
「好きなのに、価値観が合わなくてうまくいかなかった」
「たくさんの人と出会っても、心から通じ合える相手が見つからない」
そんな経験をしたことはありませんか?
恋愛や婚活が長続きしない理由としてよく挙げられる「価値観の違い」。
けれど、この「価値観」という言葉は抽象的で、「どこまで合っていればいいの?」と迷ってしまう人も多いものです。
そこで、この記事では、ツヴァイ編集部Yが、恋愛や結婚でよく起こる価値観のズレの正体と、すれ違いを乗り越えるためのコミュニケーションのコツをお伝えします。
さらに、自分に本当に合う相手を見極めるための自己理解のステップもご紹介。
価値観の違いに悩むあなたが、分かり合える関係を築くヒントが見つかりますように。
焦らず、自分の想いを大切にしながら、一歩ずつ前に進んでいきましょう。
「好き」という気持ちは、恋の始まりに欠かせない大切な原動力。
でも、その関係を長く続け、結婚という未来へ進むためには、「価値観の一致」が欠かせない要素のひとつです。
ここでは、客観的なデータをもとに価値観の一致の重要性を見ていきましょう。
恋愛が始まった当初は気づかなくても、真剣な関係になるほど浮き彫りになるのが「価値観の違い」。
たとえば、ゼクシィ縁結びエージェントが行ったアンケート調査では、恋人との別れの理由として「価値観の違い」が男女ともに上位に挙げられています。
・女性編(20〜30代の女性240人に調査)
<あなたが恋人と別れた理由は?>(複数回答)
1位 気持ちが冷めた 120人
2位 価値観の違い 101人
3位 結婚観・将来の考えの違い 50人
・男性編(20〜30代の男性247人に調査)
<あなたが恋人と別れた理由は?>(複数回答)
1位 価値観の違い 104人
2位 気持ちが冷めた 80人
3位 マンネリ化した 42人
どんなに「好き」という気持ちがあっても、仕事とプライベートの優先順位、お金の使い方、将来の考え方などの価値観が大きくずれていると、関係を続けることが難しくなってしまうことも。
最初は気にならなかった些細な違いが、一緒に過ごす時間が増えるほど、大きな溝になっていき、お互いに歩み寄れないまま、終わりを迎えてしまう。
多くの人がそんな経験をしているようです。
では、恋愛で大切にすべき価値観とはどのようなものでしょうか?
まず大きいのは、「日々の過ごし方や優先順位」です。
仕事に情熱を注ぐタイプか、家族との時間を重視するタイプか。
そのバランスが合っていると、自然と一緒にいて心地よさを感じられます。
実は私も優先順位の違いが原因で別れた経験があります。
休日に会うために平日は仕事を頑張りたい私と、平日も休日も会える時に会えばいいという考えの彼。
些細なことかもしれませんが、意外とこの価値観のズレは大きく、一緒に過ごす時間を作ることにストレスを感じてしまいました。
次に、「コミュニケーションの質」。
意見がぶつかったときに感情的にならず、冷静に話し合えるかどうか。
また、「ありがとう」「好きだよ」といった言葉をどれくらい交わしたいかという「愛情表現のリズム」も、関係を育てるうえで大切なポイントです。
「言葉にせずに態度で示す」という人もいるかと思いますが、個人的にはしっかり愛情表現してくれた方が安心感のある関係でいられるように思います。
そして、もうひとつ欠かせないのが、「変化を受け入れる柔軟さ」。
相手の短所や欠点を見たときに、「それも含めて好き」と思えるかどうか。
また、引っ越しや転職、子育てなど、人生の変化を一緒に受け入れていける関係であることも重要です。
恋愛期間中は多少の違いがあっても、「まあいっか」と流せることも多いけれど、結婚生活となるとそうはいきません。
同じ家で暮らし、日々を共にする中で、価値観のズレは小さなストレスとなり、やがて関係が破綻してしまうこともあります。
そこで、ここでは、結婚前にしっかり話し合っておきたい「3つの価値観」についてご紹介します。
どれも、長く穏やかな関係を築くうえで欠かせないポイントです。
お金は、夫婦生活の土台となる大切な要素。
金銭感覚のズレは、信頼関係を揺るがす原因にもなりかねません。
✓貯蓄と浪費のバランス
将来のためにコツコツ貯めたいタイプか、今を楽しむために使いたいタイプか。
どちらが正しいというわけではありませんが、考え方が極端に違うと、どちらかが我慢を重ねることになります。
また、隠し借金や無計画な浪費がないかも、信頼関係を築くうえで重要なチェックポイントです。
✓家計管理のスタイル
お小遣い制にするのか、共通の口座にするのか、完全に別財布にするのか。
さらに、「高額な買い物をするときは相談する」といったお金のルールを明確にしておくと、のちのトラブルを防げます。
✓経済的な協力体制
もしどちらかの収入が減ったときや、子どもが生まれたとき、どう支え合うか。
