「20代と比べて出会いの数が減った」
「マッチングアプリで出会った人と付き合ったけど結婚には至らなかった」
「マッチングアプリをやめて結婚相談所にしようか迷っている…」
そんな悩みを抱えている30代の方も多いのではないでしょうか。
この記事では、全国54店舗を展開する結婚相談所ツヴァイの編集部Mが、長年敏腕カウンセラーや成婚者カップルに取材をしてきた知識と、精力的な婚活を通じて結婚した経験をもとに30代の婚活アプリ選びについて紹介します。
「結婚したい人と本当に出会えるのか?」
「20代の若い子が多くて、30代は不利なのではないか?」
「結局どの婚活アプリが一番いいのか?」
など、婚活アプリに関する気になる疑問はもちろん、マッチングアプリを利用して経験したリアルな体験談や30代が苦労しがちなポイント、実際に周りの友建が経験した苦い失敗談などもありのままに紹介します。
世の中にはいろんな婚活アプリがありますが、20代ではなく30代にだからこそ、おすすめの婚活アプリは一体どれなのでしょう?
テーマごとに紹介していきます。
まずは、実際に30代の利用者が多い婚活アプリを紹介します。
引用元:Omiai公式HP
Omiai(オミアイ)…会員数は1000万人(※2024年7月時点)を超えています。その中でも30代は44%を占めていて、9割以上が結婚を見据えた相手探しのために利用しています。株式会社Omiaiが運営。
引用元:Pairs公式HP
Pairs(ペアーズ)…会員数2000万人(※2022年4月時点)を誇り、利用者の3人に1人が30代といわれています。好き嫌いや、初めての人には言いづらい本音をあらかじめプロフィールに書いておくことで、本当に自分に合うとマッチングをすることができます。株式会社エウレカが運営。
引用元:youbride公式HP
youbride(ユーブライド)…会員数300万人(※2025年2月時点)、30代、40代が中心で、30代が42%、40代を含むと全体の72%とかなり年齢層が高めの婚活アプリです。結婚重視のプロフィール設定で、女性も有料のため、より結婚に真剣な人が集まっています。婚活結婚相談所の株式会社サンマリエとミクシィグループの会社が運営。
引用元:ゼクシィ縁結び公式HP
ゼクシィ縁結び…会員数は210万人(※2023年12月時点)、30代は42%といわれています。女性も有料で、男女ともに将来的に結婚を見据えられる相手を探している人が94%と真剣度が高いことがわかります。結婚情報サイト「ゼクシィ」を運営するリクルートが運営。
引用元:マリッシュ公式HP
マリッシュ…会員数は約350万人(※2025年1月時点)で、恋活、婚活、再婚者を応援するマッチングアプリを謳っていることもあり、離婚を経験した人が45%います。30代は23.4%、40代が34.8%、50代が25.6%と、さらに年齢層が高めです。株式会社マリッシュが運営。
引用元:with公式HP
with(ウィズ)…会員数は1000万人(※2024年2月時点)を突破し、近年の利用者増加率&新規ダウンロード数ナンバーワンといわれています。比較的20代が多く、30代は27%といわれていますが、世界中の心理学研究で利用されている性格分析を用いた心理テストで、自分にぴったりの相手を探すことができます。株式会社エニトグループが運営。
引用元:ブライダルネット公式HP
ブライダルネット…会員数31万人(※2025年2月時点)、30代は57%といわれています。会員の85%が1年以内の結婚を希望しています。ひとりひとりに担当カウンセラーがつき、手厚いサポートがついているのが特徴です。結婚相談所プラットフォームを運営している株式会社IBJが運営。
引用元:アンジュ公式HP
アンジュ…会員数100万人(※2024年3月時点)、30代以上に特化したマッチングアプリです。20代がいないという他のマッチングアプリにはない独自性が特徴。大人同士、自立した余裕のあるコミュニケーションがとれます。株式会社アンジュが運営。
引用元:Dine公式HP
