“自然消滅”してしまう原因とは?見逃せないサインと期間の目安、対処法

“自然消滅”してしまう原因とは?見逃せないサインと期間の目安、対処法

恋人に何も言われずにそのまま関係が終わりになりそう…。
そのことを「自然消滅」と呼びます。できれば自然消滅は避けたいですよね。

自然消滅には、何らかきっかけや予兆があるケースも。
そのサインを見逃すことなく、対処していきたいものです。

この記事では、ツヴァイ編集部Aが「自然消滅」の意味やきっかけ、心理、予兆などを詳しく紹介していきます。
未来の幸せのためにも、「自然消滅」について理解を深めましょう。


《目次》

  1. 1.「自然消滅」とはどういうこと?
    • 恋愛関係に終止符を打たないまま連絡を絶つ理由
    • 連絡が2〜3ヶ月程度途絶えたら「自然消滅」の可能性が高い
  2. 2.何があった?自然消滅をするきっかけ
    • デートや連絡頻度が減り、関係がマンネリ化してしまった
    • 結婚観・価値観の違いに気付いてしまった
    • 他に気になる人ができてしまった
  3. 3.自然消滅を選ぶ相手側の心理
    • 別れを切り出すのが面倒くさい、傷つけたくない
    • 別れ話を切り出すと拒否されそうなのであえて言わない
    • 連絡を絶つことで「察してほしい」と考えている
  4. 4.自然消滅されそうな5つの予兆
    • LINEの返信が極端に遅くなった、または素っ気ない
    • デートの約束をしても具体的な話が進まない
    • 2人きりより複数での集まりを好むようになった
    • 将来の話や深い話をしなくなった
    • あなたの話に興味を示さず、質問が減った
  5. 5.【実践したい!】自然消滅を避ける方法
    • コミュニケーションを密にして関係の停滞を防ぐ
    • ネガティブな感情や不満をため込まない
  6. 6.自然消滅になっても…前を向く!新しい出会いを見つけよう
    • 手軽に始められるマッチングアプリで出会いの幅を広げる
    • 趣味や習い事など、新しいコミュニティに参加してみる
    • 真剣な交際を望むなら「結婚相談所」へ
    • マッチングアプリと違う?結婚相談所の婚活が効率的に進むワケ【成婚エピソード】
  7. 7.【まとめ】自然消滅されても、新しい幸せは掴める!

1.「自然消滅」とはどういうこと?

恋愛における「自然消滅」とは、明確な別れの言葉がないまま、お互いの連絡が徐々に途絶え、結果的に関係が終わってしまうこと。

別れ話という辛いステップを避けるため、ある日突然連絡を絶ったり、徐々に返信頻度を減らしたりすることで、相手に「察してほしい」と伝える無言のメッセージとも言えます。
話し合いによる解決を望まず、静かにフェードアウトするこの方法を選ぶ人は少なくないでしょう。

恋愛関係に終止符を打たないまま連絡を絶つ理由

そもそも、なぜはっきりとした別れを選ばないのでしょうか?
その背景には、「相手を傷つけたくない」「別れ話を切り出すのが面倒くさい」「話し合っても解決しないだろう」といった心理が隠されています。

特に、別れ話がこじれることを恐れたり、相手から強い拒否反応を受けることを避けたいと感じる人にとって、自然消滅は比較的負担の少ない選択肢になります。

しかし、連絡を絶たれた側は、何が原因で関係が終わったのか分からず、モヤモヤとした気持ちを抱え続けることに…。
きちんと終止符が打たれないと前にも進めません。

連絡が2〜3ヶ月程度途絶えたら「自然消滅」の可能性が高い

気になるのは、自然消滅と見なす期間。

マクロミルが実施したアンケート調査によると、「2~3ヶ月以上」(43.3%)連絡が途絶えた場合、自然消滅と見なすケースが多く、次点で「半年〜1ヶ月程度」(31.2%)でした。

出典:ゼクシィ縁結びエージェントの調査

もちろん、仕事の多忙期やプライベートでの大きな出来事など、一時的に連絡が取れない事情がある場合も考えられます。

しかし、恋人同士であれば、通常はそうした状況を事前に伝え合うもの。
特別な理由もなく、長期にわたって連絡がない状態が続くのであれば、それは関係が終わりを迎えた可能性が高いと判断できるでしょう。



