「結婚したいけれど、貯金がないから婚活がうまくいくか不安…」
という声をよく耳にします。
たしかに結婚は人生の大きな節目であり、経済的な安定も大切なポイントです。
でも、貯金がないからといって結婚相談所での婚活をあきらめる必要はありません。
この記事では、結婚相談所ツヴァイの編集部Mが、貯金なしでも結婚相談所に入会できるのか、実際にかかる費用や条件、お相手が気にするポイント、そして賢いお金の管理術までをわかりやすく解説します。
また、結婚後の費用や生活の不安をサポートするサービスについても紹介。
これから婚活を始めるあなたに、お金の心配を乗り越え、未来のパートナーと幸せな結婚を実現するためのリアルな情報をお届けします。
まずは一歩踏み出す勇気を持って、一緒に婚活の道を歩みましょう。
「結婚相談所に入会したいけれど、貯金がないとダメなのでは…?」と不安に感じている方も多いかもしれません。
たしかに、結婚という人生の大きな節目を前に、経済的な安定は大切な要素のひとつです。
結論から言えば、貯金がなくても結婚相談所への入会は可能です。
では、入会条件や費用相場はどのようになっているのでしょうか?
一つひとつ確認していきましょう。
結婚相談所で、「貯金が〇〇万円以上必要」といった明確な入会基準を設けているところはほとんどありません。
結婚相談所が重視するのは、現在の経済状況が「ある程度安定しているかどうか」です。
たとえば、継続的な収入があるか、今後の生活設計が立てられているかといった視点が評価される傾向にあります。
一部の結婚相談所では、入会時に「収入証明書(源泉徴収票など)」の提出を求められることがありますが「貯金額の証明」まで求められるケースは稀です。
つまり、貯金がない状態であっても、安定した収入があれば入会は十分に可能であるというのが現実です。
「お金がないから婚活は無理」と諦める前に、まずは「本当に必要とされている条件は何か?」を正しく知ることが大切ですね。
入会条件に貯金の有無は関係ないとはいえ、貯金がない状態での婚活では、結婚相談所の費用が気になるのは当然ですね。
結婚相談所の費用は、サービス内容や期間によって大きく異なりますが、一般的には以下の3つの費用がかかります。
入会金 |
入会時に支払う初期費用。 |
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月会費 |
毎月支払う費用。 |
成婚料 |
結婚相手が見つかり、成婚退会する際に支払う費用。 |
それでは大手結婚相談所に注目して、実際の費用を比較してみましょう。
※全て税込み
料金体系は各社で異なりますが、入会時にかかる初期費用と月会費が主なランニングコストとなります。
また、「お見合い料」や「成婚料」の有無も、プランや相談所によって大きく異なるため、事前にしっかり確認しておくことが重要です。
なお、費用の総額は1年活動した場合で30万円〜60万円程度を見込むケースが一般的。
ほかの婚活サービスと比べると高いと感じるかもしれませんが、大手結婚相談所の利用者アンケートなどでは、サポートや出会いの質に満足している声も多く聞かれており、費用に対して相応の価値を感じている方がほとんどです。
費用を抑えたいと考えるなら、結婚相談所の割引やキャンペーンを活用しない手はありません。
多くの結婚相談所では、時期や条件によってさまざまな割引キャンペーンを実施していることがあります。
たとえばこんな割引がある場合も。
割引・キャンペーンの例
・乗り換え割:他社からの乗り換えで初期費用が割引になるケース
・20代・30代割引:年齢条件に応じた入会特典が用意されることも
・ペア割:友人や兄弟姉妹と一緒に入会することで適用される割引
・季節限定キャンペーン:春・夏・年末など特定時期の入会特典
これらの割引をうまく活用することで、初期費用を数万円単位で抑えられることもあります。
ただし、キャンペーンは常時行われているわけではなく、時期や相談所によって異なります。
そのため、「今はどんな割引があるのか?」をこまめにチェックし、タイミングを見て動くことが大切です。
また、入会前の無料相談や資料請求などで、最新のキャンペーン情報を教えてもらえることも多いので、「少し気になるな」と思った段階で問い合わせてみるのも、上手な活用方法のひとつですね。
どの相談所が自分に合っているか、どんな割引が使えるのか?
