
						「今付き合っている相手と結婚を意識しているけど、本当にこの人でいいのかな」
「結婚の決め手になるポイントって何だろう?」
お付き合いをしているうちは楽しくても、このように、いざ結婚を考えると、本当にお相手と結婚に踏み切って良いのか決め手がわからず、悩む方も多いのではないでしょうか。
結婚は、人生の中でも特に大きなイベントですよね。
不安になってしまうのも当然だと思います。
この記事では、編集部Oが、男女が結婚相手に求める「決め手」の傾向や、後悔しない相手を見つけるためのポイントを解説していきます。
ぜひ、結婚の決め手を探す手がかりにしてみてください。
この記事を読んでわかること
・【男女別】結婚相手の決め手となったのは?
・結婚の決め手「5つのチェックポイント」
・成婚体験談から見る、結婚の決め手
									 
								
								男性にとって結婚は、人生の「基盤」を築く大切なステップ。
仕事のプレッシャーや社会での役割を果たす中で、家庭には心から安らげる場所を求めます。
ここでは、多くの男性が最終的に「この人だ」と決意した、具体的な決め手をご紹介します。
							
										男性が結婚相手に一番強く求めるものの一つに「一緒にいて癒される」「肩の力を抜いて素の自分になれる」といった居心地の良さが挙げられます。
仕事などで疲れて帰った時、そっと優しく包み込んでくれて、ありのままの自分を肯定してくれる女性の存在は、結婚という大きな決断をする決め手になります。
ドキドキするような恋愛感情よりも、心穏やかになれる安心感を何よりも大切にするのですね。
									
										結婚生活というのは、金銭感覚や休日の過ごし方、将来の子育ての方針など、日常のあらゆる場面で考え方をすり合わせる共同作業。
「価値観が近いこと」、そして「考えが違っても、お互いを尊重して建設的に話し合えること」は、将来の大きな衝突を防ぐためにとても重要です。
物事に対する基本的な感覚が似ていると、「この人となら、二人で長く生活を共にしていけるだろう」と確信できますね。
									
										結婚後の「家庭」に「安定」を求めている男性も多いもの。
そのため、家事や家計管理といった、生活面を支える能力を持っていることは、結婚を決める大きなポイントの一つになります。
料理のスキルや整理整頓はもちろんですが、二人のお金について計画的に考えられる堅実さがあると、「この人に任せれば安心できる」という信頼感につながり、結婚への迷いは解消されやすいでしょう。
									
										「自分を誰よりも大切に想ってくれている」と感じられることは、男性の心を満たし、深い愛情と強い信頼関係を築きます。
一途な愛情表現や、自分を一番に思ってくれる態度から、「この人を裏切ってはならない」「この人を一生大切にしよう」という強い決意が生まれるのですね。
女性からの真剣な愛情や尊敬が、最終的にプロポーズへとの後押しになることがありますよ。
									
										結婚することは、お相手の家族や友人との新しい付き合いが始まることでもあります。
そのため、TPOに合わせた適切なマナーや、周囲への自然な気配りができる女性は、男性にとって誇らしく、「この人とならどこに行っても恥ずかしくない」という安心感になります。
特に、自分の大切な家族や友人に対して丁寧な態度で接してくれると、「結婚後も円満な関係が築けるだろう」と確信できるのです。
									
									 
								
								では女性側の決め手には、どんなことが挙げられるのでしょうか。
女性は、現在の「好き」という感情だけでなく、将来にわたる「安心感」や「信頼」を非常に重要視します。
ここでは、女性が安心して人生を託せる、具体的な結婚の決め手について深掘りしていきます。
							
										女性も、男性と同じように価値観が合っていること、特に「人生観」や「日々の生活習慣」の共通点を重要視しています。
結婚後の仕事の続け方、どこに住みたいか、子どもの教育方針など、将来のビジョンについて大きなズレがないこと、あるいは意見が違っても、お互いを尊重し、柔軟に歩み寄れる関係性であることが、結婚の決め手になります。
									
