【友達の作り方全20選】学生・社会人・大人別のコツと友達ができない原因の改善方法

【友達の作り方全20選】学生・社会人・大人別のコツと友達ができない原因の改善方法

友達が欲しいと思っていても、最初のひと言が出てこない。ということはありませんか?

新しい学校や職場、引っ越し先などでは、周りにすでに人間関係ができているように見えて、「今さら話しかけても大丈夫かな」と不安になりますよね。

けれど、友達づくりはちょっとした会話のきっかけを意識するだけで、相手との距離は少しずつ縮まっていきます。

この記事では、ツヴァイ編集部Jが、会話のきっかけの作り方から距離の縮め方、出会いを増やす方法、友達ができにくい原因と改善のヒントまで、学生・社会人・大人それぞれの立場に合わせてわかりやすく紹介します。

「友達を作るのが苦手かも」と感じている人でも大丈夫です。
自分に合った一歩を見つけながら、心地よい人間関係を育てていくヒントを一緒に探していきましょう。


《目次》

  1. 1.【会話のきっかけ編】友達を作る方法7選
    • ① 笑顔であいさつをする
    • ②共通点を探して話題にする
    • ③相手の持ち物や好きなことに触れてみる
    • ④オープンクエスチョンで広げる
    • ⑤相手の話にリアクションを少し大きめに返す
    • ⑥自分のことも少しだけ自己開示する
    • ⑦名前を呼ぶ・覚える
  2. 2.【距離を縮める行動編】友達を作る方法7選
    • ①会話の輪に自分から入ってみる
    • ②小さな助け合いをきっかけにする
    • ③連絡先を交換するタイミングを逃さない
    • ④「今度◯◯行かない?」と具体的に誘う
    • ⑤共通の目的を作る
    • ⑥返信はできるだけテンポよく返す
    • ⑦相手を否定せず受け止める
  3. 3.【出会いを増やす環境編】友達を作る方法6選
    • ①部活・サークル・習い事に参加する
    • ②社会人コミュニティやイベントに参加する
    • ③ボランティア活動や地域イベントに参加する
    • ④SNSやアプリを活用する
    • ⑤友達の紹介をお願いしてみる
    • ⑥学校・職場以外の居場所をつくる
  4. 4.年代別・友達の作り方のコツ
    • 高校生
    • 大学生
    • 社会人
    • 30代以降
    • ママ友・地域
  5. 5.友達ができない13の原因と改善策
    • ①自己開示しない
    • ②自信がない
    • ③距離感がつかめない
    • ④関係を「利用目的」にしてしまう
    • ⑤受け身になりがち
    • ⑥理想が高すぎる
    • ⑦人間関係をリセットしがち
    • ⑧悪口や不満ばかり話題にする
    • ⑨自慢や無意識にマウントを取る
    • ⑩リアクションが薄い
    • ⑪めんどくさい
    • ⑫誤解されやすい
    • ⑬人間関係が合わない環境にいる
  6. 6.長く続く友達関係を作るコツ
    • 相手への敬意や感謝を忘れない
    • ポジティブな交流を心がける
    • 共通の趣味や話題を見つける
  7. 7.【まとめ】友達は「作る」ものではなく、「育てる」もの

