成婚カップルの婚活体験談・エピソード

大阪店50代前半Hさんと神戸店50代前半Cさんの婚活体験談

大阪店50代前半Hさんと神戸店50代前半Cさんの婚活体験談

ともに結婚歴があり、これまでお子さんと暮らしてきたというHさんとCさん。結婚というよりも、「自然体で楽しく一緒にいられるパートナー」を求めてツヴァイに入会したそうです。出会いを経てデートを重ね、1度は別れの危機を迎えながらも無事に婚約。お2人とも入会から1年以内に退会を迎えました。

会ったその日から「この人だ!」と確信したHさんと、「本当に自分でいいのかな……」と慎重になりながらも、「この人となら、きっと子どもと一緒に自然体で暮らせる」とプロポーズを受け入れたCさん。2人が互いに信頼し合えるパートナーとなるまでのストーリーを伺いました。

  • Hさん

    年齢
    52歳
    出身地
    大阪府
    職業
    自営業
    趣味
    食べること
    入会期間
    10ヶ月
    入会店舗
    ツヴァイ大阪店

    プロフィール写真
  • Cさん

    年齢
    50歳
    出身地
    兵庫県
    職業
    看護師
    趣味
    観劇
    入会期間
    4ヶ月
    入会店舗
    ツヴァイ神戸店

    プロフィール写真

純粋なメッセージに惹かれてHさんからコンタクト。ドライブデートで想いを確信

まず、ツヴァイに入会したきっかけを教えてください。





実は僕にはすでに子どもがいまして。息子が結婚してお嫁さんの親と同居することになって、「親父、あとは1人で頑張ってね」と言ってきたんです(笑)。そのときに、このまま1人で歳をとっていくのは嫌だなと思いました。それである日スマホをいじっていたら、たまたま広告でツヴァイの「恋愛傾向診断」が出てきて。軽い気持ちで診断してみたら、その後ツヴァイから連絡があったので、とりあえず話だけでも聞きに行ってみようと後日お店に行きました。





私もきっかけは、ツヴァイの恋愛傾向診断でした。ちょうど失恋した頃にFacebookを見ていたら、診断の広告が出てきて。そのときは結婚願望はあまりなかったんですけれど、ちょっとした占いのつもりでやってみたんですよ。そうしたらツヴァイの方から連絡がきてお話ししてみたら、その方がすごく面白い人だったんです。それで私も、お店に行ってちょっと話を聞いてみようかなと思いました。

お2人とも恋愛傾向診断がきっかけだったんですね。お店に行った後、すぐに入会を決めたんですか?





僕は、ツヴァイ以外の結婚相談所にも話を聞きに行きました。その中で、ツヴァイの担当の方が一番親身に話を聞いてくれたんですよね。だからツヴァイを選んだのは、「人」が決め手でした。





私は、その場では入会しませんでした。というのも、真剣に結婚したい方たちがそれ相応のお金を払って集まる場に、私が入るのも申し訳ないなと思ったんです。だけど後日、いとこにツヴァイの話をしたら、「入会だけでもしてみたら? 出会いが広がるし、このタイミングで私と会ったってことは、きっと登録しろってことやで」と説得をされまして。実はその子も、婚活サービスで結婚相手を見つけたんですよ。その彼女に背中を押される形で、とりあえず入会しました。

入会後は、どんなふうに婚活を進めましたか?





最初に1度だけ、7対7のお見合いパーティーに行きました。でも、僕はあまり喋るのが得意じゃないので、全然上手くいかなかったんですよね。自分にはパーティーは向いていないなと思いました。その次に利用したのが、「PRボード」です。お店の中にいろいろな方のプロフィールが貼ってあるボードがあって、自己PRやメッセージを見て「会ってみたい」と思った人にコンタクトを取りました。





私は、すでに子どもが3人いることも含めて「今の自分」をまるっと受け入れてくれる方が良かったんです。だから自分の情報を全て開示して、それでも声をかけてくださった方にお返事するようにしていました。その中に彼がいたんです。





彼女にコンタクトを申し込んだのは、出会いの広場にあった彼女のプロフィールに「手をつないで一緒に歩きたい」みたいなメッセージが書かれていて、それにグッときたからなんですよね。これまでの生活はずっと1人で、休日も外に出かけずに家でご飯を食べて寝るだけ。だから、「一緒に手をつないで歩ける人がいたらいいな」と僕も思ったんです。





コンタクトを申し込まれてから会うまでは早かったよね。初めて会ったのは2017年の12月24日で、まさかのクリスマスイブ(笑)。

初対面がイブだったんですね! どんなふうに過ごされたんですか?





家の近くにあるコンビニで待ち合わせをして、神戸の三宮方面にドライブしました。でも道が大渋滞していて、車の中にカンヅメ状態になったんだよね。(笑)。





お昼に待ち合わせをしてご飯を食べたのが夜だったから、6時間くらいずっとドライブしてたんよね。





そうそう。でも、初対面でそれだけ長く一緒にいたのに全然疲れなかったんですよ。彼女が喋ってくれるので、僕も喋りやすかったです。(笑)。





私、おしゃべりなんですよ(笑)。それに、しゃべらない場面があってもあんまり気にならなかったな。





一緒にいて楽だよね。僕のほうはその日には「あ、この人だ!」と思ったので、「真剣に付き合いたいです」と彼女に伝えました。





そのときは、「重いです」なんて伝えてサラッと流したんですけどね(笑)。「子どもがいるし、私はこういう性格やけど、付き合ってホンマに大丈夫なんかな……」と半信半疑だったんです。

一度は別れの危機を迎えるも、粘りのアプローチで家族ぐるみの付き合いに

最初は、Cさんのほうに少し戸惑いの気持ちがあったんですね。その後どうやって進展していったのですか?