										女性は、困った時や不安を感じた時に、精神的にしっかりと支えてくれる「頼りがい」を結婚相手に求める傾向があります。
仕事の悩みから、人間関係、家族のデリケートな問題まで、どんなことでも安心して打ち明けられる、精神的な柱のような存在だと感じると、「この人となら、どんな困難も二人で乗り越えていける」と強く確信し、結婚を決める大きな理由となります。
									
										恋愛は「好き」という感情が中心かもしれませんが、結婚生活を長く続ける上では、相手の人間性に対する「尊敬」が欠かせないものとなります。
仕事への真摯な姿勢、誰にでも平等に接する優しさ、困難な状況に立ち向かう強さなど、自分にはない魅力や、見習いたいと思える部分があると、相手への信頼が深まります。
尊敬できる関係性は、結婚後の二人の関係をより強いものにするでしょう。
									
										経済力は、「生活の安定」と「将来への安心感」に直結する、とても重要な要素。
もちろん、人並み外れた高収入である必要はありません。
しかし、仕事に対して真面目に取り組み、二人で協力して家計を支えていけるだけの経済的な土台と金銭感覚があるかどうかが、決め手となります。
「もしも何かあった時も、この人となら大丈夫」という信頼感が、結婚への不安を解消してくれるのです。
									
										結婚は、当人同士だけでなく、家族同士のつながりも生まれます。
そのため、相手の家族と良好な関係を築けそうか、また、義理の家族との付き合い方について、二人の考えが一致しているかは、女性にとって非常に大きな決め手。
義両親との心地よい距離感や、夫が自分の家族を大切にしてくれる姿勢なども、結婚の決断に深く関わってきます。
									
									 
								
								結婚を意識し始めると、「この人で本当に大丈夫かな?」という気持ちになること、ありますよね。
人生の大きな決断だからこそ、さまざまな迷いや悩みが生まれるもの。
ここでは、みなさんがどんなことで悩んでいるのか、主な理由を見ていきましょう。
							
										「結婚相手に求める条件は?」と聞かれても、漠然としすぎていて、答えに困ってしまうことがありますよね。
理想の結婚生活がぼんやりしたままだと、いざ結婚を考えた時に「何を信じていいのかわからない」ということになってしまいます。
婚活となると、見た目や年収といった目に見える条件にばかり注目しがちですが、結婚生活で本当に大切なのは、毎日の何気ないやりとりや、困った時の支え合いだったりします。
自分の中での理想の結婚観が具体的になっていない場合、そういった見えない部分をどう判断すればいいか分からなくて、悩んでしまう人は多いんです。
									
										「結婚はしたいけど、ドキドキするような恋愛感情はないな…」というお悩み、実はこれもよく聞きます。
情熱的な恋愛と、穏やかな結婚生活は別物だとわかっていても、「この感情のままでいいのかな」と不安になってしまいますよね。
しかし、結婚生活で大切なのは、激しい恋愛感情よりも、安心できる関係。
相手と一緒にいて心地よく、心穏やかにいられるかどうか。
これが、長く幸せな関係を築く上で、とても大切なことなんです。
									
										お付き合いの期間が長くても、お互いの深い部分をきちんと話し合えていないために、結婚に踏み切れないケースもあります。
特に、将来のビジョンや家族のこと、お金の話など、デリケートな話題を避けていませんか?
編集部Oも、結婚前に夫と「どこに遊びに行きたい?」や「今度これ食べたいね」といった話題は出しやすかったですが、家族やお金といった話題はなかなか話しにくかった経験があります。
しかし、結婚は、二人でさまざまなことを乗り越えていく共同作業。
そのためには、お互いの考えを深く理解することが欠かせません。
コミュニケーションが足りていないと、「相手が何を考えているのか分からない」「話しておきたいけど、どこまで話していいか迷う」といった不安がどんどん大きくなって、結婚を迷ってしまう原因にもなるんです。
									
