
仕事も順調で、毎日が大きな不満なく過ぎていく。
けれど、ふとした瞬間に「この先、誰と一緒に過ごしていくのだろう」と不安になることはありませんか?
結婚は“ゴール”ではなく、“幸せな家庭を築くための第一歩”。
理想を形にするには、ただ出会いを待つだけではなく、家庭という未来を見据えて行動を起こすことが大切です。
この記事では、ツヴァイ編集部Jが「家庭を築く」とは何か、その意味を改めて見つめ直しながら、幸せな家庭を実現している夫婦の特徴や、日常で意識したい習慣、そして理想の結婚相手の選び方までを具体的にご紹介します。
「自分もそんな家庭を築きたい」と思ったとき、どんな一歩を踏み出せばよいのか。
そのヒントを一緒に探していきましょう。
「家庭を築く」と聞くと、どんなイメージが浮かびますか?
結婚して一緒に暮らすこと、子どもを育てること、温かい食卓を囲むこと…人によって思い描く形は少しずつ違うと思います。
でも共通しているのは、家庭は“ただの生活の場”ではなく“安心できる居場所”だということ。
夫婦が一緒にいることでお互いに支え合い、笑ったり、時にはケンカをしたりしながら、一緒に時間を積み重ねていくことで少しずつ形になっていくものです。
「幸せな家庭を築く」と聞くと、完璧な理想像を思い浮かべてしまいがちですが、実際はそうではありません。
意見がぶつかることもあれば、想像していたようにいかないこともあるでしょう。
それでも向き合い、歩み寄る姿勢を持てるかどうかが、家庭のあたたかさを決めていきます。
仲の良い夫婦を見ていると「どうしてあんなに楽しそうなんだろう?」と気になることはありませんか?
特別なことをしているわけではないのに、いつも穏やかで、”安心感が伝わってくる”そんな家庭には共通するポイントがあります。
ここからは、幸せな家庭を築いている夫婦に見られる特徴を具体的にご紹介します。
家庭の基盤になるのは、やっぱりなんといっても「安心感」です。
たとえば、仕事で落ち込んで帰ってきたときに玄関を開けるとともに、
「おつかれさま!今日は大変だったね。」と声をかけてもらえるだけでホッとする。
弱みを見せても、相手に受け入れてもらえると、自然と肩の力が抜けて、日常の中で自然と心が安らぎます。
反対に、「そうなんだ」で終わってしまったり、「私だって疲れてるんだけど」と突き放されてしまうと、
安心どころか気持ちの居場所がなくなり、帰る足取りも重くなってしまうでしょう。
安心して暮らしていくには、生活を支える安定感が必要です。
家計が安定していると未来の計画も立てやすく、漠然とした不安が減っていきます。
ただ、それ以上に大事なのは心の安定。
相手を信じられること、感情をぶつけ合いすぎないこと。
それだけで「この人と一緒なら大丈夫」と思える瞬間が増えていきます。
お金と心の両方が満たされることで、家庭の時間はより豊かなものになります。
幸せな家庭には、安心して暮らせるだけの安定感も欠かせません。
経済的な安定はもちろんですが、同じくらい大切なのが「心の安定」です。
「こんな家庭にしたい」「いつか一緒に行ってみたい場所がある」など、共通の夢や目標を持っている夫婦は、日々の生活にも前向きなエネルギーが生まれます。
子育ての方針や休日の過ごし方など、小さなことでも方向性を共有できると、一緒に過ごす時間がより充実していきます。
こうしてみていくと、幸せそうに見える夫婦は、特別なことをしているわけではないのです。
豪華な旅行や派手なイベントよりも、日常のちょっとしたやりとりや気づかいを大切にする積み重ねが、安心や信頼につながり、家庭を温かくしていきます。
幸せな家庭は、一度つくって終わりではなく、毎日の小さな積み重ねで育まれていきます。
