噛み合わないのに、心は重なった。ちぐはぐなふたりが、1ヶ月で結婚を決めた理由

噛み合わないのに、心は重なった。ちぐはぐなふたりが、1ヶ月で結婚を決めた理由

出会って、わずか1ヶ月。驚くほどのスピードで成婚退会を決めたMさんとAさん。会話がうまく噛み合わず、テンポも性格もどこか正反対。それでも、不思議と沈黙は苦ではなく、気づけば「この人だ」と思えていたお2人。直感で進む彼女と、戸惑いながらも腹をくくった彼。最速でたどり着いたご縁の背景には、迷いと覚悟、そして確かな安心感がありました。

お二人のプロフィール

  • Mさん

    年齢
    28歳
    出身地
    京都府
    職業
    公務員
    趣味
    映画鑑賞、読書
    入会期間
    3ヶ月
    入会店舗
    IBJ加盟店

  • Aさん

    年齢
    29歳
    出身地
    アメリカ合衆国
    職業
    医療従事者
    趣味
    手芸、カフェ巡り、旅行
    入会期間
    4ヶ月
    入会店舗
    ツヴァイ大阪店

「そろそろ家族をつくりたい」と思い、相談所へ

婚活を始めようと思ったきっかけと、相談所を選んだ理由を教えてください。

Aさん29歳を迎え、「そろそろ結婚して、自分の家族をつくりたい」と思ったことがきっかけです。相談所を選んだ理由は、「本気で結婚したいと思っている人同士が出会える場所」だと感じたから。ツヴァイを知ったのは、パーソナル結婚診断を見つけて回答したことでした。その後お返事をいただき、面談へ進んで活動をスタートしました。
ただ、入会前は「本当に自分に合う人と出会えるのかな」と、少し不安な気持ちもありました。

Mさん「普通に結婚したいな」と思ったことが、婚活を始めたきっかけです。ちょうど長くお付き合いしていた方とお別れしたタイミングでもありました。マッチングアプリも1ヶ月ほど試しましたが、結婚までの道のりが長く感じてしまって。
「一番結婚に近い方法は何だろう」と考えたときに、相談所が一番の近道だと感じ、入会を決めました。

活動中、大変だったことや苦労したことはありましたか?

Mさんいちばん大変だったのは、お見合いのスケジュール調整です。15件ほどお見合いをして、7人くらいと仮交際に進みました。多いときは4〜5人と同時に仮交際をしていたので、1日に2件デートが入ることもあって…。その調整や体力面は、正直なかなかハードでした。

Aさん私はお見合いで10人くらいの方とお会いしました。仮交際に進んだのは4〜5人ほどです。
IBJのシステムを使って日程調整をしていたので、その点で大変さはあまり感じませんでした。ただ、私は方向音痴で迷子になりやすくて…。待ち合わせでお相手の方を探すのが、いちばん大変でした(笑)。

正反対かも?から始まった出会い

お2人はどのような方法で出会われたのでしょうか。

Mさんお写真の雰囲気に惹かれて、僕からお申込みしました。

Aさん正直、最初は「自分とは反対すぎるかも」と思いました。私は読書があまり得意ではないので、話が合うのかな?と不安もあって。
でも、もしかしたら違う部分で通じ合えるものがあるかもしれない、と思ってお会いしてみることにしました。

実際にお会いされたとき、お互いの印象はいかがでしたか?

Aさん雰囲気がとても柔らかくて、素敵な方だなと思いました。私は会話のキャッチボールがあまり得意ではないのですが、彼が上手にお話ししてくれて。自然と安心できたのを覚えています。

Mさんじつは、その日のことはあまり覚えていなくて…。

Aさん前日に会社の送別会があって、日付をまたぐ時間までお酒を飲んでいたそうなんです。それなのに、時間通りに来てくれたことが、私にはすごく印象的でした。
彼はあまり覚えていないみたいですが、後からその話を聞いてびっくりして。自分だったら、もしかしたら遅刻してしまうかもしれないと思ったので、そこがとても好印象でした。

少し噛み合わない、8時間の初デート

初デートはどこに行きましたか?

Mさんお見合いから1週間後くらいに、映画を見に行きました。

Aさん最初に会ったとき、彼がそのとき話題になっていたアニメを熱く語っていたんです。私は流行りに乗れていなくて観ていなかったんですけど、「すごくいいよ」と勧めてくれて。それで「今度、映画を観に行こう」という流れになりました。IMAXがあるからそこに行こうって。

Mさん初回なのに、がっつり1日デートでしたね。

初回から!どんなデートプランだったんですか?

Mさんお昼ご飯を食べて、映画を観て、ウィンドウショッピングして、万博記念公園に行って、太陽の塔に登って。最後は居酒屋に行って解散。本当にフルで、8〜9時間コースでしたね。

Aさん長い1日でしたけど、会話に困ることもなくて。一緒にいてすごく楽しいなって思いました。自然と「次も会いたいな」って感じていました。

Mさん僕は、めちゃくちゃ困っていましたね(笑)。必死で話していました。
彼女の反応がちょっと薄く感じて、楽しんでくれているのか分かりにくくて。あまりしゃべらない人なんだな、とは思いました。でも体調が悪いのかなとも思って、そこまで気にしてはいなかったですね。

Aさんその後は毎日電話をして、週に1回デートをしていました。一緒にいて心地いい距離感だなと感じていて、会うたびに「やっぱりこの人だな」と思うようになっていました。

「次も会うなら、真剣交際ですよね?」その一言で、覚悟が決まった

真剣交際にはどのタイミングで進まれたのでしょうか?

