
ひとりが好きなのは、私だけ…?
ふと、そう不安に感じたことはありませんか?
でも、それはあなただけではありません。
「ひとりが好き」という人は年々増加しているのです!
そこには、ひとり好きならではの特徴や心理が隠されています。
この記事では、ツヴァイ編集部Aがひとりが好きな人の特徴や心理、ひとり好きにふさわしいパートナーなどを詳しく紹介します。
「ひとり好き」という魅力に自信を持って、自分の幸せを大切にしましょう。
複数人でいるより、ひとりが好き!
みんなでいると楽しい気持ちもありますが、「一人で気ままに過ごした方が楽」という人も多いのではないでしょうか?
実際に、博報堂生活総合研究所が2023年に25〜39歳の男女に「ひとり意識・行動調査」を実施したところ、「ひとりが好き」と回答した人が56.3%でした。
同様の調査が1993年にも実施されており、当時は「ひとりが好き」と回答した人が43.5%。
つまり、過去30年間でひとり好きな人が12.8%も増えたことになります。
引用:博報堂生活総合研究所「ひとり意識・行動調査(2023)」
もしかしたら、「ひとりが好きだなんて…」と思うかもしれませんが、あなただけではありません!
筆者Aもその気持ちがよく分かります。
もちろん、家族や友人と過ごす時間も好きですが、ひとりの時間はホッとするものです。
ひとり好きは、共通してみられる行動パターンや価値観があります。
それらは、他者との関係を避けているわけではなく、自分の内面や時間を大切にするがゆえに培われた、ポジティブな特徴なのです!
ここでは、一人が好きな人が持つ代表的な10の特徴を見ていきましょう。
「あるある〜」と共感できることがいっぱいあるはず。
ひとり好きは、自分の心地よいペースを最優先にします。
これはわがままなのではなく、他人との歩調に無理に合わせることで生じる疲れを避け、エネルギーを本当に集中させたいことに残しておきたいという願望なのです。
誰かの都合や世間の常識にとらわれず、自分の「やりたい」という気持ちを軸に行動します。
その結果、他者に流されることなく、無理なく最大のパフォーマンスを発揮できます。
自己の欲求に正直であるため、行動に後悔が少ないのも特徴でしょう。
一人で行動するとき、計画を立てるのは好きなものの、それはあくまで自分のための柔軟なガイドライン。
誰かとの約束によるプレッシャーがないため、気分や状況の変化に応じて、計画を即座に、柔軟に変更することに抵抗がありません。
目的地への移動中であっても、ふと見つけた気になる店に立ち寄るなど、「計画通りに進めること」よりも、「その時々で自分が最も楽しむこと」を優先して、突発的な好奇心にも素直に従えます。
筆者Aもひとり行動する際によく予定変更します。
もちろん、マストでやらなければいけないことは優先して行いますが、それ以外は気ままに…。
予定にはなかったお店に行ったり、買うはずではなかったものを買ったりすることも!
その場の“ワクワク”を優先します。
対面での会話や電話は、リアルタイムでの反応や場の空気を読みながらのコミュニケーションを取る必要があります。
ひとりが好きな人にとって、これはエネルギーを消耗する行動なのです。
その点、メールやチャットなどのテキストでのやり取りは、自分のペースで思考を整理し、適切な言葉を選んで返信できるため、精神的な負担が少ないと感じます。
これにより、誤解の少ない、論理的で質の高い意思疎通ができます。
筆者Aも断然「テキスト」派です。
相手の気持ちを気にしてしまうので、ちゃんと考えて返せる「テキスト」を好みます。
ただ、考えすぎて、返信までに時間をかけてしまうことに気を付けたいと思います…。
社交の場も楽しめますが、それよりも「没頭できる趣味や活動」に使う時間が何よりも大切!
大人数の集まりは気疲れが多く、得られる満足度よりも消耗するエネルギーが大きいと思いがちです。
ひとりの時間は、自分の関心を深く掘り下げ、スキルや知識を高め、誰にも邪魔されない揺るぎない充実感を満たすための投資と考える人が多いでしょう。
この没頭から得られる達成感が自己肯定感を高めます。
ひとりが好きだからといって、常に寂しさを感じないわけではありません。
しかし、たとえ寂しさや退屈を感じても、それを他者に依存して埋めようとはしないのがひとり好き!
