「結婚相談所にはろくな女がいない。」
結婚相談所で婚活を始めた男性の中には、理想と現実のギャップに戸惑う方も多く、そうした声がインターネットやSNSの一部で広まっています。
そんな声を聞くと、結婚相談所への期待が薄まってしまうかもしれませんが、実際のところ結婚相談所で理想の女性に出会うのは難しいことなのでしょうか。
この記事では、ツヴァイ編集部のIが、気になる結婚相談所のリアルを深堀り。
・「結婚相談所にろくな女がいない」という噂の真相
・結婚相談所の女性会員の実像
・理想の女性と出会うための具体的な方法、考え方
などなど、婚活男性が知っておきたい噂の真相と出会い方をご紹介します。
結婚相談所を利用している方、入会を考えている方は、この記事を読めば婚活成功への道が見えてくるはずです。
結婚相談所には、本当にろくな女がいないのでしょうか?
まずは、SNSに投稿されている男性たちの声を見てみましょう。
今は縁もゆかりもない東北の田舎町で働いている。
— チー牛文学の人 (@cheeeese9d) March 6, 2024
知り合いは当然いない。仲の良い同期もいない。
上司も先輩も仕事のできない俺には冷たい。
マッチングアプリを開いてもろくに同世代の女はいないし、そもそもマッチしない。
薦められるがまま結婚相談所に行っても、ろくな女は紹介されなかった。
結婚相談所はろくなのがいないと聞く
— 雄也@ (@maou_grisaia) August 28, 2017
男は年収、女は年齢と
妥協しないといけないみたいな
市とかがやってる結婚相談所がどれだけひどい有り様か調査もしてないんだろうな。
— みずは てるゆき (@mizuha_t) July 19, 2024
女性は極端に少なく、しかもかなり問題の有りそうな人ばっかりだった。
経済成長と減税で、より多くの人が民間の結婚相談サービス受けられるようにしたほうが1億倍まし。
結婚相談所にはたしかにヤバい女性は実在します……。「高い費用を支払っているのに、ろくな女がいない!」と怒りを感じる気持ちもわかります。しかしその反対に、クラスで1番モテるような魅力溢れる女性がいるのも事実。だから諦めないでください!https://t.co/mRAwUAjxxD
— Sean Morris On (@marbleshit) August 17, 2022
うちの長男、今年結婚相談所のお世話になって出会った女性と結婚しました👏👏👏
— 工場長 (^-^; (@meekoubou) April 19, 2025
オタク専門の結婚相談所でしたけど😅
#茅ヶ崎FM
元々、兄に言われて進めた結婚だった。結婚するか実家に帰るか選べと迫られて困ってる時に、なんとなくで行った結婚相談所で出会った女性と、トントン拍子で結婚する事になって。起業がうまくいったところだったから、お金もあったし。
— みそに (@miso_ckan) November 3, 2019
結婚相談所で出会って結婚したっていうと、驚かれる事が多いけど
— ハイボ1@恋愛経験0でも三ヶ月で結婚 (@8hibaru) May 15, 2025
普通の恋愛とそんなに変わらないと思う
ご紹介したSNSの声からもわかるように、結婚相談所にネガティブな印象をもっている男性がいるのは事実。その一方で、結婚相談所を通じて成婚を果たしたという声も多数。
必ずしもすべての男性にとって、結婚相談所は「ろくな女がいない」わけではないのです。
なぜ、一部の男性は「ろくな女がいない」と感じたのか。
それは必ずしも結婚相談所に素敵な女性がいないというわけではなく、いくつかの理由が重なった結果かもしれません。
ここでは、そんな気持ちが生まれる背景を見ていきましょう。
背景を知れば、結婚相談所に不安を感じていたあなたも、希望が見えてくるかもしれませんよ。
結婚相談所のプロフィール写真は、出会いのきっかけのひとつになる重要なもの。
それだけに、プロのカメラマンによる撮影や丁寧なレタッチによって、魅力的に見える工夫がされていることもあります。実際に会ってみると、「あれ、ちょっと印象が違うかも…」と感じることがあるかもしれません。
この“ギャップ”は、期待が大きかった分だけ残念な気持ちにつながりやすいものです。