										「価値観が合うこと」は、結婚相手に求めたい重要なポイント。
しかし、「共通の趣味がある」「話が合う」というだけでは不十分です。
結婚生活では、お金の使い方や休日の過ごし方、家事の分担など、さまざまな場面で価値観のズレは必ず出てきます。
「これくらい大丈夫かな」と軽く考えていると、結婚後に大きなケンカに発展することも。大切なのは、価値観が完全に一致することではなく、ズレがあった時にどう歩み寄れるかを話し合える関係かどうかが大切なポイントになってきます。
									
										「この人でいいのかな?」という迷いが、「もっと自分にぴったりの人がいるのでは?」という不安に繋がることは少なくありません。
結婚は人生の大きな決断。
いざ結婚となると途端に不安になってしまい、「本当にこの人を選んで後悔しないか」というプレッシャーから、今の相手への不満がなくても、結婚を迷ってしまうこともあるでしょう。
 婚活を通じて多くの人と出会うと、「あの人は年収が高い」「この人は優しい」といったように、それぞれの相手の良い部分ばかりが目につきがち。
明確な判断基準がないと、次から次へとより良い条件を求めてしまい、「今の相手では不十分なのでは」という負のループに陥ってしまうことがあります。
このように、自分の絶対必要な条件が定まっていないと、どんどん欲が出てきてしまうこともあるんです。
									
									 
								
								結婚の決め手が見つからないと感じたら、まずは自分自身と向き合ってみましょう。
漠然とした不安のままで相手を評価しようとしても、良い答えはなかなか見つかりません。
ここでは、結婚の決め手をはっきりさせるための方法を解説していきますね。
							
										まずは、「結婚することで、どんな生活を送りたいか?」「どんな家庭を築きたいか?」を具体的に書き出してみるのがおすすめ。
紙とペンを用意して、以下のことについて考えてみてください。
・精神面: どんな関係性が落ち着く?どんな時に幸せを感じる?
・生活面: どこに住みたい?休日はどう過ごしたい?家事はどう分担する?
・経済面: どのくらいの年収があれば安心?お金の管理は誰がする?
・家庭面: 子どもは欲しい?お互いの親との関係は?老後はどう過ごしたい?
この作業をすることで、自分が本当に大切にしている価値観が見えてきますよ。
これが、パートナーを客観的に見つめ直すための、大切な道しるべになります。
									
										自分が結婚に求めるものを書き出したら、次に「これは絶対に譲れない(必須)」と「あれば嬉しい(希望)」に分けて、優先順位をつけてみましょう。
たとえば、「一緒にいて居心地が良いこと」は必須だけど、「高収入」は希望、といったように分けて、書き出してみましょう。
この時、「どうしてそれが必須なの?」と、自分に問いかけてみることが大切。
世間体や憧れではなく、自分自身の人生に本当に必要なものは何か、深く掘り下げてみることがポイントです。
この作業をすることで、相手の表面的な条件に惑わされず、本当に大切なことを見極める力がついてきます。
完璧な人なんていませんから、どこまでなら妥協できるか、自分の中で線を引いておくことが、後悔しないための大切なステップになります。
絶対に譲れない希望の例
・一緒にいる時の居心地の良さ
・お互いの家族と仲良くできること
・噓をつかない、なんでも話せる関係であること
あれば嬉しい希望の例
・高収入であること
・ルックスの良さ
・年齢が近いこと
									
									 
								
								結婚相手を選ぶ時、つい理想の条件ばかりに目が行ってしまいますよね。
しかし、結婚生活を続ける上で本当に大切なのは、日々の小さな積み重ねだったりします。
ここでは、多くの夫婦が「結婚してよかった」と感じる、5つの大切なポイントを紹介しますね。
							