読書、映画鑑賞、創作活動、運動など、自分の内側にあるリソースや趣味を使って、自分で感情をコントロールし、満たす術を持っています。
この自己完結能力の高さが、他者との関係においても依存することのない、健全な精神的な自立につながるのです。
筆者Aもたまに人から「一人で寂しくないの?」と聞かれることがあります。
それに対し、いつも「全くない!」と。
ジムに行って運動したり、ショッピングをしたりと好きなことをしていれば、寂しさよりも楽しさが勝ちます。
また、今よりもひとり行動を好んでいた過去も、英語の勉強に没頭していたので「寂しい」と感じることはありませんでした。

ひとり好きは、「一人焼肉」や「一人旅」といった、かつてはハードルが高いとされた行動にもまったく抵抗がありません。
誰かの意見や好みに左右されることなく、行きたい時に行き、食べたいものを食べ、見たいものを見る自由を大切にしています。
一人であることは、他者に気遣う必要のない、最高の自由であると知っているからこそ、さまざまな経験を積み重ねることができるのです!
他人と交流した後の「気疲れ」を自覚する能力が高く、疲れを感じたらすぐにひとりの時間を作り、意識的にリセットしようとします。
これは、健全な心の状態と生産性を保つための自己防衛本能のようなもの。
人間関係の濃度が高い状態が長く続くと、心身のパフォーマンスが低下することを予想し、疲れを溜め込む前に自分をケアできる能力を持っています。
以前、SNS上で「何もしない日を予定に入れる」というのを見かけたことがあります。
筆者Aは、それがすごく大事だと思います。
誰とも会わない、自分が好きなことを思いっきりする時間こそ、「気疲れ」のリセットになるのです。
自分の部屋やプライベート空間は、外界の刺激や他者の視線から完全に守られた、究極の安全地帯!
この空間では、誰の許可も必要なく、好きな音楽を聴き、好きな服を着て、自分だけのルールで過ごせます。
部屋の居心地の良さは、精神的な安定に直結しており、この聖域での質の高い休息こそが外部で活動するための活力になるのです!
一人が好きな人は、常に誰かと会話している必要性や、場の沈黙を埋めなければいけないというプレッシャーを感じません。
むしろ、静寂の中で頭の中を整理したり、リラックスしたりする時間を最高の癒しと感じます。
不必要な情報や他人の感情に振り回されることのない、思考を深められる質の高い沈黙を積極的に求めるでしょう。
自分の幸福や満足度を測る基準は、他人の評価や世間体ではなく、「自分がどう感じたか」にあります。
周囲の期待に応えるためではなく、自分が納得できる選択をすることに重きを置くため、他者からの干渉やアドバイスに一喜一憂することが少ないのが特徴です。
この自律的な行動基準が精神的な安定と高い自己肯定感を支え、パートナーに対しても過度な期待を抱きにくいというメリットを生みます。
「ひとりが好き」というのは、単に人と関わりたくないという消極的な理由だけでなく、自分の人生をより豊かにするための判断なのです。
ここでは、一人好きの人が持つ、根源的な心理を深掘りしましょう。
ひとり好きな人の心理の根底にあるのは、「効率性」と「精神的な労力の節約」です。
複数人で行動する場合、意思決定、スケジュールの調整、気分や好みのすり合わせなど、多くの手間と時間がかかります。
一人であれば、これらの調整コストがゼロになり、自分の欲求に直結した行動をすぐに実行できるのです。
この「断然ラク」という感覚は、単なる手軽さではなく、無駄な摩擦を避けることで、本来の活動にエネルギーを集中させたいという合理性の表れ!