1.【会話のきっかけ編】友達を作る方法7選

【会話のきっかけ編】友達を作る方法7選

友達を作るには、まず気軽に話しかけるきっかけをつくることが大切です。

学校や職場、新しい環境でも「何を話せばいいか分からない」と感じて、会話が始まらないまま時間が過ぎてしまうこともありますよね。

ですが、関係は最初のひと言から始まります。
いきなり深い話をする必要はなく、ちょっとした会話の積み重ねで自然と距離は縮まっていきます。

ここでは、学生・社会人・大人まで、人見知りの方でも取り入れやすい「会話のきっかけの作り方」を紹介します。

① 笑顔であいさつをする

友達づくりで最初に試しやすい方法は、笑顔であいさつをすることです。

第一印象は短時間で決まりやすく、その後の話しかけやすさに影響します。
その根拠のひとつが「メラビアンの法則」です。

メラビアンの法則とは、心理学者アルバート・メラビアンが提唱したもので、人がコミュニケーションで受け取る情報は、

言語情報(言葉の内容):7%
聴覚情報(声のトーンなど):38%
視覚情報(表情・見た目など):55%

の割合で影響を受けるとされています。

つまり、何を話すか以上に「どんな表情で伝えるか」が印象に残りやすいということです。

無表情であいさつをすると距離を感じさせてしまいますが、軽く笑顔を添えるだけで、相手に与える印象は大きく変わります。

あいさつは長く考える必要はありません。短い一言で十分です。

学生の場合
「おはよう」
「この授業一緒だね」

社会人の場合
「お疲れさまです」
「今日もよろしくお願いします」

地域やコミュニティの場合
「こんにちは」
「今日は人が多いですね」

こうしたやり取りを続けることで、相手に自然と存在を覚えてもらいやすくなり、その後の会話にもつながっていきます。

会話に自信がない場合は、まずは「あいさつだけ」と決めてみるのもおすすめです。
無理に話を広げなくても、あいさつを重ねることで関係の土台は少しずつできていきます。

②共通点を探して話題にする

会話を始めたいときは、相手との共通点を話題にすると会話が続きやすくなります。

人は自分と似ている部分がある相手に親近感を持ちやすい傾向があります。
そのため、共通点をきっかけに会話を始めると、自然な流れで会話が続きやすくなります。

共通点は大きな共通点でなくても大丈夫です。日常の中にある小さな共通点でも十分です。例えば次のような話題があります。

学生の場合
「この授業、課題多いよね」
「テスト勉強どこまで進んだ?」
「その先生の話、ちょっとおもしろいよね」

社会人の場合
「この会議、毎回緊張しますよね」
「その資料すごく見やすいですね」
「この仕事、慣れるまで時間かかりません?」

趣味やコミュニティの場合
「その趣味気になる!いつから始めたんですか?」
「私もそれ気になってました」

また、共通点が見つかったら、興味を示す+質問をひとつ加えると会話が続きやすくなるので、おすすめです。

例: 「私もそれ好きです」「おすすめありますか?」

友達を作る方法に迷ったら、「共通点は何だろう」と考えてみると、会話のハードルが下がります。

③相手の持ち物や好きなことに触れてみる

会話のきっかけが思いつかない場合は、相手の持ち物に触れてみる方法があります。
持ち物には、その人の好みや趣味が表れやすい特徴があります。
そのため、自然に会話を始めやすい話題になります。

例えば次のような声かけがあります。

  • 「そのスマホケースかわいいですね」

  • 「その本、面白いですか?」

  • 「そのアイテム、すてきですね。よく使うブランドなんですか?」


学生の場合は文房具やノート、キーホルダーなどが話題になります。
社会人の場合はデスク小物、本、マグカップなどがきっかけになることがあります。

オンラインの場合は、プロフィールや投稿内容から話題を見つける方法があります。

  • 「そのゲーム好きなんですね」

  • 「その趣味気になってました」


ただし、いきなりプライベートな質問をするのは避けたほうがよいでしょう。
最初は軽い話題から始めると会話が自然に続きやすくなります。

相手の好きなものに関心を持つ姿勢は、相手に安心感を与える要素になります。


④オープンクエスチョンで広げる

会話を続けたいのに、すぐ終わってしまうときは、「はい・いいえ」などの限られた選択肢のなかから回答するのではなく、自由に回答できるような質問をすることがおすすめです。

こうした質問はオープンクエスチョンと呼ばれ、相手が自分の言葉で答えやすくなるため、会話が自然に広がります。

たとえば「元気?」だけだと、「うん」「まあまあ」で終わることもありますよね。
「元気?最近、仕事の調子どう?」「元気?最近、休みの日は何してる?」
このようにテーマを少し加えると、相手は何について答えればよいかイメージしやすくなります。

会話を広げたいときは、相手が答えやすい質問を意識することがポイントです。

⑤相手の話にリアクションを少し大きめに返す

友達を作るうえで意外と大切なのが、話す力よりも、リアクションする力です。
どれだけ良いタイミングで話しかけても、反応が薄いと相手は「この話、あまり興味なかったのかな?」と感じてしまいます。

少しリアクションがあるだけで「話しやすい人だな」という印象を持ってもらえるのです。

この方法なら、自分から話すのが苦手な人見知りさんでもリアクションを丁寧に返すだけで十分に会話に参加できます。

たとえば、「そうなんだ」だけで終わるより、「えっ、それすごいね」「わかる、それ気になる」「それ大変だったね」と少し気持ちを乗せて返すほうが、会話は続きやすくなります。

大げさに演じる必要はありませんが、普段より少しだけ反応を大きめにするイメージ。

また、言葉がうまく出にくい場合は、うなずく、目を見て聞く、笑う、驚く、共感するというような行動もリアクションになります。

人は、自分の話を気持ちよく聞いてくれる相手に親しみを持ちやすいもの。無理に面白い話をしようとしなくても、相手にとって「ちゃんと聞いてもらえている」という安心感につながります。

学生の場合
クラスメイトの話に「それめっちゃわかる」と返すだけでも距離が縮まる

社会人の場合
「なるほど、勉強になります」「その視点なかったです」

趣味やコミュニティの場合
「その趣味気になる!いつから始めたんですか?」
「私もそれ気になってました」

会話が苦手だと思っている人ほど、「何を話すか」ではなく「どう受け取るか」に意識を向けてみてくださいね。

⑥自分のことも少しだけ自己開示する

友達関係を作るには、相手の話を聞くだけでなく、自分のことも少しだけ伝えることが大切です。

相手のことばかり聞いていると、一見感じがよく見えても、距離が縮まりにくいことがあります。

相手にとっては、「この人はやさしいけど、何を考えているのかよくわからない」と感じることも…。

少しでも自分のことを話すことで、相手も安心して自分のことを話しやすくなります。
とはいえ、最初から重い話や深い悩みを打ち明ける必要はありません。

たとえば、相手が「休みの日は映画見てます」と言った場合。



このように、相手の話題に自分の情報を少し加えると会話が自然に続きます。

最初から深い話をする必要はありません。
好きな食べ物、趣味、休日の過ごし方など、話しやすい内容から始めると取り入れやすくなります。

⑦名前を呼ぶ・覚える

相手との距離を縮めたいなら、相手の名前を覚えて呼ぶことを意識してみてください。
名前はその人を特定する言葉です。会話の中で名前を呼ばれると、相手は「覚えてくれている」と感じやすくなります。そのため、相手との距離を縮めるきっかけにもなります。

