遠距離恋愛中の男の本音とは?男性心理と長続きさせるためのヒント

遠距離恋愛中の男の本音とは?男性心理と長続きさせるためのヒント

「遠距離恋愛中だけど、彼の気持ちがわからなくて不安…」
「私って、大切に思われてる?」

遠距離恋愛は、本当に難しいもの。
会えない時間が長くなると、彼の気持ちが見えづらくなって、ついつい不安になってしまいますよね。
特に男性は、本音を言葉にするのが苦手だったりするため、「今、何を考えているんだろう?」と、一人で悩んでしまう女性も多いのではないでしょうか。

この記事では編集部Oが、遠距離恋愛中の男性が心の中に秘めている本当の気持ちについて紐解き、遠距離でも愛される方法、そして実際に遠距離恋愛を実らせて成婚した方の事例をもとに解説していきます。
遠距離恋愛中のあなたの心の負担が、少しでも軽くなれば幸いです。

この記事を読んでわかること

  • ・遠距離恋愛中の男性の本音

  • ・遠距離恋愛でも愛され続ける方法

  • ・どうしても遠距離恋愛がうまくいかないと感じたら


《目次》

  1. 1.遠距離恋愛中の男性が抱える本音6選
    • 遠距離はつらいけどなんとか交際を続けたい
    • 彼女が浮気しないか心配
    • 会いに行くのが大変
    • 自分ひとりの時間があって満足している
    • 連絡や要求が多すぎるとつらい
    • このまま自然消滅したいと考えている
  2. 2.彼の行動からわかる!遠距離恋愛でも愛されているサイン
    • 連絡頻度が多い
    • メッセージの分量が多い
    • 積極的に会ってくれる
    • ポジティブな会話が多い
  3. 3.遠距離恋愛でも愛され続ける方法とは
    • 会えなくても彼を信じ続ける
    • ポジティブな愛情表現をする
    • 連絡頻度に気を付ける
    • 自分の時間を充実させる
    • 気遣いや思いやりを忘れない
  4. 4.こうなったら危険!遠距離恋愛がうまくいっていないサイン
    • 連絡回数が減る
    • 会うのを面倒がる
    • お互いの興味が薄れている
  5. 5.遠距離恋愛が向かないと感じたら、ツヴァイへの相談も一つの手
    • 11.0万人*の会員数でお近くの会員と出会える
    • カウンセラーのサポートがある
    • マッチングシステムで本当に合う人と出会える
  6. 6.【成婚体験談】遠距離を乗り越えたカップルに学ぶ!成功の秘訣
    • 遠距離でも愛を育み、4か月でゴールインした方の事例
    • 新幹線で1時間の距離を超えて。九州在住のアラサー夫婦の型の事例
  7. 7.【まとめ】遠距離でも諦める必要はない!焦らず自分らしいお付き合いを

1.遠距離恋愛中の男性が抱える本音6選

遠距離恋愛中の男性が抱える本音6選

株式会社オーネットが行った遠距離恋愛についての調査では、「遠距離恋愛で心配している事はなんですか?」という問いに対して、多くの人が「会うための費用負担」や「コミュニケーション頻度の低下」を挙げています。
その他にも、相手の浮気や将来についてなど、さまざまな心配事があることがわかります。

具体的にどういったことなのか、詳しく解説していきましょう。


引用元:株式会社オーネット

遠距離はつらいけどなんとか交際を続けたい

遠距離恋愛をしている男性の多くは、本当は「つらいな」と感じながらも、「彼女との関係を何とか続けたい」と強く願っています。
頻繁に会えない寂しさや、物理的に支えてあげられないもどかしさ。
それでも、「この状況を乗り越えて、いつか近くで一緒に暮らしたい」という希望を抱いているものです。

遠距離恋愛を続けるのは、簡単なことではありませんよね。
しかし、その大変さを乗り越えた先に、今まで以上に強い絆が待っていると信じているから、頑張れるのではないでしょうか。

