
「周りが結婚し始めて焦るけれど、自分は本当に結婚したいのかな…?」
「今のパートナーとこのまま一緒にいて大丈夫なのかな?」
将来のことを考え始めると、気持ちが揺れてしまうこともありますよね。
将来を誰とどう歩みたいかという人生の選択に関わる大切なテーマが「結婚願望」です。
この記事では、結婚相談所ツヴァイの編集部Yが、結婚を現実にしていく人の特徴や、自分の本音を確かめるヒント、さらにパートナーの結婚願望の見極め方などをご紹介します。
これからの人生を、あなたは誰と、どのように歩んでいきたいですか?
一緒に考えていきましょう。
「結婚願望」という言葉は今、当たり前のように世の中に浸透していますが、あなたはその意味を考えたことはありますか?
「みんなが結婚しているから」「年齢的にそろそろだから」といった空気の中で、なんとなく使っている人も多いかもしれません。
まずは、曖昧になりがちな「結婚願望」という言葉の意味と現代の結婚観を深掘りしてみましょう。
「結婚願望」とは、結婚に対して前向きな願望を抱いている状態のことです。
結婚願望という言葉が指す状態は、大きく分けると2つのパターンがあります。
1つ目は、「将来的に結婚したい。そのためにパートナーを探したい」という、人生設計としての結婚を望む状態。
そして2つ目は、「すでに大切なパートナーがいて、この人とずっと一緒にいたいから結婚という形を取りたい」という、特定の相手への愛情から結婚を望む状態です。
どちらも立派な結婚願望ですが、自分がどちらに近いのかを理解していないと、行動の方向性がぼやけてしまうこともあります。
人生設計の一つとしての結婚を求めているのか。
それとも、相手ありきの結婚を望んでいるのか。
まずはそこを見極めることが、遠回りを防ぐ第一歩になるでしょう。
では、「結婚願望がない」のはおかしいことなのでしょうか。
アフィリエイトプラットフォームafbが、2025年に20歳〜69歳の男女2,000人を対象に実施した結婚意識に関するアンケート調査では、未婚層の約6割が「結婚したくない」と回答しているという驚きの結果が出ています。
引用元:結婚願望はどこへ行く?属性別に見る日本人の“今どきの結婚観”
この背景には、次のような現代特有の要因が複雑に絡み合っています。
・価値観が多様化し、 結婚が「必須」ではなく「選択肢の一つ」になった
・将来の生活設計に対する経済的な不安
・働き方の変化による仕事と家庭の両立に対する負担感
また、同調査で「結婚したい」と回答した人の中でも、「強く思う」と答えた割合は全体の8%にとどまっています。
かつてのように「結婚はすべきもの」ではなく、「可能であればしたい選択肢の一つ」として捉えられているのが今の日本のリアルな姿です。
つまり、結婚願望が「ない」もしくは「今はまだ分からない」というのは、現代においてむしろ多数派の感覚に近いともいえるのです。
結婚願望がある人の中には、トントン拍子に話が進む人もいれば、なかなか形にならない人もいます。
では、違いはどこにあるのでしょうか。
多くのカップルを見てきた結婚相談所ツヴァイのカウンセラーによると、結婚を現実にしていく人には、いくつかの共通点があるといいます。
筆者がカウンセラーに取材した内容をもとに、その特徴を一つずつ見ていきましょう。
結婚に至る人の大きな特徴は、「結婚したい」という気持ちが明確であること。
恋愛や婚活をしていると思い通りにいかないことや、自信を失いそうになる場面もありますよね。
そんなとき、結婚する人たちは「やっぱり自分には必要ないかも」と投げ出すのではなく、「今の自分に何が足りないのか」と前向きに目的を再確認します。
ツヴァイのカウンセラーも「へこたれず、切り替えが早い人は成婚も早い」と語ります。
この軸がブレない姿勢が、結果的に良いご縁を引き寄せていくのです。
「いつか結婚できたらいいな」という漠然とした願いだけでは、決断はなかなか進みません。
一方、結婚する人は理想とする将来像も明確。
たとえば、「30代のうちに家庭を持ちたい」「仕事と育児をこうやって両立したい」「将来はこんな場所に住みたい」といったイメージをある程度具体的に描けています。
将来像がはっきりしているからこそ、相手選びの基準も明確になります。
