
好きな人との距離を縮めたいと思うけれど、連絡のタイミングやデートの誘い方ひとつで相手の気持ちが変わってしまう気がする…。
どう動けばいいか、悩んでしまいますよね。
好きな相手を振り向かせるために、恋の駆け引きを意識する人もいるでしょう。
駆け引きも大事ですが、ときには相手のことをよく見ることも大切です。
また、テクニックはすべての人に通用するわけでもないのでご注意を!
この記事では、ツヴァイ編集部Aが恋の駆け引きの心理的テクニックや失敗例、気をつけることなどをご紹介します。
どうすれば相手を振り向かせられるのか、一緒に考えていきましょう。
恋愛でよく耳にする恋の駆け引きという言葉。
その意味をきちんと理解していますか。
恋愛における「駆け引き」とは、相手の関心を惹きつけ、二人の距離を最適にコントロールするコミュニケーションのこと。
単に自分の気持ちを一方的に押し付けるのではなく、押し時と引き時を見極めることで、相手の中に「もっとこの人のことを知りたい」という主体的な興味を芽生えさせるのです。
これは相手の気持ちを試すのではなく、関係性を円滑に進め、停滞した状況を動かすための「心地よい刺激」のような役割も。
大切なのは、自分を安売りせず、かといって遠ざけすぎない「手に入りそうで入らない距離感」を維持すること。
大人の恋愛において駆け引きを理解することは、相手への配慮を持ちつつ、自分自身の魅力を効果的に伝えるためにも必要です。
恋愛において「駆け引き」が大切なのは理解できますが、「本当に効果があるの?」と思いますよね。
実際に、「セキララゼクシィ」が実施した調査によれば、「今まで彼氏や夫に対して“恋の駆け引き”をしたことがありますか?」の質問に対し、56%が「ある」と回答しました。
さらに、その中で81%が恋の駆け引きに成功したそう。
具体的な方法に関しては、「いい嫁になれるアピールをさりげない行動で示し、プロポーズにこぎつけた!」や「いつも私からデートに誘っていたのを、あえて連絡せずにいたら、心配した彼の方からデートに誘ってきた」などの回答が挙がりました。
引用元:セキララゼクシィ「成功率8割!“恋の駆け引き”エピソード」
自分の感情だけで動くのではなく、相手の状況を冷静に観察し、その時々に最適な「一手」を投じていたからこそ、成功したのでしょう。
恋の駆け引きには、絶妙なタイミングと一手が必要なのです。
意中の相手との距離を縮めるためには、単に情熱をぶつけるだけでなく、相手の感情の起伏を読み取りながらアプローチを調整することが大切です。
そこで役立つのが、人間の心理傾向を応用した駆け引きのテクニック。
これらは、あなたの魅力をより印象づけ、相手が自然とあなたを追いかけたくなるような状況を作るための戦略とも。
具体的なアクションを積み重ねることで、日常の何気ないやり取りが、二人の関係を劇的に進展させるきっかけへと変わっていくはずです。
コミュニケーションの基本は、相手との心理的な温度感を一致させること。
連絡のやり取りにおいて、心地よいと感じるペースは人それぞれ異なるため、相手が数時間おきに返信するタイプであればこちらも同じくらいの時間を置いて返し、即レスが基本の相手には早めに返すといった工夫が必要です。
この同調行動は、相手に自分とリズムが合う人だという無意識の安心感を与えるもの。
一方的に自分のペースで返信し続けるのではなく、相手の画面上に並ぶ文字数や返信頻度にさりげなく寄り添うことで、相手に負担を感じさせず、無理なくやり取りを継続させる秘訣となります。
難しく考えずに、相手の行動を観察して、ペースを合わせてみることが大切です。
筆者A自身も、過去に返信速度を相手に合わせることは、よくしていました。
ペースに合わせることで、相手にとっても、そして自分にとっても心地良いと感じました。
さらに、「同調行動をすることで自然に気になる存在になる」という話も聞いたことがあります。
同じような行動をすると親近感が湧くことが関係しているのではないでしょうか。
会話が一番盛り上がっている時にあえて自分から切り上げることは、相手の記憶に強く自分を刻み込むためのとても有効な手段。
人は、完結したことよりも中断されたことのほうが記憶に残りやすいそう(ツァイガルニク効果)。
こうした心理から、満足しきる前にやり取りを終えることで、相手の中に余韻を残しやすくなります。
そして、「あともう少し話したかった」と感じることで、「もっとこの人のことを知りたい」という気持ちに。
