「結婚は人生の墓場」
そんな言葉を聞いて、「ちょっと怖いな…」と感じたことはありませんか?
忙しさに追われたり、すれ違いが起きたり、価値観の違いに戸惑ったり。
結婚生活には、たしかに悩んだり向き合ったりする場面があるものです。
でもそれは、「結婚したから不幸になる」ということではありません。
ふたりでこれからの人生を築いていくからこそ、乗り越えるべき壁が出てくる…それだけのことなんです。
この記事では、結婚相談所ツヴァイの編集部Mが「結婚は人生の墓場」という言葉に対する不安の正体を見つめながら、
パートナーシップを前向きに育てていくためのヒントをご紹介していきます。
「結婚は人生の墓場」なんて聞くと、思わずドキッとしますよね…。
正直、この言葉を初めて聞いたとき「え、結婚ってそんなに終わってるものなの…?」と戸惑った記憶があります。
自由がなくなる?
愛が冷める?
パートナーとのストレス?
そんなイメージを持ってしまうのも、なんとなくわかります。
でも実はこのフレーズ、もともとはそんなにネガティブな意味じゃなかったってご存じですか?
この言葉の由来とされるのは、19世紀フランスの詩人・ボードレールの詩。
彼が伝えたかったのは
「欲望に流される恋よりも、ひとりの人と深く結ばれ、教会のそばにある墓地で静かに愛を育もう」
という、どちらかというと“崇高な結婚観”だったんです。
それがいつしか日本では曲解されてしまったようで
すっかりネガティブワードに…。
「墓場」という言葉が一人歩きして、「自由の終わり」とか「なんだか息苦しい」みたいなニュアンスになってしまったんですね。
とくに昭和の時代は、家族や社会からの「結婚プレッシャー」も強かった時代。
「結婚したら自由がない」「自分の人生どこいった」なんて、既婚者のリアルな嘆きが共感を集め、墓場説が説得力を持ってしまったのかもしれません。
たしかに結婚には大変なこともあります。
だからといって、人生の終わりなんて思うのは、さすがに極端かも?
大事なのは、誰とどんな関係を築くか。
そして、「自分にとっての幸せって何?」を見つめることじゃないでしょうか。
とはいえ「やっぱりちょっと不安」って思いますよね?
実際の結婚生活って、どこまで本当で、どこからがイメージなんでしょう?
ではここからは、そのリアルを一緒に見ていきましょう。
「結婚は人生の墓場」という言葉に対して、多くの人が抱くネガティブなイメージにはどんな背景があるのでしょうか。
ここでは、その理由としてよく挙げられる5つを見てみましょう。
結婚すると、パートナーの生活リズムや家計のことも考えるようになるので、独身のときみたいに自由に時間やお金を使えなくなる…というケースも。
私も、友人から急に「飲み会行こうよ!」と誘われても、まずは「パートナーに相談しなきゃ…」と考えてしまうことが増えました。
しかも、旅行の計画ひとつとっても「家計のこともあるし…」と気を遣う場面が増えて、正直ちょっと窮屈に感じることもあります。
さらに子どもが生まれたら、自分の時間はますます減ってしまうのは想像しやすいですよね。
こうした「自由がなくなった」という感覚は、多くの人が実感しやすい部分で、「結婚は人生の墓場」というイメージにつながるのも、正直うなずける気がします。
でも、これは変化のひとつ。
大切なのは、その中でどうやって自分らしさや楽しみを見つけていくか、かもしれませんね。
結婚すると、二人の価値観や生活スタイルの違いが思った以上に見えてきて、調整が必要になる場面が増えます。
「今日はこうしてほしいのに伝わらない…」「自分はこう思っているのに、パートナーは違うことを考えている」そんな小さなすれ違いが積み重なって、なんだか疲れてしまうということも。
とくに仕事の忙しさや育児、家事の分担が絡むと、お互いの負担感や期待がズレてストレスが生まれやすいのはよく聞く話。
さらに、「夫は稼ぐもの」「妻は家を守るべき」といった昔からの役割イメージや、周囲の夫婦と自分たちを比べてしまうことで、知らず知らずのうちに重たいプレッシャーを感じることもありますよね。
そんな息苦しさやプレッシャーが「結婚ってつらいな…」と思わせてしまうのは、誰にでも起こりうるリアルな悩みだと思います。
だからこそお互いの気持ちをていねいに伝え合い、違いを受け入れるコミュニケーションがとても大切なんですよね。