Dine(ダイン)…2024年10月よりスタートした一緒に食事をする相手を探すマッチングアプリです。会員数は約8万人(※2025年2月時点)で、30代は40%。マッチングしたあとのメッセージのやりとりなどが不要なのが特徴で、ドタキャンをするとペナルティが発生します。株式会社Mrk&Coが運営。
恋愛ではなく、結婚がしたい30代にチェックして欲しいのは、各マッチングアプリ会員の結婚に対する「真剣度」。
会員数が多く真剣な人が活動しているのはOmiaiです。先ほど説明したように9割以上が結婚を見据えた相手探しをしていて、約7割が2年以内での結婚を希望しています。
次に「コスパ」が一番いいのはユーブライド。男性のみ月額利用料がかかるマッチングアプリが多い中、男女ともに有料(月額2400円〜)なので、より結婚に真剣な人が集まりやすく、長い目で見たときにコスパがいいといえるでしょう。実際、過去5年の累計成婚者数が1万人を超えています(2023年8月時点)。
また「結婚実績」でいうと、圧倒的な会員数を誇るペアーズ。交際・成婚した人は70万人以上(※サービス開始の2012年から累計)といわれています。
【30代男性におすすめの婚活アプリ】
1位 ペアーズ
2位 Omiai
3位 ブライダルネット
4位 ユーブライド
5位 ゼクシィ縁結び
出会いは数が大事ということを踏まえると、1位は会員数が多いペアーズ。
続いて結婚に真剣な人が集まるOmiaiも期待できるでしょう。
また、2つに比べて会員数は減りますが、本気で婚活をしている女性と出会いたければ、女性も月額利用料を支払うブライダルネット、ユーブライド、ゼクシィ縁結びもおすすめです。
【30代女性におすすめの婚活アプリ】
1位 Omiai
2位 ユーブライド
3位 ブライダルネット
4位 ペアーズ
5位 アンジュ
30代女性に一番おすすめの婚活アプリ1位は、結婚に真剣な30代男性と出会えるOmiaiです。女性は無料で利用できるのもメリットです。
もっと本格的に取り組みたい方には、ユーブライドで、月額利用料を支払いながら活動してみてください。
1人で婚活するのが不安だという方には、専用カウンセラー(婚シェル)がつくブライダルネットがいいでしょう。
また、相手選びを急がず、色んな男性に出会いたい方や、地方にお住まいの方でも出会いを期待できるのがペアーズです。
30代以上の男性との出会いを求めるならアンジュは、他のマッチングアプリではライバルになる20代がいないので、むしろ若さを武器として戦えるでしょう。
ここで改めて30代の婚活アプリ事情を見てみましょう。2024年にリクルートが発表した婚活実態調査によると、2023年に婚姻した人のうち、婚活サービスを通じて結婚した人の割合は15.3%です。特にネット系婚活サービスを通じて結婚した人の割合は過去最高を記録しています。結婚した手段の内訳は下記の通りです。
・婚活サイト(アプリを含む)45.2%
・結婚相談所29.8%
・オンラインでの飲み会・交流会16.7%
婚活サイトを利用して結婚した人の割合は2年連続増加しており、おそらくこの先も、その割合は高くなっていくことでしょう。
データ引用元:リクルート2024年結婚活動調査
最近「恋活」という言葉をよく耳にしませんか? 婚活と対照的に「恋愛活動」の略で、恋愛のために出会いを求める活動です。
そして恋活アプリ、婚活アプリは、それぞれ出会いを提供するマッチングアプリのサービスです。それぞれの違いを知っておきましょう。
恋活アプリ…恋愛を目的としており、結婚がゴールではない。
婚活アプリ…結婚を目的としており、結婚がゴール。担当カウンセラーが相談にのってくれるサービスがある婚活アプリもある。
まずは、恋愛がしたいのか、結婚がしたいのか、その目的に合わせて、マッチングアプリを選びましょう。それぞれ代表的なアプリは下記の通りです。
恋活アプリ…ペアーズ、Tinder(ティンダー)、Tapple(タップル)、with、Dineなど
婚活アプリ…ゼクシィ恋結び、ブライダルネット、ユーブライド、マリッシュなど
会員数が圧倒的に多いペアーズは恋活目的で利用しているという人が全体の73%、また30万人の男性ユーザーが「真面目に真剣に出会いを探しています」のタグをつけています。
Tinder、Tapple、withなど20代が多いマッチングアプリは恋活アプリと呼ばれるものが多いです。