経済面でのチーム意識を共有しておくことが、安心して暮らせる夫婦関係につながります。
結婚生活は時間の共有でもあります。
どんなに愛し合っていても、時間の優先順位が合わないと、すれ違いが生まれてしまうもの。
✓仕事と家庭のバランス
どの程度、家族の時間を大切にしたいのか。
「仕事だから仕方ない」というスタンスなのか、「忙しくても家庭を最優先にしたい」のか。
お互いの働き方や考え方を理解しておくことが大切です。
✓休日の過ごし方
ひとりの時間を大切にしたいタイプか、常に一緒に過ごしたいタイプか。
アウトドア派とインドア派など、過ごし方の違いを無理に合わせる必要はありませんが、
お互いのスタイルを尊重し合えるかどうかが、心地よい関係の鍵になります。
✓友人や趣味との付き合い方
「結婚したらすべての交友関係を断つべき」と考える人もいれば、「パートナーがいても自分の時間を楽しみたい」と思う人もいます。
お互いの世界を認め合うことで、より信頼のある関係を築けるでしょう。
ふたりの問題であると同時に、家族と家族のつながりでもある結婚。
特に「子どもに関する考え方」と「親族との距離感」は、すれ違いが起きやすいポイントです。
✓子どもの有無と教育方針
「子どもが欲しいかどうか」だけでなく、教育にどの程度お金や時間をかけたいか、将来のビジョンを共有しておきましょう。
ここが一致していないと、結婚後に深刻な対立を招くこともあります。
✓親族との関わり方
義理の両親との付き合い方や、介護が必要になったときの対応についても、あらかじめ話しておくと安心です。
「実家が近いから頻繁に帰るのが当たり前」といった、育った環境による「暗黙の前提」がぶつかることもあるため、お互いの「ちょうどいい距離感」を見つけることが大切です。
✓家事・育児の分担
「手伝う」ではなく、「一緒に責任を持つ」という意識を共有できているかどうか。
家事の得意・不得意、理想と現実のギャップなども正直に話しておくと、後々の不満を防げます。
どんなに気が合うふたりでも、すべての価値観が同じということはありません。
恋愛でも結婚でも、「違い」は必ず現れるもの。
大切なのは、違いをなくそうとすることではなく、乗り越えていくことです。
ここでは、価値観のズレを前向きに解消していくための、具体的な話し合い方と心の持ち方をご紹介します。
意見がぶつかったとき、感情のままに言葉をぶつけてしまうと、溝は深まるばかり。
まず意識したいのは、「相手を責めるのではなく、関係を守るために話す」という姿勢です。
話し合うときは、問題と人格を切り離すことが大切。
私も時々やってしまいそうになりますが、「どうしてそんなことをするの?」と相手を責めると、話し合いは喧嘩に発展しかねません。
感情が昂りそうな時こそ、ひと呼吸おいて「なぜそう考えたのか」「どんな気持ちだったのか」と、行動の背景に目を向けてみましょう。
相手を理解しようとする姿勢が、自然と冷静な対話につながります。
また、過去の失敗を掘り返すよりも、「これからどうしていくか」に焦点を当てること。
未来志向で話し合うことで、お互いの気持ちが前を向きやすくなります。
不満や悲しみを伝えるときは、言い方ひとつで相手の受け取り方が大きく変わります。
ポイントは、相手を責めるのではなく、自分の気持ちを主語にして伝えることです。
たとえば、「あなたはいつも約束を破る」という伝え方をすると、相手は防御的になってしまいますよね。
でも、「約束が守られないと、私は悲しい気持ちになる」という伝え方に変えると、相手はあなたの感情を理解しやすくなります。
このように、主語を相手ではなく、自分とする「I(アイ)メッセージ」を使うことで、「私はこう感じている」という正直な思いを穏やかに伝えることができるんです。
お互いが素直な気持ちで向き合うためにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。
価値観の違いを乗り越えるために大切なのは、どちらかが我慢することではありません。
無理のない譲歩ラインを一緒に見つけていくことです。
まず意識したいのは、譲れない「コアな価値観」。
たとえば、金銭感覚や子育ての考え方など、人生の軸になる部分は、無理に合わせると後々大きなストレスにつながることがあります。
ここはしっかり共有しておきましょう。
一方で、細かい習慣や考え方の違いは、許容範囲を広げることで解決できることも多いものです。
「ここまでは大丈夫」「この部分は譲れる」と、ふたりの間で具体的なルールを決めておくと、衝突を防ぎやすくなりますよ。
そして何より大切なのは、感謝と尊敬の気持ちを忘れないこと。
自分と違う価値観を持つ相手に、「そう考えるのも素敵だな」と思える心の余裕が、お互いを理解し合う土台になります。