この引き際が、次のやりとりや関係の進展につながることもあります。
興味がある話が中断されると、気になって仕方ないもの。
次第にその話よりも「あなた」そのものが気になる存在になっていきます。
誰しも自分の知識やスキルを頼られるのは嬉しいものであり、特に自分の得意なことで役に立ったと感じた相手には、心理的な親近感を抱きやすくなります。
相手が得意とする仕事の内容や趣味について詳しく教えてほしいと頼んだり、具体的な相談を持ちかけたりすることで、相手の自尊心を満たしつつ「他の誰でもない、あなただからこそ信頼して聞いた」という特別感を演出できます。
自分を頼りにしてくれる存在として認識されることで、相手の中で守ってあげたいという気持ちや、自分だけが知る一面を共有しているという連帯感が生まれる。
そして、二人の間の信頼関係は一気に深まります。
誘いに対して常に快諾していると、相手の心理において自分の優先順位が低い、あるいは「いつでも会える都合の良い存在」だと誤認させてしまうケースも。
あえて3回に1回程度は「その日は先約がある」と断る勇気を持つことで、自分の時間を大切にしている自立した人間であることを示しましょう。
手に入りそうで入らないという絶妙な心理的距離感があるからこそ、相手はあなたを手に入れるための努力を惜しまなくなります。
この適度な希少価値が、相手の「追いかけたい」という狩猟本能に近い心理を刺激し、恋愛に対する相手の熱量を引き出すことにつながります。
誘われたら、嬉しくてすぐに快諾してしまいそうですが、我慢。
「追いかけたい」と思わせるためにも、ときには断ることが大切なのです。
次第にあなたを手に入れたくて、「また会いたい」と思って仕方なくなるでしょう。
デート中は誰よりも楽しそうな表情を見せ、心からその場を満喫している姿を相手に見せることが大切です。
自分の存在が相手を幸せにしているという確信は、相手の中に強い自己肯定感と心理的報酬を生み、あなたと一緒に過ごす時間が最高のご褒美となります。
しかし、別れ際はあえて執着せず、未練を感じさせないほど爽やかに立ち去りましょう。
会っている時の圧倒的な熱量と、去り際の潔さのギャップが相手の心理を激しく揺さぶります。
「あんなに楽しそうだったのに、もう行ってしまうのか」という心理的な物足りなさが、次回の約束をより確実なものに。
この物足りなさが、あなたへの思いを強くします。
相手の「また会いたい」という気持ちを加速させるのです。
髪型の変化や新しい持ち物、あるいは仕事に対する細やかな配慮など、他の人が見落としがちな細かい部分を具体的に褒めることは、深い観察眼と誠実な関心を伝えるベストな方法。
「素敵だね」という表面的な言葉だけでなく、なぜそう思ったのか、どこが良いと感じたのかを具体的に添えることで、相手の深層心理に言葉が深く届きます。
自分の本質や隠れた努力を見てくれているという実感は、相手にとって何物にも代えがたい心理的充足となり、あなたを「自分を一番理解してくれる特別な人」として心理的に再定義するきっかけにも。
特に小さなことを褒めてくれると嬉しさが増します。
「こういうところまでちゃんと見てくれるんだ」と安心するのです。
普通ではなかなか気づきにくいことも相手をよく観察すれば分かります。
その努力が「恋の駆け引き」の鍵!
相手の心理を揺さぶるための駆け引きも、度を越してしまえば信頼を損なうことも…。
良かれと思って取った行動が、相手の心理にネガティブな印象を与え、逆効果になってしまうケースもあるでしょう。
ここでは、恋愛を停滞させてしまう代表的な失敗パターンを挙げ、その心理的な落とし穴を紹介します。
返信を遅らせることで、簡単には手に入らない印象を与えようとする考え方もありますが、度を越した放置は相手の心理を急速に冷え込ませる原因になります。
あまりに返信が遅い状態が続くと、相手は「自分に興味がないのだ」あるいは「軽んじられている」と思ってしまい、自分を守るためにあなたへの関心を断ち切ろうとします。
駆け引きのつもりが、単なるルーズな人や失礼な人という印象にすり替わってしまい、やり取り自体が途絶えてしまうリスクも。
相手が誠実なタイプであるほど、こうした不自然な放置には敏感に反応し、見切りをつけるのが早くなることも頭に入れておきましょう。
返信をすぐに返さずにある程度遅れて返した方が良い場合もありますが、遅らせすぎには要注意!