少しずつ比較しながら、自分にぴったりのスタートを切っていきましょう。
「貯金がないけど、婚活していいのかな…」
そんな不安を抱えている方こそ、無料カウンセリングを活用してみてほしいと思います。
結婚相談所の多くでは、入会前に無料で話を聞ける機会があり、たとえば以下のようなことを相談できます。
・実際にどれくらいの費用がかかるのか
・今の状況に合った婚活の始め方
・お金や人間関係などの不安へのアドバイス
「自分にはまだ早いかも…」と思っている方でも、話を聞いてみるだけで考え方が少し変わるかもしれません。
とくに、費用面が気になって動けない方ほど、ひとりで悩まずプロに相談することが、はじめの一歩につながるはず。
ここまで、「貯金が少なくても結婚相談所で婚活はできるの?」という疑問について、費用面やサポート体制などをお伝えしてきました。
もし、「ひとりで考えているだけではよくわからないな」「もう少し自分の状況に合った話を聞いてみたい」と思ったら、誰かに話してみることから始めてみませんか?
たとえば、ツヴァイの無料カウンセリングでは、結婚やお金のこと、活動の進め方など、あなたの不安や疑問にしっかり耳を傾けながら、一緒に考えてくれるサポートがあります。
「貯金がなくても婚活できる?」「どのくらい費用がかかるの?」
というリアルな心配にもあなたのペースで向き合えるよう、ていねいに案内してくれるのが特徴です。
ひとりで悩まず、今の自分にできる婚活のかたちをまずは相談から探してみてはいかがでしょうか。
不安な気持ちをまずはプロに話してみませんか?
貯金がなくても婚活はできる。
そうわかっていても、いざ活動を始めようとすると「やっぱりお相手からの印象がよくないのでは…」と不安がよぎること、ありますよね。
婚活では将来を見据えたリアルなお金の話は避けて通れません。
ここからは「お相手が実際に気にしているポイント」について見ていきたいと思います。
「貯金がないことを、どう受け止められるだろう…」
そんなふうに心配する方もいらっしゃると思いますが、実は、お相手が見ているのは「金額そのものではない」ケースも多いんです。
たとえば、既婚男女500人を対象とした調査では、結婚相手の貯金額が気になった人は約半数(53.8%)という結果に。
裏を返せば、残りの約半数は「気にしなかった」ということになりますよね。
その理由として多く挙がったのが、「相手の人柄を大切にしていた」「おおよその経済状況は理解していた」という声。
つまり、信頼や相互理解があれば、貯金額の多寡にこだわらない人も少なくないのです。
出典:結婚前の貯金どうしてる?既婚男女500人の結婚当時の貯金額も大公開
また、ツヴァイが行った調査では、「財布は別にしたい」「家計は一緒に管理したい」などのお金のスタイルや考え方は人それぞれ。
世代によっても価値観は異なるため「正解」はひとつではありません。
「結婚したらお財布は一緒?」に世代差クッキリ! 夫婦の家計管理、令和の新常識とは【結婚相談所ツヴァイ調査アンケート】
だからこそ大切なのは、お金について話し合い、すり合わせていく姿勢。
お互いに納得できるスタイルを見つけていけるかどうかが、結婚後の安心感にもつながっていきます。
「結婚=共同生活」ととらえる女性は多く、経済的な安定や計画性を重視する傾向があります。
一方で、男性のなかにも「ひとりの収入だけで家庭を支えられるか不安」と感じている方は少なくありません。
共通していえるのは、収支のバランスや価値観の一致、そしてこれからどう向き合っていけるかという姿勢を重視しているということ。
実をいうと、私自身も結婚を考えたときにお金の話についてかなり悩みました。
たとえば「貯金はどのくらいあればいいのか」「将来の生活費や家計のやりくりはどうなるのか」といった具体的なことが頭をぐるぐる回って、正直、不安でいっぱいに…。
パートナーと話していくうちに、お金の数字だけじゃなくて、「お互いの価値観をちゃんと分かり合いながら、一緒に作っていくんだ」っていう気持ちが一番大事だって気づきました。
将来の暮らしを一緒に考えていけるパートナーかどうか。
それが、婚活のなかで見られている本当のポイントかもしれませんね。
「貯金って、正直に言ったほうがいいの?」
そう悩む方も多いと思いますが、無理に隠そうとするより素直に伝えたほうが信頼感につながることがほとんどです。
とはいえ、いきなりすべてをさらけ出す必要はありません。