「なんとなく」ではなく、「自分の人生に合うかどうか」で判断できるのです。
結婚を実現する人は、受け身ではなく、自分から動くことを習慣にしています。
紹介やイベント、婚活サービスの利用など、出会いの機会を積極的に活用するのが特徴。
さまざまな出会いの方法を「自分に合う人を探すための貴重な機会」と捉え、フットワーク軽く行動します。
「受け身でいるとチャンスを逃す」というのはツヴァイのカウンセラーからもよく聞く言葉です。
失敗を恐れず、自ら行動することで、確実に出会いの精度を上げていくのです。
結婚は、異なる価値観を持つ二人が一緒に生きていくこと。
だからこそ、自分の意見を通すことよりも、まずは相手を理解しようとする姿勢が大切になります。
価値観が違っても、すぐに否定せず、「そうなんですね」と受け止める。
その安心感が、相手にとっての心地よさにつながります。
一緒に歩んでいく相手として選ばれる人は、この受け止める力を持っているのです。
相手の意見を受け止めるのは大切。
ただし、相手に合わせるだけでは長続きしません。
結婚する人は、自分の気持ちや譲れないポイントを、きちんと言葉にしています。
我慢を重ねるのではなく、「自分はこう思う」と誠実に伝えるのです。
相手を尊重しながらも、自分の本音を隠さないこと。
そのバランスがあるからこそ、結婚後のミスマッチを防ぎ、安定した関係を築いていけます。
「結婚したいのかどうか、自分でもよく分からない」
そんな迷いを抱えている人もいるのではないでしょうか。
世間体や年齢的な焦りがあり、本当の気持ちが見えにくくなることもあるかと思います。
ここでは、結婚願望をチェックする5つの質問を用意しています。
今のあなたが結婚をどう捉えているのか、自分自身に問いかけてみましょう。
仕事で成果が出たときや、きれいな景色を見たとき。
「誰かに伝えたい」と思い浮かぶ相手はいますか?
または、「伝えられる誰かがいたら…」と感じますか?
うれしい気持ちを分かち合いたいと思うのは、とても自然な感情です。
もし誰かと喜びを共有したいと感じるなら、それはパートナーを求める気持ちのあらわれかもしれません。
10年後、20年後の自分を想像してみてください。
隣に誰かがいる風景が浮かびますか?
「老後の不安」といった損得勘定ではなく、何気ない日常の食卓や、静かな休日のリビングに「誰かがいる安心感」を求めているかどうか。
特定の相手と時間を積み重ねることに価値を感じるなら、結婚を前向きに考えている可能性があります。
自分のための成功や贅沢も楽しいものですが、パートナーや家族の笑顔のために行動することに、それ以上の充実感を感じますか?
誰かのために頑張ることに幸せを感じる人は、共同生活に向いています。
自分の時間や労力などのリソースを誰かと分かち合い、支え合うことに自己実現を見出せるなら、結婚はあなたにとって豊かな選択肢となるはずです。
結婚すれば、生活リズムや時間の使い方を調整する場面も出てきます。
それでも、「帰れる場所がある安心感」や「いつも味方でいてくれる存在」を求めたいと思いますか?
自由よりも心のつながりを大切にしたい気持ちが強いなら、結婚への準備は整いつつあるのかもしれません。
友人の結婚式やSNSでの報告を目にしたとき、あなたの心にはどんな感情が湧きますか?
焦りや劣等感ではなく、「いいな」「自分もあんな関係を築きたいな」と感じるなら、それはあなたの本音に近いサインです。
逆に「大変そうだな」という感想しか湧かないのであれば、今はまだあなたの中で結婚の優先順位が高くないのかもしれません。
5つのうち、3つ以上に「はい」と答えた人は、心のどこかで結婚を望んでいる可能性があります。
今は迷いがあっても、それは結婚そのものへのためらいではなく、相手やタイミングに対する不安である可能性が高いでしょう。
逆に「いいえ」が多かった人も、焦る必要はありません。
今は自分自身の成長や自由を謳歌すべき時期なのかもしれません。
大切なのは、周囲との比較でも世間体でもなく、あなた自身の気持ちです。
あなたにとっての幸せの形を、ゆっくり見つけていきましょう。
「自分は結婚したいけれど、相手はどう思っているのか分からない…」
そんな不安を抱えたことはありませんか?