価値観のズレによるミスマッチを避けるためには、まず自分の価値観を知ることが欠かせません。
自分の軸が曖昧なままでは、どんな相手が本当に合うのかを見極めることも難しくなりますよね。
そこで、ここでは「あなたの価値観の軸」を明確にするための3つのステップをご紹介します。
少し時間をとって取り組んでみると、あなたの「理想の結婚像」がぐっとクリアになるはずですよ。
理想のパートナーの条件を考える前に、まずは「どんな結婚生活を送りたいか」を具体的に思い描いてみましょう。
日常のイメージが見えてくると、パートナーに求める本質的な要素が自然と浮かび上がります。
たとえば、
・「休日は一緒に出かけたい or 家でのんびりしたい」
・「夕食は毎日一緒に食べたい or それぞれ自由に過ごしたい」
・「家事や育児の分担はどうするか」
・「年に一度は旅行に行きたいか」
など。
こうした生活のシーンを具体的に書き出していくことで、理想の暮らしが少しずつ形になります。
次に、10年後のふたりの姿を思い描いてみましょう。
「どんな関係でいたいか」「どんな環境で暮らしたいか」「経済的にどんな状態でいたいか」などの将来像を描くことで、あなたが重視する「安定」や「成長」といった価値観がより明確になります。
理想の生活を描いたら、次はその実現に欠かせない「譲れない価値観」を見極めましょう。
この「コアな価値観」こそが、あなたのパートナー選びの軸になります。
たとえば、「清潔感がある人がいい」という条件の裏には、「健康的で整った暮らしを大切にしたい」という本質的な価値観が隠れているかもしれません。
表面的な希望ではなく、なぜそう感じるのかを丁寧に掘り下げてみましょう。
そうすることで、自分にとって本当に大事な価値観が見えてきます。
また、価値観をあれもこれもと挙げすぎると、結局誰ともマッチしづらくなってしまいます。
「金銭感覚」「家族観」「仕事への姿勢」「子どもを持つかどうか」など、人生の方向性に関わる要素を3〜5つほどに絞るのがおすすめです。
それ以外の部分は柔軟に構えることで、心地よい関係が築きやすくなります。
自己分析をしていると、どうしても主観的になりがちです。
そんなときは、客観的な意見を取り入れてみましょう。
信頼できる友人や家族に、「私の恋愛の長所と短所ってどんなところ?」「どんな人が私に合うと思う?」と聞いてみるのもおすすめ。
他人の視点を通すことで、自分では気づけなかった魅力や恋愛傾向に気づけることもあります。
さらに、婚活カウンセラーとの面談など、専門的なサービスを活用するのも効果的です。
経験豊富なプロの視点で、あなたの価値観や相性の傾向を分析することで、感情に流されず、確信を持ってパートナー選びに臨むことができます。
ツヴァイでも無料の婚活相談を実施しています。
「自分の価値観がわからない」「結婚生活で何を大切にすべきか曖昧」という方もぜひカウンセラーに相談してみてくださいね。
数多くのカップルを成婚に導いてきたプロならではのアドバイスが得られるはずです。
価値観のズレは、恋愛を破綻させ、婚活を長期化させる要因のひとつ。
どんなに気が合うふたりでも、生活のリズムやお金の使い方、将来の考え方が違えば、すれ違いは避けられません。
もちろん、自己分析をして自分の価値観を知ることは大切です。
でも、そのうえで「自分に合う相手」を自力で探すのは、時間も労力もかかるもの。
そこで頼りになるのが、結婚相談所のサポートです。
ここでは、価値観のミスマッチを根本から防ぎ、効率的に幸せな結婚を目指せる、結婚相談所の魅力をご紹介します。
結婚相談所の大きな特長は、表面的な条件ではなく「結婚生活の相性」に焦点を当てていることです。
ツヴァイの出会い方の中でも、高い成婚率を誇るのが「価値観マッチング」。
「価値観マッチング」では、まず独自の価値観診断を通して、あなたの「考え方」「性格傾向」「理想のライフスタイル」を客観的に分析します。
そして、その結果をもとに、お相手との価値観のマッチング率が表示される仕組み。
相性の良い人と効率的に出会えるので、「恋愛期間中は楽しかったけれど、結婚観が合わなかった」というすれ違いを防ぐことができます。
もちろん、「金銭感覚」「時間の使い方」「家族観」など、結婚後の生活に直結する価値観が合うお相手をカウンセラーがご紹介することも可能です。
「表面的な条件だけでなく、人柄や相性も重視したい」
「現実的な結婚後の生活に安心感がほしい」
そんな恋愛のときめきと結婚の安心感を両立できる出会い方が結婚相談所にはあるんです。
価値観のズレは、「自分が何を求めているのか」がはっきりしていないときに起こりやすいもの。
そんなとき、プロのサポートがあると、自分でも気づいていなかった「本当の理想」を見つけやすくなります。