2024年にサービスがスタートしたDineは、マッチングしたあとのメッセージのやり取りが面倒くさく、気軽に食事を一緒に楽しみたいという人とのセッティングをしてくれます。まずは会って、その人のキャラクターを知りたいという方にはおすすめのマッチングアプリです。
一方、ブライダルネット、ユーブライドなど結婚相談所や、結婚情報サイトのゼクシィが運営しているアプリは婚活アプリが多いです。
中にはOmiaiのように恋活、婚活の両方を兼ねているマッチングアプリもあるので、併わせて使ってみるのもおすすめです。
先ほど紹介した婚活実態調査によると、ネット上の婚活サービスの利用経験割合は 26.3%です。特に30代は男女共に調査を開始してから最も高い割合となっています。この割合の多さから、多くの人が婚活アプリも利用していると考えられるでしょう。
ユーザーがどんどんが増えている婚活アプリですが、使い方によっては苦労する人もいます。具体的にどんな苦労があるのでしょう?
気軽に利用できるマッチングアプリだからこそ、結婚に対しての真剣度が違います。
「本気で結婚相手を探したい!」と思っている人もいれば、「今日デートできる相手を見つけたい」という出会い自体を求めている人もいます。
利用者が多ければ多いほど、マッチングする前も、マッチングしてからも、その温度感を確かめるのは難しいかもしれません。
先ほど紹介したマッチングアプリ以外にも、世の中にはたくさんのマッチングアプリがあります。
それぞれ特徴があり、自分より若い人が多いマッチングアプリだと、それだけライバルが大勢います。自分が結婚相手として求められる環境なのかを見極めましょう。
マッチングアプリに限らず、自分から積極的に行動しなければ出会いは広がりません。
とりあえず気になる人には「いいね」をつけたり、まめにメッセージを送ったりして、まずは数を打って色んな人とコミュニケーションをとりましょう。
続いて、筆者の友達がマッチングアプリで経験した実際の成功パターンと失敗パターンを紹介します。
成功した2人は、婚活アプリで出会った人と結婚し、今も幸せな結婚生活を送っています。
婚活アプリを始めて短期間で8人の男性と出会ったKさん(30歳)。
8人目に会った彼は、野球とプロレスが好きという共通点があり、意気投合しました。
女性にしてはニッチな趣味が2人の距離を縮めてくれ、2回目に会ったときに「これ以上合う人いないでしょ」と言われ、同棲をすることに。めでたく結婚し、今も一緒に野球やプロレス観戦を楽しんでいます。
「優しそうな笑顔の写真に惹かれた」と話すHさん(37歳)は、音楽のライブ鑑賞が趣味。
お互い好きなジャンルは違っていたものの、音楽好きということでマッチングしました。
一緒に音楽イベントに行くなどして仲を深め、付き合い始めて1年後に無事に結婚。彼のおかげで好きな音楽のジャンルが広がったそうです。
「遊び目的です」とプロフィールに書いてあった彼。
そう言いながらも、会う回数を重ねていくうちに好きになってくれるのでは?と期待し告白したところ「遊び目的なので」と断られたと語るのはAさん(34歳)。
“真剣な出会いを前提としない遊び目的での出会い”ということで事務局へ通報したところ、彼は強制退会になったそう…。
マッチングして付き合い始め、順調にデートをしていた相手から、既婚者であることをカミングアウトされたTさん(35歳)。
「離婚するから待って」と言われ、2年ほど付き合いましたが、結局相手の女性は離婚することなくTさんとも別れることに。
アプリ側は「独身ではない方は登録できません」とルールを設けていますが、男性も女性も既婚者が紛れていることはあるようです。
友達が実際に経験した婚活アプリの成功パターンと失敗パターンをそれぞれ紹介しました。
早く結婚したいという人は誰しも「できるだけ効率的に結婚相手を見つけたい」と思っているでしょう。
でも、そう簡単には物事が進まないのが難しいところ。30代女性が失敗する理由をみていきましょう。
女性の場合、どの世代であっても自分と年齢が近い男性を求める傾向が高いのに対して、男性は、40代や50代になっても、30歳前後の女性を狙う傾向が非常に高いです。
