元恋人と別れて辛い…復縁したい…。
相手のことが本気で好きだったからこそ、復縁を望んでしまうこともありますよね。
でもそれはもしかしたら、一つ一つステップを踏むことで叶えられるかもしれません。
また、もしも復縁が上手くいかなかった場合でも、視野を広げてみることで恋愛や結婚に進むことはできるんです。
復縁が上手くいかなかったとしても、恋愛や結婚を諦める必要はないのです!
この記事では、ツヴァイ編集部Aが復縁するためのステップや新しい恋に進むためにできることを紹介していきます。
後悔しないよう、マイペースに着実に進んでいきましょう。
「元恋人と復縁したい…何からすればいいの?」と悩む人も多いのでは?
まずは、心の準備!
感情的な状態で動くと、かえって事態を悪化させてしまうことがあります。
別れの原因を冷静に分析し、「自分に改善点があったか」を深く考えましょう。
復縁は単に「元に戻る」ことではなく、お互いが成長し、より良い関係を築き直すことなのです。
さまざまなことを考えていく中で、もし恋愛観や結婚観に迷ったなら、オンラインの結婚診断などを活用して、客観的に自分を見つめ直すのもひとつの手!
心の準備を整えることで、復縁の道も新しい幸せへの道も、より明確に見えてくるはず。
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実際の会員の中からあなたにぴったりな人が分かります。「こんな方が私と合うのか〜」と結婚相手の想像ができるはず!
復縁において最も重要と言われるのが「冷却期間」。
別れた直後はお互いに感情的で、冷静な判断が難しいため、この期間をどう過ごすかが復縁の鍵を握ります。
別れたばかりの頃は、感情的なしこりが残っていることが多いですよね…。
特に喧嘩別れや相手からの別れの場合、ネガティブな感情が先行しがち。
この状態で連絡を取ると、関係がさらに悪化するケースが多いです。
そこで、冷却期間を置くことで、お互いの感情が落ち着き、冷静に状況を判断できるようになります。
「一緒にいなくて寂しい」と感じたり、元恋人の良い面を再認識したりと、相手の気持ちに変化が生まれる場合もあります。また、別れの原因をもう一度見つめ直し、自己成長する貴重な機会にもなります。
冷却期間の長さは、気持ちを整理し冷静になるための期間であり、別れた原因によって異なりますが、1ヶ月から3ヶ月が目安とされています。
株式会社アイベックが運営する「ハッピーメール」が実施した調査によると、冷却期間を設けた人のうち、約3割が「1ヶ月以上3ヶ月未満」と回答しており、この期間が冷却期間の目安として一般的であることが分かります。
ただ、具体的な期間は、喧嘩別れや自分から振った場合は1ヶ月、遠距離や相手に振られた場合は3ヶ月程度、相手に好きな人ができた場合は3ヶ月から1年以上と、別れの原因によって変動するようです。
1〜3ヶ月間は、長いようで意外とあっという間。
そして、気持ちが徐々に落ち着いてくる最適な期間でもあります。時間をかけて、相手のこと、そして未来のことをゆっくり考えてみましょう。
引用元:株式会社アイベック「ハッピーメール」復縁に関する調査
冷却期間は状況に応じて調整することが大切!相手に嫌な思いをさせないよう、NG行動は絶対に避けましょう。
別れの原因・状況 |
冷却期間の目安 |
NG行動 |
---|---|---|
喧嘩別れ、感情的な対立 |
2〜3ヶ月 |
感情的なメッセージ、頻繁な連絡、共通の知人への依頼 |
あなたに原因がある別れ(浮気など) |
3ヶ月以上 |
謝罪の繰り返し、復縁懇願、相手の状況を探る |
相手に原因がある別れ |
1〜2ヶ月 |
相手を責める、未練がましい態度、一方的な連絡遮断 |
自然消滅、フェードアウト |
1ヶ月程度 |
突然の連絡、過去の話、相手の都合を無視した誘い |
つい、やってしまいそうなNG行動。特に感情的になっているときは、要注意です。
冷却期間は、相手のためだけでなく、自分自身が冷静さを取り戻すための時間でもあるので、落ち着いていきましょう。
冷却期間は、ただ待つだけでなく、自分磨きの絶好のチャンス!