彼女が浮気しないか心配

会えない時間が長いと、どうしても心配になってしまいますよね。
「今、彼女は何をしているんだろう?」「他の男性と会ったりしていないかな?」と、不安になる男性も少なくありません。
会って話すことができないから、彼女の行動が見えなくて、つい疑ってしまう気持ちが芽生えてしまうんです。

男性の中にはプライドが高い人もいて、直接「浮気してない?」とは聞きづらく感じるかもしれません。
しかし、心の奥では、ずっと彼女が自分だけを見てくれているか、常に気にしています。
これは、彼女をそれだけ深く愛しているからこその本音ではないでしょうか。

会いに行くのが大変

「会いたい」という気持ちはあっても、会いに行くための時間やお金、そして移動の疲れなどは、現実的な問題として存在します。
特に男性が会いに行く場合、交通費や宿泊費がかさみ、経済的に負担を感じることも。

また、仕事やプライベートの予定を調整して、まとまった時間を作るのもなかなか大変だったりします。
こうした負担が重なってくると、会うこと自体をだんだん億劫に感じてしまう男性も。
しかし、決して「会いたくない」わけではなく、「会うことのハードルが高い」と感じているだけなんですよね。

自分ひとりの時間があって満足している

遠距離恋愛には、物理的な距離があるからこその良い面もあります。
自分の趣味や仕事、友人との時間など、一人だけの時間を満喫している男性もいるんですよ。

こういった男性は、彼女に会えない寂しさよりも、自由に使える時間が増えたことに満足感を感じやすいタイプ。
もちろん、これは彼女への愛情がないわけではありません。
むしろ、お互いが自立した関係を築く上で、とても大切なことなんです。

ただ、この状態が長く続くと、関係を続ける必要性を感じなくなる危険もあるので注意しましょう。

連絡や要求が多すぎるとつらい

「遠距離だから、こまめに連絡を取り合って安心したい」と思う気持ち、よくわかります。
しかし、男性の中には、あまりに頻繁な連絡を「少し重いな」と感じてしまう人も。
特に仕事で忙しい時や、自分の時間を楽しんでいる時に連絡が続くと、「なんだか束縛されているみたい」と感じてしまうかもしれません。

編集部Oも、結婚前は新幹線を使うしか会うことができない、遠距離恋愛をしていました。
連絡といえばLINEや電話といったツールしかないため、どこで誰と会っているのか、今日は何をしていたのか、などは聞く以外は知ることができません。

不安にもなりましたが、それをそのまま聞いてしまうと、「今日は何をしてたの?」「誰と会ってたの?」と問い詰めるような連絡ばかりになってしまいますよね。
不安を晴らしたいという自分の気持ちと、相手を思いやる気持ち、関係を続けたいという気持ち、さまざまな思いで悩んでいました。

特に、昔から仲のいい女性も含めた食事会に行っていたとわかった時は、何もないとわかっていても複雑な思いでした。
特に仕事関係で会う必要がある女性だったりすると、「行かないで」と言うこともできませんよね。
距離があるからこその歯がゆい思いの辛さがあります。


しかし問い詰めたような連絡、または「もっと連絡してほしい」「もっと会いに来てほしい」という要求は、彼の気持ちを遠ざける原因になってしまうことも。
連絡は、お互いが心地よいと思えるペースを二人で見つけていくことが大事ですね。


このまま自然消滅したいと考えている

遠距離恋愛は、いつの間にか自然に終わってしまうリスクを常に抱えています。
多くの男性は、自分から別れを切り出すのが苦手なもの。
そのため、連絡を少しずつ減らしたり、デートの誘いをはぐらかしたりして、自然に関係がなくなるのを待っている男性も中にはいるようです。

