
「結婚相談所は、健康な人じゃないと利用できないのかな…」
「持病があるから、結婚なんてムリかも…」
そう思って、なんだか一歩踏み出せないでいませんか?
この記事では、そんなあなたの不安を少しでも軽くできるように、婚活カウンセラーに聞いた情報をもとに、ツヴァイ編集部Sが解説していきます。
彼らの専門的な視点と、あたたかい言葉を交えながら、持病と向き合いながら婚活を進めるためのヒントをたっぷりご紹介していきますね!
さあ、一緒に、あなたの婚活の扉を開いてみませんか?
「持病があるから、結婚相談所はムリかな…」そう思っている方もいるかもしれませんが、大丈夫。
持病があっても、結婚相談所は十分に活用できるんです。
でも、いくつか知っておいてほしい、大切なポイントがあるんですよ。
ツヴァイはIBJ加盟店のため、IBJガイドラインの記載通り、持病があるからといってお断りすることはありません。
IBJガイドラインには、以下の通りに記載されています。
障がいや病気をお持ちの方について、その障がいや病気を理由に入会をお断わりしてはいけません。
ただし、入会前には、お見合いの設定が難しいことや、成婚までのサポートが困難であることなど、会員様の期待に応えられない可能性が高いことは正しくお伝えしてください。
引用元:IBJガイドライン(令和7年1月7日改定版)
多くの結婚相談所でも、病状が安定していて日常生活に支障がなければ、ご入会いただけます。
しかし、相談所によっては考え方や入会基準が異なる場合もあるので、事前に確認しておくのがおすすめです。
結婚相談所には、いくつか基本的な入会条件があります。
収入や独身であることの他に、「健康であること」も挙げられます。
でも、これは「まったく病気がないこと」を意味するわけではありません。
この点について、ツヴァイのカウンセラーはこう語っています。
持病をお持ちの方は決して珍しくありません。
私たちが「健康であること」を条件とするのは、ご自身の婚活を安定して進めていけるか、という意味合いが強いんです。
そのため、精神的に安定して、自立した生活を送れるかどうかが重要になります。
入会時に持病のことを正直に伝えていただくことは、より良い婚活のスタートを切る上で、とても大切なことなんです。
入会面談では、健康状態はもちろん、通院や服薬の有無、妊娠が可能かどうか、収入や手当、精神的な安定度など、今後の活動に影響し得ることをお伺いしています。
これは、会員様が安心して活動できるよう、私たちが最適なサポート体制を整えるために必要な情報なんです。
と、カウンセラーが話してくれました。
プロフィールにはじめから記載をしておくのか、それともお見合いや交際中に伝えるか、タイミングや伝え方についても、その都度ご相談しながら進めることができるんですよ。
私たちカウンセラーは、一人ひとりに寄り添って、その方に合った最善の方法を一緒に探していきます。
まずは安心して、正直にお話しいただけると嬉しいです。
持病があると告知するのは強制はできません。引き出していくのが私たちの仕事なので、任せていただきたいです。
とも、カウンセラーが話してくれました。
持病がある場合、「いつ、どうやってお相手に伝えたらいいんだろう…?」と、不安になってしまいますよね。
早すぎると引かれてしまうかも…、遅すぎると不信感を持たれてしまうかも…、そんなふうに悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
この点について、ツヴァイのカウンセラーは、こんなアドバイスをくれました。
持病の伝え方には、主に3つの選択肢があります。
プロフィールに記載する、お見合いで伝える、そして私たちカウンセラーに伝えてもらう、この3つから選んでいただく形になります
入会時のプロフィールに持病の有無やその概要を記載する方法です。
持病を「隠す」という状況を避け、最初から情報開示することで、受け入れてくれる方との出会いを求められます。
メリット:
・後ろめたさを感じずに婚活を進められます。
・持病を理解してくれる方とのマッチングに絞れるため、無駄な時間を使わずに済みます。
注意点:
・プロフィールに記載することで、申し込まれる数が減る可能性があります。
・重い持病や精神疾患などの場合、お相手にマイナスの先入観を与えてしまうリスクがあります。