2.何があった?自然消滅をするきっかけ

「自然消滅」という選択は、特別な理由がない限り、そう簡単に選ばれるものではありません。
そこには、関係を続ける上での何らかの問題や気持ちの変化が潜んでいることが多いはず。

ここでは、多くの人が自然消滅を選ぶきっかけとなる、代表的な要因について見ていきましょう。

デートや連絡頻度が減り、関係がマンネリ化してしまった

恋愛初期の新鮮さや高揚感が失われ、関係がマンネリ化してしまうことがあります。

たとえば、デートの行き先がいつも同じだったり、会話の内容がルーティン化したりすると、お互いの関係に刺激がなくなってしまいます。
このような状況が続くと、「このまま付き合っていても変化がないな」「楽しくないな」と感じるようになり、関係を終わらせるきっかけを探し始める人も…。

その結果、別れ話を切り出す気力もないまま、連絡を減らしていき、結果的に自然消滅という形になるケースは多いです。

長く付き合っているほど、マンネリ化は仕方がないこと。
でも、時々いつもと違う場所に出掛けたり、違う話題で盛り上がったりと工夫すると、マンネリせずに、自然消滅を防げるのかもしれません。

結婚観・価値観の違いに気付いてしまった

付き合いが長くなるにつれて、将来の話をすることもあるでしょう。
その中で、結婚に対する考え方やお金の使い方、仕事への価値観、将来のライフプランなど、根本的な価値観の違いに気付いてしまうことがあります。

たとえば、「将来は都会に住みたい」と考えているのに対し、相手が「地元で落ち着きたい」と希望していたり、
「共働きを希望する」自分に対し、相手が「専業主婦になってほしい」と考えていたり…。

こうした価値観のズレは、話し合っても埋められないと感じた場合、関係を続けるのが難しくなります。
真正面から向き合って話し合うことを避けたいと思うと、そのまま連絡を絶ってしまうという選択肢が頭をよぎってしまうのです。


他に気になる人ができてしまった

新しい出会いによって心惹かれる相手ができてしまうことも、自然消滅の大きな原因の一つ。
特に、恋愛関係がマンネリ化している時期や将来への不安を感じているときに新しい魅力的な人物と出会うと、気持ちがそちらに移ってしまう可能性があります。

新しい相手と関係を始めるためには、今付き合っている人との関係を終わらせなければなりませんが、別れ話を切り出すのはエネルギーが必要です。
そこで、新しい関係を優先するあまり、既存のパートナーへの連絡を徐々に減らし、フェードアウトしてしまうというケースも出てきてしまいます。


3.自然消滅を選ぶ相手側の心理

自然消滅という選択は、一見無責任に見えるかもしれません。
しかし、その裏には、相手側の複雑な心理が隠されている場合があります。

なぜ、わざわざ不確かな方法で関係を終わらせようとするのでしょうか。
ここでは、相手が自然消滅を選ぶ際に抱えている心理について深掘りします。

別れを切り出すのが面倒くさい、傷つけたくない

別れを切り出すのは、精神的な負担が大きいもの。相手の気持ちを考えるとどう切り出していいか分からず、話し合い自体を避けたいと考える人は多くいます。
また、自分が別れを告げることで「相手を深く傷つけてしまうのではないか」と恐れる気持ちも働きます。

直接的な衝突や感情的なやり取りを避けたいという心理が強く働く結果、「それならば、いっそ連絡を絶ってしまおう」という結論になることがあります。
これは、相手への配慮というよりも、自分の心を守るための防衛反応なのです。

傷つけたくないから、自然消滅…。
でも、何も告げられず、突然いなくなられた方が傷つく人もいます。
筆者Aの友人も、「突然連絡できなくなるなら、別れをきちんと口で言って欲しかった…」と言っていました。

別れ話を切り出すと拒否されそうなのであえて言わない

別れを告げたときに「別れたくない」「まだ好きだ」と引き止められることを予想し、話し合いを避ける人もいます。
特に、相手が自分に強く依存していたり、感情の起伏が激しいタイプだと感じている場合、
別れ話がこじれてしまうリスクを考えて、あえて無言で関係を終わらせようとするのでしょう。