ということは、マッチングアプリに登録している20代が多ければ多いほどライバルが多く、選ばれない確率が高くなってしまいます。
最新の国立社会保障・人口問題研究所の調査によれば、1年以内に結婚を考えている18~34歳の独身男性は45.5%。
18~34歳の独身女性の52.6%とは開きがあり、女性に比べて男性の方が結婚願望は小さいことが実証されています。
引用元:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」(2021年)
メッセージでやり取りをしてから実際に会うアプリは、直接出会うよりもワンクッション手間がかかります。
「マッチングしてもやり取りが続かない」
「返事が返ってこない」
「1度は会ったが、それ以降続かない」
という悩みは、よく聞くものですが、途中で面倒くさくなってフェードアウトしてしまう方が多いのが現状です。
失敗する理由を聞いて、耳が痛い方も多いかもしれません。
しかし、友人のように婚活アプリで無事に結婚した人もいます。その人たちは一体どういうことを心がけていたのでしょう。
続けようと思えば、いくらでもダラダラと続けることができてしまうマッチングアプリ。遊び目的の人ほど、特定の相手と付き合わず、次から次へと遊び相手を探し求めるでしょう。
しかし、本当に結婚したければ、1人の人を見つければいいのです。
自分自身にはっぱをかける意味でも「年内に交際をスタートさせる」「次の誕生日がくるまでに結婚する」など、目標を決めて、それに向かって行動しています。
「もっといい条件の人がいるんじゃないか?」
「もっと自分好みのルックスの人に出会えるんじゃないか」
と、欲を出してしまう人も多いでしょう。
マッチングアプリの新規会員は年々増加しているので、実際にマッチするかは置いておいて、たくさんの異性を検索することができます。
しかし、成功する人は迷いません。自分の直感と判断力を信じて、スパッと決断していきます。
婚活アプリで成功した人は、やみくもにアプリをやるのではなく
「1ヶ月何人にいいねをする」
「何人とメッセージのやり取りをする」
など、具体的な目標を持って活動しています。
やり取りが続かなくなったからといって一喜一憂するのではなく「その人とは縁がなかっただけ。次!」と切り替えて、とにかく数を打ちましょう。
30代が婚活アプリで成功するためには、なんといっても戦略を立てることです。
写真、プロフィール、メッセージの送り方、初デートのポイントなど、対策をしないのは、武器を持たず、また武装せずに戦うようなものです。
それぞれ気をつけるべきポイントを紹介します。
30代が婚活アプリで成功するためには、数多くの会員の中から、パッとみただけで好印象を持ってもらう必要があります。
そこで、好印象を持ってもらえるプロフィール写真と自己紹介文の作り方を紹介します。
<写真>
・婚活アプリの写真で大事なのは、顔とスタイルがはっきりわかる写真を5枚以上載せること。
・できれば笑顔の写真で、清潔感のある自分に合った服装を心がけましょう。
・自撮りの写真ばかり載せるのは、印象がよくない場合もあるので2枚までにしましょう。
・またメッセージを送るきっかけになるような、好きなものの写真を載せるのもおすすめです。
NG例
・背景がごちゃごちゃしている
・顔がほとんど隠れている
・顔がアップすぎる
・異性が映り込んでいる
・5年以上昔の写真
・加工しすぎやフィルター(エフェクト)がかかった写真
<自己紹介文>
大事なのは、人柄や生活が想像できるような具体的な言葉を入れること。
趣味や好きなものなどは作品名やアーティスト名、好きなジャンル、好きな理由を書いておくと話を広げやすいでしょう。
短すぎても長すぎてもダメです。ただし、あまりにもこだわりがあるように書いてしまうと「自分とは話が合わなそう」という印象を持たれてしまうので、「おすすめがあれば教えてほしい」という一文を入れることで、お相手も反応しやすくなります。
また、好きなタイプや、どんな出会いを期待しているかも入れておくと、ミスマッチを防げるでしょう。
プロフィールの参考例
はじめまして、〇〇と申します!