これは、相手を傷つけたくない気持ちや、別れ話を切り出すこと自体が面倒だと感じてしまう心理からかもしれません。
もし、彼からの連絡が明らかに減ったり、会話がどこかよそよそしくなったと感じたら、もしかして彼は自然消滅を望んでいるのかもしれない。
そんなサインだと捉えてみる必要があるでしょう。


2.彼の行動からわかる!遠距離恋愛でも愛されているサイン

彼の行動からわかる!遠距離恋愛でも愛されているサイン

遠距離恋愛をしていると、彼の気持ちがわからなくて不安になることがよくありますが、男性は言葉で愛情表現するのは苦手でも、行動に本音が表れることが多いんです。
ここでは、彼が遠距離でもあなたのことを深く愛している、そんなサインについて見ていきましょう。

連絡頻度が多い

物理的に会うことが難しい遠距離恋愛では、連絡は二人の絆を保つための生命線。
彼からの連絡が頻繁にあるなら、それはあなたのことをいつも考えているという、何よりの証拠です。

忙しい仕事の合間や、疲れている時でもメッセージを送ってくれるのは、あなたとのつながりを絶対に手放したくない、という彼の強い気持ちの表れ。
連絡の量だけではなく、朝と夜に必ず連絡をくれる、というのも、あなたを大切にしているサインですよ。

メッセージの分量が多い

LINEやメールのやりとりで、一言だけの短い返事ではなく、しっかりと内容のあるメッセージを送ってくれる場合も、愛されているサイン。
たとえば、その日にあった出来事を詳しく話してくれたり、あなたの質問に丁寧に答えてくれたりするなら、彼はあなたとの会話を心から楽しんでいる証拠です。

男性は、興味のない相手のためにわざわざ時間をかけて文章を書いたりしないもの。
時間をかけてメッセージをくれるのは、あなたとの関係をもっと深めたい、という気持ちがあるからなんですね。

積極的に会ってくれる

物理的な距離があると、会うことに時間もお金もかかって大変ですよね。
それでも彼が「会いたい」と積極的に言ってくれたり、忙しい中でもあなたに会うための時間を作ってくれたりするなら、彼はあなたを何よりも大切に思っているサイン。

特に、彼があなたの住む場所まで足を運んでくれるなら、愛情はかなり深いと思っていいでしょう。
これは、彼の貴重な時間やお金を、あなたとの関係に惜しみなく使ってくれているということなんです。

編集部Oの例でいうと、遠距離恋愛だった時は彼から「お互い新幹線を使って会うことになるから、一回一回を旅行にしよう」と言ってもらい、さまざまな旅行の計画を立てました。
頻繁には会えませんでしたが、来月の旅行を楽しみにして仕事を頑張る、といったモチベーションアップにも繋がったので、とてもよかったと思います。


ポジティブな会話が多い

会話の内容も、彼の愛情を測る大切なポイント。
「将来どうしたいか」「次に会う時はどこに行こうか」など、二人の未来に関する明るい話題が多い場合、彼はあなたとの関係に真剣に向き合っている証拠です。

彼は、あなたとの未来を具体的に想像していて、それを一緒に築いていきたいと考えているんです。
これは、ただの恋愛感情を超えた、深い信頼と愛情がある証。

もし彼がそんな話を避けていたり、将来の話をしても曖昧な返事しか返ってこないなら、もしかして、一度二人の関係についてじっくり考える時期かもしれませんね。


3.遠距離恋愛でも愛され続ける方法とは

遠距離恋愛でも愛され続ける方法とは

遠距離恋愛は、お互いの信頼と努力がなければ、なかなか続かないもの。
しかし、会えない時間を乗り越えることで、二人の絆はきっと、もっともっと深まります。

ここでは、遠距離恋愛を長続きさせて、彼に愛され続けるための具体的な方法について、お話していきます。

会えなくても彼を信じ続ける

遠距離恋愛で一番大切なのは、何と言っても彼を信じること。
会えない時間が長くなると、不安や疑いが頭をよぎってしまうこともありますよね。
しかし、その不安をそのまま彼にぶつけてしまうと、「俺のこと、信頼してくれてないのかな」と、彼も寂しくなってしまうかもしれません。

