両面を重視した戦略があるため。
ここでは、ツヴァイが50代男性の婚活に強い理由について解説していきます。
ツヴァイが抱える豊富な会員数は、それ自体が50代男性にとって大きなメリット。
とくに、11.0万人*という豊富な会員数に加え、会員の年齢構成が特定の層に偏らず、幅広い年代の方がバランス良く在籍していることが成功の大きなポイントなんです。
これは、50代男性が「自分だけ浮いている」と感じることなく、同世代だけでなく、年下、年上を含めたたくさんの選択肢の中から、価値観の合うお相手を見つけやすくなるということ。
婚活が長期化してしまうのを防ぎ、質の高い出会いをスムーズに見つけられますよ。
* 2025年9月末日時点のツヴァイとIBJの会員数合計
50代男性の婚活で壁になりやすい「容姿の衰え」や「コミュニケーションのギャップ」。
これらを克服するために、プロによる具体的なサポートを提供しているサービスは、50代の方にとって本当に価値が高いといえます。
ツヴァイのカウンセラーは、写真の選び方やファッションのアドバイスを通じて、第一印象を大きく左右する「清潔感」の確立をサポート。
さらに、お見合いやデートにおける会話の仕方や、女性をエスコートする方法など、実践的なスキルを指導することで、50代ならではの大人の魅力を最大限に引き出します。
自己流では気づきにくい課題を解決できることが、成功への近道になりますよ。
効率的な婚活を求める50代の方にとって、経験や勘に頼らない、科学的なマッチングシステムの存在は大きな強みとなります。
ツヴァイでは、性格、価値観、ライフスタイルに関する詳細なデータを分析し、本当に相性の良いお相手を客観的な根拠に基づいて紹介いたします。
これにより、「とりあえず会ってみる」という無駄な時間や労力を省き、最初から結婚後の生活をイメージしやすいお相手との出会いに集中できます。
50代が重視する「人生のパートナーとしての相性」を、データが導いてくれるため、短期間で質の高い成婚を実現しやすい環境だといえるでしょう。
実際の会員情報を見ることができる、無料のマッチング体験もご用意していますので、ぜひお気軽にお試しから始めてみてください!
では、実際にツヴァイで成婚された50代の方の体験談をのぞいてみましょう。
きっとあなたの婚活にもヒントになるところがありますよ。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
一瞬で恋に落ちた。出会ってわずか30日で結婚!“直感”が導いた奇跡の出会い

―婚活を始めようと思ったきっかけと、相談所を選んだ理由を教えてください。
Jさん:離婚してから14年くらい経つんですけど、再婚したいなって気持ちはずっとあったんです。でも、子どもが3人いて、ちょうど思春期だったので「いまじゃないな」って、ずっと先延ばしにしてきました。そんな中、子どもたちも少しずつ自立してきて、自分も60歳を迎える前に「やっぱり残りの人生は、心から信頼できるパートナーと一緒に過ごしたい」と思うようになったんです。
最初は3週間くらいマッチングアプリもやってみました。でも、相手が本当に結婚を考えているのか分からなかったりして、それでは効率が悪いなと思って。だからこそ、同じ思いで活動している人と出会える結婚相談所の方が、きっと幸せな結婚につながるんじゃないかと思って入会を決めました。
Tさん:入会する1年半くらい前に離婚を経験し、アプリなどで出会いを探してきましたが、なかなか結婚にはつながらず…。「このままでは結婚できない」と感じ、もう藁にもすがる思いで入会を決意しました。
―いま相談所で活動中の方へメッセージをお願いします。
Tさん:相談所に入ったとき、「うまくいく人はどんな人ですか?」って聞いたんです。そしたら「アドバイスを素直に行動に移せる方です」と言われました。その言葉を信じて取り組んだ結果、Jさんと出会えて結婚できました。だからアドバイザーさんの言葉を信じてしっかりやれば、必ず報われると思います。相談所を信じて、ぜひ頑張ってください。
Jさん:57歳で婚活を始めたとき、「もう遅いのかな」って思っていました。すごくハードルが高いように感じて…。でも実際は全くそんなことなかったんです。年齢は関係なく、「結婚したい」「パートナーを見つけたい」という気持ちがあれば大丈夫。
あとは、“自分をさらけ出す場所”だと思ってプロフィールを書きました。自分の思いをきちんと届ければ、それに響く人に出会えるはずです。ぜひ、自分の気持ちを素直に書いてみてほしいなと思います。
お二人とも結婚歴のある方でしたが、結婚相談所で活動することにより、スムーズに成婚をつかむことができましたね。
Tさんが活動の中で実践した、カウンセラーのアドバイスを素直に行動に移したことも、成功した一つの要因だったのではないでしょうか。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
いくつになっても結婚はできる!運命の相手と出会えた2人による結婚相談所のススメ

―婚活を始めたきっかけと相談所を選んだ理由を教えてください。
TAさん:私は1度離婚を経験していましたが、また結婚したいという思いがあったんです。ネットで検索したら自分に合う結婚相談所を紹介してくれるサイトがあったので、いくつかメールを送ったら、送信して5分ぐらいでツヴァイから電話がきて。それで、ここは本気だなと思って入会しました。
話を聞いたらスマホを使って活動をすると聞いて、こんなことになっているのかと驚きでした。
TOさん:私は、いとこが相談所で結婚したのがきっかけでした。すごく幸せそうで、お付き合いが始まってから、性格も明るくなって前向きになっていく姿を見て、私も入りたいと思って入会しました。
―真剣交際に進むことに対しての不安はなかったですか?
TOさん:真剣交際というか結婚生活の中で、やっぱりケンカとかしてしまうのかなという不安はあったんですけど、TAさんから「自分たちの両親はケンカしてもすぐ仲直りしているし、安心していいよ」と言ってくれて、不安を取り除いてくれました。
TAさん:離婚を経験しているので、またそうなりたくないと思う気持ちは強かったんですけど、距離が縮まっていくにつれて、TOさんとだったら大丈夫だなと不安がなくなっていきました。
離婚を経験されていても、前向きに活動すれば、いくつになってもチャンスはあるということがわかりますね。「安心していいよ」という声かけも、TOさんにとってはとてもうれしいものだったでしょう。年齢を重ねた魅力、包容力が成婚を後押ししたのかもしれませんね。
50代男性の婚活には、未婚率や成婚率のデータ、「希望条件のミスマッチ」といった厳しい現実があるかもしれません。
しかし、この現実は、乗り越えられない壁ではないんです。
成功の鍵は、まず婚活市場での自分の立ち位置を冷静に理解し、「なぜ結婚したいのか」を明確にすること。
その上で、希望条件を見直したり、「清潔感や会話力」といった若い時にはない大人の魅力で勝負していきましょう。
マッチングアプリや婚活パーティー、そしてプロの助言を受けられる結婚相談所など、さまざまな婚活サービスがあります。
これらを上手に活用すれば、50代からでも理想のパートナーと出会い、短期間で成婚をつかむことは十分に可能。
「行動」と「戦略」を変える一歩を、ぜひ踏み出してみてくださいね。
ツヴァイもいつでもお力になりますよ!
ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)