【職業】
都内で事務職をしています。平日は18時まで仕事をしており、土日休みです。
【性格】
周りからは「おだやか」「優しい」といわれることが多いですが、自分では結構おしゃべりだと思っています。嬉しかったことがあると、すぐ誰かに報告したくなります。
【出身】
出身は長野県で進学を機に上京しました。
【休日の過ごし方】
買い物に出かけたり、家でゆっくりすることが多いです。国内外問わず旅行も好きです。最近行ったおすすめの場所は高知です。
【趣味】
音楽、映画、漫画が好きで、好きなアーティストは〇〇や〇〇です。最近見た映画は〇〇で、一番好きな映画は〇〇です。恋愛系のジャンルが好きで、今ハマっている漫画は〇〇です。好きなものをもっと広げていきたいので、おすすめの作品があったらぜひ教えてください!
【好きなタイプ】
穏やかで一緒にいて落ち着ける人に惹かれます。長期的にお付き合いできる人と出会えるといいなと思っています。
初回のメッセージは、文章で相手のイメージを印象付ける大事な第一歩です。
ここでつまずくと、関係性を深めることは難しくなります。
挨拶だけで終わらせず、いいねをした理由や、自己紹介、プロフィール文をよく読んで、「あなたに興味があります。真剣な出会いを探しています」ということを伝えなければなりません。
初めてのコンタクトなので、礼儀正しいメッセージを心がけ、そのあとはできるだけ共通の話題で会話が続くような質問を投げかけましょう。
テンポよくやりとりするためには、返答しやすいように、長文を避けて、1メッセージにつき1つの質問を意識してみてください。
NG例
・「よろしくお願いします」など一文のみ送る
・「どこに住んでるんですか?」など個人情報を聞き出そうとする
・すぐに会おうとしてくる
・長文でいくつも質問してくる
・いきなりタメ口
・返事が来てないのに一方的に送る
マッチングアプリの攻略法として、
①写真やプロフィールを工夫する
②積極的なコミュニケーションをとる
③真剣さをアピールする
など共通した部分もありますが、それぞれ仕様が違うので、アプリに合わせた攻略法を紹介します。
Omiaiの攻略法…他マッチングアプリより婚活に真剣なユーザーが集まっているので、結婚や長期的な関係を視野に入れていることを明確に示して、家族観や生活スタイルなど結婚後の生活が想像できるような内容を盛り込みましょう。
ペアーズの攻略法…共通の趣味や価値観が同じ相手を効率的に見つけられるマイタグ機能を活用しましょう。
ユーブライドの攻略法…つぶやき機能を活用して日常をお知らせしましょう。また住んでいる地域ごとや人気の職業、条件から探せる会員紹介コーナーがあるので、それらを使って積極的にアピールすることも大事です。
ブライダルネットの攻略法…日記機能を週に2〜3回投稿し、他の人の投稿にもリアクションをつけましょう。またカウンセラー(婚シェル)を積極的に頼ってアドバイスをもらいましょう。
ゼクシィ縁結びの攻略法…価値観マッチングを正直に答えましょう。自分をいいように見せようとせず、等身大の自分を心がけて、本当に相性のいい人を見つけるようにしましょう。
アンジュの攻略法…コミュニティ機能を活用し、少しでも共通の話題があれば積極的に動きましょう。女性からの積極的なアピールは嬉しいものです。
withの攻略法…相性のよさがわかる心理テストを活用し、共通の趣味や好みがわかるカードを30枚程度設定しましょう。
めでたくマッチングし、会えることになったら次のステップです。初デートで大事なのは下記5つのポイントです。
①デートに誘うタイミング