結婚すると、パートナーの家族とも関わる機会が増えます。
お盆や正月の帰省、親戚づきあいなどで気を使うことが多く、知らず知らずのうちにストレスに感じることもあるでしょう。
特に女性の場合、義実家との関係にストレスを感じる人も多いようです。
「気を遣う」「考え方が合わない」「行事のたびに疲れる」など…
ただし、ストレスを感じやすいのは女性だけとは限りません。
男性側もまた、「妻の家族との価値観の違いに戸惑う」「経済的援助の期待を重く感じる」など、結婚を通じて新たな役割を背負うプレッシャーに直面することがあります。
家族との付き合いは、どちらか一方に負担がかかりすぎないよう、夫婦でバランスを取っていくことが大切ですね。
こうした新しい人間関係の構築や維持にかかる精神的な負担が、「結婚は人生の墓場」という言葉に共感を呼ぶ原因になっているのかもしれません。
ただ、実家との関係でストレスを感じるのは誰にでも当てはまるわけではありません。
むしろ、うまく付き合えている人もたくさんいます。
ちょっとした気遣いや話し合いで、お互いが楽に感じられる距離感を作ることもできるんですよね。
「結婚すると実家関係が大変…」と決めつけすぎずに、自分たちなりの付き合い方を見つけていくのが大切だと思います。
結婚すると、どうしてもパートナーや子どものことを優先する場面が増えますよね。
そのため、自分の趣味や仕事、自己成長に使える時間が減ってしまうと感じる人も少なくありません。
子どもが生まれると、仕事をセーブしたり、キャリアを一時的に諦めざるを得ない場合も。
「好きなことに没頭できなくなる」「やりたいことを諦めなきゃいけないかも…」
そんな不安やモヤモヤが、不満や後悔につながることもあるんですよね。
でも、これは決して「結婚すると全てがダメになる」というわけではありません。
パートナーとお互いの夢や希望を話し合い、支え合うことで、自分らしさを大切にしながら歩んでいく道は必ず見つかります。
周りで離婚や夫婦トラブルの話を聞くと「結婚って大変そう」「幸せになれないのかも」と感じてしまうこともあるでしょう。
実際に離婚経験者や結婚生活に悩みを抱える人から「結婚しない方がいい」「独身が一番幸せ」といった声を聞くと、これから結婚を考える人はどうしても漠然とした不安を抱えてしまいがち。
さらに、SNSやメディアではネガティブな話題が目立ちやすく、それが結婚への不安や恐れを大きくしてしまう側面もあります。
ただ、ここでお伝えしたいのは、こうしたネガティブな経験や意見はあくまで一部の声であって、すべての結婚がそうだというわけではないということ。
結婚生活には乗り越えるべき壁もありますが、感じ方や対応の仕方は人それぞれで、多くの人が幸せや満足を感じているのも事実なのです。
ここから先は、実際の既婚者のリアルな声や幸せを感じる瞬間を通じて、結婚の多面的な実態を一緒に見ていきましょう。
ここまで、「結婚は人生の墓場」と言われる背景についてお伝えしましたが…
本当に、結婚はそんなにネガティブなものなのでしょうか?
実は、既婚者の多くが「結婚してよかった」「今の生活に満足している」と感じているという調査結果が出ています。
既婚男女200名(男性100名・女性100名)を対象とした「結婚して幸せか?」というアンケートによると…
引用元:結婚のメリット・デメリットとは?既婚男性&女性200名のホンネを大調査!
「はい」と回答した人は、男性95名・女性94名と、なんと約9割が満足しているという結果に。
調査では、結婚にまつわるメリットとデメリットが具体的に語られています。
◎ 結婚して良かったと感じる瞬間
・帰宅して「おかえり」と迎えてくれる家族の存在
・子どもを抱いた瞬間、自分の家族を持てた実感
・電化製品が壊れたとき助けてくれるパートナー
・家族で食事や旅行をしている、ただ普通の日常の中に幸せを感じる
△ 結婚して後悔したと感じる瞬間
・夫婦喧嘩で「価値観が違うな」と感じたとき
・自分だけ家事や育児を抱えたとき
・義実家に気を遣う時など、ストレスがピークになったと感じたとき
また、男女ともにトップだったメリットは「2人で助け合えること」。
さらに「愛する人と一緒にいられる」「子どもをもてる」など、家族とのつながりに価値を感じている既婚者が多いようです。
出典元:結婚のメリット・デメリットとは?既婚男性&女性200名のホンネを大調査!