たとえば、「今はあまりないけれど、これからしっかり貯めていこうと思っている」といった前向きな姿勢や考え方を一緒に伝えることが大切です。
大切なのは、「これからどうしていくつもりか」をきちんと伝えること。
そこに、あなたの誠実さがにじむのです。
同じ「貯金がない」という状態でも、その理由によって印象が大きく変わることがあります。
たとえば、納得されやすいケースとしては…
・奨学金の返済をしていた
・転職直後で貯蓄がまだ追いついていない
・家族の生活を支えている
こうした理由は、多くの人が状況として理解しやすく「これから整えていこうとしている」と伝えれば、十分に納得されるケースが多いでしょう。
一方で、以下のような理由は相手に不安を与えることも。
納得されにくいケース
・浪費癖がある
・ギャンブルや借金による支出
このような場合は、まずは自分自身がお金との付き合い方を見直すことが何より大切ですね。
もし借金がある状態なら、婚活を本格的に始める前に、返済計画を立てて誠実に向き合うことが必要です。
それはお相手のためだけでなく、自分自身のためにもなる大事なステップ。
「しっかり責任を持って行動している人だ」と感じてもらえれば、信頼関係にもつながっていきます。
ここでは、貯金なしでも婚活を成功させるためのポイントをわかりやすくお伝えします。
まずは、自分の貯金状況を正直に見つめてみましょう。
「今どのくらいあるのか」「毎月どれくらい貯められそうか」など、現実を知ることで無理のない計画が立てられます。
焦らず、できる範囲からスタートすれば大丈夫ですよ。
【チェックリスト】今すぐできる貯金状況の確認ポイント
□ 通帳やネットバンキングで現在の貯金残高を確認
□ 毎月の収入と固定費(家賃・光熱費など)を把握
□ 毎月どれくらい貯金に回せるかざっくり計算
□ クレジットカードやローンの支払い状況を確認
□ 無駄な出費を見直すポイントがないかチェック
このリストを参考に、まずは今の自分のお金の状況を客観的に把握してみましょう。
できる範囲から少しずつ改善していきましょう。
婚活では、貯金の多さだけが全てではありません。
たとえば…
・誠実で思いやりのある人柄
・価値観が似ていること
・日々の生活を大切にする姿勢
・安定した仕事や生活リズム
こうした「お金以外の魅力」は、結婚生活の安心感につながる大きなポイントです。
たとえば、話しているときに自然と笑顔になれる相手だったり、困ったときに支えてくれる気持ちが伝わったりすること。
そういう「一緒にいて心地いい」と感じられる部分が、将来のパートナー選びではとても重要。
「お金がないから不安…」と思うかもしれませんが、あなたの誠実さや日々の頑張りは、きっとお相手にもちゃんと伝わります。
だからこそ、まずは自分らしさを大切にして、等身大のあなたで勝負してみてくださいね。
できるだけ費用を抑えたい方におすすめなのが、結婚相談所の割引プランやキャンペーンの活用です。
入会金の割引や一定期間の月会費が無料になるなど賢く使えば初期費用やトータルコストを抑えることができます。
また、相談所での活動と並行して婚活を進めたい場合は、地方自治体の婚活支援や地域イベントを活用する方法も。
NPOや行政主催のイベントは参加費が比較的リーズナブルで、気軽に異性と出会える場として人気です。
同じ地域に住む方との自然な出会いが期待できるのも嬉しいポイントですね。
婚活は長く続けることが大切。
焦らず、無理のない範囲で自分に合った方法を選びましょう。
割引を活用して結婚相談所のサポートを受けるのも、安心して婚活を進めるための効果的な方法ですし、まずは低コストのイベントで気軽に出会いを探してみるのも、婚活の第一歩としてぴったりです。
ツヴァイでは、年齢や状況に応じたお得な割引をご用意。
※全て税込み
このほかにも、期間限定でさらに特典がもらえることも。
ぜひツヴァイの公式HPで最新の情報を確認してみてくださいね。
結婚生活を見据えると、やっぱり気になるのがお金のやりくり。
将来に備えるためには、「きちんと貯めていける仕組み」を持っておくことが安心につながります。
誰でも今日から始められるお金の管理のポイント
毎月の固定費・変動費を書き出してみる
家賃、食費、通信費、交際費などざっくりでも「何にどれだけ使っているか」を見える化するだけで、支出のクセがわかります。
アプリやノートでもOK!