特別なことをする必要はありません。
日常の中でちょっと意識するだけで、夫婦の絆や家庭の温かさはどんどん深まっていきます。
ここでは、幸せな家庭を築くために大切な日常習慣についてご紹介します。
「ありがとう」や「ごめんね」をきちんと口にすることは、とてもシンプルですが効果的です。
どんなに長く一緒にいても、感謝や謝罪を伝えることで相手は大切にされていると感じます。
ちょっとした言葉が、心の距離を近づけるきっかけになります。
どんなに相性の良い相手でも、気になる部分や苦手なところはあるものです。
完璧を求めるのではなく、「これもその人の一部」と思える余裕があると、関係は長続きします。
受け入れる姿勢こそ、安心感につながります。
一緒に過ごす時間はかけがえのないものですが、自分を満たす時間も同じくらい大切です。
本を読んだり、趣味に没頭したりといった自分を満たす時間があると、心に余裕を持って相手に向き合えるようになります。
私自身も一人の時間が好きなタイプで、趣味に没頭したり、自分のスキルアップにつながるような行動をすると気持ちがリセットされます。
そのおかげで、相手と過ごす時間をより大切に思えるようになりました。
とはいえ、人間はないものねだり。
一人の時間がありすぎても「相手の帰りが遅くて心配!」と不安になることも…。
だからこそバランスが大切だと感じます。
相手との時間も自分の時間も、どちらも“ちょうどいい”配分を意識することが、関係に安心感と心地よさをもたらします。
家庭はどちらか一方が支えるものではなく、二人で協力して築いていくもの。
家事や育児を一緒に分担することで「自分も家庭の一員なんだ」という実感が生まれます。
自然と感謝の気持ちも育ち、関係がより平等で心地よいものになっていきます。
「言わなくても分かっているはず」と思いがちですが、愛情は言葉や行動にしてこそ伝わります。
・「好きだよ」「ありがとう」と言葉にする
・スキンシップを忘れない
といったシンプルなことが、安心感と幸せを積み重ねていきます。
結婚相手を選ぶとき、「好き」という気持ちはもちろん大切。
しかし、幸せな家庭を築いていくには、それだけでは足りない部分があります。
毎日の生活を共にし、長い時間をかけて家庭を育てていくからこそ、どんな視点で相手を見るかを意識しておくことが、安心につながるのです。
休日の過ごし方や食生活、将来の暮らし方のイメージなど、価値観やライフスタイルが似ていると、自然に歩調を合わせやすくなります。
小さな習慣の違いが積み重なると、大きなストレスになることも…。結婚前に「どんな生活を送りたいか」を話し合っておくと安心です。
家庭を築くうえで、お金の感覚はとても重要なポイント。
貯金や支出のバランス、将来のライフプランについて話し合える相手なら、 先の見通しを立てやすく、関係にも安定感が生まれます。
大切なのは「同じ考え方かどうか」よりも、「お互いに納得できる折り合いをつけられるか」という柔軟さです。
結婚は二人だけのものではなく、それぞれの家族とのつながりも生まれます。
お互いの家族を大切にできる姿勢があるかどうかは、安心感や信頼関係にも影響するもの。
無理に理想的な関係を目指す必要はありませんが、思いやりを持って関わろうとする気持ちが、長く円満な関係を育てます。
どんなに仲の良い二人でも、人生には困難や試練がつきもの。
そのときに「一緒に乗り越えていこう」と支え合える関係かどうかが大切です。
困ったときに背を向けるのではなく、寄り添おうとする気持ちを持てるかどうかが、幸せな家庭を長く続けるポイントになるでしょう。

引用元:ツヴァイ公式HP
「家庭を築きたい」と思っても、頭のどこかでこんな不安がよぎることはありませんか?