例えば次のような言い方があります。

  • 「おはよう、〇〇さん」

  • 「ありがとう、〇〇くん」

  • 「〇〇さんはどう思いますか?」


名前を覚えると、声をかけるきっかけも作りやすくなります。
でも、名前を覚えるのが苦手な人も中にはいるはず。
そんな人には、次の方法があります。

・会話の中で一度名前を使う
自己紹介を聞いたあとに、「〇〇さんはこの授業初めてですか?」のように会話の中で名前を一度使うと、記憶に残りやすい

・特徴とセットで覚える
たとえば「笑顔の素敵な〇〇さん」「サッカー部の〇〇くん」「同じ部署の〇〇さん」というように、その人の特徴や共通点と名前を結びつけると覚えやすい

・メモを取る
スマホのメモや手帳に「〇〇さん(営業・席が隣)」のように簡単に書いておくと、あとから思い出しやすい

ただし、呼び方には配慮も必要です。
最初から呼び捨てにしたり、あだ名を付けたりすると、相手が戸惑う場合があります。

最初は「さん」「くん」など一般的な呼び方を使うと安心です。

筆者自身も、名前を呼ばれたことで安心した経験があります。
小学生の頃まで引っ越しすることが多く、新しい環境になるたびに緊張してしまい、昔の私は、人見知りな性格でした。

そんな環境の中で、「◯◯ちゃん、おはよう」「◯◯ちゃん、どうしたの?」と名前を呼んでくれた相手のことは、大人になった今でもよく覚えています。

「ちゃんと覚えてくれているんだ」と感じたことが、とても嬉しかったからです。
新しい環境では、小さな声かけでも安心感につながります。


2.【距離を縮める行動編】友達を作る方法7選

【距離を縮める行動編】友達を作る方法7選

小さなきっかけが重なることで、相手との距離は少しずつ近づいていきます。
ただ、会話ができるようになってきたからといって、それだけで友達関係が自然に深まるとは限りません。

「もう少し話してみたいな」「仲良くなれそうだな」と感じたときには、ほんの少し行動を広げてみることも大切です。

ここでは、会話のきっかけから一歩進んで、関係を少しずつ近づけていくための行動について紹介します。

①会話の輪に自分から入ってみる

友達を作りたいときは、会話の輪に自分から入ってみることも大切です。

周りの人が楽しそうに話していると、「今入ったら迷惑かな」と遠慮してしまうこともあるはず。特に新しい環境では、会話に入るのは勇気がいりますし緊張もしますよね。

それでも、短い一言がきっかけになることがあります。
ここでは、筆者自身の成功体験をいくつかご紹介します。

学生の場合

高校生の頃、同じクラスで前の席に同じ苗字の子がいました。
そこで肩をトントンして、「同じ苗字の〇〇です。よろしくね」と声をかけました。

当時はとんねるずの番組が流行っていた時代だったので、制服のブレザーを見ながら、
「このブレザーの肩、パット入ってる感じで孝明すぎない?」と、首をすくめるようなポーズをしたところ会話が弾み、その日に打ち解けるきっかけになりました。

ここまでネタっぽいことをする必要はありませんが、学生の場合は席が近い人や同じ苗字の人など、共通点がある相手は話しかけやすいきっかけになります。

もしも同じ苗字の人がいない場合は、登下校ですれ違ったときに「ずっと話してみたかったんだよね。〇〇さんだよね?」と声をかけたこともあります。

相手に興味があることを素直に伝えるだけでも、会話が始まることがあります。

社会人の場合

社会人になると、「おはようございます」「おつかれさまです」というあいさつは必ずあります。仕事のやり取りもあるため、顔を合わせる機会は意外と多いものです。

たとえば、昼休憩のとき、会話の輪に入れそうなら
「おつかれさまです!楽しそうですね。何話してたんですか?」と聞いてみたり、「実は、いつも楽しそうだなって思ってて。人見知りでなかなか話しかけられなかったんです」
と正直に伝えるのも一つの方法です。

また、「みなさんいつもお昼何食べてるんですか?」といった軽い質問をするだけでも、会話に入りやすくなります。

相手に興味を持っていることが伝われば、自然に会話が広がることもあります。

趣味やコミュニティの場合

趣味の場でも同じです。以前、好きすぎて一人で新田真剣佑さんのハイタッチ会に行ったことがあります。
最初は一人で盛り上がっていたのですが、周りを見ると友達同士で来ている人が多く、少し心細く感じてしまいました。

そのとき隣の席にいた女の子たちが「かっこいいね、透明感すごすぎて透き通って見える」と話しているのが聞こえてきて、一瞬目が合ったんです。

そこで勇気を出して、「声がうるさかったらすみません。一人で地方から来たんですけど、興奮おさえられなくて…すごくかっこいいですよね。」
と思い切って話しかけてみました。

すると、その子たちもその場で仲良くなったばかりだったことがわかり、イベントが終わる頃には3人で東京駅に行ってランチをして、LINEを交換して帰りました。

このように、ほんの少し勇気を出して一言声をかけるだけで、会話が始まることがあります。
もちろん、相手の性格や状況によって反応は違います。ただ、相手の状況によっては、会話が続かないこともあります。

ここで一つポイントがあります。
会話に反応してくれる人には、見た目や雰囲気に共通する特徴があることです。

・目が合ったときに軽く笑顔になる
・周りの会話を楽しそうに聞いている
・表情が柔らかい
・スマホばかり見ていない
・人と話すときに体の向きが相手に向いている
・口角が自然に上がっているように見える