お見合い成立後、またはお見合い前に、ご自身の担当カウンセラーからお相手のカウンセラーを通じて持病を伝えてもらう方法です。
ご自身で直接伝える前のワンクッションとして利用できます。
メリット:
・直接的な表現を避け、伝える内容を調整しやすいです。
・カウンセラー同士の連携により、お相手の反応や意向を把握しやすい場合があります。
注意点:
・カウンセラーを通じて間接的に伝えるため、情報が正確に伝わらなかったり、冷たい印象を与える可能性もゼロではありません。
・あくまで本人の口から伝えるべきと考えるお相手もいるため、その後の関係構築を難しくする可能性もあります。
お見合い(初回顔合わせ)の際に、ご自身の口から持病について伝える方法です。
メリット:
・直接会って話すことで、病状や生活への影響などを正確かつ誠実に伝えることができます。
・お見合いの段階で理解を示してくれれば、その後の仮交際へスムーズに進めます。
注意点:
・お見合いの時間は限られており、重い話をしすぎることで、お相手にプレッシャーを与えてしまう可能性があります。
・初めて会う場で重い話題を出すことに抵抗がある方もいます。
お見合いで一度お会いし、仮交際に入って数回のデートを重ね、お互いの人柄や関係性が深まってきたタイミングで伝える方法です。
一般的に、真剣交際に進む前までに伝えるのが望ましいとされています。
メリット:
・ある程度の信頼関係が築けているため、お相手も真剣に話を受け止めてくれやすいです。
・ご自身の魅力や人柄を先に知ってもらった上で伝えることができます。
注意点:
・伝えるのが遅すぎる場合、お相手が「なぜもっと早く言ってくれなかったのか」と感じ、隠されていたと不信感を抱く可能性があります。
・もしお断りされた場合、それまでに積み重ねた時間や気持ちが無駄になってしまうことがあります。
どの方法が最適かは、その方の病状や性格、そしてお相手との関係性によって本当に人それぞれなんです。
だから私たちは、会員様と都度話し合いながら、最適なタイミングと伝え方を一緒に考えています。
と、個別の対応を大切にしているとカウンセラーが教えてくれました。
伝える内容ももちろん大切ですが、伝え方もとっても重要なんです。
ただ事実を伝えるだけでなく、お相手がどのように受け止めるか、その心理に寄り添うことが大切になってきます。
大切なのは、持病が日々の生活にどのように影響するのか、そしてご自身がどんなふうに向き合っているかを具体的に伝えることです。
たとえば、
・定期的な通院が必要で、月に1回ほど病院に行きます
・食事制限がありますが、外食の際は事前にお店を調べて対応できます
といった伝え方だと、お相手もイメージしやすくなりますよね。
また、「こうすれば大きく体調を崩すことはないから大丈夫」など、お相手が安心しやすい伝え方を考えておきましょう。
「病気になったら嫌いになる?」「支えてくれる?」といった、お相手の気持ちを試すような言葉や、重すぎる表現は避けたほうが良いでしょう。
もしお相手が重いな…と感じてしまうと、せっかくの気持ちが遠ざかってしまうかもしれませんからね。
もし、「やっぱり自分で伝えるのは難しいな…」「どう話せばいいのか分からないよ…」と感じたら、
一人で抱え込まず、すぐに担当のカウンセラーに相談してみてください。
私たちカウンセラーからもお相手へ伝えるお手伝いをします。
直接話すのが難しいと感じたら、私たちが間に入って、誠意をもってお相手に伝えます。
一人で悩まず、いつでも頼ってくださいね。
とカウンセラーも話してくれました。
カウンセラーは、単に情報を伝えるだけでなく、言葉に込められたあなたの想いや、その背景にある不安まで汲み取ってくれます。
二人三脚で婚活を進められるのは、結婚相談所ならではの大きな強みだと言えるでしょう。
「それでも不安…」という方は、一度ツヴァイの無料相談でカウンセラーにご相談ください。
無理な勧誘はいたしません。
どんなお話でも受け止めてくれて、あなたの悩みを言語化してくれます。
サポートの手厚さを実感できるはずです。
「持病がある自分を、心から理解してくれる相手と出会えるのかな?」
そんな漠然とした不安を抱えている方は少なくありませんよね。
でも、安心してください。
ツヴァイでは、そんな悩みを持つ方を支えるための、専門的なサポートを提供しているんです。
ここでは、特に心強い3つの強みをご紹介します。