この心理の背景には、相手との関係性をコントロールできないことへの不安があります。
直接的なコミュニケーションを避けることで、自分のペースで関係を終わらせたいという無意識の願望が働いていることも考えられます。

日頃から冷静な話し合いができない場合、自然消滅になってしまうのかも…。
もちろん、喧嘩や別れ話の際に感情的になってしまうのは仕方がないことですが、それでもきちんと日頃から話し合うことが大切です。
それが自然消滅を防ぐ一歩なのかもしれません。


連絡を絶つことで「察してほしい」と考えている

自然消滅を選ぶ人の多くは、「察してほしい」という心理を持っているケースがあります。
言葉に出して伝えるのではなく、連絡頻度を減らしたり、デートを断り続けたりすることで、相手に「もう終わりなんだな」と自ら気付いてほしいと願っています。

これは、直接的な言葉のやり取りを避けることで、相手との間に曖昧な余白を作り、後腐れなく関係を終えたいという気持ちの表れなのです。
しかし、この「察する」ということは、人によって受け取り方が異なり、結果的に相手を混乱させることになってしまうことも…。

自然消滅の経験がない人にとって、「察してほしい」は難しいもの。
訳もわからず、急に連絡が少なくなったり、途絶えたりすると、困ってしまいますよね。
やはり、言葉できちんと伝えることが大切です。


4.自然消滅されそうな5つの予兆

別れを切り出す勇気がない人は、態度や行動で関係を終わらせたいというサインを示そうとします。

これらのサインに早めに気付くことで、心の準備をしたり、関係を見つめ直すきっかけにしたりすることができますよ。
ここでは、自然消滅の前に現れやすい5つの予兆について解説します。

LINEの返信が極端に遅くなった、または素っ気ない

以前はすぐに返信が来ていたのに、突然返信が数日後になったり、スタンプ一つだけ、といった素っ気ない内容が増えたりするようになります。

これは、相手があなたとのコミュニケーションを義務的に感じ始めているサインなのかも。
会話を続ける意欲が薄れているため、返信を後回しにしたり、最小限の言葉で済ませようとするのです。

まずは、返信のスピードに気付きましょう。
ただ、単に忙しい場合もあるので要注意!
内容も注意深く見ていると、「忙しい」か「自然消滅の予兆」を見極められるはず。

デートの約束をしても具体的な話が進まない

「今度、どこか行こうね」「また近いうちに会いたいね」といった抽象的な言葉は出てきても、具体的な日程や場所を決めようとしない場合も気をつけましょう。

これは、デートの約束をしても、実行する気が元々ない可能性があります。
相手は、あなたからの誘いをやんわりと受け流すことで、関係をフェードアウトさせようとしているのかもしれません。

2人きりより複数での集まりを好むようになった

前までは2人きりの時間を楽しんでいたのに、急に友達や他の人を交えた集まりを提案するようになったら、これも予兆の一つです。

2人きりになるのを避けることで、深い話になったり、感情的なやり取りをしたりするのを避けたいという心理が働いています。
第三者がいる環境は、別れ話を切り出すプレッシャーから逃れるための有効な手段になり得ます。

特に「二人っきりが良い」と言っても、言い訳して断られた場合は、もう彼の頭の中に「自然消滅」という言葉があることも…。
二人の時間が減ってきたら、覚悟をしておいても良いのかもしれません。


将来の話や深い話をしなくなった

関係が深まると、自然と将来の夢や、仕事、家族のことといった深い話題が増えていくもの。
しかし、相手がそうした話から露骨に避けるようになったら、あなたとの将来を真剣に考えていないサインかもしれません。

二人の関係の終わりを意識しているため、将来に希望を抱かせるような話題を避けるようになってしまうのです。

あなたの話に興味を示さず、質問が減った

会話は、お互いへの興味があって初めて成り立つものです。

以前は「今日何があったの?」「それってどういうこと?」と積極的に聞いてくれたのに、最近はあなたの話に対して上の空だったり、質問を全くしなかったりするようになったら相手があなたという存在への関心を失いつつある明確なサインと言えるでしょう。

同様に、質問しても、その返答が冷たい場合も注意が必要です。
「深く話したくない」「深入りしてほしくない」というサインも見逃さないで!