メッセージのやり取りをしたら1〜2週間以内に会う約束をしましょう。期間が空きすぎると気持ちも冷めてしまうのでタイミングに気をつけて。
②事前の準備を入念に
遅刻をしないのはもちろん、落ち着いて話せそうな場所か、相手の好きな食べ物や行きたい場所を聞きつつ、いくつか候補を出して選んでもらいましょう。ここは男性も女性も積極的に「会いたい」という気持ちを出すことが大事です。
③長時間のデートにしない
初回は2時間ぐらい食事をするのがベターです。「もうちょっと話したいな」と思うぐらいの時間にしておくのが次に繋げるコツです。初対面の相手と喋るのは気も遣うので、長時間にならないようにしましょう。
④自分ばかり話さない
自分のことを知って欲しいと思う気持ちが強くなるあまり、一方的に話さないようにしましょう。自分が話したら相手の話を聞く、会話のキャッチボールが大事です。
⑤2回目の約束をする
「また会いたいな」と思ったら、その場で2回目のデートの約束をしましょう。この調子で、2回3回とデートを重ねていくことが結婚に繋げていくポイントです。
婚活アプリを使う上で、トラブル回避のために下記ポイントに注意しましょう。
・プロフィールで嘘をついていないか
・写真と同一人物か
・遊び目的、悪質なユーザーではないか
遊び目的のユーザー、既婚者を見極めるのも大事です。悪質なユーザーの特徴はこちら。
・プロフィールの文章や写真が極端に少ない
・公開している学歴や年収が不自然
・結婚や子どもに関する項目が空白になっている
・すぐに連絡先を交換しようとする
・特定の時間帯に返信が来ない
・相手からの情報開示が少ない
・休日に会いたがらない
・すぐ家に行こうとする
当てはまる項目が多ければ多いほど怪しいので気をつけましょう。
ネットワークビジネス詐欺、宗教の勧誘など、出会い以外の目的のために婚活アプリを利用する人もいます。それらのトラブルを回避するために、下記項目に注意してください。
・個人情報を安易に教えない
・婚活以外の勧誘や金銭の要求などに応じない
・怪しいと思ったら連絡を返さない
怪しい相手には個人情報を安易に教えず、まだ身元が判明しないうちはマッチングアプリ内だけでやりとりするようにしましょう。
Q.30代で婚活アプリを使う際に注意するべきことは?
A. 真剣度の高さをアピールし、プロフィールをしっかり読み込み、自分に合った相手選びをすることが重要です。また、金銭的な要求や急速な親密さに注意し、本人確認が必須のアプリを選ぶようにしましょう。
Q. 30代の婚活アプリで結婚できる確率はどのくらい?
A. もちろん個人差がありますが、真剣にアプローチし、相性のいい相手を見つけることで成功率を高めることができます。結婚を前提にした婚活アプリを選ぶと、より真剣な出会いが期待できます。
Q. 無料でも利用できますか?
A. 基本的に男性は有料のマッチングアプリが多いですが、女性は無料で利用できるアプリもあります。女性も有料のアプリを使ったり、オプションやアイテム機能など有料サービスを利用すると、さらに活動の幅が広がるでしょう。
Q. 友達や同僚にバレないか不安。
A. 多くのマッチングアプリでは、プライバシー保護が充実しており、友達や同僚にバレる心配は少ないです。ただし、自ら個人的な情報を話さないようにするなど、慎重に管理することも重要です。
Q. 失敗しないためのポイントは?
A. プロフィール作成の工夫や積極的なコミュニケーションが重要です。また、理想を求めすぎず、相性や価値観を重視することが成功の鍵といえるでしょう。
Q.30代の婚活アプリにはどんな人がいる?