こうした雰囲気がある人は、会話に対しても自然にリアクションを返してくれることが多い気がします。

友達づくりでは、相手を見てタイミングを選ぶことも大切。ちょっとした勇気とタイミングが合うと、会話は意外なところから広がりますよ。


②小さな助け合いをきっかけにする

友達との距離を縮めるときに、小さな助け合いが会話のきっかけになることもあります。

最初から雑談をしようとすると「何を話せばいいんだろう」と考えてしまうこともありますが、授業や仕事などの中で自然に生まれるやり取りから会話が始まりやすいです。

学生の場合
「このプリント持ってる?無くしちゃって印刷させてほしい」
「この問題どうやるの?教えて」

社会人の場合
「すみません、この資料どこにあるか知ってますか?」
「私でよければ、コピー手伝いましょうか?」
「椅子運ぶの大変ですよね、手伝います!」
「今回のチケット当たった?もし当たらなかったら次の抽選一緒に席取らない?」

最初はちょっとしたやり取りでも、顔を合わせて話す機会が増えることで、少しずつ関係ができていくこともあります。

③連絡先を交換するタイミングを逃さない

少し会話が増えてきたと感じたら、連絡先を交換するタイミングを逃さないことも大切です。

学校や職場、イベントなどでは、その場では話せても次にいつ会えるかわからないことがあります。
連絡先があれば、あとからでもやり取りができるため、関係が続きやすくなります。

ただ、「いきなり聞くのはハードルが高い」と感じる人もいるはずです。そんなときは、自然な流れをきっかけにすると聞きやすくなります。

学生の場合
「この課題、あとで聞きたいんだけど連絡先交換してもいい?」
「テスト勉強一緒にするならLINE交換しない?」

社会人の場合
「また今度話したいので、よかったら連絡先交換しませんか?」
「ランチの話をしてましたよね。予定決めるとき連絡してもいいですか?」

趣味やコミュニティの場合
「今日話せて楽しかったです。よかったらLINE交換しませんか?」

といった形だと自然です。

無理に連絡先を聞く必要はありませんが、「もう少し話してみたい」と思った相手とは、その場の流れで連絡先を交換しておくと関係が続きやすくなります。

④「今度◯◯行かない?」と具体的に誘う

会話や連絡が続くようになったら、具体的に誘ってみることも距離を縮めるきっかけになります。

よくあるのが、「また今度遊ぼうね」という言葉だけで終わってしまうケース。
この言い方だと、本当に会う気があるのか、それとも社交辞令でとりあえず言っているのか分からないまま、実際に予定が決まらず終わってしまうこともあります。
そんなときは、少しだけ具体的にしてみると相手も答えやすくなります。

たとえば、

  • 「今度カフェ行かない?」

  • 「この映画気になってるんだけど一緒に行く?」

  • 「ランチ一緒にどう?」


というように、場所や内容がイメージできる誘い方にすると話が進みやすくなります。

もちろん、相手の予定や都合もあります。断られることもありますが、それは単にタイミングが合わないだけで、友達関係は、こうした小さな誘いから少しずつ広がっていきます。

軽い誘い方をすることで、お互いに気を使いすぎずに予定を決めやすいのです。


⑤共通の目的を作る

友達との距離を縮めたいときは、勉強・趣味・運動などを一緒にする時間を作ることもおすすめな方法です。

またそこまで関係が深くない場合、ずっと会話を続けるのは、意外と大変ですよね。
話題がなくなってしまった時に、沈黙が続くとなんとなく気まずく感じたりすることも…。

しかし、共通の目的があると、自然に会話が生まれやすいのです。

学生の場合
一緒にテスト勉強をする
放課後に図書館で課題をする
部活やサークル活動で一緒に練習する

社会人の場合
ランチに行く
同じ趣味のイベントに参加する
ジムや運動を一緒にする

など、同じ時間を過ごす機会があると会話が増えやすくなります。
何かを一緒にしていると、「さっきの難しかったね」「あれ面白かったね」と、その場の出来事がそのまま会話のきっかけになります。

⑥返信はできるだけテンポよく返す

連絡先を交換したあと、意外と大事なのが返信のテンポです。

もちろん、すぐに返事ができないときもありますよね。
仕事や学校で忙しかったり、あとで返そうと思って忘れてしまうこともあります。

ただ、返信が何日も空いてしまうと、せっかく続いていた会話がそのまま終わってしまうこともあります。

「何て返そうかな」と考えているうちに、気づいたら返信しづらくなってしまった経験が、ある人もいるのではないでしょうか?

そんなときは、長い文章を考えなくても大丈夫です。

たとえば、
「それいいですね!」
「わかります(笑)」
「また教えてください!」

こんな短い一言でも、会話はちゃんと続きます。

返信は完璧じゃなくても大丈夫。
やり取りが続くことの方が、友達関係では大事だったりします。

⑦相手を否定せず受け止める

友達関係を長く続けるうえで大切なのは、相手の話をまず受け止めることです。
人と話していると、考え方が違うこともありますよね。

好きな食べ物、趣味、休日の過ごし方、価値観。
むしろ、全部同じ人の方が珍しいくらいです。

そんなとき、「それは絶対違うでしょ」「いや、それはあり得ない」とすぐに否定されると、少し話しにくく感じてしまうこともあります。

「そういう考え方もあるんだね」「なるほど、そう思うんだ」「それは知らなかった」このように一度受け止めるだけでも、会話は続きやすくなります。

友達関係は、意見が全部同じだから続くわけではありません。
「この人と話していると楽しいな」「この人ともっと話していたい」と思ってもらえることが、大事なのです。


3.【出会いを増やす環境編】友達を作る方法6選

【出会いを増やす環境編】友達を作る方法6選

ここまで、会話のきっかけや距離の縮め方について紹介してきました。
ただ、そもそも出会う機会が少ないと、どれだけ会話の工夫をしても友達づくりにはつながりにくいものです。

