こんにちは。ツヴァイ編集部のIです。
私は現在既婚なのですが、決して結婚は早かったわけでなく、次々結婚していく周囲に焦りや羨ましさを感じていた時期がありました。
特に親友や兄弟など身近な人が結婚すると、幸せそうな結婚生活を見せつけられているようで、羨ましさを通り越して嫉妬心を抱いてしまったり…。
でも、その感情は、決してネガティブなだけじゃない。
むしろ、そんな結婚を羨む気持ちが、「幸せな未来」への第一歩になることもあるのです。
この記事では、「結婚が羨ましい」と感じるあなたに向けて、その気持ちへの向き合い方や前に進むステップをご紹介。
さらに、理想のパートナーと効率的に出会うためのヒントまで、詳しく解説していきます。
あなたの「羨ましい」という気持ちを、理想の結婚へとつながる大きな原動力に変えていきましょう。
友人の結婚報告や、SNSで流れてくる幸せいっぱいの投稿を目にしたときの、「羨ましい」という気持ち。
その裏には、実はさまざまな心理が隠れています。
結婚に限らず、他人の幸せそうな姿を見ると、「どうして自分はそうなれないんだろう」と、ふと嫉妬心が芽生えることがあります。
これは、相手が手に入れた「幸せ」という、誰もが求める価値あるものを、自分はまだ手にできていない…そんな悔しさ・悲しさから生まれたもの。
特に、親しい友人や同世代の人が先に欲しかった幸せを手にすると、この気持ちは一層強くなる傾向があります。
「なぜ自分は結婚できないのか」「このままで本当にいいのかな」
周りが次々と結婚していく中で自分だけが独身だと、そんな気持ちも沸いてきますよね。
私も、いわゆる結婚適齢期といわれる30歳前後には、この焦りの気持ちを強く感じていました。
年齢的なこと以外にも、社会的なプレッシャーや、周囲からの何気ない言葉によって、さらに焦りが募ってしまうケースもあります。
結婚というライフステージの変化は、人間関係にも少なからず影響を与えます。
既婚者の友人とは少し話が合わなくなったり、独身の自分だけがポツンと取り残されたように感じたりして、なんだか寂しい気持ちになることも。
特に、周りの独身の友達が減っていくと、この孤独感はより一層強くなってしまうかもしれませんね。
純粋に、結婚というものに強い憧れを抱いている場合も、「羨ましい」という気持ちにつながることがあります。
「温かい家庭を築きたい」「大切なパートナーと支え合いながら生きていきたい」――そんな理想を持っている人ほど、他人の結婚生活に自分の夢を重ねて、「いいな」と感じやすいものです。
これは、ネガティブな感情ばかりではなく、「私もいつか、あんな風になりたい」という、未来への前向きな願いの表れでもあるのです。
周囲の結婚に対して湧き出る、嫉妬心や焦り。
それは決して不自然なことでも、無理矢理押さえ込むものでもありません。
ただ、あまりにその感情に引っ張られすぎると、仕事が手につかなくなったり、気分が沈んだりするなど、日常生活に支障が出ることもあります。
ここでは、そんな嫉妬心や焦りと上手に付き合い、前向きな気持ちに切り替えるための、具体的な対処法を解説します。
友達の結婚を素直に喜べない自分に、罪悪感を抱いてしまう人もいるかもしれませんね。
ただ、親しい友達に嫉妬心を抱くこと自体は、実は決して珍しいことではありません。
Oggiが20〜39歳の女性を対象に実施したアンケート調査によれば、回答者の46.3%、約半数が「友達に嫉妬した経験がある」と回答しています。
引用元:女友達に嫉妬したことある?【女性100人に聞いた】 嫉妬しないための方法も
そう、嫉妬心を抱くのは、人間として自然なこと。
その感情を無理に否定したり、押し殺そうとせず、素直に自分の気持ちを受け止めてみてください。
そうすることで、不思議と心がふっと軽くなることもありますよ。
嫉妬心が募って苦しくなってしまった時は、一時的にSNSの閲覧を控えたり、結婚話の多い集まりから少し離れてみるのもひとつの方法です。
物理的にも、情報からも少し距離を置くことで、感情の渦から一時的に抜け出し、冷静さを取り戻す時間が作れます。
ときには自分の心を健康に保つためのセルフケアも大切ですよ。
結婚を羨ましいと感じるのは、「独身の自分より幸せそう…」という気持ちもあるかもしれません。
しかし、独身の期間は、自分自身のために時間もお金も自由に使える、本当に貴重な時期。
結婚してしまうと、趣味にかけられる時間や、気兼ねなく買い物ができる機会が、どうしても少なくなってしまうものです。
好きなように趣味に打ち込んで、買い物して、「独身だって楽しい!」という時間を設ければ、ネガティブな気持ちも吹き飛ぶかもしれません。
この機会に、ずっとやってみたかったことに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ちなみに私は、独身時代よくひとり旅でひとり時間を満喫していました。
結婚して子どもができるとなかなかひとり旅もできなくなりますからね。
独身の時期に好きなところに旅に行けたのは、今でも良かったと思っています。