「先取り貯金」を取り入れてみる
お給料が入ったら、まず一定額を貯金にまわす「先取り貯金」がおすすめ。
残ったお金で生活することで、自然と貯まる体質に。
無理のない予算感をパートナーとすり合わせる
「何にどれくらい使うか」「家計はどう分担するか」など
早めに話し合っておくことで安心感に。価値観のズレも減らせます。
たまには「将来設計」を話し合ってみる
「結婚したら住む場所は?」「子どもは?」「老後の準備はどうする?」など
長期的なお金の話も少しずつ共有しておくと◎
お金のことって、つい後回しにしがちですが、結婚するうえでは早めに向き合っておくべき大切なテーマです。
ふたりで未来を築くための第一歩として、「今の自分にできること」から始めてみてはいかがでしょうか。
「貯金がないけど、本当に結婚できるのかな…」
「婚活したいけど、費用のことが心配で一歩踏み出せない」
そんなふうに感じている方は、きっとあなただけではありません。
私もそのひとりだったので、その不安、とてもよくわかります。
婚活は「完璧に準備ができた人」だけが始めるものではありません。
不安があるからこそ、まずはプロに相談してみることが前向きな第一歩に。
ツヴァイでは、婚活に関する疑問や不安を気軽に話せる「無料カウンセリング」を実施しています。
「貯金が少ないけど、どんな婚活が向いている?」
「費用はどのくらいかかるの?」
といった悩みにも、カウンセラーがていねいに寄り添います。
もちろん、無理な勧誘は一切なし。
まずは話を聞いてもらうだけでも「あ、なんとかなるかも」と気持ちが軽くなるはずです。
ひとりで悩まなくて大丈夫
まずは無料相談で、不安をスッキリさせましょう
さて、結婚を意識し始めたとき、多くの人がふと気になるのが「実際、いくらくらいかかるの?」というお金の話。
ここからは婚活のその後、結婚にかかる費用について見てみましょう。
婚約から結婚生活スタートまでにかかる主な費用や、節約ポイントを見ていきましょう。
ゼクシィの調査によると、結婚にかかる費用の平均は以下のとおりです:
・婚約指輪:平均39万円
・結婚指輪(2人分):平均29.7万円
・両家顔合わせ:平均8.3万円
・結婚式・披露宴:平均343.9万円
・新婚旅行:平均61.6万円
・新居の準備費用(敷金・礼金・家具など):平均53.2万円
・2人で住む前なら:新居の初期費用
出典:【結婚前の貯蓄(貯金)】新生活に必要な費用&貯め方(FP監修)|ゼクシィ
このようにトータルで数百万円規模の出費になることもありますが、すべてを行う必要はありません。
たとえば「指輪はシンプルに」「式は挙げずに写真だけ」「新婚旅行は国内でゆっくり」などふたりの価値観に合った選択をすれば、費用を抑えることも可能。
つまり、いくらかけるかよりも、どう暮らしていきたいかが大切なんですね。
無理のない予算で、心から納得できる選択をしていきましょう。
ちなみに私自身も、結婚を考えたときは「どこにお金をかけるか、抑えるか」で悩みました。
最終的に選んだのは、長く身につける婚約指輪と結婚指輪には少しこだわって、結婚式はフォトウエディングでシンプルに。
新婚旅行は遠出せずに、隣県の温泉へゆっくり出かけることで、移動のストレスも費用も抑えることができました。
「派手な演出はなくても、ふたりで納得できる選択ができたこと」が、今でも良い思い出になっています。
人それぞれ、ちょうどいい形は違っていい。
だからこそ、無理に理想通りを目指さず、自分たちらしいやり方で結婚をカタチにするのがいちばん大事なんじゃないかなと思っています。
ツヴァイをはじめとするIBJグループでは、成婚後の暮らしに関するサポートも充実しています。
たとえばこんなサービスも。
IBJライフデザインサポート
結婚後の「住まい」「保険」「お金」など、人生設計に関するあれこれを専門家に無料で相談できるサービスです。
・家の購入 or 賃貸、どっちがいい?
・共働きに向いた家計の組み方は?
・子どもができたときの保険ってどうする?
といったリアルなお悩みを、経験豊富なFPや住宅アドバイザーが一緒に考えてくれます。
ふたりの将来を一緒に描いていくためにも、出会って終わりではなく、「その先」まで寄り添ってくれる存在は心強いですよね。
IBJライフデザインサポートについて詳しくは以下のリンクから。
IBJライフデザインサポート
「貯金がないと結婚できないのでは…」
そんな不安を抱えている方も多いかもしれません。
でも、ここまで読んでくださった方ならきっともう気づかれているはず。
結婚は「お金があるからできる」ものではなく、ふたりで未来をつくっていく覚悟と信頼関係があれば、必ず道は開けるということ。
結婚相談所ツヴァイでは
「貯金が少ないけど婚活できる?」
「費用はどのくらいかかるの?」
といった不安にも、カウンセラーがやさしく寄り添ってサポートします。
まずは気軽に、無料カウンセリングで話してみませんか?
お気軽にご相談いただくだけで不安が和らぐ方も
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ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)