成婚カップルの婚活体験談・エピソード

活動期間はたったの4ヶ月! 出会ってから一直線で結婚を決めた、20代の夫婦

活動期間はたったの4ヶ月! 出会ってから一直線で結婚を決めた、20代の夫婦

これまではなかなか思うように進まない出会いばかりだったのに、なぜかこの人とはするすると話が進んで、気が付けば結婚目前――。

人生で初めてそんな相手と出会ったら、「これは運命の出会いかもしれない」と感じるはず。

ツヴァイで出会って結婚したカップルの中には、そんな「運命」とも言える出会いを経験している方がたくさんいます。

今回は、20代で運命の出会いを果たした、NさんとYさんにお話をうかがいました。

  • Nさん

    年齢
    28歳
    出身地
    埼玉県
    職業
    会社員
    趣味
    ロードバイク、マンガを読むこと
    入会期間
    9ヶ月
    入会店舗
    ツヴァイ高崎店

    プロフィール写真
  • Yさん

    年齢
    24歳
    出身地
    千葉県
    職業
    会社員
    趣味
    音楽鑑賞、マンガを読むこと
    入会期間
    8ヶ月
    入会店舗
    ツヴァイ池袋店

    プロフィール写真

ツヴァイなら自分から行動して、理想の相手を見つけられると思いました

お2人はいつ頃から、婚活を始めたのでしょうか?





私はもともと結婚願望が強かったので、新社会人として働き始めた23歳のときに婚活をスタートさせました。当時は婚活アプリと街コンを利用していて、1年間くらいは婚活が趣味のようになっていました。 でも、どちらもなかなか上手くいかなかったので、「このまま婚活していて、本当にいい人と出会えるのかな?」と気持ちが沈むこともありましたね。





僕が婚活を始めたのは、ツヴァイに入会した2016年12月からです。それまでは、趣味のロードバイクと登山に没頭していました。 それがあるとき、地元である埼玉県から群馬県に転勤することになって、「そろそろ恋人を見つけたいな」と思い始めて。とはいえ職場は男性ばかりなので、出会いはほとんどなし。そこで、転勤から数ヶ月後に結婚相談所に入会することを思いついたんです。

数ある結婚相談所の中で、ツヴァイを選んだのはなぜだったのでしょう?





群馬県にあるお店の「無料相談」に行ってみたら、MC(マリッジコンサルタント)さんが親切にいろいろと教えてくれたんですよ。





私はツヴァイの他にも、結婚相談所の説明会に行きました。 実は私の母も若いときに結婚相談所を利用して結婚していたので、早くから利用することに対しては、何も抵抗がなかったんです。 だけど、そこの担当者さんに「あなたには、こんな人が似合いますよ!」と紹介された方が、ぜんぜん自分のタイプの「しっかりしていそうな人」ではなくて……。
だから自分で行動して相手を選べるツヴァイに、2017年に入会することにしたんです。

Yさんはツヴァイに入会後、どんなタイミングでNさんと出会ったのですか?





ツヴァイからは月に15人くらい紹介してもらっていて、6人目のマッチングで彼と出会いました。2017年4月に「価値観マッチング」で出会ったんだよね?





そうだったよね。そのとき、僕のほうからアプローチしました。 同い年か年下の方を希望していましたが、当時は群馬県内でその条件ではなかなかマッチングしなくて。そこで検索範囲を埼玉県にまで広げたところ、はじめてマッチングしたのが彼女だったんです。





私は埼玉県に住んでいたので、彼からアプローチを受けたときは、「群馬県の人?」と少し戸惑いました。それで「今後もずっと群馬県で働くご予定ですか?」とツヴァイの会員サイトのメッセージで彼に質問をしたら、「埼玉県に転勤になる可能性もありますよ」と返信が来たので、それなら、と思って実際にお会いすることにしました。

初対面で「理想の相手」だと一目惚れ。初デートで告白を決意

初対面はいかがでしたか?





アプローチをして1ヶ月後に、彼女の最寄駅近くにあるパスタのお店で、一緒にディナーをすることになりました。僕は彼女を見て、「かわいらしい人だな」と思いました。一目惚れでしたね。





私も彼のような細身の人がタイプなので、うれしかったです。何より、彼は年上だけど話しやすいのが良かったですね。





初対面から楽しかったよね。お互いにマンガが好きなので、「好きなものが似ているな」と感じました。話が合って、一緒にいると楽しい人や雰囲気が合う人を探していたので、まさに彼女は僕の理想の相手でした。

初対面で理想の相手だと思ったなんて、素敵ですね! 他にはどんなお話を?