結婚には、メリットもあればデメリットもあります。
たとえば、一生支え合えるパートナーができたり老後や経済面での安心感を得られるのは結婚のメリットといえます。
一方、日々の家事や育児に追われたり、親戚との付き合いに気を使ったりといった面はデメリットといえるかもしれません。
結婚生活の現実的な側面にも目を向けて、メリットとデメリットを客観的に考えてみてください。
そうすることで、「結婚=幸せのすべて」という凝り固まった思い込みから解放されて、心がぐっとラクになるかもしれません。
もし「結婚が羨ましい」という気持ちが、「私も結婚したいな」という、前向きな願いの裏返しなのであれば、それはまさに、行動を起こす絶好のチャンス。
株式会社オーネットが全国の25~34歳の独身男女に行ったアンケート調査では、知人の結婚をきっかけに、自分の結婚観や、結婚への行動が変わった人が約半数もいるという結果も出ています。
引用元:独身男女の「知人の結婚による結婚感への影響」に関する調査
せっかく生まれた、「結婚が羨ましい」「自分も結婚したい」という感情。
この感情をただのネガティブなものとして終わらせるのは、もったいないですよね。
ぜひ、理想の結婚に向けて具体的に動き出すきっかけと捉えてみてください。
結婚が羨ましい気持ちをただの嫉妬で終わらせることなく、具体的な行動へとつなげるための、4つのステップをご紹介します。
まず、なぜ自分が結婚したいのか、結婚することで一体何を得たいのかを、じっくりと掘り下げてみてください。
「安定した生活を送りたい」「子どもが欲しい」「一人でいる寂しさを解消したい」「誰かと支え合いながら生きていきたい」など、結婚に求めるものは人それぞれですよね。
あなたにとっての結婚の価値をはっきりさせることで、漠然とした憧れが具体的な目標へと変わり、これからとるべき行動に向けてのしっかりとした軸が見えてくるはずです。
次に、具体的にどんな結婚生活を送りたいのかを、細かく整理してみましょう。
たとえば、「どんなパートナーと出会いたいか(性格、価値観、ライフスタイルなど具体的に)」「どんな家庭を築きたいか」「仕事と家庭のバランスはどうしたいか」など、理想的な結婚像を具体化してみます。
理想が明確になれば、これから出会うパートナー選びの基準や、今後の行動の方向性が、驚くほどクリアになってきますよ。
理想の結婚像がはっきりと描けたら、次に、その夢を実現するために現状どのような課題があるのかを洗い出していきます。
「なかなか出会いがない」「異性とのコミュニケーションが少し苦手」「自分に自信が持てない」「結婚するためのお金が不安…」など、抱えている課題は人それぞれです。
課題を明確にすることで、次にとるべき具体的な行動が見えてきます。
課題がはっきりしたら、いよいよ行動に移すとき。
もし今、お付き合いしている相手がいるなら、結婚について真剣に話し合う機会を設けてみましょう。
交際相手がいないという方は、新しい出会いを求めて積極的に動き始めてみては。
婚活イベントの参加やマッチングアプリの利用など、出会い方はさまざま。
「どう出会いを探せばいいかわからない」「出会いがあっても積極的にアプローチできる自信がない」
という方は、婚活のプロに相談するのもおすすめです。
ツヴァイでは、婚活初心者の方へのアドバイスも行っています。無料相談でぜひ、出会い方や婚活の進め方をご相談ください。
理想のパートナーと効率的に出会うためには、戦略的に婚活を進めることが重要。
ここでは、効率的に出会える出会いの方法をいくつかピックアップしてご紹介します。
最近、出会いの方法のひとつとしてメジャーになっているマッチングアプリ。
プロフィール情報から共通の趣味や価値観を持つ人を探してアクションし、出会いにつなげるのがマッチングアプリの基本的な使い方です。
多種多様なアプリがあり、利用者の年齢層や結婚への本気度もさまざまなので、自分にぴったりのアプリを選ぶことが成功への近道です。
自宅でくつろぎながら、あるいは通勤の合間など、ちょっとした隙間時間を活用して婚活を進めたい方にはおすすめの出会いツールです。
もっと直接的な出会いを求めるなら、婚活イベントやお見合いパーティーに参加するのも効果的です。
同じ「結婚したい」という目的を持った人たちが集まるので、効率的にたくさんの異性と知り合うチャンスがあります。
趣味をテーマにしたイベントや、特定の年齢層に絞ったパーティーなど、バラエティ豊かな企画が用意されているので、自分の興味や希望に合うものを選べば、共通の話題で自然と会話が弾み、関係も深まりやすいでしょう。
「真剣に結婚を考えている相手と出会いたい」「恋愛経験があまりなくて、どう婚活を進めていいか正直不安…」。
そんな悩みを抱えているなら、結婚相談所の利用がおすすめです。
結婚相談所に登録する会員は結婚への真剣度が高く、交際から成婚につながりやすいのが特徴。
さらに専門のカウンセラーがあなたの希望にぴったりの相手を探します。
お見合いのセッティングはもちろん、交際中のアドバイスやプロポーズの相談まで、手厚いサポートを受けられるので、安心して婚活を進められるのが大きなメリットです。
