今の恋人と付き合いは長いけど、結婚する兆しが見えない…。
未来に結婚を思い描いていると、悩んでしまうもの。
「結婚するか、別れるか」という苦渋な決断をしなければなりません。
長い付き合いほど、別れるのはとても難しい。不安も迷いもたくさんありますよね。
しかし、このままだと、モヤモヤがずっと続いてしまいます。一度、真剣に未来について考えてみませんか?
この記事では、ツヴァイ編集部Aが「結婚か別れるか」を迷う理由や決断のための最終チェックリスト、新しい幸せに向けてできることを紹介していきます。
とても難しいですが、後悔しないように最善な決断をしましょう。
長年付き合っているパートナーがいるけれど、このまま関係を続けて結婚すべきか、それとも別れるべきか…。
もし今、あなたがこのような大きな岐路に立たされているなら、それは決して珍しいことではありません。
多くの人が人生のある時点で経験する、非常に重要な問いかけなのです。
では、一体、なぜそう悩んでしまうのか?原因を一緒に考えていきましょう。
「いつか結婚したい」という思いがあるものの、具体的な計画が見えない中では時間だけが過ぎていくことに焦りを感じてしまうもの。
とくに、周囲の友人が次々と結婚したり、子育てを始めたりするのを目にすると、「自分だけ置いていかれているのではないか」という漠然とした不安を抱えてしまいますよね。
また、年齢を重ねるにつれて、
「この人と結婚しなかったら、もう新しい出会いはないのではないか」
「もし別れたら、次に良い相手が見つかるまでにどれくらいの時間がかかるのだろう」
といった将来への不安が募ることも…。
このような焦りが「結婚するか別れるか」の迷いにつながってしまいます。
将来に対する明確なビジョンが見えないことが悩みの原因でしょう。
長年の交際期間は、たくさんの思い出や共有した経験、そして深い「情」を生み出します。
この「情」があるからこそ、別れるという選択がより一層難しくなるのは当たり前のこと。
まるで家族のように、当たり前に隣にいる存在を手放すことへの寂しさや喪失感を想像すると、その一歩を踏み出すのをためらってしまうはず。
また、人間は一般的に、慣れ親しんだ環境や関係から変化することに恐れを感じるもの。
たとえ現状に何らかの不満があったとしても、「変化すること」がもたらす不確実性や、それに伴うストレスを考えると、現状維持を選びたくなる心理が働きます。
どうしても「情」が深ければ深いほど、離れたくないものです。
「この人と離れたら、生きていけるのか」と思ってしまいますよね。
でも、一度、未来を考えてみてください。
じっくりと自分自身と向き合うことが、後悔のない選択をするための第一歩!
迷いを解消し、後悔のない決断をするためには、感情だけでなく、具体的な視点から現状を分析することが大切!
ここでは、あなたがパートナーとの関係を見つめ直し、結婚か別れるかを判断するための最終チェックリストを紹介します。
正直な気持ちで自問自答してみましょう。
結婚は、人生を共に歩むパートナーを選ぶこと!
一時的な感情だけでなく、長期的な視点で相手があなたの「核となる条件」を満たしているかを確認することが鍵です。
「価値観」とは、何に重きを置き、何を大切にするかという、人生の根底にある考え方のこと。
金銭感覚、時間の使い方、人との付き合い方、幸福の定義など、日常のあらゆる場面で価値観のズレは生じます。
小さなズレであれば歩み寄れますが、「これだけは譲れない」という根本的な価値観が大きく異なる場合、結婚生活で大きなストレスに…。
たとえば、次のような点はどうでしょう?
・あなたは貯蓄を重視するのに、相手は散財する
・あなたは休日は家でゆっくり過ごしたいのに、相手は常にアクティブに出かけたい
このような違いは、交際中は気にならなくても、結婚して生活を共にすると不満につながりやすいです。
お互いの価値観をどこまで尊重し、どこまで歩み寄れるか、率直に話し合ってみましょう。
結婚は二人の「将来」を共に築くことでもあります。
キャリアプラン、居住地、子どもの有無や教育方針、親の介護など、具体的な将来設計について、パートナーとどれくらい共通認識を持てていますか?