ツヴァイでは、AI(人工知能)とカウンセラーがタッグを組み、あなたの潜在的な価値観を丁寧に言語化。
カウンセラーは、過去のあなたの恋愛パターンや活動状況をもとに、「言葉にできていない相性の傾向」を読み解きます。
さらに、あなたがどんなプロフィールに興味を持ったか、どんな人とマッチしやすいかなどの行動パターンをAIが分析。
そこから導き出された「無意識に惹かれるタイプ」を提案してくれます。
このように、人の経験とテクノロジーの両方から価値観を見つめ直すことで、より納得感のある出会いが叶うんです。
ツヴァイのサービスやサポート体制について「もっと詳しく知りたい」という方は、ぜひお近くの店舗へ足を運んでみてください。
ツヴァイや婚活に関する疑問を解消し、あなたの価値観に合うお相手はどんな人なのか、カウンセラーと一緒に言語化しましょう。
価値観を重視したマッチングが、どれほど効果的か教えてくれるのが、実際の成婚カップルの声。
ここでは、ツヴァイの「価値観マッチング」で出会ったカップルの婚活体験談をご紹介します。
まずは、30歳を目前にして結婚相談所での婚活をスタートしたというおふたり。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
ツヴァイの20代割に惹かれて駆け込んだ2人! 運命の相手と3ヶ月で成婚退会に至るまで

―婚活を始めたきっかけを教えていただけますか?
Yさん:私は最初アプリで婚活をしていたんですけど、マッチしても気が合わず短期間で別れてしまうのを繰り返していたんです。一度切り口を変えて活動してみようと思い、結婚相談所を調べていたらツヴァイの20代割を見つけて、誕生日の直前に駆け込みで入会しました。
「出産するなら35歳までに」と決めていたので、そこから逆算して、30歳の婚活がラストチャンスだと思っていました。結婚願望がそこまで強くなかったので、これで良い人が見つからなかったら潔く諦めよう、将来後悔しないために今だけ頑張ろうという気持ちで活動していました。
Tさん:僕は元々いつか結婚したいなとは思っていたので、30歳直前の時点で結婚を前提にしたお付き合いをしていなかったら、ツヴァイに入ろうと前から決めていました。20代割での料金がとてもお得なのを広告などで知っていましたし、家の近くに支店があったことも決め手の一つでした。なので、他の結婚相談所と迷うことはなかったですね。
ツヴァイに入会するまでは、街コンでお相手を見つけて交際したこともあったんですけど、あまりうまくいかなくて。結果的に僕も20代割に背中を押される形で、30歳になる3ヶ月前くらいのタイミングで入会しました。
―お二人はどのようにして出会われたのでしょうか。
Tさん:Yとは「価値観マッチング」で出会いました。マッチ後に顔写真が公開されるので、最初は簡単なプロフィールだけが見える状態だったのですが、年齢が同い年だったのと、ゲームやマンガといったインドア趣味など、 共通点が多いところが決め手で申し込みをしました。
Yさん:私も似たような趣味の方と出会えたらいいなと思っていたので、プロフィールを見てお受けしました。
マッチ後の写真の印象だけで言うと、実はあまりピンときていなかったんです。なのに、実際に会ったら「本当にこの人なの?」ってくらい格好良くて。見た瞬間「私には高嶺の花すぎる…!次のデートはないかもしれない」と勝手に落ち込んでいました(笑)。
―お互いの好きなところを教えていただけますか。
Tさん:出会った当初から、優しくて明るい性格がすごく良いなと思っていましたし、全体的に価値観や好みが合うので一緒にいて居心地が良いですね。あと外見が可愛いところも好きです(笑)
Yさん:私も同じです。優しくてカッコよくて。それから、思ったことを言葉できちんと伝えられるところが特に好きですね。言葉が足りなかったりすると、すれ違ったり喧嘩になってしまったりすると思うんですけど、Tさんに関しては全く心配していません。
ちなみに、TさんとYさんのカップルが、ツヴァイに入会したきっかけに挙げていた「20代割」とは、20代から婚活を始める方限定のプラン。
通常118,800円(税込)の入会料金が53%OFFの55,000円(税込)に、さらに通常15,950円(税込)の月会費も12,100円に割引になるので、お得に婚活をスタートできるんです。
20代の方はぜひこの機会に入会を検討してみてくださいね。
続いて、「価値観マッチング」で90%近い相性だったことから、マッチングしたというおふたりのエピソードをご紹介します。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
結婚は二人三脚! 同じペースで歩ける人を見つけた二人。「この先、この人がいないと困る」と思えたきっかけは?