										「価値観が合う人がいい」とよく聞きますが、完全に一致する人は、まずいませんよね。
それよりも大事なのは、「価値観のズレを楽しめるかどうか」なんです。
結婚生活では、食の好みからお金の使い方まで、さまざまなズレが必ず出てきます。
そういった時、「なんで違うの?」と否定するのではなく、「へぇ、そういう考え方もあるんだね」と受け入れられるかどうか。
実際、編集部Oの家庭でも、夫は野球が好きなのですが、私は興味がありませんでした。
一度は一緒に観戦に行ってみたものの、同じテンションで楽しむのは難しかったです。
そのため、そこを無理に合わせようとするのではなく、夫が長男と野球を観戦している間に、私は次男と周辺にショッピングに行く、というスタイルにしてみました。
その結果、家族全員がうまく時間を使うことができ、円満に楽しくやれています。
このように、価値観は完璧に一致していた方がよい、と頑なに考えるよりも、お互いが無理をせず認め合いながら、うまくいく方法を考えていけるのが良いのではないでしょうか。
									
										どんなに仲の良いカップルでも、意見が食い違うことやケンカをしてしまうことは必ずあります。
結婚生活では、家事や子育て、親戚付き合いなど、さまざまなことで衝突が起こりやすいタイミングはあるでしょう。
そういった時に大切なのは、ケンカをしないことではなく、「ケンカをした時にどうやって仲直りするか」です。
感情的にならずに話せるか、相手の意見をしっかり聞いたうえでコミュニケーションをとれるか、素直に謝れるか。
二人の間に「何かあった時でも、話し合えば大丈夫」という信頼関係があるかどうかを、普段からチェックしてみると良いかもしれません。
									
										結婚生活において、お金の問題は避けては通れません。
普段の生活費や貯金、将来のための資産形成の方法など、お金に対する考え方が違うと、毎日の生活でストレスが溜まりがちです。
「節約したい」か「自由に買いたい」か。
「安定した仕事がいい」か「やりがいを優先したい」か。
こうした考え方は、早めに共有しておくことが大切です。
完全に同じ考え方でなくても、「将来に向けてどうお金を管理していくか」という共通認識を持てるかどうかを確認してみてください。
									
										結婚は、二人だけの問題ではありません。
結婚後は、お互いの家族や親戚とも関係を築いていくことになります。
特に、将来的に親の介護や同居を考える場合、相手の家族と良い関係を築けるかどうかは、とても重要なポイントです。
また、もし相手の友人も含めて出会う機会があれば、ぜひその時の相手の様子を観察してみてください。気のおけない友人との接し方、コミュニケーションの仕方から、普段は見えない一面が見えてくることもあります。
お互いにとって大切な人たちと良い関係を築けるかどうか、チェックしておきましょう。
									
										人生には、仕事の失敗や病気、身内の不幸など、思いがけない困難が訪れるもの。
結婚生活では、そうした困難を二人で支え合い、乗り越えていかなければなりません。
「この人と一緒なら、どんなことでも乗り越えられる」という確信は、結婚の大きな決め手になります。
普段から相手が困っている時にどう接しているか、自分の弱みを見せても受け入れてくれるか、といった日々の言動から、「この人となら一生を共に歩んでいける」という確信が生まれるんです。
									
									 
								
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								では、実際に結婚相談所ツヴァイの中で成婚された会員のエピソードを見ていきましょう。
どういったところが「結婚の決め手」になったのか、あなたの婚活にもヒントになる部分がみつかるかもしれません。

							
										まずは、初対面で「この人いいかも」という気持ちになった、Мさんの体験談からご紹介いたします。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
初めての彼女が奥さんに!恋愛経験ゼロから始まった恋

