成婚カップルの婚活体験談・エピソード
交際2ヶ月でプロポーズ。お互いにちょうどいい距離感だと感じたからこそ、「結婚生活をイメージできました」
人によって物ごとの感じ方は違うので、「フィーリングが合う人」と巡り会えることはそうそうありません。そんな中、今回ご紹介するYさんはツヴァイに入会後1ヶ月で「フィーリングがぴったりと合って、一緒にいて楽だな」と感じるDさんに出会ったのだとか。しかもYさんにとってDさんは、ツヴァイ入会後に出会った「最初で最後の1人」となったのです。
出会ってからは、「焦ることなく、自然な流れで結婚まで進んでいきました」と言うお2人。交際2ヶ月で婚約するまで、どんな流れで結婚を決意したのでしょうか? Dさん、Yさんにツヴァイ入会前から結婚に至るまでのストーリーを話していただきました。
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Dさん
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Aさん
友人が勝手に申し込んだ無料相談。真剣度が高い会員ばかりでした
結婚相談所を利用しようと思われた、婚活のきっかけを教えてください。
私は28歳くらいから1年間ほど、婚活アプリや相席店などを利用して、ときどき婚活をしていました。その中でお付き合いに至った方もいたんですけど、相手の「結婚観」や「結婚の条件」などを知るうちに、「ずっと一緒にいるのは難しいな」と感じるようになって長くは続かなかったんです。それで、「付き合う前から相手の結婚観などを知ることができる、結婚相談所を利用しよう!」と考えました。
僕は、実は自分で「ツヴァイの無料相談」に申し込んだわけではないんです。同じように独身を謳歌していた友人が、結婚して幸せそうにしている姿を見たら、結婚に憧れを抱くようになって。その友人と呑んでいるときに「俺も結婚したいな」と嘆いたら、友人が僕のスマホから「ツヴァイの無料相談」に勝手に申し込みをしたんです。「今申し込んだから行って来い!」と言って、背中を押される形で入会に至りました(笑)。
じゃあ、私はそのお友だちに感謝しなくちゃね。私はツヴァイに行ったとき、MC(マリッジコンサルタント)さんから丁寧な説明をしていただいて、無理な勧誘もなかったことに好印象を持ったんです。それに、自分の性格や傾向を分析できる、ツヴァイ独自の「カラーテスト」を取り入れていることに興味を持って、ツヴァイに入会を決めました。
婚活中はどんなことを感じていましたか?
彼女に出会うまでは手応えがないことが多くて、落ち込むこともありました。ツヴァイ以外が主催するパーティーにも行きましたが、「とりあえず来てみました」という方もいて、結婚したい自分の気持ちとの間に大きな温度差を感じてしまって……。その点、ツヴァイの会員さんは「結婚」という目標に向かって、真剣に活動している方ばかりです。紹介していただいた方とは、安心してお話しできました。
私は、生涯一緒にいられる相手を真剣に探してはいましたが、「結婚できるなら誰でもいい」といった焦りは感じていませんでした。ジュエリー職人という、自分の腕で稼げる職業に就いているので、「絶対に結婚しなきゃいけない」とも思わなくて。ツヴァイに入会したときも、「1年間だけ婚活してみて、ダメだったら諦めよう」と最初に決めていました。
それがまさかの1人目の紹介で、僕という結婚相手が決まったんだもんね(笑)。
そうそう(笑)。本気でいいなと思える人を探していたから、「いい人に出会えてよかった」と思ってるよ。
「一緒にいて楽で、距離感もちょうどいい」と2回目のデートでお付き合いがスタート
マッチングから、どんな流れで会うことになったんですか?
2017年12月の末頃に、「条件マッチング」で紹介書が届いて、年明けすぐの1月3日に池袋のカフェで会うことになったんです。はじめて会ったとき、彼の穏やかな雰囲気や声に惹かれて、「彼は私のタイプだ」と感じました。
僕も、「写真よりもずっとかわいらしい方が来た!」とテンションが上がっていました。初対面が好印象だったので、「もう一度お会いして、彼女のことをもっと知りたい」と思い、初対面から2〜3日後に「またご飯を食べに行きましょう」と初デートに誘ったんです。デートでは、池袋のイタリア料理店で彼女が楽しそうにご飯を食べてくれて、ますます「いいな」と感じましたね。
そこから何回目のデートでお付き合いがはじまったのでしょうか。
2回目のデートのときです。そのときは、なかなか盛りだくさんのデートをしたんですよ。初デートで「こんなデートがしたいね」と話していて、初詣で神社とバッティングセンター、アイススケート場に行ってから、ご飯を食べに行きました。その帰りに僕から、「婚活をするのは、私で終わりにしてくれませんか?」と彼女に伝えました。
私は、毎日一緒にいてお互い楽に過ごせる人と結婚したくて。彼とは2回目のデートのときから「一緒にいて楽だね」と話していたんです。そんな関係でいられる彼と付き合いたいと思っていたので、彼のほうから告白してくれて「喜んで!」という気持ちでした。
2回目のデートで彼女と1日一緒に過ごしてみて、距離感もちょうどいいし話をしていても楽しかったので、「彼女を逃したくない!」と思ったんですよ。だから、ここぞというタイミングで告白しました。ツヴァイの無料相談に申し込んでくれた友だちに「彼女ができたよ」と報告したら、あまりに早かったので「本当に!?」と驚いていましたね(笑)。
お付き合いがはじまってからは、どんなデートを?