「本当に価値観が合う人に出会えるかな……」
「結婚生活をうまくやっていく自信がない」
そうしたモヤモヤがあるのは、決してあなただけではありません。
ツヴァイには、その不安をひとつずつほどいていけるような仕組みとサポート体制が整っています。
結婚相談所ツヴァイに登録している会員は、結婚を真剣に考えている独身者です。
入会時には、「独身証明書」「収入証明書」「卒業証明書」「現住所証明書」「資格証明書」など、複数の公的書類の提出が求められます。
これにより、誠実な人同士で出会いの土台が整っています。
また、結婚相談所ツヴァイは全国に54店舗展開する大手結婚相談所。
所属連盟はIBJで、10.2万人*の会員がいるため、出会いのチャンスが多いのが特徴です。
*2024年7月末日時点のツヴァイとIBJの会員数合計
このような規模と透明性のある体制があるからこそ、「本気で家庭を築きたい人」と出会える環境がしっかり保障されています。
家庭を築くうえで大切なのは、条件だけでなく「日常感」や「価値観のフィット感」です。
ツヴァイには、価値観マッチングという仕組みがあり、希望条件だけでなく、性格やライフスタイル、信条などを重視してマッチングできるようになっています。
条件検索と並行して価値観マッチングを使うことで、「見た目や学歴だけで選んだら、心がすれ違ってしまった……」というすれ違いを防ぎやすくなります。
婚活は進めるうえで迷いや壁にぶつかることも多いもの。
結婚相談所ツヴァイでは、JLCA認定婚活カウンセラーが、一人ひとりに寄り添いながら、会員様の入会から成婚(婚約・結婚)まで一貫してサポートします。
入会後の初回面談で、あなたの理想の結婚像や暮らし方、希望条件などを丁寧にヒアリングし、それを元に無理のない活動プランを一緒に組み立てていきます。
さらに、お見合いの調整や場所手配、初対面のセッティング、交際中の相談など、活動における“実務部分”もサポート対象です。
これによって、「何から始めたらいいかわからない」「どう動いていいかわからない」という不安を、安心して前へ進める力に変えられます。
ツヴァイでは、成婚(婚約・結婚)がゴールではなく、その後の幸せを見据えたフォローも大切にしています。
成婚後は、ライフデザインコンシェルジュに将来の生活設計、家計管理、住まい探し、資産形成、保険(保障)提案のことまで、気になることを何でも相談できる環境が整っています。
「いざ結婚が決まったけれど、何から始めればいいのかわからない」
そんな声にも寄り添い、家庭を築く第一歩をサポートします。
ライフデザインコンシェルジュとは?

引用元:IBJライフデザインサポート公式HP
IBJでご成婚されたお客様に対して、結婚を機にはじまる「ウエディング」「家計管理」「住まい探し」といったイベントや人生設計をサポートするお仕事です。
結婚生活や将来の暮らしを具体化しながら、収支等の「お金の要素」を加えたライフプランニングを作成。
また、実現するための資産形成プランや資産を守るために必要な保障(保険)の提案を行います。
こうしたサポートによって、「何をどう進めていいかわからない」という不安も、次の一歩を踏み出せる安心に変わっていきます。
いきなり入会するのは不安…という方でも大丈夫。
結婚相談所ツヴァイでは、入会前に無料マッチング体験をご用意しています。
価値観診断の結果をもとに、実際にどんな相手とマッチングできる可能性があるのかをシミュレーションできるので、「自分も本当に家庭を築ける相手と出会えるのかな…」という不安をやわらげます。
あなたの理想のパートナー像を確認する第一歩として、
無料マッチング体験を試してみませんか?
「家庭を築く」と考えると、相手と価値観が合うか、支え合えるか、不安になる方も多いかもしれません。
今回ご紹介するRさんとSさんも、最初は半信半疑の出会いから始まりました。
県外からのお申し込みに、Rさんは思わず「詐欺じゃないか?」と笑ってしまったそうです。
けれど、やり取りを重ねるうちに、前向きで積極的なSさんに心を惹かれていきました。
実際に会ってからはさらに意気投合し、驚くほど自然な流れで結婚を決意。
二人が歩んだ5か月間には、まさに「家庭を築く」第一歩となる出来事がいくつも詰まっていました。
今回の体験談を通じて、幸せな家庭を形にしていく過程を一緒にのぞいてみましょう。
詐欺かと思った!県を超えての申し込みから始まった サプライズだらけの5ヶ月

ー婚活を始めたきっかけと相談所を選んだ理由を教えてください。
Rさん:周りの友達がどんどん結婚して家庭を持つようになって、取り残されるような気持ちになったので、婚活を始めました。最初はマッチングアプリをやってみたんですけど、プロフィールの顔写真に使えるようないい写真がないなと思ってしまって。せっかくなら、ちゃんとしたところにお願いしてみようと思って相談所を選びました。いざ探してみると、入会金が20〜30万が当たり前の中で、20代割も使えてお手頃だなと思いツヴァイに決めました。
Sさん:同年代の友達に「Sは、よく考えるタイプだから、なかなか合う人がいなそうだけど、結婚相談所だったら見つかりそうじゃない?」と言われたのがきっかけです。結婚とかまだ先のことだと思っていたんですけど、今後どんなふうに生きていきたいか考えたときに、すべてを叶えられるのが結婚だなと、すごく納得できて。私は、恋愛よりも結婚がしたいんだと思って、相談所を比較検討して、ツヴァイなら自分のペースで婚活を進められそうだなと感じて決めました。
ー申し込みがきたときは、どのようなご印象を受けられましたか?