不安な気持ちになった時は、一人で悩まずに、冷静に彼に話してみるといいでしょう。
「最近、なんだか寂しいな」「〇〇してくれると、もっと嬉しいな」といった話し方で、自分の気持ちをポジティブな言葉で伝えてみることが重要です。
そうすることで、彼はあなたの気持ちをわかってくれて、もっと大切にしようと思ってくれますよ。

ポジティブな愛情表現をする

「好きだよ」「愛してる」といった言葉での愛情表現は、遠距離恋愛ではとても重要。
物理的に触れ合えない分、言葉でしっかりと愛情を伝えることで、彼は安心でき、あなたの気持ちを再確認することができるんです。

また、感謝の気持ちを伝えることもとても効果的。
「いつも仕事お疲れ様」「会いに来てくれてありがとう」など、日々の小さな気遣いに対して感謝の気持ちを伝えるだけで、彼は「自分は大切にされているんだ」と感じて、あなたへの愛情がますます深まっていくでしょう。

連絡頻度に気を付ける

コミュニケーションは、遠距離恋愛の命綱。
しかし、その頻度には少し気をつけたいところです。
連絡が多すぎると、人によってはプライベートの時間を奪われていると感じてしまうことも。
逆に、少なすぎると不安や寂しさが募ってしまいますよね。

大切なのは、二人にとってちょうどいい連絡のペースを話し合って決めること。
毎日寝る前に「おやすみ」と一言だけ送り合う、週末にまとめてビデオ通話をするなど、二人のライフスタイルに合った方法を見つけられるといいですね。

自分の時間を充実させる

遠距離恋愛を続ける上で、彼のことで頭がいっぱいになってしまうのは、少しもったいないかもしれません。
自分の好きなことや仕事、友人との時間を大切にして、自立した生活を送ってみましょう。

あなたが自分の時間を楽しんで、イキイキしている姿は、彼にとっても魅力的に映るはず。
彼は「この子と付き合っていると、お互いに成長できるな」と感じて、あなたとの将来を真剣に考えるようになるはずです。
そしてあなた自身も、彼に依存することなく、良い精神状態で遠距離恋愛を続けられるようになりますよ。

気遣いや思いやりを忘れない

遠距離恋愛は、お互いを気遣う気持ちと思いやりがカギ。
たとえば、彼の仕事が忙しそうな時期には、あえて連絡を控えてみる、彼が好きなものをちょっとしたサプライズで送ってあげるなど、相手の状況を考えて行動することで、彼は「自分をよく理解してくれているな」と感じます。

「何か困ってない?」「無理しないでね」といった、相手を気遣う一言を添えるだけでも、二人の心の距離は縮まりますよ。
物理的な距離があっても、心の距離を縮める努力を続けることが、遠距離恋愛を成功させるための秘訣なんですね。


4.こうなったら危険!遠距離恋愛がうまくいっていないサイン

こうなったら危険!遠距離恋愛がうまくいっていないサイン

遠距離恋愛は、お互いの気持ちが見えにくいため、ほんの些細な変化が二人の関係にとって危険なサインになることも。
現在の状況に「あれ?」と違和感を覚えたら、それはもしかしたら、二人の関係がうまくいっていないサインかもしれません。

ここでは、そんな遠距離恋愛の危険信号と、その背景にある男性心理についてお話しします。

連絡回数が減る

以前に比べて、彼からの連絡が明らかに減ったと感じたら、それは要注意のサイン。
男性は、興味があることや大切にしていることにはマメに対応する傾向があるため、連絡が減ったと感じる場合、あなたへの関心が薄れている可能性があります。