お互いの仕事の話もしました。あとは私の好きなアーティストのライブに誘ったら、彼がOKしてくれて。





わりとマイナーなアーティストだったんですけど、僕もたまたま知っていたんですよ。彼女に数ヶ月後の8月に開催されるライブに誘われて、「これは脈アリだ!」と思いました。





私としては、ライブのチケット発売の締切が近づいていたので、「誰か興味のある人と一緒に行きたいな」と思って誘っただけなんですけど(笑)。





そうだったんだ(笑)。それと初対面のときは、東京の押上にある「すみだ水族館」の話をしていたので、次はそこに行こうと、僕から初デートに誘いました。

初デートはどうでした?





すみだ水族館と東京スカイツリーに行って、そこの展望台にいるときに、「やっぱり話しやすくて楽しいな」と思っていたら、彼が自然と手をつないでくれました。





僕は、初対面のときから変わらず彼女に良い印象を持っていて、デート中もずっと楽しかったんですよ。だからもう、「このまま今夜、告白しよう!」と決心していました。 上野でディナーをした後、「また遊びに行きたいね」という話をしていた流れで、「今度遊びに行くときは僕の彼女としてお誘いしたいので、付き合ってください」と告白しました。





彼が手をつないでくれたときは、「これで告白されなかったらどうしよう」と思っていたので、最後に彼が告白してくれてうれしかったですし、安心しました。

ある一言で関係が一気に進展! 付き合って1ヶ月で結婚を決めた2人

Nさんは群馬県、Yさんは埼玉県とそれぞれ別の県に住みながら、どんなふうにデートを重ねていったのですか?





週末は、車で埼玉にいる彼女を迎えに行って、東京あたりでデートをしました。 3〜4回目くらいのデートで鎌倉に行ったことがあったんですけど、そのときはすごかったよね?





うん。いきなり土砂降りの雨が降り出したので、雨に打たれながら鎌倉を散策することになってしまったんです。 でも、「まだ付き合いたてで、せっかく旅行に来たのに土砂降りになっちゃった」という状況がかえっておもしろくて、2人して楽しんでたよね。





そうそう。びしょ濡れの状態で、開き直って遊んでたよね。 だけどそれって、彼女と一緒だったから楽しめたんだと思うんです。 その後デートを重ねていっても彼女の印象は変わらず、元気で明るくて、話していると楽しい人だなと思ったので、ますます好きになっていきました。





私も、彼の器の大きいところや素直なところが、ますます好きになっていきました。

そこからお2人の意識は、どのように結婚へと向かっていったのでしょうか。





お付き合いして1ヶ月経った頃に、彼が電話で「これは真剣な交際だから」と言ってくれたことがきっかけですね。 私はそれを聞いて思わず、「親へのあいさつはどうする?」と聞いてしまったんです。 ただ、彼は半年後くらいにプロポーズを考えていたらしくて……。





当初はそのつもりだったんですけど、彼女のその言葉を聞いて、「早く僕と結婚したい」と思ってくれているのかな、と思ったので、僕も結婚を決意したんです。 それでお互いの親にあいさつすることになりました。





双方の両親もよろこんでくれて、2018年5月に入籍することになりました。 ただ、私は今の埼玉県での仕事を辞めたくはなくて。彼にそのことを相談したら、「じゃあしばらくはお互い今の仕事を続けながら、一緒に暮らそう」と言ってくれたんです。 なので今は「週末婚」のような形で、埼玉県で一緒に暮らしています。

いいですね。すると、プロポーズは後日改めてという形でされたのですか?





はい。付き合って11ヶ月目の2018年4月に、サプライズでプロポーズしました。





彼は、結婚式のウェルカムスペースに飾れるようなものを、私に内緒でずっと作ってくれていたんです。それと一緒に手紙もくれて、「なんてマメな人なんだろう」と驚きました。





プロポーズのときは、ただシンプルに「遅くなってしまったけれど、愛しています。僕と結婚してください」と彼女に伝えました。





それを聞いて、すごくうれしかったですね。

これからは、どんな家庭を築いていきたいですか?





家族みんなが、お互いのことを信頼し合える家族がいいですね。僕は、大切な人を完全に信頼するタイプの人間なので、そういう家族に憧れています。





子どもが自立した後、2人で旅行に行く両親のように、いつまでも仲の良い夫婦でいたいですね。

これから婚活する方へ

  • 僕はなかなか相手が見つからなかったときに、対象地域の範囲を広げたら、彼女と出会うことができました。そのときにできる最大限のことをしてみると良いのではないでしょうか。

  • 「絶対に譲れない条件は2つまで」と決めると良いかもしれません。やっぱり、理想を求めすぎるときりがなくなってしまいますから。それでもしも譲れない条件を満たす人が現れたら、その人を絶対に手放さないことだと思います。

(2018年4月21日取材)

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