学校や職場だけでは人間関係が固定されやすく、「仲良くなれそうな人がいない」と感じることもありますよね。
そんなときは、少しだけ環境を広げてみることが大切です。

ポイントは、ただ人が多い場所に行くことではなく、会話が生まれやすい環境を選ぶこと。
共通点がある場所や、同じ時間を共有できる場では、自然と関係が深まりやすくなります。

ここでは、友達ができやすい環境と、その中で意識したい行動をあわせて紹介します。

①部活・サークル・習い事に参加する

友達を作りたいなら、同じことを一緒にする環境に入るのが効果的です。
勉強や運動、趣味など、共通の目的がある場では最初から話題がある状態になるため、自然に会話が生まれます。

たとえば、「この練習きついですね」「今日の内容難しかったですね」といった、その場の出来事をきっかけにした会話がしやすくなります。

学生なら部活やサークル、社会人なら英会話や料理教室、スポーツサークルなどがおすすめです。

ポイントは、1回きりではなく“継続して通える場所”を選ぶこと。
顔を合わせる回数が増えるほど、関係は少しずつ深まっていきます。

②社会人コミュニティやイベントに参加する

社会人になると、すでにグループができている場所に入りづらいと感じることもありますよね。

そんなときは、最初から人間関係が固定されている場ではなく、初参加の人が多いイベントやコミュニティを選ぶのがおすすめです。

たとえば、交流イベントや趣味の体験会、ワークショップなどは、同じように「新しく参加している人」が多く、話しかけやすい雰囲気があります。

また、参加するときは

・一度で友達を作ろうとしない
・「顔を覚えてもらう」ことを目標にする


この意識を持つと、気持ちが楽になります。

③ボランティア活動や地域イベントに参加する

友達を作るうえで意外と重要なのが、会話だけに頼らない環境です。

ボランティア活動や地域イベントのように、何かを一緒に進める場では、自然とやり取りが増えていきます。
「これ手伝いましょうか?」「次は何をすればいいですか?」といった会話は、無理に話題を考えなくても自然に生まれます。

会話が苦手な人ほど、こうした作業を通じて関係ができる環境のほうが、負担を感じにくくなります。

④SNSやアプリを活用する

最近は、オンラインのつながりから友達になるケースも増えています。

同じ趣味のアカウントやコミュニティでは、最初から共通の話題があるため、会話のきっかけに困りにくいのが特徴です。
同じゲームが好きな人や同じアーティストや作品が好きな人などのように、共通点があると、自然とやり取りが続きやすくなります。

ただし、オンラインの場合はいきなり距離を縮めすぎないことや、安全面への配慮も大切です。

まずはコメントや軽いやり取りから始めて、少しずつ関係を築いていくようにしましょう。

⑤友達の紹介をお願いしてみる

新しい出会いを探すときは、すでにある人間関係を広げる方法も有効です。
友達の友達は、価値観や雰囲気が近いことが多く、初対面でも話しやすい傾向があります。

たとえば、

・食事や遊びに誘われたときに参加してみる
・「今度一緒に行っていい?」と軽く伝えてみる


このように、無理のない形で関係を広げていくと自然です。

ポイントは、いきなり「紹介してほしい」と頼むのではなく、既存の集まりに少し混ぜてもらう感覚で参加することです。

⑥学校・職場以外の居場所をつくる

友達づくりでは、「どこに行くか」よりも「どれくらい同じ場所に通うか」が重要です。
学校や職場以外でも、定期的に通う場所があると、顔見知りが増えていきます。

たとえば、

よく行くカフェ
ジム
趣味のコミュニティ
コワーキングスペース

など、少し違う場所に行くと、「よく見かけますよね」「いつもこの時間帯にいますよね」といった会話が自然に生まれることもあります。
友達は、一度の出会いで作るものではなく、繰り返し同じ場で会う中で育っていくものです。

そのため、無理に多くの場所に行くよりも、「ここに通う」と決めた場所を1つ持つことが大切です。


4.年代別・友達の作り方のコツ

年代別・友達の作り方のコツ

友達の作り方には共通するポイントもありますが、年代によって環境や人間関係の作り方は少し変わります。

学生の頃は学校という共通の場所がありますが、社会人になると人と出会う機会が減ったと感じる人もいます。さらに30代以降になると、友達の作り方よりも「どんな関係を続けたいか」が大切になってくることもあります。

ここでは、年代ごとに友達を作るときのコツを紹介していきます。

高校生

高校生の友達づくりのコツは、同じ時間を過ごす人との会話を大事にすることです。

高校はクラス、部活、行事など、同じメンバーで過ごす時間が多い環境ですよね。
席が近い人、部活が同じ人、登下校のタイミングが同じ人など、自然と関わる機会も多いはずです。