特に誰かとイベントに参加するとき、なかなか日程が決まらないと、事前予約かつ人気な場合はすぐに埋まってしまいます。
この日程調整が負担で「一人で行動したい」という人も多いはず。
ひとりの時間を優先する人は、往々にして、熱中できる趣味や学び、仕事など、自分の内面から湧き出る「やりたいこと」が明確にあります。
自分の目標や関心事が具体的であるため、時間を浪費するような社交の場よりも、自己成長や満足につながる活動を優先する心理が強く働きます。
つまり、自己の充実を追求する姿勢がひとり時間を自然と選択させるのです。

他人に合わせるのが苦手というのは、協調性がないということではなく、他者の感情や意図を深く読み取りすぎて、それに過度に同調しようとして疲れてしまう「HSP」の側面を持っている場合があります。
または、自分の価値観や信念が確立されているため、それを曲げてまで他者に迎合することに強い抵抗を感じる場合も…。
どちらにせよ、「自分を偽って他者に合わせる」という行為が高いストレスと疲労をもたらすため、結果としてひとりの環境を選びがちになります。
ひとりが好きな人は、人間関係の「広さ」よりも「深さ」を重視する傾向があります。
多くの人に囲まれることよりも、心から信頼できる数少ない友人や、深い理解を共有できるパートナーがいれば十分だと考えます。
これは、表面的な付き合いにエネルギーを割くことを避け、本当に大切な人との関係にこそ時間と心を使いたいという、人間関係における選択と集中が行われている心理状態です。
心のつながりは、量ではなく質で測ります。
「数人」と聞くと、どこか寂しい気がしますが、筆者Aは心から信頼する人は少ない方が良いと考えます。
仮に人数が多いと、自分が困ったときに誰に相談したら良いか、迷ってしまいます。
でも、数人なら、すぐに「この人に相談しよう」と思えるのです。
相談相手に迷う時間なく、すぐ相談でき、その分、解決も早いはず!
一人が好きな人の最大の心理的特徴は、幸福の基準を外部に求めないという「自立心」。
世間的な成功、他者からの承認、集団に属することによる安心感などではなく、自分の内面の充足感や、自分の基準で達成した目標によって幸福度を測ります。
さらに、パートナーシップにおいても、この「自分で決める」という強い意思があるため、相手に自分の幸せを依存させることなく、対等で健全な関係を築く土台にも!
ひとりが好きな人が求めるパートナーシップは、一般的なイメージの「常に一緒にいる」「高い頻度で連絡を取り合う」関係とは異なります。
理想的なのは、お互いの自立性を尊重し、心地よい距離感を保てるパートナー!
ここでは、そのような関係を築ける人に共通する特徴を紹介します。
ここでいう「放置」とは、愛情がないわけではなく、相手のひとりの時間や空間を尊重すること。
ひとり好きな人は、自分の世界に没頭する時間を不可欠なものとしています。
そのため、パートナーが自立しており、相手の集中時間や静かな時間を「寂しい」「自分は愛されていない」とネガティブに捉えず、自然なこととして受け入れられる資質が必要です。
関係の安定と質の高い交流には、お互いにひとりの時間を心から楽しめることが大切なのです。
前述の通り、一人好きな人は自分の関心事や趣味に没頭することを最優先にします。
そのため、パートナーにも、依存せず楽しめる明確な趣味や社会的な活動を持っていることを求めるでしょう。
お互いが自立した活動を持つことで、それぞれのひとりの時間が充実し、結果として一緒に過ごす時間がより新鮮で質の高いものに!
趣味や関心が違っても、その活動を尊重し合える関係であれば、精神的な負担を感じることなく長続きするはず。
同じものではなくても、それぞれ何かに夢中になっていると、その気持ちが分かります。
お互いに無意識に「その時間は邪魔してはいけない」と分かり、そっと見守ります。
友人や知り合いのさまざまなカップルの話を聞くのが好きな筆者Aですが、良好な関係が続くのは、お互いに趣味を楽しむ時間がちゃんとあるカップルだと思います。
ひとりが好きな人は、自分の価値観や行動基準を大切にしているので、他者に合わせるストレスを嫌います。
パートナーシップにおいても、相手の行動や考え方に対して、「なぜそうしないのか」「普通はこうするべきだ」という押し付けや干渉をしない寛容さが必須!
お互いの個性、特に「ひとりでいたい」という欲求を否定せずに「そういう人なのだ」と認め合えるフラットな視点が、精神的な信頼関係の基盤となります。
相手を理解しようとする姿勢こそが長続きの秘訣なのです。

連絡頻度に対する価値観の違いは、喧嘩のきっかけになりやすいですよね…。
ひとり好きは、四六時中のメッセージ交換や即座の返信を求められると大きな負担を感じてしまいます。
そのため、パートナーも「連絡は必要な時に」「返信は手が空いた時に」というスタンスで、連絡の有無や頻度に不安や執着を抱かないタイプであることが理想!