―お二人はどのようにして出会われたのですか?
Mさん:写真を見て、優しそうな雰囲気の方だなと思って、私から申し込みをしました。プロフィールを見て、住んでいる地域や趣味も自分と合いそうだなと感じたんです。
Yさん:お申し込みされたときは、すごく嬉しかったです。じつは、お相手からお申し込みをいただいたのは彼女が初めてで。「ぜひ会ってみたい!」と思いました。
―初対面で終電近くまで一緒にいたというお二人。どれくらいの時間、一緒にいたんですか?
Mさん:半日くらいですね。私、初対面の人って、普段は早く帰りたくなっちゃうんですけど、彼とは全然そんな気持ちにならなかったんです。むしろ、「もうこの人でいいかも」って、初対面の時点で思っていました。
Yさん:しかも、たまたまその日、僕の会社の人が近くで飲んでいて、「今から合流しない?」って連絡があったんです。それで、まさかの彼女も一緒に来てくれたので、会社の人たちにも紹介しました。
初対面の段階から、話していて居心地がよく、何時間でも一緒にいられると感じたことが結婚の決め手になっていったようです。
やはり、結婚という長いお付き合いになるお相手は、時間を忘れてコミュニケーションができる方が理想かもしれないですね。
また、Yさんが会社の人たちにもMさんを紹介し、飲み会に参加したことで、Yさんが会社の人と談笑する普段の姿を見ることができましたね。Mさんにとっては、そういったことも、結婚の決め手になっていったのではないでしょうか。
									
										次に、デートの時に「ある作戦」で性格を見抜こうとしたというSさんの事例をご紹介します。こんな方法もあるんだと、参考になるところがあれば幸いです。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
お互いに入会から4カ月のスピード成婚退会。決め手になった性格を見抜くための作戦とは?

―どちらからお申し込みをしたのですか?
Sさん:私です。写真を見て優しそうだなと思ったんですけど、写真が決め手でしたね。それまで、自分から申し込んだ人に全然受け入れてもらえなくて、初めて受け入れてもらえたのがKさんだったんです。
Kさん:正直なところ、僕は申し込んでくれた人に対して、ほとんど断らなかったから、その中のひとりとしてお会いしたという感じでした。年齢が5歳離れているので、若い人から申し込んでくれてありがたいなあと思っていましたね。
Sさん:申し込んだのが1月で結構すぐに会ったよね。初めて会ったときは、写真で見た印象よりも自分の好みにどストライクだなって思いました。性格も優しそうだし、初対面からこの人なら大丈夫だと思いましたね。
―告白はどういうシチュエーションでしたか?
Kさん:水族館に行ったデートの帰りに告白しました。
Sさん:最初「水族館が好きだから行きたい」って言われて名古屋の水族館を提案されたんですけど、何回も行ったことがあったので、ドライブがてら「三重の水族館に行こうよ」って、提案したんです。それは作戦というか、車の運転って、結構本性が出ると思うんですよ。イライラしたりとかスピードが速かったりとか、でもそういうのが全くなくて「こういう人柄なんだな」と安心できました。でも途中道を間違えたよね(笑)。
Kさん:間違えたね。「喋ってたらナビ見るの忘れてた」って(笑)。それでも険悪な空気にならなかったんです。水族館のあとに、夫婦岩(めおといわ)を見に行ったんですけど、風がすごく強くて。2月だから寒いし海も荒れていたんですけど、全然イヤな顔せず楽しんでくれているのが伝わったのも嬉しかったですね。その日に告白をすることは決めていたんですけど、「これだけ話の合う人はいないから結婚を前提に付き合ってほしいです」と言いました。
Sさん:「私もそう思ってたんで嬉しいです」と返事をしました。
―最後に、これから婚活を始めようという方に向けてアドバイスをお願いします。
Kさん:あまり参考にならないかもしれないですけど、とにかく会ってみることをオススメします。色メガネをつけずに、チャンスは全部生かして、いろんな人と会ってみる。たとえそれがお付き合いまでに繋がらなかったとしても、自分の中に経験値として積み重なっていくと思います。だから、できるだけたくさんの人と会えば、自分に合う人を見つけたり、見つけてもらえたりするんじゃないですかね。自分はSさんに見つけてもらえたので。
Sさん:そうだね。私は自分が「いいな」と思った人には、積極的にアピールしつつ、焦らずに少しずつ自分を知ってもらうようにするのがいいんじゃないかなと思います。あと距離を縮めるうえで、イヤなことを話してしまうと、印象がマイナスに見えてしまうので、好きなものをどんどんアピールしたほうがいいんじゃないかなと。あと、私はお会いした人に「絶対1個はいいところを見つけよう!」と思って活動してたんですけど、やっぱり減点方式だと条件が厳しくなってしまうので、いいところに目を向けて活動したほうがいいと思います!
初対面の印象から、この人だったら大丈夫と思われたSさん。
さらに「車の運転で性格を判断する」という方法も、Sさんにとって、結婚の決め手の中の一つになったのではないでしょうか。
このように、自分なりの決め手の基準を持つことも大切かもしれませんね。
また、結婚相手を真剣に探したい方は、たくさんの人に会っていくこともポイントかもしれません。
ツヴァイでは、価値観マッチングシステムをご用意しており、あなたとぴったりのお相手を効率よく探す事ができます。今付き合っているお相手と、結婚を決めきれない、違うなと感じた場合は新しい出会いを探すのも一つの方法です。
無料のマッチング体験予約も受け付けていますので、お気軽にご利用ください。
								ここでは、結婚相談所ツヴァイでの婚活について、カウンセラーにインタビューした内容をご紹介いたします。相談所の中で、カウンセラーは会員にどのようなアドバイスをしているのでしょうか。