別れる前の自分を振り返り、改善したい点を見つけて内面と外面の両方から魅力を高めましょう。
内面を磨くためには、新しい趣味を見つけたり、自己分析で自分の改善点を見つけたり、読書などで知識を深めたりすると良いです。精神的に自立し、心身の健康を保つことも大切です。
また、外面を磨くためには、美容やファッションを見直したり、健康的な生活習慣を送ったり、運動で体型を整えたりしてみましょう。
これらの自分磨きは、復縁のためだけでなく、新しい人生を豊かにするためにも役立ちます。
たとえ復縁が叶わなくても、魅力的な自分になることで、新しい出会いや幸せを引き寄せる可能性が高まりますよ!
冷却期間を終えた時に「前よりも魅力的になった」と相手に思わせることができれば、復縁の可能性は上がるはずです。
冷却期間を乗り越え、自分磨きも進んだら、元恋人へアプローチをしてみましょう。
焦らず、マイペースに次の5つのステップで慎重に進めましょう。
最初は、軽い内容で相手に連絡してみましょう。
たとえば、「元気にしてる?」「〇〇(共通の友人)から話を聞いて、ふと思い出したよ」など、相手にプレッシャーを与えないようなメッセージが理想!
このとき、復縁を匂わせるような重い内容は避けて、あくまで「久しぶりの連絡」という自然な体裁がベスト。
相手の反応を見て、次のステップに進むかを判断します。
もし、返信がなければ、まだ時期が早いのかもしれません。
ようやく送れるメッセージに色々書きたくなりますが、ぐっと我慢!
相手が返信しやすいように軽い内容を心掛けましょう。
相手から返信があれば、嬉しい気持ちが高まりますが、冷静にメッセージのやり取りを続けましょう。
内容は、日常の他愛ない話や、共通の話題で盛り上がる話が有効です。以前のように気軽に話せる関係を目指して、相手が安心してコミュニケーションを取れる雰囲気を作ることがポイント!
この段階でも、復縁への直接的な言及は避け、まずは友人として信頼関係を再構築することに注力しましょうね。
あなたが冷却期間中に成長したことや、前向きな変化があったことをさりげなく伝えるのも効果的です。
返信を待ってばかりいると、気持ちがまたネガティブになってしまう可能性もあるので、あまり気にせず、「返信が来たらラッキー」と心構えをすると良いかもしれません。
筆者Aの場合は、スマホを近くに置いていると返信を気にしてしまうので、スマホを離して、ドラマや映画鑑賞に没頭します!
メッセージのやり取りがスムーズに進むようになったら、次は自然な形で再会を提案!
たとえば、「そういえば、〇〇(共通の場所やイベント)が今度あるけど、行ってみない?」「前に話してたあのカフェ、今度一緒に行かない?」など、相手が気軽に「うん」と言えるような誘い方がポイントです。
意識すべきことは、友達として会う程度の軽い誘いに留め、相手に「復縁を迫られるかも」という警戒心を与えないようにすること。
断られたとしても、無理に食い下がらず、また改めて機会を待ちましょう。
ついに、再会が実現したら、直接会って会話する中で相手の気持ちを慎重に確かめます。
相手の表情や話し方、あなたの話への反応などから、あなたへの印象がどう変わったかを感じ取ってみましょう。
過去のネガティブな話題には触れず、あくまでもポジティブな会話で!
あなたが冷却期間中にどれだけ成長し、魅力的な人になったかを、言葉ではなく態度で示すチャンスです。
相手があなたとの再会を楽しんでいるようであれば、復縁の可能性は高まっているかも。
お互いに「楽しい!」と思えることが大切。落ち着いた雰囲気のカフェで美味しいコーヒーやスイーツを食べながら、リラックスして話しましょう。
何度か再会を重ね、相手もあなたとの関係に前向きな姿勢を見せ始めたら、復縁の意思を伝えます。
感情的にならず、落ち着いて誠実に伝えましょう。
たとえば、「〇〇と一緒にいるとやっぱり楽しい。前とは違う、もっと良い関係を築けると思うんだ」といったように、具体的な言葉であなたの気持ちと、未来への展望を伝えます。
相手の気持ちを尊重し、もしすぐに返事がもらえなくても焦らないこと。
じっくりと話し合い、お互いが納得できる形で関係を進展させていくことが復縁成功への最後のステップ!