お互いが納得できる最小限のコミュニケーションルールを共有できることが誤解やストレスの軽減につながります。
ひとりが好きな人にとって、物理的な空間は精神的な快適さに直結します。
同棲や結婚後も、常に同じ空間にいることよりも、「一緒にいるけれど、それぞれの時間を持つ」といった、適切な距離感を保てる関係が重要です。
たとえば、一つの家に住んでいてもそれぞれのプライベート空間を持つことや、別行動を柔軟に受け入れること。
この物理的な距離感を尊重し、一人でいる時間を確保できることが精神的な結びつきをより強固なものにできます。
お互いに好きだから同棲や結婚をしますが、ひとり好きにとって「一人の時間」はパートナーと同様に大切なのです。
ちゃんとその時間を理解してくれる人がひとり好きにぴったりなパートナーでしょう。
「ひとりが好きとはいえ、いずれは結婚したい…。」
「でも、ひとり好きを理解してくれる人はいるのかな…。」
と不安になっていませんか?
そんな方におすすめしたいのが、ツヴァイのマッチング無料体験。
カウンセラーと話しながら、実際の会員とマッチングの可能性があるお相手のプロフィールを確認できます。
同じように「ひとりが好き」な相手とマッチングできるかもしれません。
気軽に体験してみませんか?
ひとりが好きな人にとって、パートナー探しは「自分らしくいられる相手」を見つけることが鍵!
従来の出会い方だけでなく、自分のペースや価値観に合った方法を選びましょう。
ここでは、現代の婚活・恋活で主流となっている、ひとりが好きな人にも適した出会いの場をいくつか紹介します。
自分のペースを崩さずに活動したい人は、マッチングアプリがとても便利!
時間や場所を選ばず、スマホ一つで手軽にパートナー探しができます。
特に、一人好きな人が重視する「事前の情報確認」や「テキストベースでのやり取り」を通じて、相手の価値観やライフスタイルをじっくり把握してから会うかどうかを決められます。
利用者のプロフィールから「休日の過ごし方」や「連絡頻度」に関する考え方を読み取ることで、一人時間を尊重してくれる相手を見つけやすくなりますよ。
また、会う前にメッセージのやり取りで「ひとりが好き」や「趣味の時間を大切にしている」などを伝えると、会ったときのギャップを防ぐことができます。
メッセージの段階でそれを尊重してくれる人とだけ会うのも手!
深い繋がりを少数に求める一人好きな人にとって、共通の趣味や関心事を通じて出会うのは、ストレスが少ない方法の一つ。
習い事や地域の趣味イベント、社会人サークルなどは、会話のきっかけがすでに用意されているため、初対面でもスムーズに交流できます。
共通の趣味というフィルターを通すことで、必然的に価値観や時間の使い方に共通点がある人に出会え、自然な流れで交際に発展しやすくなるでしょう。
さらに、相手にもちゃんと習い事や趣味に熱中する時間があるので、交際後もそれぞれの時間を楽しめるはず。
人間関係の「広さ」よりも「深さ」を重視する一人好きな人におすすめの出会い方は、友人からの紹介です。
これこそが信頼度の高い出会いの形と言えるでしょう。
紹介してくれる友人は、あなたの性格や「ひとり時間が大切」という価値観を理解しているため、最初からその点を考慮した相手を選んでくれる可能性があります。
事前に相手の情報(職業、性格、交友関係など)をある程度把握できるため、警戒心や気疲れを感じることなく、安心して関係をスタートさせやすいというメリットも!
もし、「結婚したい!」という気持ちが強いなら、結婚相談所が有効です。
結婚相談所は、結婚に真剣な人だけが集まります。
入会時には公的書類の提出が必須で、信頼できる出会いが保証されているため、安心!
さらに、プロのカウンセラーによるサポートを受けられるため、婚活初心者や忙しい方もスムーズに活動を進められます。
特に結婚相談所ツヴァイは、出会い方が豊富です。
たとえば、価値観マッチングやパーティー、カウンセラーによる紹介など、多彩な出会いの機会があります。
価値観マッチングでは、趣味や考え方が似ている人や、同じように「ひとりが好き」という人と出会える可能性が高いです。
あなたのスタンスを変えずに、いつでも自然体でいられる人と出会えるかもしれません。
そして、専任のカウンセラーがあなたの活動を徹底的にサポートします。
活動に行き詰まった時や、お相手へのアプローチに悩んだ時には、経験豊富なカウンセラーが寄り添い、的確にアドバイスをします。
このような二人三脚のサポート体制があるため、恋愛経験や婚活に不安がある方でも、自信を持って成婚を目指せるはず。
ツヴァイについて、もっと知りたくなったら、思い切って来店してみませんか?