ただ、このギャップだけで「無いな」と判断するのは、少し早計かもしれませんね。
「年齢は◯歳まで」「年収は◯◯万円以上」「見た目はこんな感じ」——条件を絞ることは、理想の相手を見つけるために必要なこと。
ただ、条件が細かくなればなるほど、当てはまる人の数は自然と少なくなってしまいます。
ときには、カウンセラーが「少し条件から外れているけど相性が良さそうな人」を紹介してくれることもありますが、それをすぐに「希望に合っていない」と判断し、不満を抱いてしまうケースもあるようです。
条件と違う!と不満を感じる気持ちもわかりますが、果たしてそこで切ってしまって後悔しないか?は、いったん冷静になって考えてみてもよいかもしれません。
初めて会う人との会話は、誰でも少し緊張してしまうもの。
婚活では「結婚」を意識しているからこそ、普段よりも構えてしまいがちです。
また、婚活している女性の中には、男性の経済力を気にする人が一定数いるのも事実。
話がうまく噛み合わなかったり、経済面の話ばかりされたりすると、「この人とは合わないのかも」「収入しかみていないのでは」と感じてしまうこともあるでしょう。
「毎回自分が支払うのって、正直しんどい…」そんな思いを抱えている男性も少なくないはず。特に、何度もデートを重ねたのに関係が進展しない場合、気持ちが空回りしているように感じてしまうこともあるでしょう。
もちろん、毎回男性側がデート費用を払わなければいけないなんてことは決してありません。
しかし、女性にも出してほしい、となかなか言い出せない男性の場合、デートがだんだん負担になり、払う意思を見せない女性に心の中でイラついてしまうこともあるかもしれません。
結婚相談所によっては、男女比や会員層に特徴がある場合もあります。そうした中で、「選択肢が少ない」と感じてしまうケースも。
なかなか紹介されない、プロフィールを見ても理想の女性が見つからない、となると、結婚相談所での出会いに対する期待値は下がってしまうでしょう。
せっかく意を決して結婚相談所に入会したのに、紹介がされなければがっかりしてしまいますよね。
結婚相談所を選ぶ際は、会員層や女性比率をしっかり確認しておく必要がありそうです。
会話が盛り上がらなかったり経済面の話ばかりだったりすると、 「真剣じゃないのかな」「お金目的なのでは」と不信感を抱いてしまいますよね。
ただ、女性会員の全員が必ずしも不真面目なわけではありません。中には、緊張ゆえの言動から誤解が生まれていることも…。
改めて、女性会員の実像を見ていきましょう。
結婚相談所に登録している女性の多くは、「本気で結婚したい」という強い思いを持っています。
仕事と両立しながらも、時間を作って活動している彼女たちは、誠実で前向き。
プロフィールに書かれている情報や写真だけでは見えにくい「本当の姿」は、実際に何度か会ってみれば伝わってくるものです。
「写真と雰囲気が違った」「会話が盛り上がらなかった」
こうしたギャップは、女性側も感じている可能性があります。
婚活は、お互いに“理想と現実”を擦り合わせていく過程。完璧な出会いを最初から期待しすぎず、小さな違和感さえも「相手を知るきっかけ」と捉える姿勢が大切なのかもしれません。
「何を考えているのかわからない」「反応が薄い」と感じることがあっても、それが必ずしも“悪意”とは限りません。
緊張してうまく話せなかったり、「デート代を出してもらうのが申し訳ない」と思って言葉にできなかったり——そんな繊細な感情が、誤解を生んでしまうこともあります。
女性もまた、「どう振る舞えば正解なのか」に悩んでいるかもしれません。
だからこそ、相手の言動の背景にある思いや不安に、少し想像力を働かせてみてください。
それでも女性の対応に不安があって、結婚相談所の利用に踏み出せない——。
そんな男性におすすめしたいのが、結婚相談所ツヴァイ。
ツヴァイは、お見合いや交際時のコミュニケーションをサポート。
「相手の気持ちがわからない」「何を話せばいいのかわからない」といった不安にカウンセラーが適切にアドバイスします。
お相手の気持ちを確認するサポートもあるのですれ違いが起こりにくく、安心して交際、結婚へと進めます。
まずは入会前の無料カウンセリングで、ぜひ婚活の不安や悩みをお話ください!