たとえば、次のような点を考えてみてください。
・あなたは将来的に子どもを持ちたいと考えているのに、パートナーはそうではない
・あなたは地元で暮らしたいのに、パートナーは転勤の多い仕事で全国を転々とする可能性がある
このような将来に対するビジョンの不一致は、時間とともに溝を深め、取り返しのつかない問題に発展する場合も…。
お互いの将来に対する具体的な希望を共有し、それが現実的に両立可能か、あるいは互いに納得できる妥協点を見出せるかを検討することが重要です。
筆者Aの個人的な意見ですが、特に「子ども」については事前にしっかり話しておいた方が良いと思います。
実際に周りに、お互い「子どもを持ちたい」思いは合致して結婚したものの、その「タイミング」が違っていたカップルがいました。
結婚後、「結婚してすぐ欲しい」と「しばらく夫婦の時間を大事にしたい」で意見が分かれて喧嘩になってしまったそうです。
具体的に「いつまでに」とまで決めなくて、ある程度、タイミングも意見を合わせた方が後々揉めずに済むのかも…。
結婚生活は、楽しいことばかりではありません。
時には、病気、仕事のトラブル、経済的な困難、家族の問題など、予期せぬ困難に直面することもあります。
そうした時、パートナーはあなたを支え、共に問題解決に取り組める人でしょうか?
ストレスの大きい状況で、相手の人間性が試されることがあります。過去の出来事を次のような視点で振り返ってみましょう。
・感情的になるか、冷静に対処しようとするか
・責任転嫁するか、協力しようとするか
もし、過去に困難な状況を二人で乗り越えた経験があれば、それは大きな強み!
しかし、経験がなければ、パートナーが逆境にどのように向き合い、どのように行動する人なのかを客観的に観察してみましょう。
さらに、あなた自身が困難な時に、「この人に頼りたい」「この人と共に乗り越えたい」と思えるかも重要なポイントです。
結婚を真剣に考えている一方、パートナーの結婚への意欲が見えにくい場合、関係を進展させるのは難しいかもしれません。
相手の「結婚への本気度」を測るためのサインを見逃さないようにしましょう。
「いつか結婚したいね」といった漠然とした会話だけでなく、たとえば、次のようなより具体的な結婚の話題をパートナーとできていますか?
・いつ頃、どんな形で結婚したい?
・結婚したら、どんな生活が理想?
もし、具体的な会話がなされている場合、それは相手も結婚を現実的に捉えている証拠!
しかし、あなたが結婚の話題を出すたびに相手が話をそらしたり、はぐらかしたりする場合は、結婚に対してまだ前向きではないか、あなたとの結婚を真剣に考えていないのかも…。
正直な気持ちを伝え、相手の真意を探る会話をしてみましょう。
突然、真剣に結婚の話をすることに抵抗があったら、「友達が今度結婚するらしい」などライトな会話から始めるのもアリ!そのときの反応をチェックするのもお忘れなく。
言葉だけでなく、行動が伴っているかどうかも鍵となるポイント!
たとえば、次のような結婚を見据えた具体的な行動が見られますか?
・あなたの家族や友人に積極的に会おうとする
・将来のための貯蓄を始める、一緒に住むことを検討する
口では「結婚したい」と言っていても、具体的な行動が何も見られない場合、それは単なる希望にしか過ぎないかもしれません。
行動は、言葉よりも雄弁に相手の本気度を示します!
結婚には、プロポーズ、両家の顔合わせ、新居探し、結婚式の準備、経済的な準備など、多くのステップがあります。
パートナーがこれらの準備について、あなたと話を進めようとしているか、あるいは自分自身で何か準備を始めている様子が見られますか?
たとえば、次のような動きがあったか思い出してみましょう。
・具体的な時期について言及する
・結婚式の情報収集をしている
・一緒に住むための物件を提案してくる
もし、結婚に向けた具体的な動きが見られれば、相手の本気度は高いと言えるでしょう。
具体的な準備に踏み切ろうとしない場合、まだ結婚に対する覚悟ができていないのかも…。
結婚は、きらきらした部分だけではありません。
現実の生活は、日々の小さなことの積み重ねなのです。
そこで、結婚後の具体的な生活をシミュレーションすることで、理想と現実のギャップを埋め、ミスマッチを防ぐことができますよ。
結婚は、個人同士の結びつきだけでなく、それぞれの家族との関係も伴います。
お互いの家族とどのように関わっていくか、事前に話し合っておくことはとても重要なこと!