この調査結果からわかるのは、結婚生活には確かに課題もありますが、それ以上に多くの人が「一緒に助け合える喜び」や「家族のぬくもり」を幸せだと感じているということです。
つまり「結婚=人生の墓場」という言葉だけで判断せずに、実際の声を知ることで、よりリアルでバランスの取れたイメージが得られますね。
前章では、既婚者たちのリアルな声とデータから、結婚には幸せを感じられる瞬間がたくさんあることをご紹介しました。
もちろん、どんな結婚生活にも山あり谷あり。
でも、それを一緒に乗り越えていけるお相手がいるというのは、とても心強いことです。
ここでは、「結婚が人生を豊かにする」と言われる3つの理由を、あらためて見ていきましょう。
誰にでも、落ち込む日や不安になる夜があります。
そんなとき、隣に寄り添ってくれるパートナーがいること。
それは、想像以上に心の支えになります。
たとえば仕事で失敗して帰ってきた日も、「大丈夫だった?」と声をかけてもらえるだけで、気持ちがすっと軽くなる。
何気ない日常の中で交わす会話や、小さな気遣いが積み重なって、「この人がいてくれてよかった」と思える瞬間が増えていくのです。
結婚は、困難をゼロにする魔法ではありません。
でも、ひとりで抱え込まずに済む関係性があること自体が、人生にとって大きな安心感になるはずです。
結婚は「完成された幸せ」ではなく、「ふたりでつくっていく幸せ」。
だからこそ、お互いの考えや価値観に触れながら、一緒に悩んだり、笑ったり、成長していける喜びがあります。
もちろん、最初からすべてがうまくいくわけではありません。
育ってきた環境も考え方も違う者同士だから、ときにはぶつかることもある。
でもだからこそ、「へえ、そんな考え方もあるんだ」「そうやって乗り越えるんだ」と、お相手から学ぶことがたくさんあります。
たとえば、自分ひとりだったら逃げてしまっていたような場面で、パートナーの頑張る姿に背中を押されることも。
日々の暮らしのなかで、お互いが良き相談相手だったり、ときにはライバルであり応援団のような存在になっていくことも。
一緒に歳を重ねるなかで、絆が深まっていく実感は、なにものにも代えがたい幸せのかたちかもしれません。
もちろんすべての人が子どもを望むわけではありませんが、
「結婚していなければ出会えなかった存在」として、子どもの存在を挙げる人は少なくありません。
はじめて名前を呼ばれたときの感動。
寝顔を見て「生まれてきてくれてありがとう」としみじみ思う夜。
はじめて歩いた日、はじめて手をつないだ瞬間…。
それらは、まさに家族というかけがえのない存在だからこそ味わえる大切な思い出です。
ちなみに筆者は、反抗期の息子と絶賛イヤイヤ期の娘の子育て真っ最中です。
思い通りにならないことばかりだし、「もう無理!」と思う日もあります。
子育ては決して楽なことばかりではありません。
可愛いだけじゃだめなことだって、たくさんあります。
でも、大変な日々の中にも喜びがあり「この子に出会えたから、私は変われた」「この子がいるから、頑張れる」と、感じる瞬間が確かにあるんです。
子どもの存在は、ときに人生の意味すら変えてくれるほどの力を持っているのかもしれませんね。
結婚が「人生の墓場」になってしまうか、それとも「人生を豊かにする場所」になるのか。
そのわかれ道は、実はちょっとした心がけや日々の積み重ねにあるのかもしれません。
ここでは、結婚生活を前向きで心地よいものにしていくために、意識しておきたいポイントを3つご紹介します。
結婚は、赤の他人が家族になるという大きな転機。
生活リズムやお金の感覚、子どもに対する考え方など。
事前に価値観を話し合っておくことはとても大切です。
もちろん、全部ピッタリ合う必要はありません。
でも、「ここは譲れない」「この考え方は大事にしたい」というポイントをお互いに理解しておくだけで、結婚後のすれ違いはぐっと減らせます。
自分の価値観に合った人と出会えるかどうかは、結婚生活の満足度にも大きく関わってきます。
結婚前に、ふたりで話しておきたいポイントをリストにしました。
「どう考えているか」を知ることが、お互いの理解と安心につながります。
結婚前に話しておきたいチェックリスト
・お金の使い方・管理方法は?
共通の口座をつくる?それとも別々?何にどれくらいお金をかけたい?
・家事・育児の分担についてどう考えてる?
料理・掃除・洗濯・子育てなど、「やってほしいこと」「得意なこと」は?
・仕事やキャリアに対する考え方は?
お互いに働き続けたい?転勤や異動があったらどうする?
・子どもは欲しい?何人くらい?育て方のイメージは?
教育方針や親との関わり方なども含めて、すり合わせておきたいですね。
・親族との距離感や関わり方は?
実家との付き合い方や、お正月・お盆など行事の過ごし方についても話題に。
・休日の過ごし方や趣味の優先度は?