婚活において、思うような出会いがないと感じる時期は、誰にでもあります。
しかし、その気持ちにとらわれすぎず、視点を少し変えるだけで、見える世界は大きく変わるかもしれません。
たまたま出会った数人との相性が良くなかったからといって、「全体的にろくな女性がいない」と結論づけるのは早計。人はどうしてもネガティブな出来事に意識が向きやすく、「ネガティビティ・バイアス」に影響されやすいものです。
「たまたま今回はご縁がなかっただけ」と切り替えて、次の出会いに期待することが、前向きな婚活の第一歩です。
年収や学歴、見た目といった条件は、もちろん大切です。ただ、結婚後に本当に大切になるのは、「価値観が合うかどうか」。
休日の過ごし方や、お金の使い方、子育てへの考え方など、人生を共に歩む上での“深い部分”に目を向けてみてください。
会話の中で相手の考えを引き出したり、自分の価値観を丁寧に伝えることで、より本質的な相性を見極められるようになります。
「毎回のデート代が負担」と感じるときは、そのお金が“何に対する投資なのか”を見直してみましょう。
相手の笑顔や感謝の気持ちが返ってくることで、「この人と過ごす時間に意味がある」と感じられたら、それは十分に価値ある投資です。
もちろん、前述したとおり、毎回必ず男性側が払わなけれいけないこともありません。
金銭感覚の違いに不安を感じたら、その気持ちを丁寧に伝えることも大切。お互いにとって心地よい関係を築くためには、「思いやり」と「対話」が欠かせません。
視点や考え方を変えてみても、やはり釈然としない。女性の気持ちがわからない。
そんなときこそ、カウンセラーを頼りましょう。
ツヴァイのカウンセラーは、多くの男性・女性を成婚に導いてきた婚活のプロフェッショナル。
自分では気づきにくい考え方のクセや、マッチングのポイントを、客観的な視点でアドバイスしてくれます。
さて、いよいよ本題です。
「結婚相談所でろくな出会いがなかった」「結婚相談所で理想の相手と出会えるか不安」。そんなあなたも幸せな結婚に近づける、現実的で具体的な、理想の女性と出会うための方法をいくつかご紹介します。
婚活を始める際、多くの人が「理想の条件リスト」を作成します。
しかし、その条件が多すぎたり、現実離れしていたりすると、なかなかマッチングが進まず、「結婚相談所で出会いがない!」と不満が溜まる原因に…。
そこで一度、結婚相手に求める条件の優先順位を整理してみましょう。
たとえば、「年収」「容姿」「性格」「価値観」「趣味」「居住地」など、さまざまな要素がある中で、あなたにとって本当に譲れないものは何でしょうか?
そして、「なくても構わないが、あればうれしい条件」はどれでしょうか?
優先順位を明確にすることで、視野が広がり、これまで見過ごしていた相手の魅力に気づけるようになるかもしれません。
本当に大切なのは、完璧な条件に合致する相手ではなく、共に幸せな家庭を築ける相手であるはずです。
婚活におけるプロフィールは、いわばあなたの「顔」。
第一印象を左右する重要な要素であり、ここで魅力を伝えきれていないと、せっかくの良い出会いを逃してしまう可能性があります。
プロのカメラマンに依頼し、明るく清潔感のある写真を撮ってもらいましょう。自然な笑顔や、あなたの個性が伝わる写真を選ぶことが大切です。
「真面目です」「優しいです」といった漠然とした表現だけでなく、具体的なエピソードを交えながら、あなたの性格や魅力をアピールしましょう。
趣味や休日の過ごし方、結婚観などを具体的に記述することで、相手があなたとの将来をイメージしやすくなります。
質問形式の記述を入れるなど、相手がメッセージを送りたくなるような工夫も有効です。
プロフィールは一度作成したら終わりではありません。婚活の状況に合わせて、定期的に見直し、アップデートしていきましょう!
前述したとおり、女性も初対面は緊張しているもの。こちら側がうまく会話をリードすれば、「話せば意外と盛り上がる!」と思える女性も見つかるかもしれません。
ぜひ意識してほしい、コミュニケーション力を高めるためのポイントをご紹介します。
相手の話に耳を傾け、共感する姿勢を見せることで、相手は安心して話せるようになります。
相槌をうつのはもちろん、合間合間に質問を挟むのもポイント。
より相手への興味を示せて好感度アップにつながります。
プロフィールや会話の中から、共通の趣味や関心事を見つけ、そこから会話を広げましょう。
好きなもの、関心のあるものの話題なら、女性も積極的に話してくれるはずです。
初対面で愚痴や不満を吐くのはNG。愚痴や不満を語るときは顔も自然と険しくなってしまうものです。
前向きな言葉を使うことで、場の雰囲気も表情も明るくなり、相手に良い印象を与えられます。
相手の表情や仕草から、会話のペースや話題の方向性を調整する柔軟性も必要です。
たとえば女性が「その話はついていけない…」と困惑している様子であれば、自然な流れで話題を変えてあげましょう。
「ろくな女性がいない」と感じる原因のひとつとして、利用している結婚相談所が、あなたのニーズに合っていない可能性も考えられます。
結婚相談所には、大きく分けて以下のようなタイプがあります。
会員の希望条件に基づき、システムが自動で相手を紹介するタイプ。効率的に多くの人と出会える可能性があります。
専任のカウンセラーが、手厚いサポートを行いながら相手を紹介するタイプ。きめ細やかなアドバイスや、第三者目線でのマッチングが期待できます。