残念ながら、すべてのケースで復縁が叶うわけではありません。
時には、相手の状況や気持ち、あるいは関係性の問題から、復縁が難しいと判断せざるを得ない場合もあるのです。
いつまでも過去を引きずらず、前に進む勇気も必要です。
復縁が難しい場合のサインがいくつかあります。これらは相手の気持ちや状況を読み解くヒントにも!
冷却期間後も、メッセージを送ってもずっと既読にならない、返信がない、着信拒否されているなど、完全に連絡を断たれている場合は、相手があなたとの接触を強く拒否しているサインかもしれません。
これは最も明確なサインの一つ。
新しいパートナーがいる相手に復縁を迫るのは、相手にとっても、あなたにとっても、とても悲しいことです。
直接的・間接的にかかわらず、相手からあなたとの関係を終わらせたいという強い意思表示があった場合、復縁は非常に難しいです。
たとえ会えたとしても、相手が会話を避けたり、以前のような優しい態度が見られなかったりする場合、気持ちが復活することはないかもしれません。
浮気や借金、DV(家庭内暴力)など、信頼を根本から揺るがすような決定的な別れの場合、相手の心の傷が深く、修復が極めて難しいことがあります。
これらのサインに気づいたら、一度立ち止まって、本当に復縁がベストの道なのか、考える時間を持つことが重要です。
復縁が難しいと判断した場合でも、恋愛そのものを諦める必要は決してありません。
むしろ、これは新しい幸せを見つけるチャンスと捉え直すことができます。
過去の経験は、決して無駄にはなりません。今回の別れを通じて学んだことや、自分磨きで得た自信は、次の恋愛に必ず活かされます。
大切なのは、過去の失敗を繰り返さないよう、自分自身の課題と向き合い、内面的な成長を続けること!
新たな出会いに目を向けることは、視野を広げ、新しい価値観や喜びを発見する機会を与えてくれます。
無理に前向きになる必要はありませんが、少しずつでも心を解放し、新しい可能性に心を開いてみましょう。
「諦める」のではなく、「手放す」という考え方もできますよ。
過去の執着を手放すことで、より良い未来、あなたにとって本当にふさわしい関係がきっと見つかります。
復縁が難しいことを理解し、新しい恋を探したいと心が動き始めたら、行動してみることで新たな幸せへの道が開けます!
今、世の中には多様な出会いの方法があります。あなたのライフスタイルや求める関係性に合う方法を見つけて、新しい一歩を踏み出してみましょう。
新しい出会いを求める第一歩として、マッチングアプリは手軽で始めやすい方法の1つです。
自宅にいながら、自分のペースで異性とメッセージのやり取りができ、共通の趣味や価値観を持つ人を探すことができます。
あなたの魅力や個性を最大限にアピールするために、アプリのプロフィールを充実させましょう。
また、多くの人が利用しているため、普段の生活では出会えないような多様なバックグラウンドを持つ人と出会える可能性も!
オンラインだけでなく、実際に外に出て活動する中で出会いを求めるのも良い方法!
趣味のサークルや習い事、ボランティア活動などに参加することで、共通の興味を持つ人と自然な形で知り合えます。
たとえば、料理教室、スポーツジム、英会話スクール、地域イベントへの参加など。
共通の話題があるので会話が弾みやすく、活動を通じて人柄を知ることができるため、表面的な出会いにとどまらない、深いつながりに発展しやすい傾向があります。
純粋に活動を楽しむことが、結果的に良い出会いにつながることも多いでしょう。
共通点があると会話も弾み、お互い楽しめますよね。
「楽しい」と思う感覚が同じだと、関係がずっと続くのかも!付き合った後も、あるいは結婚後も一緒にワクワクできるでしょう。
もし、単なる恋愛相手ではなく、将来を見据えた結婚相手との出会いを強く望むのであれば、結婚相談所の利用も有効な手段!
結婚相談所では、結婚への真剣度が高い人が集まっているため、効率的にパートナーを見つけやすい環境が整っています。
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「早く結婚したい!」という方にもおすすめな結婚相談所。
実際に、ツヴァイの会員の中には、出会って1週間で真剣交際とスピーディーに進んだカップルもいます。
特にその女性は、直近3年ほど付き合っていた方とのお別れが「婚活」のきっかけだったそう!気になるエピソードを少しだけ見てみましょう。
成婚カップルの婚活体験談・エピソード
出会って1週間で真剣交際突入!2人がスピーディーに距離を縮められたワケ
―婚活を始めたきっかけを教えていただけますか?