「ひとり時間」や「ふたり時間」をどうバランスよく過ごしたいかも大事なポイント。
忙しい毎日の中でも、ほんの数分でも「今日どうだった?」と声をかけ合う時間を持つこと。
これだけでも、お相手の気持ちや変化に気づけたり、早めにモヤモヤを解消できたりするんですよ。
とくに大切だなと感じるのが、感謝や労いの言葉はすぐに伝えること。
「どんなことでも話せる関係でいよう」そんな意識をふたりで共有できたら、きっと心地よい結婚生活につながっていくのではないでしょうか?
コミュニケーションは大事…とはいえ、日々一緒にいるとなかなか感謝の気持ちを伝えたりできなかったり、ときには自分の機嫌の悪さをぶつけてしまうことも。
これは、筆者も忘れがちなのですが…
共に生活する家族になったふたりだからこそ、大切にしてほしいコミュニケーションのポイントをお伝えしますね。
結婚した後のコミュニケーションのポイント
・「共感してほしいのか」「アドバイスが欲しいのか」を見極める
話を聞くときに大切なのは、お相手がいま何を求めているかに気づくこと。
日々の会話の中で、「どう返したらこの人が安心できるかな?」と意識してみると、お互いにとって心地よいやりとりができるようになります。
・感謝や労いの言葉は、思いついたときにすぐ伝える
「ありがとう」「今日もおつかれさま」…たった一言でも、言われるとうれしいもの。
・話すだけじゃなく、“聞く”ことも意識してみる
「今日はどんな一日だった?」と聞いたあと、自分の話ばかりで終わらないように、「そっちはどうだった?」と聞き返すひと工夫を。
・ネガティブなことも「伝え方」を大事にする
イライラしたときも、「なんでやってくれないの?」ではなく「こうしてくれたら助かるな」と言い換えると、すれ違いが減りやすくなります。
「結婚=ずっと一緒にいることが幸せ」と思われがちですが、実はそうとは限りません。
ときには、自分だけの時間を持つことで気持ちに余裕が生まれたり、あらためてお相手の大切さに気づけたりすることもありますよね。
お互いに「自分の人生も大事にしながら、一緒にいる」というスタンスを持てたら、結婚生活はもっとしなやかで、心地よいものになっていくはず。
リクルートブライダル総研の調査でも、結婚生活に満足している人の多くが
「配偶者・パートナーとの考え方が違うのは当たり前」
「結婚しても個人の人生を尊重すべきである」
と、答えています。
出典元:パートナーシップ調査 | マーケットを読む・調査データ | リクルートブライダル総研
結婚は、ただ一緒に暮らすだけの関係ではなく、ふたりで人生をつくっていくパートナーシップ。
そして、その第一歩が「価値観の合う人との出会い」なのかもしれません。
「じゃあ、どうやってそんな人と出会えばいいの?」という方のために。
価値観の合う人と出会いたい。
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これからの人生を共に歩むパートナー像を
まずは“体験”から考えてみませんか?
ここまで「結婚」についてお話してきましたが、もちろん今の時代、結婚だけが幸せとは限りません。
キャリアを優先したい、趣味や人間関係を自由に楽しみたい…
そんなふうに、自分らしい人生を選ぶ人も増えています。
実際、「結婚はしなくてもいい」「自分のペースで関係性を築いていきたい」と考える人も多く、結婚に対する価値観は、どんどん多様化していますよね。
でもその一方で、「やっぱり誰かと支え合いたい」「安心できる存在がほしい」と感じる瞬間がある方もいるのではないでしょうか。
そんなときは、結婚するかしないかにこだわるよりも、
自分にとって心地よい関係性を見つけることから始めてみるのも、ひとつの選択かもしれませんね。
「結婚は人生の墓場」
そんな言葉を聞いて、不安に感じるのは無理もないことです。
ですが、その不安や心配は決して解消できないものではありません。
心から信頼できる良いパートナーと出会うことが、結婚へのイメージをがらっと変える大きなポイントなんです。
結婚生活は、もちろん簡単なことばかりではありません。
ぶつかり合ったり、価値観が合わずに戸惑うこともありますよね。
ただ、それがずっと続くわけではなく、お相手の選び方やふたりの関係づくり次第で、人生はもっと豊かに、そして楽しくなります。
「価値観が合わない」「気持ちがすれ違う」…そんな経験が続くと、どうしても結婚に対して悲観的になってしまうのは当然かもしれません。
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結婚に対して不安や迷いがあっても、「本当に自分に合う人と出会えれば、幸せな未来は必ず叶う」ということを、実際に経験した方たちの声が教えてくれます。
ここでは、ツヴァイで出会い、結婚を通じて人生の豊かさを実感している成婚者のリアルなストーリーをご紹介。
きっとあなたの背中をそっと押してくれるはずです。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
「素敵な人に出会えたら、“仕事が忙しい”は言い訳だと気づいた」2年の活動の末に、 自然体でいられる相手に出会うまで
―婚活を始めたきっかけを教えていただけますか?