A. 「真剣に結婚を考えている人」「再婚したい人」「仕事中心の生活から抜け出したい人」など、婚活アプリで活動する人には、それぞれ理由があります。年上、同年代、年下のパートナーを求めている人、各アプリによって、傾向と特徴があるので、それを見極めて選びましょう。
Q.30代の婚活アプリでトラブルに巻き込まれないか心配
A. 年齢確認、本人確認を行っているマッチングアプリ、24時間体制の監視・対応体制があるマッチングアプリを利用しましょう。迷惑ユーザーは通報し、不審に感じたらすぐにブロックするなど、アプリ機能も積極的に活用してください。
結論から言えば、30代でも婚活アプリで結婚できます!
ただし、待っているだけで結婚できるほど甘くありません。
これまでに紹介してきたポイントを抑えて活動してみてください。
30代の男性と女性、マッチングアプリでどちらが有利なのでしょう?
ずばり、それは使用するマッチングアプリによって変わってきます。
マッチングアプリの特徴を抑えて、効率的ない婚活を進めて行けるように戦略を立てながら活動しましょう。
「紹介した方法を試してみたけど、婚活アプリでうまく行かない」そんな方におすすめしたいのが、より真剣に結婚を考えている人に出会える結婚相談所です。
まだ、その覚悟を持てないという人は、まずはできることから始めてみましょう。
マッチング業界でよくいわれるのが、自分と似ている人が出会えるということ。
ルックス、ステータス(学歴、年収)、性格など、その人を形成する要素はいくつもの項目がありますが、ルックスがいい人を求めるのであれば、自分もダイエットをしたり、ファッションに気を遣う、年収を上げたければ転職をしたり、資格の勉強をするなどして、自分磨きをして自分自身を高めていきましょう。
婚活アプリでうまくいかなかった人は、より結婚に真剣な人が集まる結婚相談所がおすすめです。
結婚相談所では、独身証明証や源泉徴収書などの書類を提出するので、既婚者はもちろん登録ができず、年収や肩書を詐称することも不可能です。
中でも担当カウンセラーが親身になって相談にのってくれるツヴァイなら、全国54店舗に店舗を構えており、手厚いサポートを受けながら、安心して活動することができます。
ツヴァイは入会担当と活動担当のカウンセラーがそれぞれいて、あなたが今抱えている不安を取り除き、解決方法を一緒に考えてくれます。
婚活はうまくいかないと、心が折れてモチベーションを保つことが難しいときもあるでしょう。
だからこそ、創業40年以上を誇り、数々の成婚者を生み出してきた心強いカウンセラーの力を借りて活動してみることをおすすめします。
初めての方も無料で相談を受けられますし、強引な勧誘はされませんので、話を聞くだけでもぜひお試しください。
30代男女におすすめの婚活アプリをさまざまな観点から紹介してきました。
結局どの婚活アプリがおすすめなのかというと、求める相手の条件や、自分がそこで需要があるのかに、人によって変わります。
自分はどんな相手を求めているのか、自分の年齢が刺さる婚活アプリはなんなのかを考えながら、とりあえず会員数の多いOmiai、ペアーズを優先的に始めてみてください。
もっと真剣に「結婚相手を探したい」ということでしたら、結婚相談所を合わせて利用することが結婚への近道になります。
ZWEI編集部
おすすめの記事はありません。
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)