その次は年明けに初詣に行って、1月8日には動物園とナイトクルーズに行きました。





そこで彼が、私の誕生日のサプライズをしてくれたんですよ。ディナー中に照明が暗くなっったと思ったら、スポットライトが当たってケーキが出てきたんです。びっくりしたし、嬉しかったですね。





その後には、彼女の子どもたち3人と一緒に神戸へご飯を食べに行きました。お子さんたちも良い子ばかりでしたね。「家族になれたらいいな」と思いました。





結婚はともかく(笑)、私も彼とお付き合いをする方向で考えていました。この人はもうすっごく優しくて、私に「今のままの君が好きだよ」と言ってくれるんです。それに、仮に何かで揉めたとしても、ちゃんと話し合いができそうな人だと思いました。私にとって、そこはとても大切なポイントでした。

デートを重ねるうちに、お互いの気持ちが大きくなっていったんですね。お話を聞いていると、その時点ですでに恋人同士のようにデートをされているように感じました。いつ頃からお付き合いに発展したのですか?





実は、2018年の2月に1度お別れしようとしたんですよ。以前お付き合いしていた人と、ちょっといざこざがあって。その方のところに戻ることは絶対にないけれど、今はHさんにも気持ちが向き切らないかも……と思ってしまったんです。





でも僕のほうは、「この人しかいない!」と思っていたので諦められませんでした。なので好きなことを伝えたうえで、その後もしばらくLINEでのやりとりを続けていましたね。それである日、「よかったら、またお子さんも交えてみんなでご飯を食べに行きませんか?」と連絡したら、OKをもらえました。

そのときはどんなデートを?





私の子どもたちも一緒にみんなでご飯を食べて、兵庫県の明石大橋までドライブして、垂水区にある公園に行きましたね。





その帰りに、僕から手をつなぎました。





子どもたちもいるのに、恥ずかしかったですよ(笑)。でも、その日の彼は本当に私たちの家族みたいでしたね。橋の下で彼は私の息子と遊んでいて、私は娘たちと座って話していて……。





そのときに彼女の1番下の子が、「今度はみんなで一緒に釣りに行こう!」と誘ってくれたんです。もう、すごくうれしかったですね。家族の一員になれたような気がしました。(笑)。





そのときはお付き合いをどうするかをはっきりとは話さなかったんですけれど、結局その後も彼と会うようになりました。

子どもも含めてみんなが自然体で、笑って過ごせる家庭を築きたい

自然とお付き合いが続いていったんですね。その後、どんなタイミングで婚約に至ったのですか?





3月に神戸の異人館に行ったんです。そこでご飯を食べているときに、「Cさんは今のままでいいので、ずっと一緒にいてください」とプロポーズしました。





お付き合いしている間にいろいろとややこしいこともあったので、彼に「ほんまにええん?」と何度も確認しました。いいと言うので、「じゃあそれなら!」と私も心を決めてプロポーズをOKしたんです。

ご入籍や両家との顔合わせは、もうされたのですか?





僕の親には「将来、結婚したい人がいる」と彼女のことは伝えていますが、顔合わせはまだこれからですね。





入籍もこれからですね。下の子がまだ中学生なので、子どもたちの年齢がもう少し落ち着いてからかなと話しています。





釣りも、もう少し落ち着いてからだね。





そうだね。娘の部活がひと段落してからやね。

お子さんたちのペースに合わせて、ゆっくりと家族になっていこうとしていらっしゃるんですね。将来、どんな家庭を築きたいとお考えですか?





両方の子どもたちと一緒にご飯を食べて、笑いあって仲良く楽しく過ごせるような家族になりたいですね。





私は、子どもも含めてみんなが自然体でいられる家庭にしたいですね。彼となら、それが実現できると思っています。まぁ、彼は自然体なのか分からないんですけどね、今でも私に敬語を使うし。





最初からずっと自然体だし、一緒にいて楽ですよ?





ほら、「楽です」って敬語やで?





僕の仕事柄、どうしても敬語になっちゃうんですよね。





私ももう、この感じに慣れてきました。きっと、これが彼の自然体なんですね(笑)。

これから婚活する方へ

  • 婚活はやっぱり、自分から動かないとダメですね。僕の場合、パーティーでは上手く話せなかったですし、ただアプローチを待つだけでは次につながりませんでした。待つのをやめて自分から頑張って動いたからこそ、彼女に出会うことができました。

  • とにかくいろんな人と会ってみることだと思います。もし全然タイプじゃなかったら、上手く話せなかったら、怒らせちゃったら……という不安もあるかもしれないですけれど、会ってすぐにお付き合いが決まるわけじゃないですから。まずは今いる場所から、一歩出てみてほしいです。

(2018年6月24日取材)


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