「仕事が忙しい」と言われることもあるかもしれませんが、本当に愛している相手には、どんなに忙しくても一言だけでも連絡しようとするもの。
もし彼からの連絡が一方的になったり、返信が遅くなったりしたら、彼の気持ちが少し離れ始めている可能性も、考えてみる必要があるかもしれません。

会うのを面倒がる

「会いたい」という気持ちが薄れてくると、交通費や移動時間といった物理的な負担が、以前よりずっと大きく感じられるようになります。
前はあんなに楽しみにしていた再会が、次第に億劫になってきているなら、黄色信号。

これは、彼にとってあなたに会うことの優先順位が下がってきていることの表れかもしれません。
あなたに会うことよりも、自分の趣味や友達との時間、あるいは他のことに時間を使いたいと考えているのかもしれないんです。

お互いの興味が薄れている

遠距離恋愛を続けていくには、お互いの近況を知って、共感し合うことが不可欠。
しかし、彼があなたの話に興味を示さなくなったり、あなたに質問をしなくなったとしたら、それは危険なサインです。

「今日何があったの?」「最近どう?」と聞いても、「別に何も」と素っ気ない返事を繰り返したり、あなたの話を上の空で聞いていたりするなら、彼はあなたとの会話を大切に思っていないのかもしれません。
これは、心の距離が物理的な距離以上に開いてしまったことを意味します。

また、彼だけでなく、あなたが前よりも相手のことを考えなくなったり、何をしているのかが気にならなくなったら、それもひとつの気持ちの変化かもしれません。

この状態が続くと、二人の関係はいつの間にか自然消滅してしまう危険性もあるので注意しましょう。


5.遠距離恋愛が向かないと感じたら、ツヴァイへの相談も一つの手

遠距離恋愛が向かないと感じたら、ツヴァイへの相談も一つの手

もし、「もうこの関係を続けるのは無理かも」と感じたり、二人の将来が見えなくなったりしたら、思い切って新しい一歩を踏み出すことも、一つの大切な解決策。
ここでは、遠距離恋愛に悩んでいるあなたが、結婚相談所ツヴァイで出会いを探すことで見えてくる未来をお話しします。

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6.【成婚体験談】遠距離を乗り越えたカップルに学ぶ!成功の秘訣

【成婚体験談】遠距離を乗り越えたカップルに学ぶ!成功の秘訣

ここでは、結婚相談所ツヴァイの会員の、成婚体験談をご紹介いたします。

住んでいる場所が離れていたにも関わらず交際を実らせ、成婚された方の体験談です。
どのように距離を乗り越え、お互いを理解していったのでしょうか。

遠距離でも愛を育み、4か月でゴールインした方の事例

成婚カップルの婚活体験談・エピソード
遠距離でも愛を育み、4ヶ月でゴールイン! 二人の距離を縮めたのは、2回目のデートでの質問攻め!?

―お二人は遠距離恋愛になりますよね。その間はまだ仮交際中だったんですか?


Yさん:遠距離になっても連絡が途切れないかが心配だったので、10月1日まで毎日連絡しあえたら真剣交際をしようと事前に決めていました。平日はチャットで、休日はオンライン通話でお話ししていました。

Kさん:オンラインで話したときに、12月25日に入籍しようと話し合って、入籍のタイミングに合わせて長めのおやすみをもらいました。

Mさん:一般的な結婚までのプロセスとは順番が逆で、顔合わせと式場見学の日取りを先に決めておいたかたちです。彼は戻ってきてすぐに私の実家に泊まりに来てくれましたし。

―遠距離の中でご両親への結婚報告はどのようにすすめたのですか?