Tさん:30歳といい年にもなりましたし、結婚をして家庭を持ちたいと思ったので、積極的に活動し始めました。
ツヴァイに入会したきっかけは、電車の広告ですね。当初は相談に行ってみようっていう軽い気持ちでしたが、他社との比較を説明してくれたのがわかりやすくて、入会を決めました。
Kさん:直近3年ほどお付き合いしていた方とお別れしたのが、婚活を始めたきっかけです。もともと20代後半のうちには結婚したいなと思っていたのですが、その方とは将来について思い描いているものが違ったので、私のほうから「交際をやめましょう」と伝えました。
当時ですでに27歳になっていましたし、本当に真剣に結婚に対して向き合っている人とスピーディーに婚活できる方法は何かなと考えたときに、アプリでも、婚活パーティでもなく、結婚相談所がいいんじゃないかなって思ったんです。結婚相談所への抵抗もとくになくて、お別れしてすぐに無料カウンセリングに申し込んだくらいでした。
―実際に入会されてみて、いかがでしたか?
Tさん:頭ごなしに否定してくるような方とのお見合いは、メンタルに来ましたね。一方で、肯定的に話を聞いてくれる人もいれば、その後のご縁はなかったものの、「一緒に良い相手を探しましょうね」と婚活仲間のようになれた方もいて、いろいろな方がいるなと思いました。
心が折れそうになったときは、職場の男の同僚に笑い話として話して、笑ってもらったり、応援してもらったりして、頑張ってこられた気がしています。
Kさん:私の活動期間が2ヶ月程度なんですけど、その期間だけでも「こんなにいろんな方が婚活しているんだな」ということがわかって、世界が広がりました。
お見合い1人目の方とはお茶をしながらお話していく中で、だんだんとしんどくなってきて、「これは長期戦の婚活になるだろうな」と覚悟もしたんですけど、2人目で運よくTさんに出会えて。もっとお話したいなと思える人に、早い段階で出会えてラッキーでしたね。
―これから婚活を始める方にアドバイスをお願いします。
Tさん:婚活は、正直なところつらかったです。周りのお友達とか家族とかがいなかったら、多分心が折れていたと思います。だからこそ、周囲の人をこれまで以上に大切できるといいですよね。あとは、最初からありのままの自分をさらけ出したほうがいいかなと。
いい面ばかりを見せようとしていると、いざというときに、プライドが邪魔をして、一歩前に踏み出せないときが来ると思うので。それから、一方的に相手を否定してくる人とは、早めにお別れして、次の人に会ったほうがいいと思います。結婚相談所には、ほかにも魅力的な人がたくさんいますからね。
Kさん:まずはプロフィールで自分をどれだけアピールできるかですね。私自身は職業や趣味、どういう家庭を持ちたいといったことを詳しく書いてある人のプロフィールが気になりますかね。
あとは、マッチングしたらメッセージのやりとりを長くしすぎずに、できるだけ期間を置かないうちに会ったほうがいいと思います。
結婚を意識して結婚相談所に入会したTさんとKさん。
道のりはそれぞれ違いますが、周りの人に支えられ、確実に一歩一歩進んで、巡り会えた二人。
特に筆者Aは、Kさんの「もっとお話ししたいなと思える人に早い段階で出会えてラッキーでしたね」が印象的!
「もっと話したい」「もっと楽しい時間を共有したい」と思える相手が一緒にいて心地良い相手なのかもしれません。
元恋人との復縁には、まず心の準備が大切!
感情的にならず、別れの原因を冷静に分析し、冷却期間中は自分磨きに励みましょう。
そして、アプローチは、軽いコンタクトから始め、メッセージで関係を温め、自然な再会へと進み、相手の気持ちを確かめてから復縁の意思を伝える5ステップで慎重に。
もし復縁が難しいサインが見られるなら、無理に執着せず、前に進む勇気も必要です。
過去の経験を活かし、新しい出会いに目を向けてみると、きっと新たな幸せを見つけられるはず。
ZWEI編集部
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※2018年3月〜2019年2月の1年間に交際・婚約・結婚を理由に退会届を当社に提出されたお客さま(会員同士・会員外)