ツヴァイでは入会前の無料相談も行っています。
一度相談してから利用を検討したい、という方は、ぜひ無料相談をご利用ください。
年間の成婚カップルは3,000組以上。
あなたの「結婚したい」という願いを全力でサポートするのが、大手結婚相談所・ツヴァイです。
婚活を始めるにあたって、何よりも大切なのが「どんな結婚生活を送りたいか」「どんな相手と出会いたいか」という、あなた自身の明確な価値観。
とは言われても、ピンとこない…という方もいるでしょう。
ツヴァイでは、専任のカウンセラーが、あなたの心の中にある漠然とした想いを、具体的な形にするお手伝いをします。
ヒアリングを通じて、結婚への希望や、将来のライフプランが整理されるので、納得感を持って婚活を進められます。
ツヴァイでは、独自のデータマッチングや、カウンセラーからの紹介、会員限定のパーティーやイベントなど、多様な出会いの機会を用意しています。
一人ひとりの個性やライフスタイルに合った最適な出会い方の提案も行っているので、あなたにぴったりの方法で理想の相手を探せるはず。
効率的かつ多角的な婚活が可能です。
成婚までがスピーディーなのもツヴァイの大きな特徴。
豊富な出会いの機会に加え、カウンセラーが具体的なアドバイスやきめ細やかなサポートを行うことで、短期間での成婚も多数実現しています。
中には3か月という超短期間での成婚例も。
半年後、一年後には、あなたの生活環境が一変しているかもしれません。
婚活を進める中で、「なかなか思うように進まないな…」「周りの友達と比べて焦ってしまう…」
といった不安や焦りが、ふと湧いてくることもあるかもしれません。
そんな時でも、ツヴァイならいつでもカウンセラーに相談できる体制が整っています。
精神的なサポートがあることで、前向きな気持ちをしっかり維持しながら婚活を進めていけるでしょう。
ツヴァイ会員の中にも、身近な人の結婚をきっかけに婚活を始めたという方が多数います。
ツヴァイでのマッチングやお見合いで、みなさん憧れの幸せな結婚生活を手にしました。
Dさん(28歳)は弟や友達など周囲の結婚をきっかけに、婚活を開始。
マッチングアプリが合わず結婚相談所での婚活に切り替え、Sさん(25歳)と出会いました。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
「効率を考えたら、結婚相談所一択だった」20代カップルが結婚相談所を選んだ理由
―婚活を始めたきっかけを教えていただけますか?
Dさん:もともと30歳を目途にして結婚したいなとは思っていたのですが、弟や同世代の友達が次々と結婚していく中で、それまでよりも結婚を強く意識するようになりました。
マッチングアプリも試してみたんですけど、マッチングして待ち合わせ場所に行ってもお相手がいなかったこともけっこうあって。時間がもったいないなと思い、結婚相談所への入会を検討し始めました。
Mさん:私は24歳の誕生日を迎えたときに、30歳になるまでの目標として結婚を意識し始めたことがきっかけですね。身近な友達には、アプリをやっている人が多かったんですけど、「恋人をつくりたい」っていうよりは「結婚したい」という気持ちが強かったので、効率を考えて、結婚相談所に。普段出会えない人とたくさんお話する機会がありましたし、これまで知らなかった話も聞けたのが良かったなと思っています。
Hさん(30歳)は会社の先輩たちの幸せそうな結婚生活を見て、婚活することを決めたそう。ツヴァイでの婚活でSさん(33歳)と出会い、先輩たちと同じ幸せを手にしました。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
真剣な出会いを求めた二人が、“この人となら”と思える相手に出会うまで
―お二人が婚活をはじめようと思ったきっかけを教えてください。
Hさん:会社の先輩方が結婚して幸せそうにしているのを見て、結婚っていいものなのかもしれないと思うようになり、婚活をはじめました。
Tさん:僕は年齢的にも、今が一番売り時だろうと思ったんです。今を逃したら下り坂だろうなと考えて、いそいそと婚活をスタートしました。
Hさん:実際に活動してみて、お相手の素性が分かるので、安心して活動できました。結婚を真剣に考えている方が多いのも良かったです。
周囲の結婚を「羨ましい」と感じる気持ちは、多くの人が感じたことがある、ごく自然な感情です。
ただ、その気持ちをネガティブに捉えて落ち込むか、「よい機会」と考えて結婚に向けての一歩を踏み出すかは自分次第。
「理想の結婚に向けて動きたい」「前を向きたいけど何から始めればよいかわからない」
という方は、結婚相談所を頼ってみるのもひとつの方法です。
ツヴァイは、あなたの「羨ましい」という気持ちを幸せな未来に変えるため、全力でサポートします。
この記事が、あなたが理想の結婚に向けて最初の一歩を踏み出す、素敵なきっかけになればうれしいです。
ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)