筆者Aが思うに、せめて24時間以内には返した方が良いかもしれません。
あまりに遅すぎると、相手に「忙しいのかな?連絡しない方が良いのかな?」と思わせてしまうことも。
嫉妬心を煽って独占欲を刺激しようと他の異性の影を強調しすぎるのも、危険な賭け。
相手の心理に「早くアプローチしないと奪われてしまう」という焦りを与える効果はあります。
しかし、やりすぎると「不誠実な人」や「常に誰かにちやほやされたい人」という強い不信感を植え付けることにもつながります。
特に真剣な交際や将来を望む相手ほど、こうした不確実で不誠実な要素を嫌い、心理的なストレスを避けるために関係を終わらせてしまうケースも。
煽りすぎて相手の自尊心を傷つけてしまえば、一度冷めた心を取り戻すのには時間がかかるでしょう。
また、他の異性の存在を匂わせることで、「自分にはチャンスがない」と思い、諦めてしまうことも。
嫉妬ではなく、気持ちが冷めてしまう可能性があるので、匂わせすぎには気をつけましょう。

相手に追いかけさせたいという心理から、自分から一切誘わずに待ちの姿勢を貫きすぎるのも失敗の典型。
常に相手からのアクションを待っていると、相手側は「いつも自分ばかりが頑張っている」や「相手からは会いたいと思っていないのではないか」という疲れを感じるようになります。
恋愛は双方向のエネルギーのやり取りで成り立つもの。
バランスを欠いた極端に受け身な態度は、相手の心理的な熱量を奪い、結果として相手を疲れさせて諦めさせる結末を招いてしまうかもしれません。
追いかけさせるつもりが、相手を遠ざける原因を作ってしまう可能性があることも頭に入れておきましょう。
ミステリアスな雰囲気を演出するために、自分のプライベートや過去、考えを隠しすぎることも関係進展の大きな妨げになることも。
適度な秘密は「もっと知りたい」という心理的なフックになりますが、自己開示が極端に少ないと、相手はあなたに対して高い心理的な壁を感じてしまいます。
人は相手が心を開いてくれた分だけ自分も心を開きたくなるものですが、情報を隠しすぎるとその心の連鎖が起きず、いつまでも距離が縮まらないままの関係に。
信頼関係の土台がないままでは、ミステリアスを通り越して「不気味な人」という印象を持たれる可能性もあります。
相手と同じような程度の情報を伝えることが大切。
「自分はこんなに話しているのに、何も話してくれない」とがっかりされてしまうことも考えられます。
いわゆるツンデレのつもりで冷淡な態度をとる手法も、一歩間違えればただの「感じの悪い人」になってしまいます。
好意があるのかないのか分からない不透明で不安定な態度は、相手の心理に強い困惑と不快感を与えることに…。
特に大人の恋愛においては、心理的な安心感や互いへの敬意を重視する人が多いため、理由のない冷たさは「自分は嫌われている」あるいは「性格に難がある」という誤解を招いてしまうかもしれません。
気を引くための冷たさが、相手を深く傷つけてしまう可能性があることを覚えておきましょう。
最も本末転倒なのが、テクニックの遂行に意識が向きすぎて、目の前の相手との時間を心から楽しめなくなる心理状態。
「次はどう動くべきか」「何分後に返すべきか」といったことばかり考えてしまうと、相手との時間に集中できなくなってしまいます。
その結果、表情や言動から自然な温かみが伝わりにくくなり、相手に違和感を与えてしまうことも。
相手が求めているのは、あなたとの「心の交流」。
恋愛の醍醐味であるはずの純粋な心の通い合いが損なわれれば、どれほど優れた心理テクニックを駆使しても、相手の心を動かすことは難しいはず。
筆者Aも、駆け引きにとらわれすぎた過去が…。
相手の気を引くために、考えれば考えるほど分からなくなっていました。
そんなとき、友人が「一旦、駆け引きを考えずに、自分の素直な気持ちだけでぶつかってみな」といわれ、目が覚めたことを覚えています。
駆け引きも大事ですが、一番は「自分の気持ち」です。
恋の駆け引きを成功させるためには、単に手法をなぞるだけではなく、その裏側にある相手の心理や自分自身の誠実さに目を向けることが大切です。
テクニックはあくまで二人の仲を深めるための手段であり、使い道を誤れば取り返しのつかない溝を作ってしまうかもしれません。
関係を壊さずに相手の心を惹きつけるために、気をつけることをチェックしていきましょう。
すべての心理テクニックが万人に通用するわけではありません。
押しに弱いタイプの人に引きすぎてしまえば、相手は自信を失って身を引いてしまいますし、逆に一人の時間を大切にする人に頻繁な連絡で揺さぶりをかけても逆効果に。
まずは普段の会話や行動から、相手がどのようなコミュニケーションを好み、何に安心感を覚えるのかという恋愛傾向をじっくり見極めましょう。
相手の性格に合わせてやり方を変える、相手に寄り添った柔軟な駆け引きこそが、最も確実に関係を前進させます。
「一人一人違う」ということを忘れないでおきましょう。
元恋人には通用したテクニックも新しい人には通用しないことも当然あります。
相手のことをよく観察するのが鍵!