彼が趣味のダーツに連れて行ってくれたこともありますし、「江ノ島に行きたいな」と言ったら「じゃあ行こうか」と言ってくれて、私の希望を叶えようとしてくれるんです。
そうかな?
そうだよ。私はお付き合いしている人に遠慮してしまうことが多かったんですけど、彼は意見を聞いてくれるから、素直に自分の気持ちを言えるんです。それに彼は紳士だから、はじめて手をつなぐときも「つないでいい?」と私の気持ちをちゃんと確認してくれました。
「手をつなぎたいな」とは思っていたんですけど、なかなかタイミングがつかめなくて。5回目くらいのデートで、やっと彼女と手をつなぐことができたんです。告白をしたときよりも緊張しました(笑)。
プロポーズの理由は、「おじいさんとおばあさんになっても、一緒にいるところが想像できたから」
プロポーズはいつ頃されたんですか?
付き合って2ヶ月後の3月23日の彼女の誕生日に、「これまで言わないで当たり前のようだったけれど、きちんと言います。私と結婚してください」と僕からプロポーズしました。
もともと彼とは結婚前提でお付き合いをしていて、私の両親にも2018年の3月上旬に会ってもらっています。そんなふうにプロポーズがなくても結婚するものだと思ってはいたのですが、ちゃんと言葉にしてくれてうれしかったです。
Dさんがプロポーズを決意した理由は何だったのでしょうか。
「結婚相手はこの子しかいない」と思ったからです。もし先のビジョンが見えない人だったら「もっと交際してから……」となったと思います。でも彼女とは2人で食事をしているときに、おじいさんとおばあさんになっても一緒に生活しているところがなんとなく想像できて。時系列にすると早い展開に見えますが、僕たち自身はあんまり早く進んでいるとは感じていないんです。
「焦っている」という感覚はなくて、自然な流れで進んでいる実感があります。彼と付き合う中で彼の人となりをある程度知れたので、「想定外のことが起きても、彼とならきっと大丈夫!」と一緒になる覚悟ができたのだと思います。
そうだよね。彼女とは距離感もちょうどいいんです。2回目のデートでスケートをしたとき、僕はあまり滑れなくて、スケートリンクの端で「生まれたての子鹿」みたいに壁につかまっていたんです(笑)。その横を彼女がスーッと滑っていって……。だけど、ちゃんとときどき気にかけてくれて。そんなふうに彼女は、「お互いに好きなことをやりながら、ときどき相手のことを気にかける」というちょうどいい距離感を大事にしてくれる人なんです。
そういうとき、ちょっと放っておかれたり置いていかれたりすることに対して、疑問を持つ方もいるじゃないですか。そういう感覚ってあまり変えられるものではないので、自分の自然な振る舞いを受け入れてもらえることは、かけがえのないことだと思っています。
素敵な距離感ですね。これから、どんな家庭を築いていきたいですか?
2018年6月から彼と一緒に暮らしていて、9月に入籍予定です。彼はずっと1人暮らしをしていたので、生活力が高くて助かっています。これからも、お互いに家事などを含めて助け合って暮らしていきたいですね。
彼女が言うように、それぞれができることをして2人で助け合いつつ、お互いを尊重し合える家庭を築いていけたらいいな、と思っています。彼女はアクティブなので、海でも山でもどこにでも、彼女が行きたいところに連れて行ってあげたいですね。
(2018年7月21日取材)
これから婚活する方へ
ツヴァイのサービスをすべて利用してでも、出会いの機会を増やすことがベストだと思います。「この人だ!」と思ったら、いつでもその気持ちを伝える心づもりをしておいて、タイミングを逃さずに伝えてみてください。
「婚活をはじめよう」と思ったタイミングで活動しなければ、おそらく動けないと思います。結婚相談所の活動はそれなりにお金がかかるので入会するかどうかは一瞬迷うかもしれませんが、婚活をはじめようと思ったときが入会のタイミングだと感じました。