5.【実践したい!】自然消滅を避ける方法

自然消滅の予兆に気付いたら、関係が完全に途絶えてしまう前に、行動を起こすことが大切!

ここでは、コミュニケーションを見直し、関係の停滞を防ぐための具体的な方法を2つ紹介します。
できることを実践していきましょう。

コミュニケーションを密にして関係の停滞を防ぐ

関係がマンネリ化し、気持ちが冷めていくのを防ぐためには、日々のコミュニケーションを変えることが重要!
特に次のようなポイントを意識しましょう。

  • ・「報・連・相」を心掛ける:
    日々の些細な出来事でもこまめに共有することで、お互いの状況や考えを把握しやすくなります。
    「今日は仕事でこんなことがあったよ」といった一言が、会話のきっかけを作り、関係を維持する助けに!


  • ・相手に興味を持つ質問をする:
    相手が何に興味を持ち、何を考えているのか、積極的に質問してみましょう。
    「最近ハマっていることは?」「次に挑戦してみたいことは何?」といった質問は、相手が心を開き、深い話をするきっかけになります。


  • ・「ありがとう」「ごめんね」を伝える:
    感謝や謝罪の気持ちを言葉にして伝えることで、信頼関係はより強固になります。これらの言葉を大切にすることで、相手も安心して心を開いてくれるはず。


また、コミュニケーションを密にすることは、相手との心の距離を縮めるだけでなく、関係の停滞を防ぎ、新鮮さを保つ上でも有効です。

小さなことでも続けていくことで、それが「自然消滅」を防ぐことに繋がります。
日頃からコミュニケーションを大切に!


ネガティブな感情や不満をため込まない

どのような関係においても、不満やネガティブな感情が生まれることは避けられません。
しかし、それをため込んでしまうと、やがて別れにつながる可能性があります。

不満をため込まないためには、「これくらいなら大丈夫」と我慢せず、小さなことでも早めに相手に伝えましょう。
そのとき、相手を責めるような「〇〇してくれない」という言葉ではなく、「私は〇〇だと感じた」と自分の気持ちを主語にして伝えることで、相手も耳を傾けやすくなります。

そして、不満を伝えた後は、「どうしたらお互いが気持ちよく過ごせるかな?」と二人で一緒に解決策を探すことが重要です。
そうして問題を乗り越えることで、関係はより強くなります。
話し合いを面倒だと感じず、二人の未来のために向き合うことが自然消滅を避ける一番の道でしょう。


6.自然消滅になっても…前を向く!新しい出会いを見つけよう

たとえ自然消滅という形で関係が終わってしまっても、そこで立ち止まる必要はありません!
この経験を、新しい幸せな関係を築くための学びと捉え、前向きに次のステップへ進みましょう。

ここでは、新しい出会いを見つけるための具体的な方法をいくつか紹介します。
自分がやりやすいものを選んで実践しましょう。

手軽に始められるマッチングアプリで出会いの幅を広げる

新しい出会いを求める上で、マッチングアプリはとても便利なツール!
スマートフォン一つで手軽に始められ、自分のライフスタイルや好みに合った相手を効率的に探すことができます。
共通の趣味や価値観を持つ人を探せる機能も充実しているため、内面を重視した相手探しも◎。

現在、多くの人が利用しているため、多様なバックグラウンドを持つ人々と出会えるチャンスが広がります。
メッセージのやり取りから始められるため、自分のペースで関係を深めていきたいと考える人には特にぴったりでしょう。

ただ、独身と偽って既婚者がいたり、サクラや業者がいたりすることもあるので注意が必要です。
アプリの口コミを見たり、使用経験がある友人の話を聞いたりしながら慎重に!