交際期間が長くなるほど、改めて「結婚する気ある?」とは聞きづらくなりますよね。
「ない」とはっきり言われるのも怖いし、重く受け取られるのも避けたい。
そんな葛藤が生まれるのも無理はありません。
とはいえ、結婚は二人の足並みがそろってこそ現実になるもの。
ここでは、パートナーの結婚願望を見極めるポイントを3つに絞って解説します。
結婚願望を見極めるうえで大きなポイントは、会話の中に「未来の二人の姿」が含まれているかどうかです。
たとえば、
「来年の今頃はこうなっていたいね」
「いつか住むなら、こんな家がいいよね」
そんなふうに、将来の話をするときの主語が「私」ではなく「私たち」になっているかチェックしてみましょう。
さらに、転勤の可能性や、将来的な働き方の展望、理想の間取りなど、具体的な生活設計の話をあなたに共有しているなら、それは人生のパートナーとして考えているサイン。
なんとなくの理想論ではなく、現実的なプランとして語られているか。
そこに注目することで、本気度が見えてきます。
自分の大切なコミュニティにパートナーを招き入れようとしてくれているなら、相手は結婚を意識している可能性が高いでしょう。
親しい友人との集まりに呼んでくれる。
家族の話をオープンにしてくれる。
そして、タイミングを見て親に紹介しようとする。
これらはすべて、「自分の大切な人」として公に認めている証です。
逆に、真剣度が低い場合は、自分の世界とあなたの存在を切り離そうとする傾向があります。
結婚を視野に入れている人ほど、関係をオープンにしようとするのです。
特に親への紹介は、大きな一歩。
その話題が出るかどうかは、重要な見極めポイントといえるでしょう。
結婚願望を見極めるうえで、もう一つ大切なのが「言葉の具体性」です。
「いつかはしたい」
「今は仕事が忙しいから」
「そのうちね」
こうした表現が続く場合、気持ちが定まっていない可能性もあります。
もちろん本当に多忙な時期もありますが、結婚を真剣に考えている人は、「いつ頃」「どうなったら」といった具体的な条件やタイミングを示そうとします。
大切なのは、「いつか」ではなく「いつ」。
曖昧なまま時間が過ぎると、二人の間に温度差が生まれてしまいます。
だからこそ、勇気を出して具体的な未来について話し合えるかどうかが、関係を次の段階へ進める鍵になるのです。
結婚という人生の大きなテーマを前にすると、「この選択でいいのかな」「自分の気持ちは間違っていないかな」と迷ってしまいがち。
正解が一つではないからこそ、考えれば考えるほどわからなくなることもあるかと思います。
そこで、ここでは、結婚に関するよくある3つのお悩みにQ&A形式でお答えしていきます。
A. 「あなたが何を一番大切にしたいか」によって答えは変わります。
もしあなたにとって、その人と一緒にいられることが何よりも大切で、結婚という形に強いこだわりがないなら、関係を続ける選択も十分にあり。
一方で、「子どもを持ちたい」「法的に家族になりたい」「将来の安心を形にしたい」
そんな具体的な希望があるなら、慎重に考える必要があります。
怖いのは、「いつか相手の気持ちが変わるかも」と期待し続けること。
気づけば時間だけが過ぎてしまう、というケースも少なくありません。
大切なのは、曖昧なままにしないこと。
期限やタイミングを決めて、一度きちんと話し合ってみる。
それが、自分の人生を大切にする姿勢につながります。
A. 結婚は義務ではなく選択。ただし、結婚願望が変化する可能性も。
「年齢的にそろそろ」
「親を安心させたいから」
「周囲の友人がみんな結婚してるから」
そんな理由だけで結婚を決める必要はありません。
今の時代、結婚は必須ではなく、選択肢の一つです。
ただし、今は結婚願望がなくても、信頼できる相手と出会い、「この人となら一緒に歩んでみたい」と思えた瞬間に気持ちが変わることもあります。
大切なのは、「すべきかどうか」で考えることではありません。
・その人といる自分が好きか
・その人と描く未来を前向きに想像できるか
その感覚こそが、あなたにとっての答えになります。
A. 一度立ち止まり、客観的な視点を取り入れてみるのも選択肢の一つです。
婚活は、想像以上にエネルギーを使うもの。
断ったり、断られたり、うまくいかないことが続くと、自信まで揺らいでしまいますよね。
そんなときは、無理に走り続けなくて大丈夫です。
一度立ち止まることも、前に進むための大切な時間。
気持ちが落ちているときは、相手の欠点ばかりが目についてしまったり、自己嫌悪に陥ったりしてしまいがちです。
まずは、自分を整えることを優先してみましょう。
そして、一人で頑張り続けて苦しくなっているなら、客観的な視点を取り入れてみてください。
もし「今の自分に合う人ってどんな人だろう?」「自分の望む結婚生活はどんなものだろう?」と感じたなら、今のあなたの価値観から理想のお相手との可能性をシミュレーションできる、結婚相談所ツヴァイの「マッチング無料体験」を活用してみるのも一つの方法です。
カウンセラーと一対一でお話しすることで、疲れない婚活のヒントも見つかるかもしれません。
実は、結婚相談所ツヴァイで成婚されたカップルの中には、最初から「絶対に結婚するんだ」という強い熱意を持っていたわけではない方々も。
あるカップルは、当初それほど強い結婚へのこだわりを持たず、「出会いのきっかけの一つ」として活動をスタートされました。
「この人と出会えたから、結婚したいと思えた」
そんな、お二人の心の変化が伝わるエピソードをご紹介します。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
結婚願望がなかった二人が一転!二人の生活じゃないと考えられなくなった理由とは?