親との同居や近居の可能性、親戚付き合いの頻度、介護の必要性など、具体的な話題を避けて通ることはできません。一度、次のようなことを考えてみましょう。
・パートナーの家族は、あなたにとって居心地の良い存在か
・相手の家族の考え方や習慣を尊重できるか
・あなたの家族とパートナーの関係は良好か
家族との関係性が結婚生活に与える影響は大きく、場合によっては大きなストレス源となることも…。
結婚前に、お互いの家族との関係性についてオープンに話し合い、将来的な関わり方について共通認識を持つと良いでしょう。
共働きが主流の現代において、家事や育児の分担は結婚生活の満足度を大きく左右する要因になりやすいです。
どちらか一方に負担が偏ると、不満が募り、関係が悪化する原因にも…。
たとえば、次のようなことをパートナーに確認してみると良いでしょう。
・家事や育児はどちらがどの程度担当するのか
・得意なことや苦手なことを考慮してどう分担するか
・もし子どもができた場合、仕事と育児の両立をどう考えているか
理想的な分担だけでなく、もし一方の負担が増えた場合にどう対応するか、病気や残業などで家事ができない時のルールなども決めておくと後々役立ちます。
このとき、「男だから」「女だから」という性別で決めずに、お互いの仕事状況や環境によって決めるのが大事!
お互いに納得のいくルールを決めることができれば、結婚生活もきっとうまくいくはず。
その逆だった場合、未来で辛い思いをしてしまうかも。
どんなに仲の良いカップルでも、日々の生活でストレスや不満は必ず生じます。
重要なのは、それらをどのように対処し、乗り越えていくかです。
ここでチェックしておきたいのは、次の3つ!
・パートナーは、あなたがストレスを感じている時に寄り添ってくれる人か
・意見の衝突があった時、感情的にならずに冷静に話し合えるタイプか
・不満があった時に、溜め込まずに正直に伝え合える関係性を築けているか
お互いが抱える不満やストレスを健全な方法で解消できるかどうかは、結婚生活の安定に直結します。
過去の経験から、お互いのストレス対処法や、衝突が起きた場合の仲直りのパターンなどを振り返り、今後もパートナーと共に問題解決ができるかを考えてみましょう。
パートナーと「結婚するか、別れるか」についての話し合いは非常にデリケートであり、感情的になりやすいもの。
しかし、未来の幸せのために、避けては通れないステップです。
後悔のない決断をするために、話し合うべき内容とその際のポイントを押さえておきましょう。
この話し合いでは、お互いの結婚に対する現在の気持ちや、これからどうしていきたいかという展望を明確にする必要があります。
漠然とした「結婚したい」ではなく、「いつ頃までに、どんな結婚生活を送りたいのか」といった具体的なイメージを共有し、お互いの未来の解像度を高めていきます。
とくに、金銭感覚、仕事の考え方、住む場所、子どもの有無や教育方針など、結婚後の生活に直結する重要なテーマについては、お互いの「譲れない条件」と「歩み寄れる点」をしっかりと擦り合わせましょう。
この話し合いの目的は、お互いの結婚に対する考えや未来のビジョンを明確にし、二人の関係をどう進めていくか、共通の認識を持つこと。
決して相手を責めたり、一方的に自分の意見を押し付けたりする場ではありません。
感情的にならず、お互いの意見を尊重し、冷静に耳を傾ける姿勢が大切です。
特に、次のようなポイントを意識しましょう。
・適切なタイミングと場所を選ぶ:
落ち着いてじっくり話せる時間と、プライバシーが守られる場所を選びます。食事中や忙しい時間帯、人目のある場所は避けましょう。
・「もしも」の覚悟も持つ:
話し合いの結果、別れるという結論に至る可能性もゼロではありません。その覚悟を持って臨むことで、感情に流されず、冷静に対処できるようになります。
・相手の意見に耳を傾ける:
まずは相手の考えや不安、希望などをじっくり聞きます。一方的に自分の要望を伝えるのではなく、対話を通じて理解を深めましょう。
「結婚するか別れるか」の話し合いの結果、パートナーと「別れる」という選択をすることになっても、それは決してネガティブなことではありません!
あなたの人生の新しい章の始まりであり、本当に望む幸せを見つけるための大切な一歩と捉えましょう。
そこで、ここでは新しい出会いの方法を紹介します。
長年を共にした相手との別れは、辛い感情を伴うものですよね。
しかし、その経験はあなたを成長させ、「次こそは、自分にとって本当に必要な相手と出会う」という強い動機となるはずです。
別れは、過去の執着を手放し、新たな未来へ向かうための通過点!
この新しい始まりに向けて、前向きな気持ちで準備を進めていきましょう。
まずは、やみくもに活動するのではなく、効率的かつ真剣な出会いが期待できる場所を選びましょう。
そうすれば、あなたの理想とするパートナーとの巡り合いを早めることができます。
ここでは、真剣な交際や結婚に繋がりやすい出会いの場をいくつか紹介します。
ぜひ、やりやすいものからチャレンジを!