Kさん:二人が実際に会ったのはお見合いの当日を入れて5回です。お互いに会った回数が少ない中で真剣交際に進み、両親へ結婚したい人がいますと報告をするときは、資料を作って伝えました。

Yさん:担当者の方に事前に相談したら、短期間で結婚を決めた理由や、結婚式や二人で暮らし始める時期を早めに伝えておいたほうがいいと言われたので、お互いの両親に向けて資料作ろうと提案しました。


距離が遠いことをマイナスに思ってしまうのではなく、平日はチャット、休日はオンライン通話で、というように、無理のない交際を工夫されたお二人。
二人の工夫次第で、遠距離恋愛を楽しみ、成婚までたどり着けることがわかります。

また、カウンセラーのサポートがあったことで、お互いの両親への連絡も、うまく進めていくことができたようです。


新幹線で1時間の距離を超えて。九州在住のアラサー夫婦の型の事例

次に、出会って1カ月で真剣交際に至ったTさん、Sさんご夫妻。
鹿児島と福岡という新幹線で1時間の距離がありながらも、メッセージや電話、週1回のデートを重ねて、ゴールインされました。

成婚カップルの婚活体験談・エピソード
新幹線で1時間の距離を超えて。九州在住のアラサー夫婦の遠距離恋愛の秘訣とは?

―プロポーズの日のことを教えていただけますか。


Tさん:親友と電話をしていて、「付き合っている彼女がいるんだ」と話していたら、「プロポーズすれば?」と背中を押してくれて、ちょっと言ってもいいかなと思って。電話を切った勢いで「結婚しよう」と言ったら、Sちゃんが号泣してくれて。

Sさん:普段は離れて生活しているので、電話でプロポーズされるかもとは思っていたんです。でも、まさかその日だとは思っていないのでびっくりしちゃって、「私でいいの?」と答えた気がします。

―お互いの両親にご挨拶はされましたか?

Tさん:お互いのご両親への挨拶は済ませています。今まで彼女ができるたびに両親に紹介してきたのですが、一人として賛成されたことがなかったんです。だから、今回も難しいかな……と思いながら、ツヴァイに入っていることと、Sさんと付き合っていることを報告したら、すごく感激していて。Sさんのお写真からお人柄が伝わったんじゃないかと思います。
結婚してからは親のサポートもやっぱり必要になると思うので、両親と奥さんが仲良くしてくれそうだと実感したときは、すごくうれしかったです。

Sさん:私はツヴァイに入るときから、「私はツヴァイで婚活を始めます」と宣言していたんですね。なので、そこは問題なかったのですが、Tくんが鹿児島の人だと知って「遠いからダメ」と言っていたんですけど、結婚するかわからないからと交わしていて。
その間にTくんと何度も会って、私が楽しそうに鹿児島に出かけているのを見ていたからか、お母さんもお父さんも最終的には喜んでくれました。


電話でプロポーズというのも、遠距離恋愛ならではなのではないでしょうか。
もちろん、雰囲気の良い場所でのプロポーズに憧れる方も多いと思いますが、ふとした時のプロポーズも、気持ちがこもっていて素敵ですよね。
その時のお二人のタイミングや気持ちの盛り上がりも、大切なサイン。
遠距離であることもプラスに捉えて交際していけたら良いですね。

結婚相談所ツヴァイでは、カウンセラーがプロポーズのタイミングやお二人の交際についてアドバイスをいたします。
結婚相談所でお相手を見つけたいという方は、無料で婚活のプロに相談ができますので、是非お気軽にご予約ください。

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7.【まとめ】遠距離でも諦める必要はない!焦らず自分らしいお付き合いを

【まとめ】遠距離でも諦める必要はない!焦らず自分らしいお付き合いを

遠距離恋愛は、物理的な距離があるため、大変なこともたくさんありますよね。
しかし、決して諦める必要はないんです。
大切なのは、お互いの本音を理解して、不安を解消するための努力を続けること。
彼の行動に隠されたサインを読み解き、信頼やポジティブな愛情表現を大切にすれば、二人の絆はもっともっと強くなるはずです。

もし、遠距離恋愛を続けるのがもう無理だと感じたら、新たな出会いを探してみることも幸せにつながる大切な一歩。
あなたの遠距離恋愛、応援しています!


この記事の監修者

ZWEI編集部


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