上記の両方の要素を併せ持つタイプ。
それぞれのタイプにはメリット・デメリットがあり、会員層も異なります。
自分のライフスタイルや婚活に求めるサポートに合わせて、適切な結婚相談所を選びましょう。
サイトを見たり資料を請求したりして比較するほか、ツヴァイでも提供している無料体験を試してみるのもおすすめです。
結婚相談所に登録しているなら、カウンセラーを活用しない手はありません。
「ろくな女性がいない」と感じた時こそ、積極的にカウンセラーに相談し、最大限に活用しましょう。
カウンセラーは、あなたの婚活状況を客観的に分析し、具体的なアドバイスを提供します。
なぜマッチングしないのか、デートが次に繋がらないのか、具体的な理由を分析し、改善点をフィードバック。第三者視点からの実用的な意見が得られます。
初対面での会話術や、相手の心を開くコミュニケーションのコツなどのアドバイスも。婚活中の人がぜひ身につけたいスキルです。
より魅力的なプロフィールを作成するための具体的な提案をします。プロフィール作りで悩んだときはぜひ相談を。
本人が気づいていない潜在的な魅力や相性の良いタイプを見抜くのもカウンセラーの力。そこから新たな相手への出会いにつながります。
カウンセラーは、あなたの婚活の「伴走者」です。困ったことや疑問に思ったことは、遠慮せずに相談しましょう。
二人三脚で理想の相手を見つけるための努力を続けることが、成婚への近道となります。
もし、「今の結婚相談所に安心できるカウンセラーがいない」「サポートに満足していない」という方がいれば、ツヴァイの「のりかえ割」を検討してみてはいかがでしょうか。
のりかえ割は、他相談所からの乗り換えで、入会金がお得になるプランです。
もちろん、乗り換えを決める前に事前相談も可能。一度、来店予約で事前相談をしてみてはいかがでしょうか。
「なかなか求める女性がいない」と感じても、見方を変えたりカウンセラーに相談したりしながら継続するのが婚活成功のカギ。
苦しい時期を乗り越えて見事幸せを手にした男性も多くいます。
身元がはっきりしていて安心感があるという理由で結婚相談所の入会を決めたSYさん。
何人かの女性と紹介で会ってみたものの自分と合う女性には出会えなかったそう。一度休会もしたと言いますが、ついに運命の女性との出会いが!
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
休会期間を経て、諦めずに活動した結果出会った30代カップル。2人が伝えたいこととは?
―活動してみた感想はどうでしたか?
SYさん:2021年8月に入会して、たくさんの方とお会いしましたけど、自分に合うような方とは出会えず、一度休会したんです。それで担当の方から「もう少し頑張ってみたら?」と言ってもらい、続けてみたらSOさんとお会いできたんです。結果的には、本当に続けてよかったなと思っているんですけど、順調とは言えなかったですね。
SOさん:私は2022年2月に入会したんですけど、同じく全くいいご縁がなくて「辞めます」と担当の方に伝えたら「休会もできるし、今辞めるのはもったいないです」と言われました。半年ぐらい休会して、最後にもう1度だけやってみようと再開したら、SYさんに出会いました。
長い活動期間の中でしんどいときもあったというMさん。
諦めず続けられたのは、「うまくいくときもあればいかないときもある」という前向きな考え方だったようです。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
長い婚活の末、出会ったふたり。マスクを外した顔にひとめ惚れ!?
―結婚相談所を検討している方に向けて伝えたいことは?
Mさん:僕は入会してたくさんの人と出会えたんです。でも時間を作って、会うことがしんどいときもあった。活動をしていれば、うまくいくときといかないときがあって当然です。疲れたら、活動休止のサービスもあるので、それを利用しながらでも続けてほしいなと思います。諦めずに続けていれば、必ず出会えると思うので。
Yさん:私も同じく成婚退会するまで6年という長い期間がかかりました。でも、その中でお会いした人たちは、普通に生活をしていたら会えないような方で、貴重な話が聞けたりするという経験ができたのもよかったなと思っています。最終的に、趣味が合う結婚相手を見つけられたのは、コンサルタントの存在も大きかったです。いつも親身に対応してくれたので、モチベーションが上がらないときや悩んだときに、抱え込まずに相談すると、「必ずあなたに合う人はいるから」と言ってくれて、その言葉に助けられました。
「結婚相談所にはろくな女がいない」。そんな声があることは事実。
ですが、結婚相談所での婚活で幸せを掴んだ男性も多くいることもまた事実です。
紹介された女性が理想の条件でなかったり、紹介で会った女性とのデートで嫌な思いをしたりすればネガティブな気持ちになることもあるでしょう。
ただ、そこで少し気持ちを切り替えてみてください。
考え方や視点を変え、新たな気持ちで婚活に向き合えば、女性への気持ちも変わってくるかもしれません。
不満や不安を抱え込まず、カウンセラーに相談することも、ゴールインへの道を切り開く一歩になりますよ。
ZWEI編集部
おすすめの記事はありません。
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)