Rさん:正直、詐欺だと思いました。結婚相談所で、そんなことはありえないだろうと思いつつ、名古屋に住んでいる自分に、滋賀県に住む22歳の金髪の美女からの申し込みは、さすがに「こんな若い子が?」と警戒しましたね。
Sさん:最初は関西圏で探そうと思っていたんですけど、せっかくならいろんな方と話してみるのもいいかなと思って。名古屋だったら通えるし、ダメ元で申し込んでみました。
Rさん:お見合い前のメッセージのやり取り(*)から、かなりいいなと思っていて。実際お会いしてみて、この人がダメだったら、どうしようもないと思っていました。それまでお会いした方は、受け身というか、こちらから提案するのを待っていて、候補を出すと「じゃあ、それでお願いします」という感じだったんです。彼女は全然違って、「お店はここがいいんじゃないかなと思っています」「車も出します」と言ってくれて、積極性がある人って、とてもいいなと思いました。
*ツヴァイでは【コンタクトメール】というツヴァイ会員限定のサービスがあり、お見合い前に連絡先を公開せず、やり取りができる。コンタクト承諾前は最大5回までのやり取りが可能で、承諾後は無制限になる。
ー結婚することに迷いはなかったですか?
Sさん:「万が一自分の身に何かあっても、ローンは支払わなくていいし、Sちゃんの家がなくなることはないよ」と言ってくれて。そこまで考えてくれる人は、なかなかいないと思います。それに、わたしが落ち込んだときは寄り添って支えてくれて、「この人と一緒にいよう」と決めました。本当は、結婚指輪を取りに行くディナーのときにプロポーズの言葉を言おうかなとか思っていたんですけど、受け取りが前倒しになったりして、タイミングが作れなかったんです。引っ越してきたときに今言っちゃおうと思って、ぱっと言いました。
ー出会ってから、お互いから影響を受けているところはありますか?
Sさん:すごく私を肯定してくれるんです。自己肯定感では補いきれない部分も、彼がいることで、気持ちを支えてもらっているし、なんでもできそうというか、ポジティブに考えられるようになったと思います。
Rさん:少なくとも1人は必ず自分のことを信用して支えてくれる人がいるっていうのは結構大きいです。そのおかげで仕事や生活していく中で、自信を持って行動できるようになった気がします。
今回のエピソードを読んで強く感じたのは、「家庭を築く」というのは完璧な条件から始まるのではなく、“思い切って出会いに踏み出した一歩”から始まるのだということです。
Rさんも最初は「詐欺じゃないか」と思うほど半信半疑でしたが、やり取りを重ねるうちにSさんの積極性に惹かれ、「この人がダメだったらどうしようもない」と思うまでに信頼を寄せるようになっていきました。
その過程こそが、家庭を築くリアルな一歩なのだと感じます。
私自身も、人との出会いに対して「本当に大丈夫かな?」と疑ってしまうタイプです。でも、このお二人のように「お店はここがいいんじゃないかな」「車も出します」と、前向きに提案してくれる相手がいれば、不安は自然と和らいでいくのだと思います。
Sさんが「この人と一緒にいよう」と決めた瞬間や、Rさんが「少なくとも1人は必ず自分を支えてくれる人がいる」と語った場面には、心が温かくなりました。
もし今、「家庭を築ける相手と本当に出会えるのだろうか」と不安を感じているなら、まずはツヴァイの無料マッチング体験 を試してみてはいかがでしょうか?
家庭を築く未来は、待っているだけでは訪れません。小さな一歩を踏み出すことで、「この人となら大丈夫」と思える出会いにつながるのです。ツヴァイの無料マッチング体験は、その一歩を安心して踏み出せるチャンス。
あなたの理想の「家庭を築く」第一歩として、
無料マッチング体験、活用してみませんか?
家庭を築くということは、結婚をゴールにするのではなく、これから先の人生を一緒に歩んでいくスタートラインに立つことです。
価値観を分かち合える相手と出会い、日常の中で思いやりを積み重ねていくことで、安心できる温かい家庭は少しずつ形になっていきます。
ツヴァイには、結婚を前提にした真剣な出会い、価値観を大切にしたマッチング、そして専任カウンセラーの手厚いサポートがあります。
だからこそ「自分も幸せな家庭を築けるだろうか…」という不安を抱えている方でも、安心して一歩を踏み出せます。
ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)