結婚相談所の多くが提供している価値観マッチングは、持病をお持ちの方にとって、とっても大きなメリットになります。
単に年齢や収入といった条件だけでなく、ライフスタイル、健康への意識、将来のビジョンなど、お互いの価値観を深く掘り下げて相性の良いお相手を探すことができるんです。
これにより、持病に対する理解や共感を示してくれる可能性の高いパートナーと、最初から出会える機会が増えますよね。
価値観が近いお相手と出会うことで、お見合いや交際が進んだ後で「実は…」と伝える際の心理的な負担もぐっと軽くなるはずですよ。
持病についてお相手にどう伝えれば良いのか、もし断られたらどうしよう…と悩むことは、婚活の大きなハードルになってしまいます。
そんな時、あなたのそばに専任のカウンセラーがいてくれることは、何よりも安心に繋がるはず。
カウンセラーは、あなたの性格や病気の症状、不安に寄り添いながら、最適な伝え方やタイミングを一緒に考えてくれます。
また、お相手の反応や気持ちを汲み取り、客観的な視点からアドバイスをくれるので、一人では抱えきれない感情的な負担を、分かち合うことができるんです。
結婚はゴールではなく、新しい生活のスタートです。
持病を持つ方にとって、結婚生活における健康管理や、パートナーとの協力体制は特に重要なテーマになってきますよね。
ツヴァイでは成婚後も、アフターフォローを提供しています。
プロポーズ後の結婚生活に向けての具体的な準備や、お互いの健康状態に関する理解を深めるための相談に乗ってくれるなど、長期的な視点でのサポートを受けられるのは、大きな強みだと言えるでしょう。
そして、ツヴァイでは、これまでに述べたような価値観マッチングや専任カウンセラーのサポートを通じて、多くの方の婚活を支援してきた実績があるんです。
無料マッチング体験も実施しているので、一度利用してみてください。
結婚とは、喜びや楽しみを分かち合うだけでなく、どんな困難も一緒に乗り越えていくことですよね。
持病がある場合、その困難がより具体的に見えやすくなるかもしれません。
でも、多くの夫婦は、お互いの状況を理解し、支え合うことで、強い絆を築いているんですよ。
結婚生活を円滑に進めるためには、持病に関する情報をパートナーと具体的に共有することがとっても大切なんです。
以下のようなことを、ぜひ話し合ってみてくださいね。
・病状と通院状況: 病気の基本的な知識、病状の波、定期的な通院の頻度などを伝えます。
・日常生活における配慮: 食事制限の有無、服薬の時間帯、疲れやすい時間帯、睡眠時間の確保など、日々の生活で気をつけたい点を共有します。
・経済的な側面: 医療費や薬代、通院のための交通費など、経済的な負担について話し合います。公的な手当や保険制度の活用についても情報共有することが大切です。
・緊急時の対応: もし病状が急変した場合に、どういった対応が必要か、どこに連絡すれば良いかなどを事前に決めておきましょう。
これらの話をすることは、少し勇気が必要かもしれません。
でも、心理学の研究でも、オープンなコミュニケーションが、関係性の安定と信頼の構築に不可欠だと言われているんですよ。
持病がある方がパートナーに支えられるだけでなく、お互いが支え合う関係を築くことが、幸せな結婚生活には不可欠なんです。
・「助けられる」だけでなく「助ける」という視点を持つ: 持病があるからといって、すべてを相手に頼るのではなく、パートナーの仕事の悩みを聞いたり、家事を分担したりするなど、自分にできる形で相手を支える意識を持つことが大切です。
・感謝の気持ちを言葉にする: 相手がしてくれた些細なことにも、心からの「ありがとう」を伝える習慣をつけましょう。
感謝の言葉は、お互いの信頼関係を強固にし、困難な時でも前向きな気持ちを維持する助けになります。
・二人で楽しめる時間を作る: 病状が安定している時には、共通の趣味を楽しんだり、一緒に旅行の計画を立てたりするなど、二人で充実した時間を過ごすことを意識してみましょう。
結婚は、どんな形であれ、お互いの弱さを受け入れ、強みを生かし合いながら成長していく旅です。
持病があることは、二人の絆をさらに深めるきっかけにもなり得るんですよ。
持病を抱えながら婚活を進める中で、様々な疑問や不安もありますよね。
ここでは、多くの方が抱くであろう、結婚相談所での婚活と持病に関する疑問について、Q&A形式でご紹介していきます!