忙しい現代人にとって、時間や場所に縛られずに多様な人々と出会える効率的なツール。
アプリ内で自身のプロフィールをしっかりと作り込み、結婚への真剣度や理想の相手像を具体的に記述することで、同じ目的を持つ相手と出会いやすくなります。
どのアプリが良いか、迷うときは周りの友人から助言を!
実際に使った人からの声は、とても参考になります。また、各アプリのレビューを見て、合うものを決めるのも良いですね。
ただ、会員層は玉石混合で、手軽な分、ほかの手段に比べると結婚への真剣度が低いユーザーもいるので注意が必要です。
特定の年齢層や趣味、ライフスタイルに特化した婚活パーティーやイベントに参加することで、共通の話題を見つけやすく、自然な形で会話が生まれやすいのが魅力!
オンラインでは伝わりにくい相手の人柄や雰囲気を直接感じられるため、よりフィーリングを重視したい方にはぴったり。
気になるイベントがあれば、積極的に参加してみましょう。
とくに趣味に特化したイベントを選べば、共通の話題を持った人に出会えるかも!きっと、話も弾むはず。
しかし、初対面での会話や印象が鍵になってくるため、コミュニケーション力に自信のない方や受け身の方は難しく感じるかも…。
信頼できる友人や知人からの紹介は、相手の素性が事前に分かりやすく、安心感を持って出会えるメリットがあります。
あなたのことをよく理解している人だからこそ、相性の良い相手を紹介してもらえる可能性も高いでしょう。
普段から「良い人がいたら紹介してほしい」と周囲に伝えておくのも手!
「結婚したい」という強い意志を持つ人が集まる、非常に真剣度の高い出会いの場です。
専任のカウンセラーがあなたの希望を丁寧にヒアリングし、価値観や将来の展望が合う相手を選定して紹介してくれます。
交際中の悩みや不安もプロのカウンセラーに相談できるため、効率的に結婚を目指したい方や、一人での婚活に不安を感じる方には特におすすめ!
初めて婚活するとき、左も右も分からなくて不安でいっぱい。
でも、そんなとき、味方になってくれるカウンセラーがいたら…!
きっと、前向きに婚活を進めていけるはずです。
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もし、結婚への真剣度が高いなら、効率的かつ安心して婚活を進めるための選択肢として「結婚相談所」がベスト!
一般的な出会いの場とは異なり、結婚相談所には独自のメリットがあります。
結婚相談所の最大の特長は、入会する全ての人が「結婚」という明確な目標を持って活動しているということ。
マッチングアプリや婚活パーティー、友人からの紹介など、他の出会いの方法では、相手の結婚に対する温度感が異なったり、恋人探しが目的だったりすることもあります。
しかし、結婚相談所では、独身証明書や収入証明書などの各種書類を提出し、審査をクリアした人だけが登録しています。
遊び目的の人がおらず、「いつか結婚したい」ではなく「本気で結婚したい」と願う人だけと出会うことができるため、真剣な交際への発展がスムーズ!
結婚を前提とした出会いを効率的に探したい人にとって、「結婚相談所」は理想的な環境なのです。
結婚生活で大切なのが、相手との価値観。ここが不一致だと、一緒に生活していく上で後々苦しくなってしまいます。
結婚相談所ならば、最初から価値観や将来の展望を重視したマッチングを行います。独自の診断と丁寧なヒアリングを通じて、お互いの金銭感覚、家族との関わり方、休日の過ごし方など、結婚生活に不可欠な価値観を深く理解し、それに合うお相手を紹介されます。
これにより、関係を深めた後に「やっぱり価値観が合わない」といったすれ違いが起こりにくくなります。
結婚相談所には、あなたの婚活をサポートするプロのカウンセラーがいます。
出会いの段階だけでなく、交際がスタートしてからの迷いや悩みも気軽に相談できるのは、とても心強い!
たとえば、ツヴァイでは、お見合い後の「お相手の気持ちが分からない」「デートの誘い方がわからない」といった具体的な心配事から、「プロポーズのタイミングで悩んでいる」「このまま関係を進めていいのか不安」といったデリケートな問題まで、多岐にわたる相談に対応しています。
経験豊富なカウンセラーが客観的な視点と専門知識でアドバイスするため、一人で抱え込みがちな婚活の不安を解消し、自信を持って次のステップへ進むことができます!
一度、ツヴァイのカウンセラーとあなたの婚活について話してみませんか?