最初はちょっとした会話からで十分です。

たとえば
「この課題もう終わった?」「今日の授業長くなかった?」
こんな会話から仲良くなることもあります。

また、体育祭や文化祭などのイベントは友達ができやすいタイミングでもあります。
同じことを一緒に頑張る経験は、距離が近くなるきっかけになることもあります。

大学生

大学生になると、友達づくりは少し自分から動くことが大事になります。

高校までと違って、同じクラスでずっと一緒という環境ではなくなるからです。
授業もバラバラになりやすく、気づいたら一人で授業を受けている…という人もいます。

そんなときは、サークル・ゼミ・アルバイトなど、同じ場所に通うコミュニティを持つと友達ができやすくなります。

大学では、最初の数週間で人間関係ができやすいことも多いので、「この人と話してみたいな」と思ったら早めに声をかけてみるのも一つの方法です。

社会人

社会人になると、「友達ができにくくなった」と感じる人もいます。

学生の頃は毎日同じ人と長い時間を過ごしていましたが、社会人になると仕事が中心の生活になります。
そのため、職場以外の人と出会う機会が少なくなるからです。

そんなときは、仕事以外の場所に少し目を向けてみるのもおすすめです。

同じ趣味があると会話のきっかけも見つけやすくなりますし、無理に話題を作らなくても自然と会話が生まれることもあります。

30代以降

30代以降になると、友達づくりの考え方が少し変わることもあります。

学生の頃のように「たくさん友達を作る」というよりも、
気を使いすぎずに付き合える関係を大切にする人も増えてきます。

仕事、家庭、生活環境などがそれぞれ違うため、無理に頻繁に会う関係よりも「久しぶりに会っても普通に話せる友達」が心地よく感じることもあります。

そのため、友達を作るときも価値観が合う人や一緒にいて楽な人という視点で関係を作っていく人も多いです。

ママ友・地域

ママ友の場合は、子どもを通じた関係から始まることが多いですよね。

保育園や学校、習い事など、同じ場所で顔を合わせるうちに少しずつ会話が増えていくこともあります。

最初は「いつもありがとうございます」「今日暑いですね」といった軽い会話から始めましょう。

しかし、ママ友の関係は、距離が近すぎると気を使ってしまうこともあるので、無理に仲良くなろうとしすぎないことも大切です。
自然な距離感で付き合える人が見つかると、子育ての悩みを共有できる存在になることもあります。


5.友達ができない13の原因と改善策

友達ができない13の原因と改善策

「友達が欲しい」と思っているのに、なかなか友達ができない。 そんなとき、「自分に何か問題があるのかな」と不安になる人もいるかもしれません。

内閣府の全国調査では、約4割の人が孤独感を抱えていると回答しており、友達づくりに悩むこと自体は決して珍しいことではありません。
引用元:人々のつながりに関する基礎調査(令和6年)調査報告書

でも実際は、性格の問題というよりちょっとした行動や考え方のクセが原因になっていることもあります。 ここでは、友達ができにくい原因と、その改善のヒントを紹介していきます。

①自己開示しない

友達ができにくい原因の一つが、自分のことをあまり話さないことです。

相手の話を聞くことはとても大切ですが、聞くだけだと相手は「この人はどんな人なんだろう?」と分からないままになってしまいます。
人間関係では、自分の考えや経験を少し共有する「自己開示」があると信頼関係が生まれやすくなります。

たとえば、こんな会話です。

NG例
A「休みの日って何してるの?」
B「特に何もしてないかな」

これだと会話が広がりません。

OK例
A「休みの日って何してるの?」
B「最近はNetflixばっかり見てます。韓国ドラマにハマってて」

こうすると相手も「私も見てます!」「どのドラマですか?」
と会話が続きやすくなります。

また、こんな自己開示でもOKです。

「実は人見知りなんですよね」
「最近ジム通い始めたんです」
「ラーメン巡りが趣味です」

このように小さな自己開示があると、相手も話しやすくなります。

②自信がない

友達ができにくい原因として多いのが、「自分に自信がない」ことです。

「自分と話してもつまらないかもしれない」「話しかけたら迷惑かもしれない」というように考えてしまうと、自然と会話を避けるようになってしまいます。

でも実際には、面白い話ができる人よりも、普通に会話できる人の方が一緒にいて楽と感じる人も多いものです。
たとえばこんな場面があります。

授業や職場で隣の人に話しかけようと思ったとき「話しかけても迷惑かな」「変に思われたらどうしよう」と思った結果、結局何も話さないまま終わってしまうことがあります。

一方で、友達ができやすい人は、こんな感じです。

「この課題難しいですよね」
「この資料もう見ました?」

会話の内容は特別なものではなく、ちょっとした一言から会話が始まることもあるのです。

自信がないと感じるときは、「面白い話をしよう」と思う必要はありません。
まずは

あいさつをする
短い会話をする

といった小さな行動から始めてみると、少しずつ会話に慣れていくこともあります。

③距離感がつかめない

友達ができにくい原因の一つに、人との距離感がうまくつかめないことがあります。

距離の詰め方が早すぎると、相手が少し戸惑ってしまうことがあります。
逆に、遠すぎると関係が進まないこともあります。

たとえばこんな場面です。

知り合ったばかりの人に「恋人いるんですか?」「どこに住んでるんですか?」「年収どれくらいなんですか?」
など、プライベートな質問を続けると、相手が少し驚いてしまうこともあります。

反対に、距離を取りすぎるケースもあります。

「おはようございます」だけで会話が終わる
話題があっても話しかけない

こうなると、関係はなかなか進みません。

距離感がつかめないと感じるときは、まずは軽い会話から始めることがおすすめです。

たとえば「今日暑いですね」「このお店初めて来ました?」
など、答えやすい話題から始めると会話が続きやすくなります。

④関係を「利用目的」にしてしまう

友達関係は、本来お互いが楽しく過ごせる関係です。
しかし、ときどき目的だけで人間関係を作ろうとしてしまうケースもあります。

たとえば、

情報を教えてほしい
仕事を紹介してほしい
課題を手伝ってほしい

などです。

もちろん助け合うこと自体は悪いことではありません。

ただ、最初から
「この人役に立ちそう」
「この人から情報をもらおう」
という気持ちが強いと、相手にも伝わってしまうことがあります。

具体的にはこんなケースです。

普段はほとんど連絡がないのに
「この資料持ってない?」
「この仕事紹介してくれない?」
という連絡だけが来る場合、相手は少し距離を感じてしまうことがあります。

友達関係は、用事があるときだけ連絡する関係よりも
「最近どう?」
「この前の話どうだった?」
といった日常のやり取りがある方が続きやすいものです。
まずは目的よりも、一緒に過ごす時間や会話を大切にすることが友達関係を作るきっかけになります。