Aさん:社会人になってから仕事が楽しすぎて、結婚を見据えた恋愛についてしっかりと考えてこなかったのですが、28歳になったときにふと「結婚を経験してみるのも悪くないかも」と思うようになって。
10年後に「若いころにもっと出会いの場に行って真剣に婚活すればよかった」という後悔をしないとも限らないなという気持ちもあり、重い腰をあげて婚活することにしました。
ただ、いわゆる自然な出会いから入ると、結婚を見据えた関係性を築くまでに時間がかかりますよね。仕事も忙しかったので、自分の価値観と近い人と効率よく出会えそうな結婚相談所に入会することにしました。
私の周りには結婚相談所を利用している人はほとんどいなかったのですが、半ば勢いでご相談しにいき、そのまま入会した感じです。
―お互いの好きなところを教えてください。
Yさん:いろいろと世話を焼いてくれるところですかね。
自分が体調を崩したときに「カフェでお茶を飲む雰囲気を味わいたい」と言ったら、家でホットケーキを焼いてくれたんです。
新幹線で1時間ぐらいかかるんですけど、家までわざわざ調理器具を背負って来てくれて。
Aさん:穏やかで受け入れてくれる感じですね。
笑顔が素敵で、優しくて、自分にはないものを持っている。私もそういうふうになりたいなと尊敬できるところですかね。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
独身ライフを謳歌していた30代の二人が婚活を始めた理由と、出会って3ヶ月でゴールインした秘訣
―婚活を始めたきっかけを教えていただけますか?
Tさん:私は結婚願望がそんなに強くなくて、一人で旅行に行くなど独身ライフを楽しんでいました。ただ、コロナ禍に入る前の自分と今の自分と比べてみたときに、約3年間で何も変わってないことに気がついて愕然としたんですよね。
そのときに初めて「あ、このままじゃちょっとヤバいかな」と思って、新しい人に出会ってみたいっていう気持ちが芽生えたんですよね。
でも、マッチングアプリには何となく怖いなっていうイメージがあって。結婚相談所で出会って結婚したという話を周りの知人2~3人から聞いていたので、結婚相談所一本に絞って活動してみることにしました。
―お二人はご入籍されて、現在一緒にお住まいなんですよね。結婚生活はいかがですか
Yさん:新しい家に引っ越して、その家がとても快適なので、いいことしかないですね。料理はほとんどTさんがしてくれて、毎日おいしいご飯が食べられています。
Tさん:もともと自炊もよくしていたので、一人分も二人分も変わらないからという感覚でつくっています。何をつくっても「おいしい、おいしい」と食べてくれるのでうれしいですね。
今二人で住んでいる家は、両親の別荘として建てた家を私の住居として使っていた一軒家です。たまたまお互いの職場の中間点で、通勤もだいぶ快適になったんじゃないかな。
私が家事分担の割合について不満を溜めすぎてときどき爆発することはありますが、彼自身は穏やかなのでケンカはほとんどないですね。
結婚に対する気持ちは、人それぞれ。
迷いがあっても、不安があっても、それはきっと自然なことなんですよね。
でも、誰かと出会い、少しずつ関係を育てながら、「一緒にいるって、こういうことかもしれない」と思える瞬間が増えていくと、結婚という選択肢もやさしく見えてくるのかもしれません。
結婚は、「人生の墓場」なんかじゃなく「人生を豊かにする場所」になるのだと、心から思います。
「結婚は人生の墓場」
そんな言葉に、不安やモヤモヤを抱えてしまうのは無理もありません。
そして、どんな立場の人にとっても結婚に不安を感じるのは、ごく自然なこと。
「本当にうまくいくのかな」「この人でよかったのかな」
そう思い悩む時間も含めて、人生の一部になっていきます。
価値観をすり合わせたり、日々の小さな会話を大切にしたり、ときには一人の時間も尊重し合ったり。
そんな積み重ねが、「結婚って悪くないかも」と思える日々をつくっていくのではないでしょうか。
結婚は、誰かに縛られるものではなく、ふたりで自由に形をつくっていけるもの。
だからこそ、あなたらしい幸せのカタチを見つけていってくださいね。
この記事を読んで、少しでも「結婚って悪くないな」って感じていただけたのならうれしいです。
ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)