友人たちとの飲み会でマッチングアプリについて情報収集するのもおすすめ。
筆者Aは以前、女子会中に不意にマッチングアプリの話題を出したら、みんなが経験談を語ってくれたことがありました。
飲み会でのマッチングアプリの話題は盛り上がりますし、情報収集の良い場になりますよね。

趣味や習い事など、新しいコミュニティに参加してみる

共通の興味や関心を持つ人と自然な形で出会いたいなら、趣味のコミュニティや習い事に参加してみるのも良いでしょう。
料理教室、スポーツサークル、英会話スクールなど、選択肢はさまざまです。
同じ空間で同じ時間を共有することで、自然と会話が生まれ、無理なく関係を深めることができます。

好きなものが一緒だと、会話も弾みやすく、楽しい時間を過ごせます。
初めて挑戦する際には勇気がいりますが、一歩を踏み出せば、これまでとは違った景色が見えて、新たな人とも出会えるはず。

真剣な交際を望むなら「結婚相談所」へ

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マッチングアプリと違う?結婚相談所の婚活が効率的に進むワケ【成婚エピソード】

婚活がスムーズに進みそうな「結婚相談所」ですが、なぜ効率的に進むのでしょう?
ここでは、実際にツヴァイで成婚したカップルのエピソードを少しだけ紹介するので、そのヒントを見つけてみましょう。

成婚カップルの婚活体験談・エピソード
長い婚活期間を経た二人。「この人こそ運命の相手だ!」と思えたきっかけとは?

―婚活を始めてみようと思ったきっかけはなんでしたか?


Tさん:35歳を迎えるまでに結婚相手を見つけたいと思って、3年ぐらいマッチングアプリや婚活パーティーを通して活動していました。それで2ヶ月ぐらい付き合った方と去年の8月にお別れしまして、もっと本腰を入れて婚活しようと思って相談所に入会しました。

Nさん:もともと結婚願望はあったんですけど、結婚相手に妥協してまで結婚したいとは思っていなかったんです。でも社会人になって、学生のときよりも出会いが減ったことは感じていて、出会いの幅を広げるために30歳になる直前にツヴァイに入会しました。

―実際に結婚相談所で活動してみた感想はどうでしたか?

Tさん:結婚相談所って、写真をめくりながら「この方はどう?」と聞かれるような古いイメージを持っていたんですけど、いざ入ってみたらシステム的にはマッチングアプリと似ているなと思いました。
大きな違いとして、担当の方を通して、やりとりがスムーズになるのが良かったです。いろんな婚活手段を経験しましたけど、結婚したいという意思がより強い方が集まっていることと、担当の方の存在がありがたく、相談所が自分には一番合っているなと思いました。

Nさん:確かに担当の方がいるおかげで、お互い傷つくことなく活動ができるのは良かったです。活動する中で何人かお付き合いした方もいたんですけど、1回ご飯に行っただけで終わることも多かったですね。最初は、初対面の方となにを喋っていいのかわからなくて、苦労しました。
あと途中でコロナ禍になって、私は医療従事者なので、県外の方と会うのは難しくなりました。長く活動していたので、ツヴァイで紹介してもらえるお相手の人数が少なくなってきたということで、担当の方からご提案をいただいて、2022年の9月にIBJプランに切り替えました。

―二人が出会った経緯について教えてください。

Tさん:自分からNさんにお見合いを申し込みました。お気に入りに入れていた女性の中でマッチングした方を担当の方が教えてくれたんですけど、その中にNさんがいました。

Nさん:ちょうどIBJのアプリを入れたばかりで、最初のガイダンスもまだ受けてないタイミングだったんですけど、Tさんをお気に入りに入れていたんです。そしたら、すぐお会いすることになったので、ラッキーと思いました!


結婚相談所は、マッチングアプリのようなシステムと似ていたものの、やはり担当のカウンセラーがいたからこそ、効率的に婚活が進んだのですね!
一人で活動するよりも、婚活がスムーズに進みやすいのかもしれません。

婚活のスピードを上げたいときは、結婚相談所を頼ってみるとペースが変わって、新鮮な気持ちで婚活できそう!
Nさんが話していたように、出会いの幅も広がるでしょう。


7.【まとめ】自然消滅されても、新しい幸せは掴める!

自然消滅という形で恋愛関係が終わると、辛い気持ちになって、「自分の何がいけなかったのか」と悩んでしまいます。
しかし、重要なのは、その経験を糧にして次に進むこと!

新しい出会いはきっと訪れます。
マッチングアプリや趣味のコミュニティ、真剣な出会いを求めるなら結婚相談所など、あなたのライフスタイルに合った方法で、前向きに一歩を踏み出してみましょう。
過去にとらわれず、少しずつでも、着実に行動を起こすことが新しい幸せへの近道です。


この記事の監修者

ZWEI編集部


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