A. はい、変わる可能性があります。
しかし、それは病気そのものの「重さ」よりも、「日常生活への影響度」や「将来の見通し」によるところが大きかったりするんです。
たとえば、定期的な通院や服薬が必要でも、生活に大きな支障がなく、将来的な悪化のリスクが低い場合は、お相手も比較的受け入れやすい傾向にあります。
一方で、治療に多くの時間や費用がかかったり、将来的に介助が必要になる可能性が高い場合は、お相手も慎重にならざるを得ないかもしれませんね。
でも、重要なのは、病気の種類にかかわらず、ご自身がその病気とどう向き合い、主体的に管理しているかという姿勢なんですよ。
健康に気を配り、前向きに生活している姿は、お相手に安心感と信頼を与えてくれるはずです。
A.持病を隠して活動することは、一時的にお相手と良い関係を築けたとしても、後で知られた際に信頼関係を根本から崩してしまうという、とっても大きなリスクを伴います。
誠実さが求められる結婚相談所での活動において、これはご自身の婚活を不利にするだけでなく、お相手の貴重な時間を奪うことにもつながってしまいます。
もし病気が原因で別れることになったら、精神的な負担も大きくなりますよね。
とはいえ、強制はできないのでご自身から告知してもらうことでサポート面も変わってきます。
A. 多くの人が、パートナーが困難に直面したときに支えたいと思うものです。
しかし、それは「病気」という事実だけでなく、「お互いの関係性」と「信頼」があってこそなんです。
婚活の段階で、病気について具体的に話し合い、お互いの価値観やライフスタイルを共有しておくことで、結婚後も二人で協力して困難を乗り越える心構えができます。
病状が悪化したとしても、事前に築き上げた信頼関係があれば、「二人でどうすればいいか」と建設的に考えられる夫婦になれるでしょう。
大切なのは、お相手が「この人となら、どんな困難でも乗り越えていける!」と感じられるような関係性を、日頃から育んでいくことなんですよ。
持病は、あなたの個性の一部であり、決してハンデではありません。
確かに、婚活においては慎重な対応が必要になることもありますが、誠実に向き合い、適切な方法で活動すれば、必ず理解し合えるお相手と出会えるはずです。
結婚は、自分と相手、そして二人で築く未来を信頼する旅です。
持病があることは、むしろその信頼をより強くするきっかけになるかもしれませんね。
もし、「本気で結婚を考えられる相手と出会いたい」と思っているなら、結婚相談所という選択肢も、ぜひ視野に入れてみてください。
たとえば、ツヴァイでは、あなたの価値観に合うお相手をデータとプロの目で見つけ出し、手厚くサポートします。
創業40年以上の実績と、全国に広がるネットワークで、たくさんの「ご縁」をつないできました。
あなたのその先の幸せな未来を、私たちも全力で応援します!
「いつか」じゃなくて、「今」、その一歩を踏み出してみませんか?
ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)