ただ、最初から完璧に合う人を探そうとすると、出会いの幅が狭くなってしまうこともあります。
話してみると、意外と気が合うこともあります。

⑤受け身になりがち

友達は自然にできることもありますが、すべて受け身のままだと関係が始まりにくいこともあります。

たとえば

話しかけてもらうのを待つ
誘ってもらうのを待つ
連絡が来るのを待つ

この状態だと、相手も同じように遠慮している場合があります。

その結果、お互いに
「話しかけようと思ってたけどタイミングがなくて…」
ということが起こることもあります。

たとえばこんな例です。

同じ授業を受けている人と毎回席が近いのに、お互いに話しかけないまま学期が終わってしまう。

こういう経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。

友達ができやすい人は、特別なことをしているわけではなく
「おはよう」
「この授業むずかしいですね」

といった小さな一言を自分から言うことが多いです。

最初から長い会話をする必要はありません。
短い会話でも、きっかけがあると関係が始まることがあります。

⑥理想が高すぎる

友達に対して理想を持つことは悪いことではありません。
ただ、条件が多すぎると、関係が始まりにくくなることもあります。

たとえば

価値観が全部同じ
趣味が完全に一致
考え方が全部合う

こうした人を探していると、なかなか出会えないこともあります。

実際の友達関係は、全部が同じ人よりも、違う部分がある人の方が会話が広がることもあります。

たとえば、Aさんは映画が好き・Bさんは音楽が好きという場合
「おすすめの映画ある?」
「このバンド知ってる?」
といった会話が生まれます。

最初から完璧に合う人を探すよりも、
話してみて気が合うかどうかを大切にすることが友達づくりでは大切です。

⑦人間関係をリセットしがち

人間関係が長く続かない原因の一つに、関係を途中でリセットしてしまうことがあります。

少し気まずいことがあったときに

・連絡を返さなくなる
・距離を置く
・そのまま関係を終わらせてしまう


こうした行動を取ってしまう人もいます。

たとえば、友達と遊ぶ約束をしていたのに、相手が少し遅れてきたときに、「時間守ってくれない人は無理」と感じて、そのまま距離を置いてしまうということは、ありませんか?

もちろん合わない人と無理に付き合う必要はありません。
ただ、小さなすれ違いで関係を終わらせてしまうと、友達関係が続きにくくなることもあります。

人間関係では

ちょっとした勘違い
タイミングのズレ

が起こることも珍しくありません。

すぐに関係を切るのではなく、一度様子を見ることも大切なことがあります。

⑧悪口や不満ばかり話題にする

会話の中で、つい不満や愚痴が多くなってしまうこともありますよね。
仕事や学校のストレスがあると、誰かに聞いてほしくなることもあると思います。

ただ、毎回会うたびに「上司が本当に最悪でさ」「職場の人がみんな嫌で」「最近、全然恋愛面上手くいかないんだよね、いい人誰か、周りにいない?」
といった話ばかりになってしまうと、聞いている側も少し疲れてしまうことがあります。