―ツヴァイを選んだきっかけはなんでしたか?
Tさん:父がしびれを切らして、ツヴァイの電話番号を押した状態で、電話を「はい」と渡してきたんです。もともとツヴァイのことは知っていたし、有名なので、他の相談所と比較したりすることもなく、その勢いで入会を決めました。
Cさん:私は他社と比較検討したんですけど、甲府店のUさんという担当の方が、すごく親切にしてくださって、フィーリングも合いそうだなと思ってツヴァイを選びました。
―お二人はどちらからお申し込みをされたんですか?
Cさん:価値観マッチングの相性が90%近くあって、私からお申し込みしました。喫茶店で会うことになって、そこで2時間ぐらい話しました。
―ケンカすることはないですか?
Tさん:しないね。
Cさん:そうですね。私がたまに一方的に何かを言ってるぐらいです(笑)
Tさん:ひとりっ子なので、兄弟ゲンカを経験したことがなくて。いいのか悪いのかわからないですけど、怒ることがないんです。
Cさん:私は逆に長女だからなんでも言っちゃうんです。こないだ父から「もし二人がケンカをすることがあったら、おそらく100パーセントCが悪い」って言われました。口が達者なんですよね(笑)。
Tさん:口ゲンカしても勝てる気はしないです(笑)
Cさん:5人兄弟で、一番下とは12歳離れていて、親目線になってしまうというか、なにかを言わずにはいられないんです。
―でもそこが、バランスがいいんでしょうね。
Tさん:確かにそうですね。これまでお会いした方はおそらく男性にリードして欲しいタイプで、僕はそういうことが苦手なのでうまくいかなかったんだと思うんです。Cさんは年下だし少しはリードしてもらいたいと思ってるかもしれないですけど、うまくできないからといって「さよなら」とはならず、自分の頼りない部分を受け入れてくれたのが大きいのかなと思います。先ほど彼女が「自然体でいられる」と言ってましたけど、僕もありのままの自分を受け入れてもらっている感じがします。
2組のカップルのエピソードをご紹介しましたが、いかがでしたか?
恋愛のときめきは時間とともに変化していきますが、価値観の一致は長く続く関係の土台。
だからこそ、自分の価値観を理解し、それに合う相手と出会うことが、真の「運命の出会い」につながるんですね。
ツヴァイでは、価値観を重視したマッチングの一部を体験できるマッチング無料体験も実施中。
カウンセラーが実際の会員データをもとに、あなたの価値観や希望条件に合うお相手をご紹介します。
理想のお相手候補の写真付きのプロフィールを見られるので、どんな人と出会えるのか具体的なイメージができるはずです。
まずは気軽にツヴァイでの婚活を体験してみてくださいね。
この記事では、恋愛や結婚で多くの人が直面する「価値観の違い」について、その乗り越え方と、本当に合う相手を見つけるためのヒントをお伝えしました。
最高のパートナーシップとは、「すべての価値観が一致すること」ではなく、「違いを理解し、歩み寄る力を持つこと」。
価値観がまったく同じ人はいません。
だからこそ、違いをどう受け止め、どう寄り添うかが大切。
自分の軸を持ち、相手を理解しようとする姿勢こそが、関係を育む最大の鍵になります。
また、あなたが価値観のズレによるミスマッチに疲弊しているなら、結婚相談所などプロの力を借りるのもひとつの方法です。
まずは、あなた自身の価値観を明確にすること。
そして、その価値観を軸にした出会いを作ること。
そうすることで、「本当に合う人」との出会いは、自然と訪れるはずです。
ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)