カウンセラーと一緒にあなたの婚活プランを考えてみましょう。
ひとり時間を満喫していても、「パートナーとの時間も欲しい」と願う人もいるのでは?
そう思ったときが婚活のチャンスかもしれません。
実際に、ツヴァイの会員でも、独身ライフを楽しんでたものの、婚活を決意して、幸せを掴んだ女性がいます。そのエピソードをチェックしてみましょう。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
独身ライフを謳歌していた30代の二人が婚活を始めた理由と、出会って3ヶ月でゴールインした秘訣

―婚活を始めたきっかけを教えていただけますか?
Yさん:30を過ぎて、この先の人生を考えたときにやっぱり一人でいるのは寂しいので、結婚は必要かなと思って婚活を始めました。最初は婚活のパーティーやマッチングアプリなんかをいろいろと試してみたんですけれども、うまくいかなくなかったので、最終的に結婚相談所に入会することにしました。
Tさん:私は結婚願望がそんなに強くなくて、一人で旅行に行くなど独身ライフを楽しんでいました。ただ、コロナ禍に入る前の自分と今の自分と比べてみたときに、約3年間で何も変わってないことに気がついて愕然としたんですよね。
そのときに初めて「あ、このままじゃちょっとヤバいかな」と思って、新しい人に出会ってみたいっていう気持ちが芽生えたんですよね。
でも、マッチングアプリには何となく怖いなっていうイメージがあって。結婚相談所で出会って結婚したという話を周りの知人2~3人から聞いていたので、結婚相談所一本に絞って活動してみることにしました。
―実際に入会されてみて、いかがでしたか。
Yさん:結婚相談所って敷居が高いものだと思っていたので、入会するのに勇気がいりましたが、いざ入ってみたら全然そんな感じではなかったですね。
Tさん:私もちょっと失礼な言い方になっちゃうんですけど、モテない人が行くところかなっていうイメージでした。40代以上の人が多いのかなとも思っていたのですが、実際に入会してみると、20代の方も30代の方も多くて、私ももっと早くから始めればよかったなって(笑)。
―お二人はどのようにして出会われたのでしょうか。
Yさん:僕からお申し込みをしました。Tさんは年齢が僕と同じくらいですし、住んでる地域も近くて、希望していた条件に合致していたんですよね。プロフィールの印象も良かったので、最初は軽い気持ちで申し込みました。
Tさん:タイミングが良かったんですよね。私は入会直後にたくさんの方に申し込みいただいて、最初はプロフィールをお一人ずつじっくり読んでいたんですけど、だんだんと疲れてきて、リフレッシュがてら友人とハイキングに行ったんです。
山に登ったのが久しぶりだったこともあって、すごく楽しくて。「結婚するなら山に一緒に登ってくれる人がいいな」なんて思いながら帰ってきてアプリを開いたら、Tさんからお申し込みが来ていて、しかも山岳部だったと書いてあったので、「ぜひ」と思ってすぐにOKしました。
独身ライフを楽しんでいたものの、「約3年間何も変わってないこと」に気付いたことがきっかけで、結婚相談所に入会したTさん。
数年間、自分自身、何も変わってないと焦りのようなものを感じてしまいますよね。
婚活に向けて、前向きに婚活したからこそ、共通の趣味を持つYさんに出会えて、結ばれたのです!
趣味が一緒なら、結婚後もずっと二人で楽しめて、理想的ですね。
ちょっとでも「パートナーが欲しい」や「結婚したい」と思うなら、動き出しましょう。
自分ができることを少しずつ実践すれば、未来で後悔することもなくなるはず。
「ひとりが好き」という性質は、現代において決してネガティブなものではなく、自立心や自己肯定感の高さを示すポジティブな特徴です。
自分の時間や価値観を大切にするからこそ、誰かと一緒にいる時間も真に充実したものとなるのです!
ひとりが好きな人にとって、理想のパートナーシップは、お互いのひとりの時間を尊重し合い、依存ではなく自立した状態で支え合う関係。
共通の趣味や、連絡頻度に執着しない寛容さを持つ相手と出会うことで、あなたらしい心地よい関係を築くことができます。
パートナーがいる・いないに限らず、自分のペースを崩さずに「自分にとっての幸せ」を大切にしましょう。
そうすれば、一人でいても、もしくは誰かといたとしても、心から満たされるはず。
ZWEI編集部
※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)