Aさん3回目のデートで、私から真剣交際の話をしました。
「そろそろ何か進展があるのかな」と思っていたのですが、特にそういった話がなかったので、会ったときに自分から確認しようと思って。

Mさん3回目のカフェデートのときに、「4回目はどこ行く?」という話になって。その流れで、「4回目に行くっていうことは、真剣交際ってことでいいですか?」と聞かれて、「あ、そうなんや」と(笑)。
正直、こんなに早いタイミングで真剣交際に進むとは思っていなかったので、少し驚きました。

その場でお返事されたのでしょうか?

Mさんそうですね。その場で「お願いします」とお返事しました。仮交際の方が他に3人いましたが、あまり迷うことなく、Aさんと真剣交際に進むことを決めました。

Aさん私も、真剣交際に進むか迷っている方が1人いました。とてもいい方だったのですが、どこかピンときていなくて…。その方とのことを決める前に、「もう一度、Mさんに会ってみよう」と思ったんです。
会ったときに、「やっぱりこの人だ」と感じて。自分の直感を信じて、Mさんを選びました。

Mさん相変わらず会話が噛み合わないことも多くて、正直困ることもありました(笑)。でも、不思議と沈黙が苦痛じゃなかったんです。それが大きかったのかもしれません。

展開の速さに驚かれていましたが、真剣交際に進んでから、結婚を強く意識するようにはなりましたか?

Mさんそれが、真剣交際に進んだその日に、「真剣交際ってことは、結婚が前提なんだよね?」という話になって。彼女に結婚について、かなり詰められました(笑)。

Aさん彼の気持ちを早く確認しておきたかったんです。一緒にいて楽しい気持ちはありましたが、結婚についての具体的な話はまだ出ていなかったので、「どう思っているんだろう」って知りたくて。
子どものことや家族のことなどもきちんと話しておきたくて、IBJのマニュアルに沿って、いろいろ質問しました。

Mさん僕としては、真剣交際というスタートラインに立ったから、これから少しずつ向き合っていこう、という気持ちだったんです。なので、展開が早くて正直ずっと驚いていました(笑)。でも戸惑いはあったものの、不安はあまりなかったですね。
「これはもう腹をくくろうかな」と、自然と決意が固まった感じでした。

「もう退会しない?」から始まった未来

プロポーズのお話を聞かせてください。

Aさん真剣交際に進むことが決まった次のデートで、「もう退会しない?」と私から提案しました。真剣交際に進んだ以上、次は結婚に向かって進んでいくものだと思ったので、早めに気持ちを確認しておきたかったんです。

Mさん僕も、もう結婚に向けて進んでいるのだから、退会してもいいかなと思えたので、「一緒に成婚退会しましょう」とプロポーズし、そのまま一緒に退会することにしました。

出会って1ヶ月で成婚退会とは、かなりスピーディーですね!

Mさん本当に、自分でも驚いています。あまりにも一気に進んだので、一度目のプロポーズのときは特別な準備ができなくて。ふたりで選んだ指輪が届いてから、改めてきちんとプロポーズをしました。
僕の地元に、夜景がきれいに見える神社があって。夜中にそこへ行き、指輪の箱をパカッと開けて「結婚してください」と伝えました。
本当はサプライズの予定だったんですが、その日の昼間、袋に入れていた指輪の箱を彼女に見つけられてしまって…(笑)。

Aさんなので、「今日のどこかでされるんだろうな」って、ずっと思っていました(笑)。サプライズではなかったですが、もちろんとても嬉しくて。「よろしくお願いします」とお返事しました。

今後、どのような家庭を築いていきたいですか?

Mさん正直に言うと、これまでの経験から、人と一緒に暮らすのはあまり得意ではなくて、どちらかというと苦手でした。でも、彼女との生活はそこまでストレスを感じないんです。きっと、いろいろと僕に合わせてくれているおかげなんだと思います。
だからこれからも、ストレスのない、落ち着いた家庭にしていきたいです。今みたいに、楽しく過ごせたらいいなと。

Aさん彼が「人と暮らすのは苦手」と言っていたので、最初は少し心配でした。でも、早い段階から「一緒にいて苦じゃない」と言ってくれて、それで安心しました。
私も特にストレスなく過ごせています。ただ、料理が本当に苦手で…。それはいまだに少し嫌なんですけど(笑)。でも、なるべく頑張ろうとは思っています。これからも、和気あいあいと、楽しい雰囲気の家庭にできたらいいですね。

Mさん相変わらず、Aさんとの会話のキャッチボールはまだあまりうまくできていないのですが(笑)。でも、いまはそれも彼女の魅力のひとつなのかなと思えています。

納得できる選択が、幸せにつながる

相談所で活動している方へメッセージをお願いします。

Aさん迷ったときは、直感を信じてほしいです。「いい人なんだけど…」「優しいし頼りがいもあるんだけど…」と頭では分かっていても、どこかピンときていないなら、少し立ち止まってもいいのかなと思います。
自分が本当に納得できる答えを出せたとき、きっとその選択が自分の幸せにつながるんじゃないかなと感じました。

Mさん仮交際を同時にたくさん進めすぎると、正直かなり大変です(笑)。僕は人数が多い時期があって、情報がごちゃ混ぜになってしまうこともありました。
でも、うまく進むときは、自分でも驚くくらいのスピードで物事が動いていきます。だからこそ、覚悟を持って活動してほしいですね。
なかなか「この人だ」と思える人に出会えなくても、くじけずに続けていれば、必ずご縁はあると思います。頑張ってください!

お二人の年表

                 

2025年 8月 初対面
初デート
告白
10月 プロポーズ
3月 婚姻届提出
Mさん活動期間
3ヶ月
Aさん活動期間
4ヶ月

(2026年4月7日 大阪府大阪市 毛馬桜之宮公園で撮影)

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