実際にツヴァイの会員には、長く付き合っていた彼氏と別れて婚活し、結婚に至った人もいます!
結婚相談所を選んだ理由は何だったのでしょう?
そのエピソードを少し紹介するので、婚活のヒントを見つけてみましょう。
試行錯誤を繰り返し、運命の相手に出会った2人! 具体的な努力の方法とは?
―婚活を始めたきっかけと、相談所を決めた理由を教えてください。
Tさん:仕事で個人事業主をやっていまして、一般的に不安定だと思われがちですけど、7〜8年ぐらい続けられて、ある程度落ち着いてきたので、そろそろ家庭を持ちたいと思ったのがきっかけです。
IBJ主催の婚活パーティーに参加したら声をかけられて、パーティーよりも相談所の方がいいなと思って入会しました。
Yさん:私は、長く付き合っていた方とお別れしたことをきっかけに始めました。最初はマッチングアプリから始めてみましたが、ちょっと非効率だなと思って、年齢的にも時間をかけられなかったので結婚相談所にしようと決めました。
最初は、ちょっと敷居が高いというか、金銭的な面で抵抗がありましたけど、相手の身元がはっきりわかっているし、アプリだと既婚者が紛れていたりするとも聞くので、安心して活動したいと思ったんです。相談所はツヴァイの他に大手の2社で比較して、会員数が多いこと、サポート体制が一番自分に合っていそうだなと思ってツヴァイに決めました。
―実際に婚活を始めてみていかがでしたか?
Tさん:なにかイヤな思いをしたわけではないんですけど、お互い結婚相手を見定める面接という感じで、結構苦しい期間ではありました。Yさんを含めて15〜20人ぐらいお会いしたと思います。
Yさん:入会した当初は1〜2人に会えたぐらいで、自分から申し込んだ人には全く会えず、全然うまくいきませんでした。それで文面や写真を変えたら反応が変わってきたんです。
―どういった写真に変更されたのですか?
Yさん:最初は、どういう写真がいいのか調べずに家にあるまともな服を持っていって、カメラマンの方にお任せ状態でした。写真に慣れていなくて目つきが悪く写り、相手からはキツく見えたんじゃないかなと思って。自分でも好きじゃない写真だったので、大阪市内にある写真館の中から、写真の雰囲気が自分に合っているところを探しました。
服もおとなしく清楚に見えるような白のレースの服を買ったり、首の短さがコンプレックスだったのでスッキリ見えるような髪型にしたりと、いろいろと計算しながら自分がいいなと思う写真に撮り直しました。
―現在、活動をしている方にアドバイスをお願いします。
Tさん:活動していて「苦しい」と思っている方は、自分ができることを最大限に頑張るしかないと思います。
例えば、私は活動中、7〜8キロぐらい体重を落とすダイエットをしましたし、普段セルフカットなんですけど、Yさんとのお見合いの日はセットをしてもらいに美容院に行きました。
それから男性はなかなかいないと思うんですけど、ネイルサロンにもいきました。不快に思われるかもしれない要素は1個でもなくそうと思って努力しましたね。
Yさん:私は、情報の取捨選択に気をつけてほしいなと思います。よく婚活情報を発信している方の動画を見ていたんですけど、「どんなふうにお見合いを進めたらいいか」や「どういう立居振る舞いがいいか」など、ためになる情報はどんどん取り入れるようにしていました。
でも、中には不安を煽るような情報もあるので、必要な情報だけを取り入れて、メンタルを左右されないように工夫をするといいのかなと思います。
さまざまな試練を乗り越えて、結ばれたお二人。努力を重ねたからこそ、巡り会えて、結婚に至ったのですね。
特にYさんは、長い付き合いだった彼氏との別れを乗り越え、結婚相談所に入会し、活動を続けたことで「新しい幸せ」に辿り着きました。
やはり、「別れ」は終わりではなく、新しい幸せへの前進なのです!
「結婚するか、別れるか」という決断は、あなたの人生における大切な岐路。この迷いには、年齢への焦りやこれまでの時間への情、変化への恐れが背景にあるかもしれません。しかし、後悔しない未来のために、感情だけでなく客観的な視点から現状を見つめ直すことが大切です。
もし話し合いの結果、別れを選択することになっても、それは新たな幸せへの「始まり」です。前向きに捉え、自分に合った方法で「本気の出会い」を探し始めましょう。
焦らず、じっくりとあなたが納得がいくベストな選択をしてくださいね!たくさん考えて決断したことは、明るい未来へつながっていくはず。
ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)