―婚活を始めたきっかけは何かありましたか?
Hさん:もともと結婚願望がまったくないタイプだったんですけど、会社に結婚相談所で出会った相手と結婚した後輩がいて、出会いのきっかけとしてどんなところなんだろうと思って入会したのがきっかけです。
Fさん:私の場合きっかけは親ですね。ひとり暮らしが長かったので、これから誰かと一緒に住むのは無理だと思っていたし、毎日家事をしなきゃいけないのも面倒くさいだろうなと。だから結婚したくないと思ってたんです。でも、私の今後を心配した親から「結婚相談所なら身元もちゃんとした方との出会いがあると思うから入ってみたら?」と言われたんです。プライベートでも仕事でも出会いがなかったので、とりあえずツヴァイに電話をしてみたら、担当の方が親身にお話を聞いてくれて、安心して活動できるかもと思って入会しました。
―お二人はどうやって出会ったんですか?
Hさん:年齢が近くて価値観が似ている女性を探していたら、ペアメイキングで担当の方からFさんを紹介してもらいました。
Fさん:その頃、ちょうど転職する時期と重なってかなり忙しくて、最初はキャンセルしようとしてたんです。でも、実際店舗でお話してみて、話は盛り上がって楽しいし、フィーリングが合って落ち着くし、出会うなら「こういう人がいい!」と思い描いていた人だったので、ちゃんと行ってよかったと思いました。
―プロポーズされたときの気持ちはどんな感じでしたか?
Fさん:あーやっとHくんと結婚できるんだという、なんというか安心感みたいなものがありました。付き合って、同棲して、ちゃんと結婚が現実になっていくのがすごく嬉しくて楽しみでした。結婚してからどんな人生が待ってるのかなといろいろ考えました。
―結婚願望がなかったお二人が、そこまで考え方が変わったんですね。
Fさん:そうですね。結婚に対する考え方というか、自分にとって、一人でいる生活よりも、Hくんと一緒にいるという生活のほうがいいなと思うようになったというほうが正しいかもしれません。結婚にはいろんな形があると思うので、私たちの場合のお話ですけど、誰かと一緒にいる、誰かが隣にいるっていいなと思うようになりました。
Hさん:一人で暮らしているときは、結婚生活というか、二人での生活を想像できなかったんですけど、実際に住んでみると二人の生活のほうがすごく自然体で、もう一人で住むのは無理というか、考えられないぐらいになりました。
結婚願望とは、固定されたものではなく、変化していくもの。
自然体でいられる相手と出会えたら、結婚に対する考え方が変わる可能性もあるのです。
だからこそ、「自分には結婚願望がない」と決めつけず、一つひとつの出会いを大切にしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、お二人が出会った「ペアメイキング」とは、カウンセラーがプロの目線で相性の合うお相手をご紹介するツヴァイならではの出会い方。
実際のペアメイキングの様子もぜひ動画でチェックしてみてくださいね。
【ZWEI独自】成婚に近づきやすい「ペアメイキング」出会いの瞬間をのぞき見|30代男性編
「結婚」という言葉を前にすると、心がざわつく。
焦りを感じることもあれば、周囲と比べて落ち込んでしまうこともある。
でもそれは、あなたが自分の人生を真剣に考えている証です。
結婚願望は、年齢や環境の変化、出会う人との関係性、そのときの自分の価値観など、さまざまな要素によって揺れ動くものです。
今は「したい」と強く思っているかもしれない。
「まだ分からない」と感じているかもしれない。
そのどちらも間違いではありません。
大切なのは、「世間はどうか」ではなく、「自分はどうしたいか」という視点です。
結論は、急がなくて大丈夫。
どんな答えであっても、それは“今のあなた”にとっての正解です。
自分の本音を否定せず、一歩ずつ、あなたのペースで進んでいきましょう。
ZWEI編集部
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※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)