最初は共感してくれていても、同じ話が続くと「またその話か…」
と感じてしまうこともあります。

もちろん、悩みを話すこと自体は悪いことではありません。
ただ、会話の中に

・楽しかったこと
・最近よかったこと


なども少し混ぜるだけで、雰囲気が変わることがあります。

一緒にいてリラックスしたり、楽しいと感じてもらえると、関係は続きやすくなります。

⑨自慢や無意識にマウントを取る

自分では普通に話しているつもりでも、相手から見ると自慢やマウントに聞こえることがあります。

たとえば「この前ボーナスがすごくて」「うちの会社は年収高いんだよね」
といった話題が続くと、相手は少し距離を感じることがあります。

また、こんな会話もあります。

A「最近忙しくて寝れてないんだよね」
B「それくらい普通じゃない?自分はもっと忙しいよ」


このような会話になると、相手は話しづらくなってしまいます。

友達関係では、お互いに気持ちよく話せる空気が大切です。

相手の話に対して「それ大変だったね」「忙しいと疲れるよね」と共感を示すだけでも、会話の雰囲気は変わります。

⑩リアクションが薄い

会話では、リアクションも大切なコミュニケーションです。

たとえば、
A「この前旅行に行ってきたんだ」
B「へぇ」


これだけだと、相手は「興味ないのかな?」と感じてしまうことがあります。

同じ内容でも、リアクションが少しあるだけで会話の印象は変わります。

A「この前旅行に行ってきたんだ」
B「へぇ!めっちゃ最高じゃん、どこ行ったの?」または、「いいですね!楽しかったですか?」

このように少し反応があると、相手も話しやすくなります。

リアクションは大げさにする必要はありません。少し興味を示すだけでも会話は続きやすくなります。

⑪めんどくさい

人付き合いは楽しいことも多いですが、少し手間がかかることもあります。

たとえば

連絡を返す
予定を合わせる
遊びに行く

こうしたことを「面倒だな」と感じてしまうこともあるかもしれません。

その結果、「また今度でいいや」「あとで返信しよう」と思っているうちに、気づけば時間が経ってしまい、そのまま関係が少しずつ遠くなってしまうこともあります。

友達関係は、大きな行動よりも小さなやり取りの積み重ねで続いていきます。

「この前ありがとう、〇〇さんのおかげで本当に助かったよ」
「もしよければ、来週か、時間が合う時にでも、ご飯行きたいな。いつが都合良い?」

こうした一言だけでも、関係をつなぐきっかけになることがあります。

⑫誤解されやすい

本人は普通にしているつもりでも、周りから誤解されてしまうことがあります。

たとえば

表情が少ない
あまり話さない
反応が控えめ

こうした様子だと、「話しかけにくい人」「冷たい人」と思われてしまうこともあります。

実際には人見知りだったり、どう話していいか分からないだけの場合もあります。

同じ場面でも、

「おはようございます」
「それ面白そうですね」

といった一言があるだけで、相手の印象が変わることがあります。

人の印象は、ちょっとした言葉や表情で変わることもあります。
短いあいさつやリアクションがあるだけでも、話しかけやすい雰囲気につながることがあります。

⑬人間関係が合わない環境にいる

友達ができない原因は、性格やコミュニケーションだけとは限りません。
今いる環境が自分に合っていないこともあります。

たとえば

趣味が合う人が周りにいない
年齢層が大きく違う
会話の雰囲気が自分と合わない

このような環境では、無理に仲良くなろうとしても関係が続きにくいことがあります。

実際に、学校や職場ではあまり話が合う人がいなくても、趣味のコミュニティやイベントに参加したら、すぐに友達ができたというケースもあります。

人間関係は、自分の努力だけで作れるものではなく、環境によって変わることもあります。

もし今の環境で友達ができにくいと感じている場合は、趣味の活動やイベントなど、少し違う場所に目を向けてみると、新しい出会いにつながることもあります。


6.長く続く友達関係を作るコツ

長く続く友達関係を作るコツ

せっかく友達ができても、気づいたら連絡を取らなくなっていた…という経験がある人もいるかもしれません。

環境が変わると、会う機会が少なくなってしまうこともありますよね。
その中でも長く続く友達関係には、いくつか共通するポイントがあります。

ここでは、友達関係を無理なく続けるためのコツを紹介します。

相手への敬意や感謝を忘れない

長く続く友達関係では、相手への敬意や感謝を忘れないことが大切です。

仲が良くなると、つい遠慮がなくなってしまうこともあります。
しかし、親しい関係でも礼儀があると、お互いに気持ちよく付き合うことができます。

たとえば

何かをしてもらったときに「ありがとう」と伝える
待ってもらったときに「ごめんね」と言う

こうした言葉は小さなことのように見えても、関係を続けていくうえで大切なポイントです。

友達関係は当たり前に続くものではなく、お互いの思いやりで続いていくものでもあります。

ポジティブな交流を心がける

友達と過ごす時間は、楽しいものだと感じられることが大切です。
会うたびに愚痴や不満ばかりの会話になってしまうと、相手も少し疲れてしまうことがあります。

もちろん悩みを相談することは悪いことではありません。
ただ、会話の中に

・楽しかったこと
・最近嬉しかったこと
・面白かった出来事


などの話題があると、会話の雰囲気も明るくなります。

「この人と話すと楽しいな」と思える時間があると、自然とまた会いたいと思える関係になりやすいです。

共通の趣味や話題を見つける

友達関係が続きやすい理由の一つが、共通の楽しみがあることです。

同じ趣味や興味があると、会話のきっかけも自然に生まれます。

たとえば、

・映画
・スポーツ
・ゲーム
・カフェ巡り


など、共通の話題があると「また一緒に行こう」「この前の続き話そう」といった会話が生まれやすくなります。

共通の趣味がなくても、一緒に過ごす中で新しい楽しみが見つかることもあります。
友達関係は、一緒に過ごす時間の中で少しずつ深まっていくものです。


7.【まとめ】友達は「作る」ものではなく、「育てる」もの

【まとめ】友達は「作る」ものではなく、「育てる」もの

友達がほしいと思うと、「どうすればすぐに仲良くなれるんだろう」「早く友達を作らなきゃ」と焦ってしまうことがありますよね。

でも、本当の意味で心地よい友達関係は、出会ったその日に完成するものではありません。

あいさつを交わす。
少しだけ会話をする。
相手のことを知って、自分のことも少し話してみる。

そんな小さなやり取りを重ねる中で、少しずつ安心感が生まれ、「この人といると落ち着くな」「また話したいな」という気持ちが育っていきます。

つまり、友達は無理に“作る”ものというより、関わりの中でゆっくり“育っていく”ものです。
最初から気の合う親友のような関係を目指さなくても大丈夫。

すぐに打ち解けられなくても、会話がうまく続かなくても、それだけで向いていないわけではありません。

人との関係は、少しずつ積み重ねていくことで深まっていくもの。
だからこそ、友達づくりに悩んだときは、「うまくやろう」と頑張りすぎるよりも、まずは目の前の相手との小さな関わりを大切にしてみてください。

あいさつや、ちょっとした雑談でも相手の話をちゃんと聞くことが、関係を育てる大切な種になります。

あなたのペースで関わりを重ねていけば、その中から自然と「大切にしたい関係」が生まれていくはず。

この記事の監修者

ZWEI編集部


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