							
										結婚の決め手を掴むために、お金や仕事、住む場所などといったお互いの結婚観を共有しておきたいもの。
できれば、お互いにかしこまってしまうことなく、デートの中で自然に話し合えたらベストですよね。
これらを、どのように話していくのが良いのか、カウンセラーNに聞いてみました。
Q.結婚観はどのように話すのがいいでしょうか?
A.住む場所や子どもの有無、家事分担などといった結婚観は、交際中に話し合っておきたい大事なところですが、切り出すタイミングも難しいと思います。
交際の初期で話してしまうと心が離れてしまう可能性もあるため、なるべく仲が深まってきた頃に話すことをおすすめしています。
また、なるべく自然に話すためには、「家デートの時に話すのがよい」とお伝えしています。
結婚観については、子どもの有無や仕事といった、センシティブな内容となってしまうため、まわりに聞こえることがない場所で、ゆったり話せるのがベストですよ。
									
										では、ツヴァイカウンセラーは、会員の「結婚の決め手」となるプロポーズを、どのようにサポートしているのでしょうか。
交際からプロポーズまでの流れを、カウンセラーNに聞きました。
Q: 結婚相談所での、お見合いからプロポーズまでの流れ、プロポーズのタイミングの目安を教えてください。
A: 結婚相談所では、真剣交際に入ったら、条件面のすり合わせをします。
将来の住まいや考え方などに相違がないか確認し、「もしプロポーズされたらどう?」と気持ちを確認したうえで、問題があれば解決方法を一緒に考えるようにしています。
女性は男性から気持ちを伝えてもらうことで安心するものです。
そのため、男性には「好き」という言葉を遠回しにでも伝えるようアドバイスしています。
スキンシップも大切で、手をつなぐなどの接触で気持ちが変わることもありますよ。
結婚相談所では、このようにカウンセラーを通して、条件面のすり合わせをしたり、気持ちの確認をしながら進めていくことになります。
カウンセラーのサポートを受けながら進むことで、一人で悩んだり、結婚のチャンスを逃すことなく、お相手と自然な形で成婚に向かうことができます。
もし、今の恋人との結婚は難しそう、結婚相談所で安心して婚活を進めたい!と感じる方はお気軽にツヴァイにご相談ください。
無料で婚活のプロに相談できますよ。
									 
								
								結婚の決め手は、相手の年収や外見といった条件の中から「探す」ものではなく、二人で関係を「育てる」中で見つかるもの。
まずは、自分が結婚に何を求めているのかを明確にして、優先順位をつけることから始めてみましょう。
また、今付き合っているお相手との結婚を迷っている場合は、一人で悩まずに、新たな出会いを探してみるのも一つの方法です。
さまざまな人と出会ってみたり、カウンセラーの意見を取り入れることで、不安が解消され、納得のいく決断ができると思いますよ。ツヴァイでもいつでもカウンセラーがお待ちしています!
							
ZWEI編集部
																			
										
																																
									
									
									
																	
 
									 
								※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)