駆け引きの本質は適度なドキドキ感を与えることですが、それが「いつ離れていくかわからない」という過度な不安に変わってしまうと、相手の心は疲れてしまいます。
効果的な駆け引きには、前提として「この人は自分を大切に思ってくれている」という揺るぎない安心感が欠かせません。
会っているときには最大限の優しさを注ぎ、揺さぶるのは連絡の頻度などの表面的な部分に留めるといったバランスが大切。
絶対的な安心感があってこそ、たまに見せる引きの姿勢が心地よい刺激として機能するはずです。
自分をより良く見せようとして経歴を大げさに話したり、全く思ってもいないような冷たい言葉をわざとかけたりといった、嘘を交えた駆け引きは長続きしません。
一度ついた嘘は、関係が深まるほどに自分自身の首を絞めることになり、本当のことがわかった瞬間に相手の信頼を完全に失ってしまうことも…。
駆け引きとは、あくまで自分の持っている魅力をどのタイミングで、どの程度見せるかという工夫が重要です。
自分を偽るのではなく、ありのままの自分を最も魅力的に伝えるための知恵を絞ることが、誠実な恋愛への近道です。
嘘は信頼を失いますし、自分自身も疲れてしまいます。
それに、嘘はいずればれてしまうことも…。
駆け引きには、嘘は禁物!
駆け引きに夢中になりすぎると、相手の切実な好意のサインを見落としてしまうことがあります。
相手が勇気を出して一歩踏み込んできた時に、まだ駆け引きが必要だと勘違いして突き放してしまうと、相手の心は折れて二度と戻ってこないことも。
相手の表情や言葉に宿る気持ちの変化を敏感に察知し、ここぞというときには駆け引きを止めて真っ向から向き合う柔軟さを持ちましょう。
引き際を心得てこそ、それまでの駆け引きが二人の仲を劇的に盛り上げる演出に。
せっかくの好意を見逃してしまうのはもったいないこと。
これまでの駆け引きが無駄になってしまうことも…。
引き際のタイミングが最も重要になります。
筆者Aは、相手の好意を少しでも感じたときこそ、引き際のタイミングだと思います。
最も陥りやすい落とし穴は、相手を振り向かせることよりも、テクニックをうまく使いこなすこと自体に意識が向いてしまう状態。
恋愛の目的はあくまで、大好きな相手と心を通わせ、幸せな関係を築くこと。
手法にこだわりすぎて相手の心の痛みに鈍感になったり、自分が優位に立とうと画策したりするのは、大事な目的を見失ってしまいます。
今自分が使おうとしている方法が、本当に二人の幸せにつながるものなのかを常に考え、迷ったときにはテクニックよりも自分の素直な感情を優先することが大切!
効果的な駆け引きには「相手への深い観察」と「誠実な土台」が必要です。
LINEの返信速度を調整したり、ときにはあえて引いてみたりする行動も、すべては相手の中に「あなたをもっと知りたい」という前向きな気持ちを育てるためのきっかけ作り。
大切なのは、テクニックそのものにかけるのではなく、常に相手の反応を鏡にして自分の振る舞いを調整していくこと。
もし相手が不安そうにしていれば安心感を与え、関係がマンネリ化していると感じれば少しの変化を加えてみる。
そうした小さな配慮の積み重ねが、相手にとっての「代わりのいない存在」になるための鍵になるでしょう。
ZWEI編集部
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